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コンデジのおすすめ18選 高性能なモノや初心者向けモデルも紹介

更新日:2025.04.30

コンデジのイメージ

コンパクトながら高画質な写真を撮れる「コンデジ」。一眼カメラより小型なので持ち運びやすく、撮影を手軽に楽しめます。ただし、はじめて購入する際は何を基準に選んだらよいのか迷ってしまうことも。そこで今回はコンデジのおすすめモデルを紹介します。気になる方は参考にしてみてください。

コンデジとは

コンデジとは

コンデジとは「コンパクトデジタルカメラ」の略称。小型で持ち運びやすいのが特徴です。高画質な写真を手軽に撮影できます。日常生活の記録やイベント、旅行で活用しやすいアイテムです。

コンデジの魅力は、初心者の方でもクオリティの高い写真を簡単に撮影可能なこと。レンズが本体に固定されているので、高価格なレンズを別途用意する必要はありません。また、撮影をサポートする機能が充実している点もポイントです。最近は、スマホのカメラでは実現できない高精細な画質で撮れる「高級コンデジ」が人気を集めています。

ミラーレス一眼・一眼レフカメラとの違いって何?

コンデジとは ミラーレス一眼・一眼レフカメラとの違いって何?

違いとして挙げられるのは、レンズ交換ができるかどうかです。ミラーレス一眼・一眼レフカメラは交換可能なのに対し、コンデジは交換ができず搭載しているレンズのみで撮影します。

撮影の自由度は下がるものの、小型でポケットにも収まりやすく手軽に持ち歩けるのが魅力。また、コンデジの場合レンズと一体型のため、レンズを持ち運ぶ必要がなく荷物を減らせるのもポイントです。

コンデジの選び方

センサーサイズをチェック

コンデジの選び方 センサーサイズをチェック

コンデジを選ぶ際には、画質に関わるセンサーサイズを確認しましょう。センサーサイズとはカメラに搭載しているイメージセンサーの大きさのこと。センサーサイズが大きいほど、暗所での撮影や背景ボケを活かした撮影がしやすくなります。

高級コンデジに多い1.0型センサーのほか、高画質な撮影がしやすい「APS-C」や「フルサイズ」が存在。最近は、APS-Cやフルサイズを採用した高性能なコンデジも登場しているので、撮影スタイルに合わせてチェックしてみてください。

ズーム倍率をチェック

コンデジの選び方 ズーム倍率をチェック

ズーム機能といっても「光学ズーム」と「デジタルズーム」があります。光学ズームはレンズ自体を動かし焦点距離を調整してズームする方式。拡大しても、きれいな画質のまま撮影できるのが魅力です。デジタルズームは撮影画像の一部を切り取って拡大する方式。画質は荒くなりやすいものの、お手頃な価格で購入しやすい傾向があります。

また、遠くの被写体を撮りたい場合は、ズーム倍率を確認しましょう。光学30倍率以上だと、日常の撮影だけでなく風景や野生動物、スポーツシーンなどの撮影が可能です。一部のモデルでは光学125倍ズームに対応しているので、撮影シーンに合わせて選んでみてください。

なお、コンデジのなかには、焦点距離が固定されている「単焦点レンズ」を採用した製品が存在。ズーム機能は非搭載で、自分で動いて画角を決める必要がありますが、きれいなボケを活かした表現を楽しめるのが特徴です。

焦点距離をチェック

コンデジの選び方 焦点距離をチェック

コンデジはレンズを交換できないため、撮影目的に合った焦点距離のモノを選ぶのが重要です。焦点距離とはレンズの中心点から撮像素子までの距離のこと。多くのモデルが広角で24〜28mm、望遠で85mm以上のズームを採用しています。

また、数値が小さいほど広い範囲を捉えられるのが「広角」、数値が大きいほど遠くの被写体を大きく捉えられるのが「望遠」です。集合写真や風景なら広角ズーム、スポーツ観戦なら望遠ズームに対応したモノが適しています。

“オートモード”や“手ブレ補正機能”があると初心者も撮影しやすい

コンデジの選び方 オートモードや手ブレ補正機能があると初心者も撮影しやすい

手ブレ補正機能とは、撮影時に生じる手ブレを自動的に補正する機能のこと。撮影に慣れていない方でもきれいな写真を簡単に撮れます。

また、撮影をサポートするオートフォーカス機能やオートモードもチェック。ピントを自動で合わせたり、シーンに応じてピッタリな設定に調節してくれたりするので、初心者の方でもきれいな写真を手軽に撮影できます。

動画撮影をするなら4K対応がおすすめ

コンデジの選び方 動画撮影をするなら4K対応がおすすめ参照:エスエーシー

動画撮影を行いたい方は、高画質な映像を撮影できる4K対応モデルがおすすめです。4KはフルHDと比べて約4倍の画素数を実現しており、高精細な映像を届けられます。被写体の質感や建物のディテールをリアルに再現可能なのも魅力です。

コンデジのなかには、PCと接続してWebカメラを起動したり、YouTubeで動画配信をしたりできる製品も存在。4K対応モデルなら、さまざまな用途で活用可能です。

アウトドアで使うなら防水・防じん性能をチェック

コンデジの選び方 アウトドアで使うなら防水・防じん性能をチェック

登山や水辺で撮影したいなら、防水・防じんに対応したモデルをチェック。急な雨や砂ホコリが舞う環境下でも安心して使用できるのが魅力です。

あわせて衝撃への耐性も確認しておきましょう。耐衝撃性や耐低温性能を備えたモデルが展開されており、スノーボードやスキーなどのウィンタースポーツのときにも使えます。

マクロ機能があると近接撮影が可能

コンデジの選び方 マクロ機能があると近接撮影が可能

被写体に近寄って大きく撮影する「接写」は、レンズが対応していれば、通常の撮影モードではピントが合わない距離でも撮影可能です。「マクロ機能」とも呼ばれており、機種によって近寄れる最短撮影距離が異なります。

ギリギリまで近づいて撮影をしたい方は、1cmまで近寄れるモデルがおすすめです。小物や花に近づいて撮影することで、肉眼では見えにくい世界を写真に収めることができます。

Wi-Fi機能付きだと撮影した写真のスマホ転送が簡単

コンデジの選び方 Wi-Fi機能付きだと撮影した写真のスマホ転送が簡単

Wi-Fi機能を搭載したモデルなら、スマホやパソコンとワイヤレスで接続できます。その都度ケーブルをつながなくても、写真や動画を簡単に共有できるので便利です。

旅先や出先で撮影した写真をその場でスマホに転送して、そのままSNSに投稿するといった使い方も可能。パソコンで画像の編集作業をする方にもおすすめの機能です。

コンデジのおすすめ|お手頃モデル

L&L ライブリーライフ Y3022800101

L&L ライブリーライフ Y3022800101

おすすめポイント:暗所の撮影もしやすいモデル

LEDライトが付いているコンデジです。夜や暗い場所でも撮影しやすいのがポイント。さらに、4,400万画素と高精細な写真が撮れたり4K解像度の高画質な動画が撮影できたりするのが魅力です。

手ブレ補正機能を搭載。手ブレを抑えて撮影できるので、初心者の方も安心して撮影可能です。また、遠く離れた被写体や風景を拡大して撮れる16倍ズーム機能も備えています。

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KEIYO NT-DC001

KEIYO NT-DC001

おすすめポイント:ツートンカラーの本体デザインが特徴

最大4,400万画素の高解像度で撮影できるコンデジ。電子式手ブレ補正機能を搭載しているため、初心者の方でも使いやすい仕様です。顔認識機能により、ピントを簡単に合わせられるのが魅力。また、重さ約104gと軽量なうえ、首から下げられるネックストラップ付きです。

さらに、ツートンカラーのおしゃれなデザインを採用しており、使い勝手のよさとデザイン性を両立しています。

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アイワ「aiwa cam DCB」JA4-DCM0001

アイワ「aiwa cam DCB」JA4-DCM0001

おすすめポイント:自撮り撮影がしやすい

セルフィーカメラ搭載のコンデジです。ディスプレイを見ながら自撮りできるのが特徴。友人や家族との集合写真を撮りたいシーンに活躍します。

オートフォーカスに対応しており、静止画撮影の際にシャッターボタンを半押しするだけで、画面中央の被写体にピントを自動的に合わせられるのが魅力。また、「美肌」・「連写」・「セルフタイマー」など撮影モードが充実しています。さらに、最短約10cmまで近づいて撮影可能です。

ナガオカ「MOVIO」MAF100

ナガオカ「MOVIO」MAF100

おすすめポイント:手軽に使えるシンプルモデル

重さ約137gと軽量なコンデジです。有効画素数は約800万画素を実現しています。基本的な操作は電源を入れてボタンを押すだけとシンプル。手軽に撮影できるカメラを探している方にピッタリです。

手ブレ軽減や顔検出といった撮影をサポートする機能が複数備わっています。笑顔を認識してシャッターがおりる「スマイルショット」も便利です。また、2.7インチの液晶画面を採用。4倍のデジタルズームにも対応しています。

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ASAGAO JAPAN ASCD2

ASAGAO JAPAN ASCD2

おすすめポイント:解像度の高い撮影が可能

お手頃な価格ながら高画質な写真を撮れるコンデジです。約2,400万画素での撮影に対応。また、2.7インチTFTモニターを採用しており、撮影したモノをその場で確認できます。

シーン設定やシャッター速度、ホワイトバランスの調整も可能。さらに、手ブレ補正機能を搭載しています。別売りの32GBまでのSDカードを挿入してデータを管理できるのも嬉しいポイントです。

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フィールドスリースマートライフコネクティッド F3DCAF-01

フィールドスリースマートライフコネクティッド F3DCAF-01

おすすめポイント:4Kの動画撮影もできる

最大4Kでの動画撮影に対応しているコンデジです。HD(30fps)でも4K(10fps)でも撮影可能。また、被写体から約10cmの距離までピントを合わせられるので、小さな被写体も大きく映せます。

8倍デジタルズーム機能を搭載。遠く離れた被写体もしっかりと撮ることが可能です。さらに、USBケーブルを使ってPCと接続すれば、ビデオ通話用のWebカメラとしても使えます。

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ケンコー・トキナー KC-ZM08 LTD

ケンコー・トキナー KC-ZM08 LTD

おすすめポイント:光学5倍ズームに対応

撮影機能が充実しているコンデジです。広角28mmから望遠142mmまで対応した光学5倍ズームを搭載。また、広角時に被写体に最短約10cmまで寄って接写できたりスローモーション撮影できたりと、シーンや目的に合わせて撮れます。

静止画時にフラッシュ、動画時にLEDライトで光量を補えるのがポイント。さらに、タッチパネル式液晶モニターを採用しており、モードや設定を簡単に変えられます。

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ヤシカ「DigiMate」YAS-DGM100

ヤシカ「DigiMate」YAS-DGM100

おすすめポイント:大画面モニターで簡単に操作可能

最大6,400万画素で高精細な写真を撮影できるコンデジです。お手頃な価格ながら高解像度な写真を撮れます。加えて、2.7インチTFTディスプレイを搭載。大きめな画面を備えているので、見やすく操作しやすいのが特徴です。

セルフタイマー機能を採用。3・5・10・20秒で設定できるので、自撮りや集合写真を撮りたいシーンで役立ちます。

ケンコー・トキナー KC-AF11 LTD

ケンコー・トキナー KC-AF11 LTD

おすすめポイント:初心者の方もきれいに撮影できる

約101gと軽量なコンデジ。手のひらに収まるようなサイズ感です。手ブレ軽減機能を搭載。加えて、静止画撮影時にシャッターボタンを半押しするだけでピントを合わせられます。初心者の方でもきれいに撮影しやすいのが特徴です。

また、焦点距離が約33.8mmの広角レンズを採用しており、広い範囲を写せます。

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Kodak「PIXPRO」FZ45

Kodak「PIXPRO」FZ45

おすすめポイント:高画質の写真を手軽に楽しめる

直感的な操作で使いやすい、初心者の方に適したモデル。大きくて見やすい2.7インチの液晶モニターを採用しているので、視認性は良好です。

また、広角27mmから光学4倍ズームまで対応可能。風景をダイナミックに撮れるうえ、離れた被写体を引き寄せて記録することもできます。有効1,635万画素を実現しており、繊細な色を表現できる点もポイントです。

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コンデジのおすすめ|高級モデル

ソニー「Cyber-shot RX100VII」DSC-RX100M7

ソニー「Cyber-shot RX100VII」DSC-RX100M7

おすすめポイント:独自の1.0型イメージセンサーを搭載

メモリー一体型の「1.0型積層型CMOSセンサー」を採用したコンデジ。動きの速い被写体でも高精度なオートフォーカスと連続撮影ができるため、決定的な瞬間を逃しにくい仕様です。

AIを活用した「リアルタイムトラッキング」機能が備わっているので、被写体を自動で追尾可能。さらに、広角から望遠まで対応する高性能なズームレンズにより、さまざまなシーンで高画質な撮影が楽しめるのも魅力です。

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パナソニック「LUMIX TZ99」DC-TZ99

パナソニック「LUMIX TZ99」DC-TZ99

おすすめポイント:LEICA DCレンズを採用

広角24〜720mmをカバーする「LEICA DCレンズ」が備わったコンデジです。幅広い焦点距離に対応しているのが特徴。光学30倍ズーム機能により、遠くの被写体もしっかり撮影可能です。

自撮りしやすい「180度チルト式モニター」を採用。また、撮影後にピントを調節できる「フォーカスセレクト」機能を搭載しています。

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ニコン「COOLPIX P1100」

ニコン「COOLPIX P1100」

おすすめポイント:高画質かつ超望遠を実現

光学125倍ズームに対応しているコンデジです。3,000mm相当の超望遠性能を備えているのが特徴。「ダイナミックファインズーム」により、最大250倍ズームで撮影可能です。

モードダイヤルに「鳥モード」と「月モード」を搭載。撮影内容に合わせてピッタリな設定に切り替えられます。また、被写体にカメラを向けるだけでピントを合わせる箇所を予測する「ターゲットファインドAF」機能も魅力です。

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PENTAX「WG-8」

PENTAX「WG-8」

おすすめポイント:さまざまな場所で撮影できる強靭ボディ

耐久性能が優れたコンデジです。IPX8相当の防水性能とIP6X相当の防じん性能を備えているのが特徴。水深20mで約2時間の連続撮影が可能です。さらに、2.1mの高さからの落下試験をクリアした耐衝撃性能や、氷点下10℃でも使用できる耐寒性能などを搭載しています。

快適な操作性も魅力のひとつ。ボタンの間隔を広くすることで、手袋をした状態でも操作しやすいように設計されています。過酷なアウトドアシーンでの撮影に適したモデルです。

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ソニー「VlogCAM ZV-1 II」ZV-1M2

ソニー「VlogCAM ZV-1 II」ZV-1M2

おすすめポイント:Vlogの撮影に特化したモデル

「シネマティックVlog設定」機能を備えたコンデジです。映像の色合いや仕上がりを5つの「Look」と4つの「Mood」から選択すると、映画のような印象深い画づくりを楽しめます。加えて、クリエイティブルック機能により、好みの色味に調整して撮影可能です。

さまざまなアングルの撮影で役立つ「バリアングル液晶モニター」を採用。自由なスタイルで撮影を楽しめるのも魅力です。

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パナソニック「LUMIX FZ85D」DC-FZ85D

パナソニック「LUMIX FZ85D」DC-FZ85D

おすすめポイント:独自の画像処理エンジンを搭載

「ヴィーナスエンジン」を搭載したコンデジ。光学式手ブレ補正機能「Power O.I.S.」を備えた「F2.8-F5.9 LUMIXレンズ」との組み合わせにより、手ブレを抑えて高画質な写真を撮影しやすいのが魅力です。

光学60倍ズームに対応し、遠くの被写体をしっかり捉えられるのが特徴。また、秒間30コマの連写ができる「4Kフォトモード」を採用しているため、被写体が動いていてもシャッターチャンスを逃しにくいのがメリットです。

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OM SYSTEM「Tough TG-7」TG7BLK

OM SYSTEM「Tough TG-7」TG7BLK

おすすめポイント:登山で使うのにピッタリ

防じん・防水性に優れているタフな設計のコンデジです。2.1mからの落下テストをクリアしている高い耐衝撃性を備えているのが特徴。加えて、-10℃の耐低温性も実現しており、ウィンタースポーツや登山の際に使いたい方にもピッタリです。

4種類のマクロ撮影モードを搭載。例えば、「顕微鏡モード」ではレンズの先端から約1cmの距離まで被写体に近づいて撮影可能です。さらに別売りのマクロ撮影用のアクセサリを組み合わせることで、明るさを均一にできたり、ライティングを調節できたりします。

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ニコン「COOLPIX P950」

ニコン「COOLPIX P950」

おすすめポイント:手軽に持ち運べる超望遠モデル

1台で広角域から望遠域までカバーするコンデジです。焦点距離は24-2,000mm相当。光学83倍の超望遠ズームのはたらきにより、断崖絶壁に咲く花や野生動物などを鮮明に撮影可能です。

レンズ側面には、カメラ設定を変更するサイドダイヤルやフォーカスモードを切り換える「フォーカスモードセレクター」を搭載。撮影意図に合わせて直感的に操作できます。また、自由自在に可動するバリアングル液晶を採用しているため、アングルの自由度が高く、自撮りしやすいのも魅力です。

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担当者からひとこと

コンパクトながら高画質な写真を撮れるコンデジ。お手頃な価格のモデルから本格的な撮影に対応できる高級モデルまでラインナップされています。遠くの被写体を撮影したいなら、ズーム倍率を要チェック。ぜひ本記事を参考にしながらお気に入りの1台を見つけてみてください。

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