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【2025年】三脚のおすすめ33選 一眼・スマホ・ビデオカメラなどそれぞれに合うアイテムを紹介

更新日:2025.02.08

三脚のイメージ

写真や動画を撮影する際にあると便利なアイテムが「三脚」。スマホ向けのモデルや一眼レフに対応したモデルまで、さまざまな種類があります。

そこで今回は、おすすめの三脚をご紹介。チェックしておきたいポイントやおすすめのメーカーなどもあわせて解説するので、ぜひ自分にピッタリの1台を見つけてみてください。

三脚の選び方

使う機器ごとのチェックポイント

一眼は“軽量さ”と“耐荷重”のバランスが大事

三脚の選び方 使う機器ごとのチェックポイント 一眼は軽量さと耐荷重のバランスが大事

一眼レフなど重量のあるカメラをセットする際は、本体の重さと耐荷重のバランスが重要になります。三脚にはモデルごとに耐荷重が設定されているので、使用するカメラとレンズの重さを調ベたうえで使用するのがおすすめです。耐荷重以上の負荷がかかると、転倒や破損にもつながります。

また、三脚本体の重さも要チェック。軽いモデルほど携帯性に優れていますが、安定性は低下します。

さっそく一眼レフにおすすめの三脚を見る

スマホには持ち運びやすいコンパクトモデル

三脚の選び方 使う機器ごとのチェックポイント スマホには持ち運びやすいコンパクトモデル

スマホで撮影する三脚を選ぶ際は、外出先で使用することを想定して持ち運びやすいコンパクトなモデルがおすすめです。スマホホルダーを付属しているとそのまま使えるので便利。ネジ穴があればスマホ以外の機器も固定できます。

自撮りできるタイプもおすすめ。また、スマホ専用モデルを選ぶ場合は、手持ちの機種に対応しているかどうかも確認しておきましょう。

さっそくスマホにおすすめの三脚を見る

ビデオカメラには“油圧式”がおすすめ

三脚の選び方 使う機器ごとのチェックポイント ビデオカメラには油圧式がおすすめ

ビデオカメラ用の三脚には油圧式を採用したモデルがおすすめです。油圧式は、雲台の可動部に油を注入しており、滑らかな操作を可能にしています。

また、可動部分にオイルを封入したオイルフリュードを搭載したモデルにも注目。ハンドルを緩めたときでもカメラが下に向かず、滑らかな動きを可能にするため、パンやチルトなどの操作時に便利です。

さっそくビデオカメラにおすすめの三脚を見る

三脚のパイプに使われている素材を確認

軽さを重視するなら“カーボン”

三脚の選び方 三脚のパイプに使われている素材を確認 軽さを重視するならカーボン

カーボンは軽量なだけでなく、振動が伝わりにくくブレも発生しにくい、安定感の高い三脚です。アルミ合金製と比較すると値段は高めになってしまいますが、撮影にこだわる方に愛用者が多いのが特徴。

金属ではないので温度変化を受けにくく、寒い地域での撮影にも向いています。本格的な撮影を考えている方や、大事なイベントに使用する三脚を探している方におすすめの素材です。

価格を重視するなら“アルミ”

三脚の選び方 三脚のパイプに使われている素材を確認 価格を重視するならアルミ

アルミ素材は、低価格で購入できる初心者向けの三脚です。本体が軽く持ち運びに適しているので、移動が多い撮影や荷物の重さを減らしたい方におすすめ。一方で、安定性や振動の影響を受けやすいといったデメリットがありますが、あえて少し重くすることで解消しているモデルがあります。

低価格モデルは耐荷重が低い場合があるので、大きなレンズやカメラを載せる場合は、予算を考慮して重さに耐えられるモノを選びましょう。

段数をチェック

三脚の選び方 段数をチェック

三脚の脚はコンパクトに収納できるようになっており、一般的には3〜4段のモノが多いです。折りたたんだときコンパクトに収まるのは4段の三脚。カメラなどほかの機材をたくさん抱えて長距離を移動する場合は、コンパクトな4段の三脚がおすすめです。

一方で、撮影時の安定性を考慮する場合は、最下段の脚が太い3段の三脚を選びましょう。足元に起伏がある場所では、脚の長さをそれぞれ調整する場合があり、脚が太いほうが機材を安定させることができます。

脚の固定方法をチェック

ナットロック

三脚の選び方 脚の固定方法をチェック ナットロック

ナットを回して脚を締める固定方法がナットロックです。脚の周りを覆うようにナットがセットされており、前後左右どの位置からでも締め具合を調節できるのがメリット。円形で出っぱりがなくコンパクトに収納できるため、持ち歩きながら使用したい場合に便利です。

ただし、ナットは手で回す必要があり、セッティングに時間がかかるのがデメリット。また、しっかりとロックされているかを確認しにくいタイプなので、使用前にきちんとチェックしましょう。

レバーロック

三脚の選び方 脚の固定方法をチェック レバーロック

レバーを開閉して脚を固定するタイプがレバーロックです。レバーを倒すだけの簡単操作で素早くセッティングできるのがメリット。レバーの位置でロックされているかを確認しやすいため、うっかり固定されていない状態で使ってしまうのを防げます。

レバーの固定が緩んでしまったらレンチで締め直して調節できるなど、使い勝手にも優れているタイプです。

ノブロック

三脚の選び方 脚の固定方法をチェック ノブロック

つまみを回して固定するのがノブロック。古いモデルに採用されていることが多いタイプです。ネジを手で回す必要があり、ナットロック同様セッティングに時間がかかりますが、細かな調節ができます。

低コストで生産できるので、リーズナブルな点が魅力です。ただし、ネジの締め付けを繰り返すことで、ネジ自体が折れてしまう場合もあるため注意しましょう。

ウルトラロック

三脚の選び方 脚の固定方法をチェック ウルトラロック

ベルボンが開発したロック機構で、パイプを回転させて固定するタイプがウルトラロックです。パイプ自体がロック装置になっており、レバーやナットロックを必要としないのが特徴。かさばらないのでコンパクトに持ち運べるのもメリットです。

脚の先端部分を回すだけで全体にロックをかけられるため、素早いセッティングを可能にしています。ただし、ロックされているかをひと目で判断するのは困難。コンパクトでセッティングの速さは魅力ながら、最初は慣れが必要です。

操作性は“雲台”をチェック

種類と耐荷重

三脚の選び方 操作性は雲台をチェック 種類と耐荷重

三脚を選ぶ際は、雲台の種類と耐荷重のチェックが重要です。
雲台には3種類あり、設置したカメラを水平と垂直の2軸方向に動かせるのが「2WAY雲台」。動画撮影におすすめのタイプです。

水平・垂直に加えて横から縦方向にも動かせるのが「3WAY雲台」。微妙な調節ができる汎用性の高さが魅力で、手ブレ防止を重視したい方に適しています。

「ボール雲台」とも呼ばれるのが「自由雲台」。水平・垂直・縦横のすべてをダイヤルで操作でき、内蔵された球状の調節機構によって自由に調整できます。

雲台はモデルによって耐荷重が定められているため注意が必要。転倒や落下を防ぐには、なるべく耐荷重に余裕のあるタイプがおすすめです。

クイックシュー式だと取り付けが簡単

三脚の選び方 操作性は雲台をチェック クイックシュー式だと取り付けが簡単

カメラと雲台の取り付け方法には、ねじ式とクイックシュー式の2種類があります。安価な三脚に採用されているケースが多いのがねじ式。手に取りやすい価格が魅力ですが、カメラをセットする度にねじを回す必要があるため、時間がかかります。

一方、ワンタッチで簡単にセットできるのがクイックシューです。事前にカメラ底部に接続用プレートをセットしておけば、素早く脱着できます。ねじ式より高価ではありますが、頻繁に三脚を使用する場合はクイックシューに対応したモデルが便利です。

高さ調節の有無をチェック

三脚の選び方 高さ調節の有無をチェック

三脚の高さは、雲台下のセンターポールでも調節できます。エレベーターを搭載したモデルなら、側面のハンドルを回すだけで上方向へ伸ばせるので便利。また、脚部を最大限伸ばした状態より高く調節できるのも特徴です。

ただし、高さを伸ばすほど安定感がなくなるため注意が必要。どうしても高さが必要な場面での使用がおすすめです。

“水準器”で傾きのない画を撮る

三脚の選び方 水準器で傾きのない画を撮る

水準器を搭載したモデルは、水平を正確にキープしたいときに便利です。特に、風景や建物などを撮影する際の構図作りでは正確性が求められます。

デジタル一眼カメラなどモデルによっては水準器を内蔵している場合もありますが、簡易的なタイプが一般的。より正確に水平を取りたい場合は、雲台に水準器を搭載したモデルがおすすめです。

登山や旅行に持っていくなら“本体サイズ”をチェック

三脚の選び方 登山や旅行に持っていくなら本体サイズをチェック

携行するときなるべく荷物を少なくしたいのであれば、本体サイズを確認することが重要です。登山や旅行で使用する場合、場所を取らないミニ三脚や脚を折り返してたためるトラベル三脚が便利。折りたたみ時の寸法も確認して、リュックやバッグに収納できるか把握しておきましょう。

加えて、本体やそのほかの部品をまとめて収納できる収納袋があればさらに便利です。専用の袋を付属しているモデルもあるのでチェックしてみてください。

三脚の人気メーカー

ベルボン(Velbon)

三脚の人気メーカー ベルボン(Velbon)

三脚や一脚などを発売しているメーカー。独自のロック機構「ウルトラロック」を開発したことでも知られ、三脚を使用するニーズを捉えて設計されたアイデア溢れるモデルは高く評価されています。

機材の重さに合わせてボールの作動力を調節できる「トルク調節機構」を搭載したモデルは、転倒を防止すると同時に素早い撮影が可能。また、パンストッパーによりベース部が独立して回転する「水平パン独立機構」など、快適な操作性を実現したモデルも発売しています。

マンフロット(Manfrotto)

三脚の人気メーカー マンフロット(Manfrotto)

写真用・ビデオ用のアイテムやスタジオ機材など、さまざまなサポート商品の開発・製造しているブランド。約半世紀にわたって培われた技術を駆使した製品は多くの支持を得ており、三脚業界をけん引する存在です。

三脚においては水平・垂直センターポールシステムや3WAYギア付雲台などを搭載したモデルもラインナップ。高性能な「プロフルードビデオ雲台フラットベース」がセットになった、本格的なプロフェッショナルモデルも要チェックです。

スリック(SLIK)

三脚の人気メーカー スリック(SLIK)

リーズナブルなモデルからプロ用の本格的なモデルまで幅広いラインナップを製造しているメーカーです。製品の企画・設計・試作品の制作まで一貫して行っているのが特徴。

一眼レフカメラ向けモデルにスマホホルダーを付属しているなど、使い勝手のよいモデルにも注目のメーカーです。

ジッツォ(Gitzo)

三脚の人気メーカー ジッツォ(Gitzo)

1917年に創業された老舗カメラ関連製品ブランド。世界で初めて脚パイプにカーボンファイバーを、雲台にマグネシウム合金を採用したことで知られています。

トラベル三脚にも力を入れており、機能性に優れたモデルをラインナップ。多くのプロカメラマンに愛用されていることもあり、品質の高さは折り紙つきです。

ビックカメラの販売員から選びのワンポイント

【フォトマスター準1級】
ビックカメラ 有楽町店
カメラ担当 藤本 恵嗣

カメラを固定するための大切な機材、三脚。
一言に三脚といってもカーボン素材やアルミ素材、自由雲台、3WAY雲台、トラベル三脚、アルカスイス互換など専門的な用語があり、何をポイントに選べばよいのか迷われる方、たくさんいると思います。そこで私が三脚を選ぶ際に見ている3つのポイントを紹介したいと思います。

まず1つ目は、予算の決め方です。
お買い得なモノから高単価なモノまで種類豊富な三脚ですが、相場がどれくらいで自分はいくらくらいの三脚がベストなのか、これを迷われている方が1番多いのではないでしょうか。私は、載せる機材の総額の1割を三脚の予算にしています。10万円の機材なら1万円前後の三脚、40万円の機材なら4万円前後の三脚という感じです。
三脚には耐荷重という安定して撮影ができる機材の重さの指標があります。例外もありますが、高価なカメラほど大きく、重くなることがほとんどです。私の「機材総額の1割論」であれば載せる機材と耐荷重がとんとんになります。

2つ目は、雲台の形です。これは好みなので使いやすいモノを選べば大丈夫です。
雲台の種類は自由雲台や3WAY雲台、ギア雲台、ビデオ雲台、ジンバル雲台などがあります。すべて紹介するとスペースが足りないので、私が好きな自由雲台のおすすめポイントを紹介します。かさばらない、微調整しやすい、アルカスイス互換が多い、です。

3つ目は、サイズと重さです。
持ち運び重視ならトラベル三脚、とにかく小さくしたいなら段数が多いモノ、少しでも軽くしたいならカーボン素材、とサイズと重さだけでも選択肢が多いのですが、1つ目の予算が決まっていると選択肢が一気に減り、選びやすくなります。

三脚選びに迷っているお客様、ぜひ参考にしてください。
有楽町店のカメラコーナーでお待ちしております!

三脚のおすすめ|一眼レフ・ミラーレス一眼

ベルボン M45+(4段)

ベルボン M45+(4段)

シンプルながら使い勝手に優れた、おすすめの三脚。3WAY雲台が搭載されているので、上下・左右・縦位置を調節しながら構図を決められます。クイックシュー機構の採用により、カメラの着脱がラクなのも魅力です。

スマホホルダーの付属もポイント。スマホホルダーを三脚に取り付けて使用できるのはもちろん、単体でもスタンドとして活用できます。

パイプの素材:アルミ
雲台の種類:3WAY雲台
最大荷重:1.5kg(脚最大荷重3kg)
伸縮:472〜1,550mm(最低高:446mm)
重量:0.945kg

バンガード「VEO 3GO」265HAB(4段)

バンガード「VEO 3GO」265HAB(4段)

コンパクトながらさまざまなシーンで活用できる、おすすめのトラベル三脚。ツイストロック機構が採用されており、素早くセットできます。

「スマートフォンアダプター」の付属も魅力のひとつ。カメラだけでなく、スマホを取り付けて撮影することが可能です。また、脚の1本をセパレートできる構造のため、一脚や自撮り棒としても使用できます。

パイプの素材:アルミ
雲台の種類:自由雲台
最大荷重:5kg
伸縮:410〜1,665mm(最低高:240mm)
重量:1.66kg

JOBY「ゴリラポッド 3K MII キット」JB91507-BWW(-段)

JOBY「ゴリラポッド 3K MII キット」JB91507-BWW(-段)


360°パン・90°チルトなど、本格的な仕様もポイントです。耐荷重は3kgで、中型の一眼レフをしっかりとサポートします。マイクやライトなど、撮影機材の設置用としても便利。本体重量は393gと軽く、持ち歩きやすいため、Vlogやライブ配信といった動画撮影におすすめです。

パイプの素材:-
雲台の種類:ボール雲台
最大荷重:3kg
伸縮:-
重量:393g

ジッツォ GK1545T-82TQD (4段)

ジッツォ GK1545T-82TQD (4段)

機能性に優れた、使いやすいおすすめのトラベラー三脚。カーボン素材の採用による、軽量かつ耐久性に優れた設計が特徴です。「トラベラーGロック」と呼ばれる独自の機構を搭載しており、コンパクトながら安定した状態で使用できます。

ショートポールの付属もポイント。開脚角度を広げ、ローアングルやマクロ撮影に活用できます。

パイプの素材:カーボン
雲台の種類:自由雲台
最大荷重:10kg
伸縮:425〜1,635mm(最低高:324mm)
重量:1.45kg

キング「三脚FOTOPRO」DIGI-204BK(4段)

キング「三脚FOTOPRO」DIGI-204BK(4段)

高品質ながら価格が低い、おすすめの三脚。アルミ素材を用いており、重量0.57kgと軽量ながらしっかりとした耐久性を実現しています。最大荷重は、約1.5kg。コンパクトデジタルカメラはもちろん、ミラーレス一眼カメラにもおすすめです。

脚の調節には、シンプルなロックレバー式を採用。初心者の方も使いやすい、おすすめの三脚です。

パイプの素材:アルミ
雲台の種類:3WAY雲台
最大荷重:約1.5kg
伸縮:380〜1200mm(最低高:390mm)
重量:0.57kg

ベルボン UT-3AR(5段)

ベルボン UT-3AR(5段)

ベルボン独自の脚ロック方式を備えたコンパクトな三脚です。脚の先端をひねるだけで、全段を一気に固定および解除できる「ウルトラロック式」を採用しているのが特徴。本製品の脚は180°反転して折りたたむこともできます。コンパクトかつスリムで持ち運んだり収納したりできるのがポイントです。

雲台には、幅広い撮影機材に採用されている「アルカスイス互換シュー」を搭載。シュープレート裏に脱落防止ネジが付いており、安心して使用できます。ミラーレス一眼カメラを使用している方にもおすすめです。

パイプの素材:アルミ
雲台の種類:自由雲台
最大荷重:1.5kg(脚最大荷重6kg)
伸縮:295〜1,355mm(最低高:360mm)
重量:0.786kg

ジッツォ「マウンテニア三脚」GT3542(4段)

ジッツォ「マウンテニア三脚」GT3542(4段)

最大1,620mmの高さに対応するおすすめの三脚。縮長は540mmになり、さまざまなシーンで使いやすいモデルです。素材にはカーボンを使用しており、耐荷重は21kg。中型カメラや400mmまでのレンズを搭載した一眼レフカメラでの使用におすすめです。

4段脚の採用により、コンパクトに収納できるのもポイント。独自のロック機構を備えている点も特徴です。

パイプの素材:カーボンファイバー
雲台の種類:-
最大荷重:21kg
伸縮:540〜1,620mm(最低高:150mm)
重量:1.86kg

マンフロット「befreeアドバンス」MKBFRTC4-BH(4段)

マンフロット「befreeアドバンス」MKBFRTC4-BH(4段)

軽量で剛性のあるカーボン脚のトラベル三脚です。三脚本体にマグネシウムが採用されており、不安定な場所でも安定した撮影がしやすいのがポイント。コンパクトに折りたためる、携帯性に優れたモデルを探している方におすすめです。

3つの独立したノブで操作するボール雲台は、簡単にセットすることが可能。操作性に優れた開脚角度セレクターを装備しているなど、使い勝手に優れています。

パイプの素材:カーボンファイバー
雲台の種類:自由雲台
最大荷重:9kg
伸縮:410〜1,500mm(最低高:410mm)
重量:1.25kg

Leofoto「レンジャーシリーズ」LS-323C(3段)

Leofoto「レンジャーシリーズ」LS-323C(3段)

素材に10層カーボンファイバーチューブを用いた、おすすめの三脚。軽量かつコンパクトながら堅牢に設計されており、室内はもちろんアウトドアシーンでも活用可能です。収納用のケースも付属しているので、持ち運びに適しています。

着脱式のセンターポールも特徴のひとつ。脚部のロックには、スムーズに操作しやすい回転式の構造を採用しています。

パイプの素材:カーボン
雲台の種類:-
最大荷重:20kg
伸縮:650〜1,840mm(最低高:95mm)
重量:1.52kg

スリック「PRO240」MK4(4段)

スリック「PRO240」MK4(4段)

小型の一眼レフやミラーレス一眼カメラに対応した、おすすめの三脚。1,532mmの高さまで伸ばせるので、目線に合わせて使用可能です。また、分割できるエレベーターや開脚ストッパーなどの採用により、3段階のローポジション撮影ができます。

2つのハンドルを備えた3WAY雲台を搭載。クイックシューを装備しているため、カメラを素早く取り付けられます。

パイプの素材:アルミ・マグネシウム合金
雲台の種類:3WAY雲台
最大荷重:2kg
伸縮:470〜1,532mm(最低高:177mm)
重量:1.07kg

キング「Fotopro X-GO Mini 2」(3段)

キング「Fotopro X-GO Mini 2」(3段)

コンパクトサイズかつ軽量モデルながら、剛性に優れた三脚です。本体はカーボン素材を採用しています。耐荷重は8kg。さまざまな種類の一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラをのせられます。ボールヘッドの上下に独立したパン機構を搭載。傾いた場所でも水平の画角を保ちながらパン操作できます。

「QUICK T-LOCKシステム」を備えており、脚部伸縮のロックと解除をスムーズに行えるのがポイント。また、縦のアングルでも撮影できるボールヘッドが使われています。

パイプの素材:カーボン
雲台の種類:自由雲台
最大荷重:8kg
伸縮:190〜451mm(最低高:165mm)
重量:約0.64kg

バンガード「VESTA GO」264CB(4段)

バンガード「VESTA GO」264CB(4段)

軽量かつコンパクトな、おすすめの三脚。小型なうえスリムに設計されています。専用のケースを付属しているので持ち運びやすく、使わないときに収納できるのも魅力です。アルカスイス互換の自由雲台で、カメラを好きな角度にスピーディに固定できます。また、スマホに対応したホルダーが付いているのも特徴です。

センターポールを取り外せるので、シーンに合わせてローアングルでも撮影を行えます。4分の1インチと8分の3インチのネジ穴が搭載されており、さまざまなアクセサリーを接続してカスタマイズできるのも使い勝手のよいポイントです。

パイプの素材:カーボン
雲台の種類:自由雲台 
最大荷重:-
伸縮:約440〜1,615mm(最低高:271mm)
重量:約1.45kg

スリック「ライトカーボン E74 II」LCBE742(4段)

スリック「ライトカーボン E74 II」LCBE742(4段)

ベーシックなカーボン三脚です。2ハンドル3WAY雲台、ダブルナット式のカメラネジなどが安定した撮影をサポートします。「LCIIカーボンパイプ」を使用しており、カーボン三脚としてはリーズナブルな価格帯なところも魅力です。

全高は1,745mm、エレベーターを下げた状態での全高は1,415mm、最低地上高は275mm。さまざまなアングルでの撮影に対応します。重量は1.735kgで持ち歩き用にもおすすめ。携帯に便利な三脚ケースを付属しています。

パイプの素材:LCIIカーボン
雲台の種類:3WAY雲台
最大荷重:最大4kg
伸縮:540〜1,745mm(最低高:275mm)
重量:1.735kg

三脚のおすすめ|スマホ

エレコム P-STCFWL01BK(-段)

エレコム P-STCFWL01BK(-段)

1台2役のはたらきをするスマホ向けの三脚です。三脚と自撮り棒の機能を兼ね備えています。脚をたたむと、自撮り棒として使えるのがポイント。複数人でセルフィーを撮るときにも便利です。三脚は最大約1,410mmの長さに調節可能。レバーの開閉でロックができます。

雲台の角度は180°まで調整可能。縦でも横でも撮影を行えます。

パイプの素材:-
雲台の種類:-
最大荷重:5kg
伸縮:約420〜1,410mm(最低高:約430mm)
重量:約0.399kg(三脚)、約0.023kg(スマホホルダー)

ベルボン「Coleman Selfie Stand」(6段)

ベルボン「Coleman Selfie Stand」(6段)

自撮りが可能なおすすめのスマホ向け三脚。たたむと500mlのペットボトルよりコンパクトなのでスマホと一緒に手軽に持ち運び可能です。グリップ部分の開閉により、自撮り棒や三脚として使うことができます。

スマホとBluetoothで接続できるリモコンも付属。スマホの向きは回すだけで簡単に変えられます。

パイプの素材:-
雲台の種類:-
最大荷重:0.2kg
伸縮:183〜685mm(自撮り棒時:〜740mm・最低高:250mm)
重量:159g

JOBY「グリップタイト POR2 ゴリラポッド」JB01551-BWW(-段)

JOBY「グリップタイト POR2 ゴリラポッド」JB01551-BWW(-段)

設置場所の自由度が高い、おすすめの三脚。一般的な三脚として使えるのはもちろん、巻き付けたり手持ちしたりもできます。ホルダーは幅56〜91mmのスマホに対応。

縦位置や横位置などを柔軟に調節できるのもポイントです。コールドシューも付属するため、マイクやLEDライトなどのアクセサリーも取り付けられます。

パイプの素材:-
雲台の種類:-
最大荷重:-
伸縮:3,429mm
重量:282g

エレコム P-STSRSSBK(-段)

エレコム P-STSRSSBK(-段)

小さなカバンやポーチにも収納できるコンパクトなサイズの三脚。スマホと一緒に持ち運びやすく、必要なタイミングでサッと取り出して使用できます。スマホを固定するホルダー部分には滑り止めが設けられており、しっかりとスマホを固定可能です。

スマホを取り付けた状態で360°回転させられるため、縦・横のどちらでも好きに写真や動画を撮影できます。卓上で使いたい方はぜひチェックしてみてください。

パイプの素材:-
雲台の種類:-
最大荷重:-
伸縮:-
重量:約28g(三脚のみ)

エレコム P-STSRS02ITABK(-段)

エレコム P-STSRS02ITABK(7段)

コンパクトで持ち運びやすい、おすすめのスマホ向け三脚。先端のスマホホルダーは、約4〜6.5インチのスマホに対応しています。アクセサリーシューが付いているのもポイント。マイクやライトなどのアクセサリーを取り付けて使用できます。

ホルダー部分は360°回転するため、縦と横の両方で撮影可能。また、脚を開かずに握れば、長さが最大約840mmの自撮り棒としても活用できます。

パイプの素材:アルミ
雲台の種類:-
最大荷重:-
伸縮:約200〜840mm(最低高:約230mm)
重量:約165g

スリック「GX-S 6400」(4段)

スリック「GX-S 6400」(4段)

スマホ対応のクイックシューを搭載する三脚。クイックシューにスマホホルダーが組み込まれており、オプション品不要で手軽に取り付けられます。全高が1,540mmと目線に合わせやすく、使い勝手のよさも魅力です。

また、伸縮・固定にはレバー式を採用しているので、三脚の取り扱いに慣れていない方でも手軽に操作できます。上下・左右・縦横を調節できる3WAY式の雲台は、さまざまなアングルでの撮影にも便利です。

パイプの素材:アルミ
雲台の種類:3WAY雲台
最大荷重:1.5kg
伸縮:470〜1,540mm(最低高:455mm)
重量:約1.25kg

ベルボン「Coleman Selfie Multi Stand」(8段)

ベルボン「Coleman Selfie Multi Stand」(8段)

小型かつスタイリッシュな、おすすめの三脚です。三脚として使用する場合の高さは、最大で840mm。ネジが搭載されているので、カメラも取り付けることができます。GoProのようなアクションカメラとスマホを同時に撮影可能。

三脚としてだけでなく自撮り棒としても使用できます。離れた位置からシャッターを切れるリモコンを付属。写真撮影はもちろん、動画撮影にもおすすめのスマホ向け三脚です。

パイプの素材:-
雲台の種類:-
最大荷重:0.35kg
伸縮:215〜840mm(最低高:240mm)
重量:182g

マンフロット MKPIXICLMII-BK(−段)

マンフロット MKPIXICLMII-BK(−段)

ハンドグリップとしても活用できるミニ三脚です。脚を閉じると、ハンドグリップに切り替えられます。手に馴染みやすく、歩きながら撮影するときにもおすすめです。カメラの角度を自由自在に調節できるボール雲台を採用。ボール雲台はプッシュ式ロックを採用しているので、押すだけでロックを解除できます。指を離すと固定する仕組みのため、直感的に使いこなせるのが特徴です。

ミニ三脚の耐荷重は1kg。スマホだけでなく、ミラーレスカメラやビデオカメラを取り付けられます。コンパクトサイズかつ軽量化を実現しているため、旅行やアウトドアシーンにも便利です。

パイプの素材:-
雲台の種類:-
最大荷重:1kg
伸縮:-
重量: 約200g

スリック「マルチポッド スマホR モバイルリンクシリーズ」MULTIPODSPR(5段)

スリック「マルチポッド スマホR モバイルリンクシリーズ」MULTIPODSPR(5段)

さまざまなカメラを取り付けられる、おすすめの三脚。スマホやコンパクトデジタルカメラはもちろん、ミラーレス一眼カメラやアクションカメラにも対応しているため、さまざまな機材に対応できるのが特徴です。

三脚部分は、5段階の伸縮が可能。スライド式なのでスムーズに調節できます。脚を束ねるとグリップとしても使用可能。また、スマホを遠隔で操作できる、Bluetooth対応のリモコンも付属しています。

パイプの素材:プラスチック
雲台の種類:自由雲台
最大荷重:1kg
伸縮:195〜215mm
重量:280g

スリック 800G-X(4段)

スリック 800G-X(4段)

シンプルな構造で使いやすい、おすすめのスマホ向け三脚。全高1,540mmと高さがしっかりと確保されているので、さまざまなシーンで活用可能です。脚の伸縮機構には、レバーロック式を採用。ワンタッチでスムーズに操作できます。

スマホホルダーを付属しており、幅60〜90mm、厚さ12mm以内の端末をセット可能。3WAY雲台も搭載されているため、上下と左右のほか、縦位置と横位置も独立して操作できます。

パイプの素材:アルミ
雲台の種類:3WAY雲台
最大荷重:1kg
伸縮:470〜1,540mm(最低高:450mm)
重量:765g

JOBY「ハンディーポッド クリップ」JB01840-BWW(-段)

JOBY「ハンディーポッド クリップ」JB01840-BWW(-段)

カラビナ付きで持ち歩きに便利なスマホ用三脚です。バッグやベルトループなどに吊り下げておけば、すぐに設置できます。脚をたためばグリップとして安定した撮影をサポートします。

1/4ネジを付属しており、コンパクトカメラやマイクなどの設置が可能。サブの三脚としてカメラバックに備えておくのもおすすめです。大きさは幅45×奥行き38×高さ158mmで、重さは80gと軽量コンパクト。耐荷重は0.5 kgです。

パイプの素材:-
雲台の種類:ボール雲台
最大荷重:0.5kg
伸縮:-(最低高:450mm)
重量:80g

三脚のおすすめ|ビデオカメラ

マンフロット「ビデオキット」MVK502AM1(3段)

マンフロット「ビデオキット」MVK502AM1(3段)

高性能な「フルードビデオ雲台」がセットになった三脚。専用キャリングケースを付属しているので、収納や持ち運びも簡単です。

3段脚の素材には軽量で高剛性のアルミニウムを採用。最大耐荷重7kgで安定性と耐久性に優れており、本格的な撮影を可能にするプロフェッショナルモデルを探している方におすすめです。

パイプの素材:アルミ
雲台の種類:ビデオフルード雲台
最大荷重:7kg
伸縮:750〜1,560mm(最低高:705mm)
重量:3.86kg

Leofoto LS-225CEX+BV-1R(5段)

Leofoto LS-225CEX+BV-1R(5段)

高品質で使いやすい、おすすめのビデオカメラ向け三脚。10層カーボンパイプが採用されているほか、金属部分は削り出しで設計されているので、高い強度を実現しています。エレベーター部分の省略により、コンパクトで取り回しやすい点も魅力です。

本体部分にハーフボールシステムが搭載されており、スムーズな水平調節が可能。動画撮影はもちろん、望遠レンズを使用した野鳥の撮影にもおすすめです。

パイプの素材:カーボン
雲台の種類:-
最大荷重:3kg
伸縮:528〜1,488mm(最低高:172mm)
重量:1.313kg

ベルボン「Videomate(ビデオメイト) 438」VM-438-H(3段)

ベルボン「Videomate(ビデオメイト) 438」VM-438-H(3段)

動画撮影用の機能が充実した、おすすめのビデオカメラ向け三脚。オイルフリュード雲台の採用により滑らかに操作できるので、自然な動きのパンやティルトを実現できます。また、丸型水準器が標準で搭載されているのも嬉しいポイントです。

クイックシューに対応しているため、カメラにあらかじめ取り付けて置けばワンタッチで着脱が可能。スマホ用のホルダーを付属しているので、ビデオカメラだけではなくスマホのカメラで動画を撮影したい方にもおすすめです。

パイプの素材:-
雲台の種類:オイルフリュード雲台
最大荷重:3kg(推奨積載質量:1kg)
伸縮:590〜1,535mm(最低高:540mm)
重量:1.23kg

オーム電機 OCT-ATR4-127K(4段)

オーム電機 OCT-ATR4-127K(4段)

さまざまなシーンで使いやすい、おすすめのビデオカメラ向け三脚。軽量かつコンパクトに設計されているほか、付属品としてストラップ付き収納ケースも同梱されているため、持ち運びにも適しています。石突きはゴム製なので、室内でも安心して使用可能です。

ビデオやカメラをワンタッチで着脱できるクイックシューを採用。4段階の高さ調節に対応しているほか、より細かな調節ができるエレベーター機能も搭載されています。

パイプの素材:アルミ
雲台の種類:-
最大荷重:2kg
伸縮:約410〜1,290mm(最低高:約390mm)
重量:約0.525kg

リーベック TH-X(3段)

リーベック TH-X(3段)

バランスがよく使いやすい、おすすめのビデオカメラ向け三脚。収納時は脚の直径約105mmとコンパクトなうえ、重量も3.1kgに抑えられているので、取り回しやすい点が魅力です。

デュアルヘッド仕様も特徴のひとつ。スライダーやスケータードリーなどと組み合わせて使用するのにも適しています。また、ワンタッチで着脱できるスライドプレートに対応しているため、必要なとき素早く準備可能です。

パイプの素材:アルミ
雲台の種類:-
最大荷重:4Kg
伸縮:785〜1,590mm(最低高:755mm)
重量:3.1kg

マンフロット 290LIGHT(3段)

マンフロット 290LIGHT(3段)

軽量かつコンパクトで取り回しやすい、おすすめのビデオカメラ用三脚。アルミ素材を採用しており、優れた剛性と軽量なボディを両立しています。また、レッグウォーマーを付属しているのでしっかりとグリップできる点も魅力です。

前後の位置調節が可能な、スライディングプレートに対応したビデオ雲台を用意。フルードドラッグ機構を搭載しているため、パンやチルトなどの操作もスムーズに行えます。

パイプの素材:アルミ
雲台の種類:ビデオフルード雲台
最大荷重:4Kg
伸縮:595〜1,460mm(最低高:425mm)
重量:1.8kg

ケンコー・トキナー ZF-400WSH(4段)

ケンコー・トキナー ZF-400WSH(4段)

十分な高さの確保が可能な4段脚のビデオカメラ用三脚です。2mm角形パイプを採用した脚のロック方式は「レバー式」を採用。ステーストッパーも備えているため、脚の角度も簡単に調節できます。

最大荷重は2kg。高さ調節は560〜1,520mmの間で行えます。本体の重量は1.28kgと軽いので、携帯する際の負荷も軽め。専用のケースも付属しており、旅行先に持参する三脚としてもおすすめです。初めて購入する三脚としても人気があります。

パイプの素材:アルミ
雲台の種類:3WAY雲台
最大荷重:2kg
伸縮:560〜1,520mm(最低高:520mm)
重量:1.28kg

ベルボン BK-W HEAD(4段)

ベルボン BK-W HEAD(4段)

ビデオカメラ用に加えて、カメラ用の雲台も付いた三脚です。動画撮影に適した「オイルフリュード雲台」と、オールマイティな撮影に対応できる「3WAY雲台」を用途に合わせて付け替えられるのが特徴。

クイックシュー機構が採用されているので、カメラやビデオカメラの着脱が簡単に行えます。エレベーターを覆うガイドパイプを回せば、使用するビデオカメラの重量に合わせてエレベーターの動きを調節することができます。

パイプの素材:アルミ
雲台の種類:3WAY雲台・オイルフリュード雲台
最大荷重:1.5kg
伸縮:483〜1,550mm(最低高:-)
重量:1.125kg

リーベック TH-Z(3段)

リーベック TH-Z(3段)

剛性に優れていながら軽量な、おすすめのビデオカメラ向け三脚です。重量は3.5kg。フットラバーやミッドスプレッダーなどの搭載により、ビデオカメラ単体ではなくスライダーを取り付けた場合でも安定した撮影が可能です。

ビデオ雲台には、LED照明付きの水準器を採用。ワンタッチで着脱できるスライドプレートにも対応しているので、あらかじめカメラに取り付けておけばスムーズにセットできます。

パイプの素材:アルミ
雲台の種類:ビデオ雲台
最大荷重:5kg
伸縮:785〜1,615mm(最低高:715mm)
重量:3.5kg

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担当者からひとこと

三脚は、手ブレを抑えられるだけではなく、構図の幅が広がるのも魅力です。一眼レフやミラーレス一眼のような本格的なカメラ向けのモデルはもちろん、最近ではスマホ向けのコンパクトな三脚も豊富な種類がラインナップされています。本記事を参考に、ぜひ自分にピッタリの1台を見つけてみてください。

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