コンデジのおすすめ13選【2021】被写体やシーン別に最適なモデルをご紹介

更新日:2021.11.10

手軽にきれいな写真が撮影できる「コンデジ」。スマホと比べて高倍率の写真が撮れ、デジタル一眼レフよりも携帯性に優れているのが特徴です。そこで今回は、コンデジのおすすめモデルをご紹介します。選び方のポイントや人気のメーカーについても解説するので、気になっている方はチェックしてみてください。

コンデジ選びのポイント

コンデジとミラーレスの違い

コンデジ選びのポイント コンデジとミラーレスの違い

コンデジは、コンパクトデジタルカメラの略称。携帯性に優れていることが特徴です。よく比較されるミラーレスとの違いは、レンズ交換ができるかどうかという点。コンデジは小型である反面、レンズ交換はできません。

そのため、購入時には広角や望遠など使用用途にあったレンズ搭載モデルを選ぶ必要があります。一方、ミラーレスは一眼レフのようにレンズ交換が可能。 用途に応じて最適なレンズを選べるので、より写真にこだわる方に向いています。

撮影シーンに合わせたレンズ

高倍率ズームレンズ(望遠)|運動会や動物園におすすめ

コンデジ選びのポイント 撮影シーンに合わせたレンズ 望遠

遠くにいる子供や動物などを大きく撮影するなら、倍率7〜10倍以上の高倍率ズームレンズのコンデジが便利です。それより低い倍率のレンズでは、きれいな画質のまま遠くの被写体を大きく写すことができません。

デジタル処理でも拡大できますが、ある程度の倍率を超えると画質の劣化が起きる原因になります。レンズでズームを行う「光学ズーム」の倍率が大きなモデルや、高性能なでデジタルズームであれば、画質もきれいなので確認してみましょう。

広角レンズ|旅行や風景写真におすすめ

コンデジ選びのポイント 撮影シーンに合わせたレンズ 広角

旅行や風景などのシーンで活躍するのが広角レンズです。レンズの焦点距離が短くなることで、広い範囲を写真に収めることができます。雄大な自然風景やビルの立ち並んだ街並みなど、広範囲を撮影するのであれば、焦点距離が28mm以下のモデルがおすすめ。

焦点距離の数字は小さくなるほど広範囲での撮影が可能になるので、さらに広い角度で撮影をしたい方は、より小さな焦点距離のモデルを選びましょう。

接写できるレンズ|小物や花の撮影におすすめ

コンデジ選びのポイント 撮影シーンに合わせたレンズ 接写

被写体に近寄って大きく撮影する「接写」は、レンズが対応していれば、通常の撮影モードではピントが合わない距離でも撮影が可能です。「マクロ機能」とも呼ばれており、機種によって近寄れる最短撮影距離が異なります。

ギリギリまで近づいて撮影をしたい方は、1cmまで近寄れるモデルがおすすめです。小物や花に近づいて撮影することで、肉眼では見えにくい世界を写真に収めることができます。

明るいレンズ(F値)|夜景や室内におすすめ

コンデジ選びのポイント 撮影シーンに合わせたレンズ 明るい

明るいレンズを選ぶと、暗い場所でもきれいに撮影することができます。取り込める光の量が増え、夜景撮影の手ブレを低減したり、フラッシュを使わずにその場の雰囲気を活かした撮影をしたりすることが可能です。

明るいレンズの目安は、F値と呼ばれる数値が2.8以下のモデルがおすすめ。数字が小さくなるほど明るく、たくさん光を取り込めるレンズを採用したコンデジであることを指します。

動画も撮りたいときのチェックポイント

画素数とセンサーサイズ

コンデジ選びのポイント 動画 画素数とセンサーサイズ

動画を撮影するなら、最低でもフルHD対応モデルがおすすめ。2Kや4Kに対応している機種なら、さらに鮮明な動画を記録できます。

また、センサーのサイズにも注目しましょう。センサーサイズが大きいほど高画質になるだけでなく、たくさんの光を受けられるので暗所撮影にも強くなります。画質にこだわるなら「1.0型」や「APS-C」など、比較的大型のセンサーを搭載したモデルがおすすめです。

オートフォーカス機能

コンデジ選びのポイント 動画 オートフォーカス機能

オートフォーカス(AF)は自動でピント合わせをする便利な機能。設定すれば写真の構図とシャッターを押すことだけに集中すればいいので、初心者でも簡単に撮影できます。

なかには、モニター上の被写体にタッチするだけで動く対象を自動追尾したり、人の瞳を認識してピントを合わせたりする機種もラインナップ。どんなモノを撮りたいのか自分の使い方も考慮して、使い勝手のよいモデルを選びましょう。

初心者でも簡単にきれいな撮影ができる“オートモード”

子供や動物などには“手ブレを抑えるモード”

コンデジ選びのポイント オートモード 手ブレを抑えるモード

子供や動物など、よく動き回る被写体を撮影するシーンでは手ブレが気になります。コンデジを手で持って追いかけて撮る場面などでは、手ブレを抑えるモードが便利です。

カメラの振動を検知し、レンズやセンサーを動かすなどメーカーそれぞれが工夫することで、自動で手ブレを補正します。手軽にブレのない写真が撮れるので、初心者にもおすすめの機能です。

風景には“風景モード”

コンデジ選びのポイント オートモード 風景モード

風景モードは、明るい昼間はもちろん夕焼けや夜景など、多様な風景撮影で便利なモードです。風景だけでなく人物込みの写真でも活躍。明るい空をバックにした逆光シーンでも、自動でフラッシュを発光させるなどして顔が暗くなるのを防ぎます。

「夕景」や「曇天」など多くのモードが搭載されており、メーカーごとに名称も異なるため、自分のよく使用するシーンがあるかチェックしてみましょう。

夜景には“夜景モード”

コンデジ選びのポイント オートモード 夜景モード

夜景など暗い場所の撮影で重宝するのが「夜景モード」。シャッタースピードや絞りをコンデジが自動で調節する便利な機能です。

なかには、手ブレを抑える機能も連動させ、手持ちでもブレの少ない写真が撮れるモデルもあります。自分であれこれ設定するよりも簡単にきれいな写真が撮れるので、頻繁に夜景撮影する方におすすめです。

その他の機能をチェック

液晶画面の回転機能

コンデジ選びのポイント その他の機能 液晶画面の回転機能

スマホのように自撮りもできるコンデジを探している方は、液晶画面の回転機能をチェックしましょう。180°回転できれば、レンズを向けながら液晶画面が確認できるので、自撮り撮影も簡単にできます。

また、ローアングルの写真を撮る際にも便利。画面の角度を調節することで、無理な姿勢にならなくても撮影できます。今までとは異なった構図の写真に挑戦したみたい方にもおすすめの機能です。

Wi-Fi

コンデジ選びのポイント その他の機能 Wi-Fi

Wi-Fi機能を搭載したモデルなら、スマホやパソコンとワイヤレスで接続できます。いちいちケーブルでつながなくても、簡単に写真や動画の共有ができるので便利です。

旅先で撮影した写真を、その場でスマホに転送してそのままSNSに投稿する、といった使い方もできます。パソコンで画像の編集作業をする方などにもおすすめの機能です。

防塵・防滴

コンデジ選びのポイント その他の機能 防塵・防滴

海や川など、コンデジをアウトドアで使用する機会が多い方は、防塵や防滴・防水性能にも注目しましょう。各保護等級は「IEC(国際電気標準会議)規格」で定められており、「IP68」といったように表記されます。

1の位は防水を、10の位が防塵等級をあらわし、数字が大きいほど高性能。「IP68」等級の製品なら、雨など多少の水濡れ程度であれば安心して使用できます。

フィルター機能

コンデジ選びのポイント その他の機能

フィルター機能を搭載したモデルなら、パソコンやスマホに画像を転送しなくても簡単に加工することが可能です。

「セピア」や「モノクロ」といった色合いを変化させる編集や、「油絵」や「水彩画」調といった加工など、メーカーによってさまざまなフィルターを搭載しています。自分のイメージ通りの写真を手軽に作りたい方は要チェックの機能です。

持ち運びを重視するなら軽いモデルがおすすめ

持ち運びを重視するなら軽いモデルがおすすめ

コンデジを軽快に持ち運びたいときは300g以下の重さの本体を選びましょう。シャッターチャンスを狙って構え続けたり、カバンに入れて持ち運んだりするときに、肩や腕にかかる負担を減らすことができます。

ズームの倍率が高いモデルは、レンズの巨大化や枚数が増えることで重くなりがちです。目的に合った重量と機能のバランスを考えて選びましょう。

コンデジのおすすめ|初心者向けモデル

キヤノン「IXY(イクシー)」IXY650

キヤノン「IXY(イクシー)」IXY650

光学12倍ズームを搭載したコンデジです。運動会で子供を撮ったり、遠くの動物を撮影したりするのに便利。さらに、デジタルズームの「プログレッシブファインズーム」は、高精細な画質を保ったまま24倍まで拡大することも可能です。

また、「マルチシーンIS」を搭載しているのが特徴。手持ちで夜景を撮影したり、動く被写体を流し撮りしたり、シーンに合った設定で最適な手ぶれ補正を行えます。

ニコン「COOLPIX(クールピクス)」B600

ニコン「COOLPIX(クールピクス)」B600

携帯性に優れた本格望遠モデルを探している方におすすめのコンデジです。光学60倍ズームを搭載しながらも、重量約500gと比較的軽量なのが特徴。旅行や学校の行事など、どこへでも気軽に持って出かけられます。

ズーム中に一時的に広角に戻して全体をとらえやすくする「クイックバックズームボタン」を採用しており、被写体を見失っても確認が容易です。初心者の方でも簡単に望遠撮影が楽しめます。

ソニー「Cyber-shot(サイバーショット)」DSC-WX500

ソニー「Cyber-shot(サイバーショット)」DSC-WX500

180°回転式の液晶モニターを採用しています。自撮りはもちろん、いつもと違ったアングルの撮影も、自然な体勢で行えるので便利です。光学式手ぶれ補正機能を搭載しており、望遠でも手軽にきれいな写真を撮影できます。

また、手ぶれ補正は撮影時に有効になるため、いちいち設定を気にする必要はありません。 初心者の方にもおすすめのコンデジです。

キヤノン「PowerShot(パワーショット)」PSSX720

キヤノン「PowerShot(パワーショット)」PSSX720

高倍率ズームモデルを探している方におすすめのコンデジです。光学40倍のズーム機能を搭載。また、 デジタルズームの「プログレッシブファインズーム」を使用すればきれいな画質のまま80倍まで拡大できます。

遠くの被写体もしっかりとらえるので、野鳥観察などで動物に気づかれないよう、離れた場所から撮影するときに便利です。また、Wi-Fi機能も備えており、撮影したその場で簡単に家族や仲間と共有できます。

コンデジのおすすめ|動画向け・高画質モデル

ソニー「Cyber-shot(サイバーショット)」DSC-RX100M7

ソニー「Cyber-shot(サイバーショット)」DSC-RX100M7

手軽にきれいな動画の撮影をしたい方におすすめのコンデジです。4K画質での動画記録が可能。リアルタイムトラッキング機能を搭載しており、フォーカスしたい被写体に液晶画面上でタッチするだけでスムーズに追従します。

また、人の瞳を自動追尾する「リアルタイム瞳AF」機能を備えているのも特徴。激しく動く人物の撮影もピント合わせを気にせず構図に集中できるので便利です。

キヤノン「G7 X Mark III」PSG7XMK3SL

キヤノン「G7 X Mark III」PSG7XMK3SL

1.0型の大型CMOSセンサーを搭載したコンデジです。高画質を求める方におすすめのモデル。F値1.8〜2.8の明るいレンズを採用しているため、夜景や星空もきれいに撮ることが可能です。

マクロ撮影にも対応しており、最短で5cmの撮影距離まで被写体に近づけるのもポイント。花や昆虫の写真が撮りやすいだけでなく、フリマサイトに出品する小物の写真なども鮮明に撮影できます。

リコー「GR III」

リコー「GR III」

一眼レフカメラにも採用されている、APS-Cサイズの大型イメージセンサーを搭載したモデルです。ハイアマチュアやプロユースにも対応可能な高画質コンデジ。約0.8秒と高速で起動するため、一瞬のシャッターチャンスも逃しません。

Bluetooth接続にも対応しており、スマホとの連携が容易にできます。撮影した画像をスマホの画面で確認できるほか、SNSへの投稿も簡単です。

富士フイルム「FX100V」

富士フイルム「FX100V」

おしゃれなデザインのコンデジ。ボディの一部にブラスト処理が施されており、レトロかつスタイリッシュなデザインを実現しています。モニターはチルト式なので、さまざまなアングルの撮影に対応可能です。

「カラークロームエフェクト」を使えば、深みと奥行きのある作品ができるのも魅力のひとつ。フィルムで撮影したような質感を再現する撮影モードも搭載されているので、初心者でもSNS映えする写真が簡単に撮影できます。

コンデジのおすすめ|アウトドア向けモデル

オリンパス「Tough(タフ)」TG-6

オリンパス「Tough(タフ)」TG-6

優れた防塵・防水、耐衝撃、耐寒性能を備えたタフなコンデジです。マリンスポーツをはじめ、埃っぽいアウトドアシーンや雪山などあらゆるフィールドで活躍。多様な環境下で安心して使える製品をさがしている方におすすめのモデルです。

最短1cmまで近づいて撮れるマクロ撮影にも対応しており、登山やトレッキング中に見つけた珍しい草花の写真もきれいに残せます。

リコー「WG-70」

リコー「WG-70」

過酷な環境にも耐えられるタフネス設計のコンデジ。1.6mからの落下やマイナス10℃の環境にも耐えられるほか、水深14mの水中でも連続2時間の撮影ができる防水性能も備えています。アウトドアでも安心して使える頑丈な設計が魅力です。

また、6灯のLED補助光を利用して、被写体を明るく拡大できる「デジタル顕微鏡モード」を搭載。光学5倍まで対応したズームレンズにより、風景やマクロなどさまざまなシーンを撮影可能です。

ニコン「COOLPIX(クールピクス)」W150

ニコン「COOLPIX(クールピクス)」W150

ラウンドシェイプのコンパクトなボディが特徴的なモデルです。水深10mまで対応可能な防水性能と、1.8mからの落下を耐えうる耐衝撃性能を備えています。海や山などファミリーキャンプや旅行におすすめのモデルです。

操作性は、メニューをひらがな表示に切り替えられるのがポイント。丈夫なうえ、子供でも操作しやすいので、安心してカメラマンを任せてあげられます。

キヤノン「iNSPiC REC(インスピック レック)」FV-100

キヤノン「iNSPiC REC(インスピック レック)」FV-100

コンパクトで軽量なモデルです。本体重量はわずか90g程度。ボディの一部がカラビナになっており、ズボンやリュックに吊り下げて気軽に持ち歩くことが可能です。

IP68相当の防塵防水性能があるため、雨の日でも心配せず使えます。また、2mの耐衝撃性能も備えており、子供にも安心して持たせられるおすすめのコンデジです。

番外編|360°カメラ

リコー「THETA(シータ)SC2」

だれでも手軽に、自然な360°写真や動画が撮影できる製品です。手に馴染むスティック形状をしており、片手で持ってボタンを押すだけの簡単操作が魅力。4K動画も撮れるなど臨場感のある全天球映像が撮影できます。

Bluetooth接続に対応しているためスマホとの画像共有も簡単。ポップなカラーバリエーションのなかから、好みの色をチョイスして楽しみましょう。

コンデジの人気メーカー

キヤノン(CANON)

コンデジの人気メーカー キヤノン(CANON)

キヤノンのコンデジは、大別して「PowerShot(パワーショット)」と「IXY(イクシー)」の2シリーズで構成されています。「PowerShot」は高機能を求める方におすすめ。大型センサーを採用したモデルなどプロユースにも対応可能な製品がラインナップされています。

一方の「IXY」は、より携帯性を重視する方向け。高機能ながら小型かつ軽量に設計されているため、気軽に持ち歩いて使用できます。

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ソニー(SONY)

コンデジの人気メーカー ソニー(SONY

ソニーのコンデジは「Cyber-shot(サイバーショット)」ブランドで展開されています。「コンパクト」「高倍率ズーム」「大型センサーモデル」と3つのカテゴリーに分かれており、種類が豊富なのが特徴です。

携帯性に優れた機種からプロユースにも対応可能な高性能モデルまで、幅広くラインナップされています。自分の使い方をよく考慮して選びましょう。

ソニーのコンデジを見る

ニコン(Nikon)

コンデジの人気メーカー ニコン(Nikon)

ニコンのコンデジは「COOLPIX(クールピクス)」という名称で発売されています。高画質や高倍率ズーム機種にくわえ、アウトドアでの用途に適したモデルをラインナップしているのが特徴です。

優れた防水、防塵、耐衝撃性能を備えているなど、アクティブに活動する方におすすめのモデルが揃っています。アウトドア派の方もぜひチェックしてみてください。

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担当者からひとこと

一口にコンデジといっても初心者が手軽に撮影できる製品から、プロユースにも対応可能な高機能モデルまで多様な機種が発売されています。今回の記事を参考に、自分にとって最適な1台を見つけて撮影を楽しんでみてください。

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