ドローンのおすすめ8選【2020】初心者でも空撮を楽しめる小型モデルもご紹介

更新日:2020.02.19

ドローンを操作しているイメージ

登場から数年が経過し、一般的に普及してきたドローン。航空法の規制を気にせずに操縦を楽しめるタイプや本格的に空撮できるタイプなど種類がさまざまです。

そこで今回はおすすめのドローンをピックアップ。選び方もあわせて解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

ドローンとは

ドローンで空撮中のイメージ

ドローンとはプロペラを搭載した小型無人航空機です。搭載されたカメラで空撮を楽しんだり、レースに参加したりと、さまざまな楽しみ方ができます。付属のコントローラーで操縦するほか、スマートフォンを使用して操縦できるモデルは気軽に楽しめるのが魅力です。

ドローンの選び方

ドローンは主に3種類

200g以下の「トイドローン」

ドローンの選び方 種類 200g以下の「トイドローン」

200g以下の小型ドローンは「トイドローン」と呼ばれ、気軽に操縦や空撮を楽しめるのが魅力です。特別な免許は不要で、空港周辺や一定の高度を越えなければ、自宅の敷地や飛行練習場などで操縦可能。簡単にホバリングできるタイプや自動追尾するモデルなら、初心者でも簡単に自撮りを楽しめます。

通信距離が長い「空撮ドローン」

ドローンの選び方 種類 通信距離が長い「空撮ドローン」

200g以上のドローンで高性能カメラなどを搭載したタイプが「空撮ドローン」です。通信距離が長いため、遠くから広大な景色を撮りたいときに最適。高画質な映像を撮影して、映像制作などに活用したい方におすすめです。

ただし、200gを超えるドローンを飛行させる際には航空法が適用されるので、事前に国土交通省の許可や飛行ルールなどを確認する必要があります。

災害や点検などに使う「産業用ドローン」

ドローンの選び方 種類 災害や点検などに使う「産業用ドローン」

農業や建設業などの分野で活用されるのが「産業用ドローン」。上空から農薬を散布したり、人が侵入できない場所を撮影したり、点検や測量目的で使用されています。産業用ドローンはカメラの位置を変更できるなど、使用用途に応じて撮影できるのが特徴です。

さらに、高度な自立操縦システムの搭載で飛行制御に優れているため、設定したエリアを自立飛行させたい場合にも活躍します。

ダイナミック映像が取れる"自動追尾"

ドローンの選び方 ダイナミック映像が取れる"自動追尾"

被写体を追いかけながら飛行する機能が「自動追尾」です。一定の距離を維持しながら設定した被写体を撮影できます。走行しているロードバイクや走っている人を後方上空から追尾して撮影するなど、ダイナミックな映像撮影が可能です。

なお、機体に搭載されたセンサーが周囲の障害物を感知するため、ぶつかったり落下したりするトラブルも低減します。

臨場感のある"FPV"

ドローンの選び方 臨場感のある"FPV"

ドローンから、スマートフォンやHMD(ヘッドマウントディスプレイ)に送信された映像を見ながら操作するのが「FPV(ファースト・パーソン・ビュー)」。臨場感ある1人称視点を楽しむことが可能です。リアルタイムで飛行状態を確認できるため、より正確な飛行を求められるシーンでも活躍します。

特に、ドローンレースではFPVでの操縦が必要なので、ドローンレースへの参加を検討している方にもおすすめの機能です。

自立飛行に必要な"GPS機能"

ドローンの選び方 自立飛行に必要な"GPS機能"

GPS機能を搭載したドローンは、自動ホバリングや自立飛行できるため便利です。

ホバリングとは、ドローンを空中で静止させる操作のこと。GPS機能を搭載したモデルなら自動ホバリングが可能で、初心者でも簡単に楽しめます。ただし、障害物の多い場所や山間部などGPS電波の受信しにくい場所では、衝突や落下、見失ってしまうなどのリスクもあるため注意が必要です。

自立飛行では、あらかじめ設定したルートに沿って自動で飛行可能。農薬散布や危険箇所の点検・測量などで役立ちます。

ドローンの人気メーカー

DJI(ディージェーアイ)

ドローンの人気メーカー ディージェーアイ(DJI)

中国に拠点を構えるドローン業界最大手メーカー。娯楽目的の方からプロとしてドローンを扱っている方まで、多くのユーザーに支持されています。

低価格のエントリーモデルからハイエンドモデルまである幅広いラインナップも特徴です。なかでも、さまざまなタイプがある「Mavic」シリーズが人気。コンパクトで手軽に操縦や撮影が楽しめる「Mavic Mini」や、本格的な空撮が楽しめる「Mavic 2 Pro」など豊富に揃っています。

RYZETECH(ライズテック)

ドローンの人気メーカー RYZETECH(ライズテック)

初心者でも簡単に操縦を楽しめる小型ドローン「Tello」が人気。DIJ製のフライトコントロールシステムとIntelプロセッサーを搭載しており、初心者でも簡単にドローンの操縦を楽しめます。

専用アプリを使えばスマートフォンで直感的な操作が可能。子供から大人まで楽しめるドローンとして高い評価を受けています。

Parrot(パロット)

ドローンの人気メーカー Parrot(パロット)

フランスに拠点を置くドローンメーカーです。スマートフォンやタブレットに対応した製品や、車載関係の製品を扱っています。

ドローンは、低価格なエントリーモデルから本格的なハイエンドモデルまでラインナップ。
なかでも、4KHDR動画撮影に対応した「ANAFI」が人気で、高画質な写真や動画の撮影にこだわりたい方におすすめです。

ドローンのおすすめ

DJI「Mavic(マビック) Mini」

DJI「Mavic(マビック) Mini」

操縦を手軽に楽しめる、重さ199gのトイドローン。
専用アプリ「DJI Fly」を使用すれば直感的に操作できて扱いやすく、初めてドローンを購入する方におすすめのモデルです。

満充電状態で最長約18分の飛行が可能。横揺れ・縦揺れ・ロールを制御する3軸ジンバルを搭載しており、なめらかでブレのない映像撮影を実現しています。

RYZETECH「Tello」

RYZETECH「Tello」

重さ約80gの超軽量トイドローンです。
DIJ製のフライトコントロールシステムとIntelプロセッサーの搭載で、誰でも簡単に操縦を楽しめます。スマートフォンのスワイプ操作で宙返りできる「8D Flips」を搭載するなど、初めてドローンを操作する方や子供におすすめのモデルです。

MIT開発のコーティングシステム「Scratch」を使ってプログラミングできるのも特徴。子供にプログラミングの基礎を学ばせたい場合にも活用できます。

GFORCE「SKYHIGH(スカイハイ)」GB030

GFORCE「SKYHIGH(スカイハイ)」GB030

手のひらサイズの小型モデルながら、機能の充実したドローン。
機体の正面に搭載したカメラは、90°の角度調整ができ、手元のスマホやタブレットで映像をチェックしながら自由に調整できます。カメラアングル切替機能を使うと、機体の底面に搭載したカメラに瞬時に切り替えが可能です。
機体底部に搭載された映像センサーで、映像のズレを自動制御するのもポイント。操作するまでホバリングして待機できるため、操作に慣れていないドローン初心者におすすめのモデルです。また、専用アプリを使用すれば映像のライブ中継もでき、動画撮影に活用できます。

ハイテックジャパン「LARK(ラーク)」H4821-WH

ハイテックジャパン「LARK(ラーク)」H4821-WH

新感覚の「ハンドジェスチャー撮影」で自撮りを楽しめるトイドローンです。
ドローンに向かってVサインをすると静止画、手のひらを向けると動画を撮影。顔認証機能を活用して、撮りたい人物を追跡しながらの撮影も可能です。

専用アプリをダウンロードすれば、FPVによるダイナミックな映像を楽しめます。3段階の「スピードコントロール」や360°回転の「3Dフリップ」など、低価格ながら機能の充実したモデルです。

GFORCE「INGRESS(イングレス)」GB080

GFORCE「INGRESS(イングレス)」GB080

GPSセンサーを搭載している、重さ約182gのトイドローン。
専用アプリで作成したルートに沿って自動飛行します。また、送信機やアプリでリターンを指示すれば、自動的に離陸したポイントまで帰還。操作に不安があり、見失ったり落下したりするのが心配な方におすすめのモデルです。

加えて、操縦者を追尾する「フォローミーモード」や、旋回飛行する「サークルフライトモード」を使うことで、臨場感ある映像を撮影できます。

PARROT「ANAFI」PF728005

PARROT「ANAFI」PF728005

4KHDRカメラを搭載した空撮ドローンです。
高画質な映像を撮影できるほか、独自の180°ジンバルと最大2.8倍のロスレスズームによってブレのない鮮明な空撮が可能。高画質な空撮にこだわりたい方におすすめのモデルです。

満充電で最長約25分の飛行が可能。自動追尾機能も搭載しており、直接操縦せずとも追いかけて撮影します。さらに、上空から自動的に撮影する「SmartDronies」も搭載。自撮りしてSNSでシェアしたいときなどに便利です。

DJI「Mavic 2 Zoom」MAV2ZM

DJI「Mavic 2 Zoom」MAV2ZM

画質を劣化することなくズームできる光学2倍ズームレンズを搭載した空撮ドローン。
デジタルズームとあわせれば最大4倍までズームできるため、遠くから被写体を撮影したいときにおすすめです。

約1200万画素の静止画と4K動画を撮影できる高性能カメラを内蔵しているのもポイント。加えて、タイムラプス撮影ができる「ハイパーラプス機能」を搭載しているなど、本格的な空撮を楽しめるモデルです。

DJI「Mavic 2 Pro」MAVC2P

DJI「Mavic 2 Pro」MAVC2P

スウェーデンのカメラメーカー「ハッセルブラッド」の高画質レンズを搭載した空撮ドローン。
色の細部まで忠実に再現した高画質な撮影が可能です。また、ISO感度12,800、絞り値調節範囲F2.8〜F11なので、曇り天など照度の低い環境でも鮮明な撮影を可能にします。

折りたたんだときのサイズは幅約84×高さ214×奥行91mmと、コンパクトに折りたためるのも特徴。旅行などで持ち運びたいときに便利です。

ドローンの売れ筋ランキング

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ドローンを飛ばすときの注意事項

フライトできる場所

ドローンでフライトできる場所のイメージ

ドローンのフライトは自分の所有地でも高度などに制限があります。チェックを怠ると、「航空法」や「都市条例」に抵触することがあるので事前の確認が大切。
なお、空撮やレース目的に作られた飛行場もあるので、飛行ルールがわからないときやフライトの練習をしたい場合は、施設の利用をおすすめします。

ドローンの航空法について知りたい方はこちら

ドローンの飛行に必要な資格・法令・申請

ドローンの飛行に必要な資格・法令・申請

フライトに必要な資格

フライトに必要な資格は、使用する電波の周波数帯によって必要になります。日本国内では2.4GHz帯に限り、資格を取得せずにフライトが可能。飛行ルールを守ればフライトや空撮を楽しめます。

一方で、産業用ドローンや、レースに必要なFPVのモデルは、電波の混信が少ない5.7GHz帯と5.8GHz帯の周波数を使用しているため資格が必要。利用するには、「アマチュア無線技士4級」以上と「陸上無線技士3級」以上や、「無線局の開局」が必要です。

フライト前に法令をチェック

屋外のフライトは、国土交通省への飛行申請が必要となる場合あるので事前確認が必要です。許可が下りなければ飛行できないので注意しましょう。 また、飛行許可が下りても、飛行する地域の土地や建物の所有者・自治体・周辺住民の方々への告知や許可等が必要です。マナーやプライバシーを守って操縦しましょう。

フライトに必要な申請

2.4GHz帯を使用するフライトであれば申請は必要ありません。ただし、産業用ドローンやFPVで使用する周波数帯によっては届け出が必要です。加えて、操縦技術や飛行経験などを提示するには、民間企業が発行しているライセンスが必要になることがあります。

ドローンの許可・承認手続きについてはこちら(国土交通省)

ドローンスクール講習でスキルアップ

ドローン講習のイメージ

ドローンの操縦やスキルに不安がある方は講習を受けてみましょう。専門の講師から基本操作やルール、技術を学ぶことができます。

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担当者からひとこと

リーズナブルなモデルからハイエンドモデルまで幅広く発売されているドローン。特に、初めてドローンを購入するなら小型のトイドローンがおすすめです。慣れてきたらワンランク上のモデルを購入しましょう。今回ご紹介したおすすめモデルと選び方を参考に、ぴったりの1台を見つけてみてください。

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