ニコンのカメラレンズのおすすめ22選 人気の単焦点レンズや望遠レンズなどを紹介
更新日:2023.05.31
優れた描写性能を発揮するニコンのカメラレンズ。広角・標準・望遠・高倍率レンズなど、ラインナップは豊富です。レンズの種類ごとに表現力や機能性が異なるので、あらかじめ特徴を押さえておきましょう。
今回は、ニコンのおすすめレンズをピックアップ。選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
ニコンのカメラレンズの魅力とは?
参照:ニコン
ニコンのカメラレンズは、独自開発の「ニコンスーパーインテグレーテッドコーティング」により、高コントラストかつ豊かな階調表現を楽しめるのが魅力です。FマウントレンズとZマウントレンズの現行モデルに採用しており、自然な色合いを表現します。明暗部を鮮明に写し出すため、夜景や星空撮影にも最適です。
優れた防汚性能を発揮する「フッ素コート加工」により、水滴やホコリが付着するのを防げるのもポイント。色にじみや色収差を補正する「EDレンズ」を搭載したレンズも存在します。見たままの自然な色合いを表現したい方はニコンのレンズをチェックしてみてください。
ニコンのカメラレンズの種類
ニコンのカメラレンズは、「Gタイプ」・「Dタイプ」・「Eタイプ」の3種類です。「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」のレンズがEタイプに属するように、絞り値のあとに続く文字でレンズのタイプを区別します。それぞれ特徴が異なるので、用途や使いやすさに合わせて選びましょう。
Gタイプ|最も普及しているカメラレンズ
参照:ニコン
「Gタイプ」は、ニコンのカメラレンズのなかで最も普及しているシリーズです。単焦点・広角ズーム・標準ズーム・望遠ズームなど、ラインナップが豊富なので、シーンに合わせてレンズを選択できます。
レンズ本体に絞りリングがなく、カメラボディ側から機械的に調節するのも特徴。絞りリングをなくしたことにより、レンズのコンパクト化を実現しています。
Dタイプ|古いカメラに使用できるカメラレンズ
参照:ニコン
「Dタイプ」は、旧製品のカメラに使用できるシリーズです。「D」は「Distance」を表しており、被写体までの距離をカメラボディに伝達する仕組みを採用しています。正確な露出制御を行えるのが特徴です。
レンズ本体に絞りリングを搭載しているのもポイント。EタイプレンズやGタイプレンズは絞りリングを持たないため、簡単に区別できます。
Eタイプ|新しい規格のカメラレンズ
参照:ニコン
「Eタイプ」は、3つのなかで1番新しい規格。Zマウントレンズは、ほとんどEタイプを採用しています。
「駆動機構付き絞り羽根ユニット」を搭載しているのが特徴。カメラボディからの電気信号により、絞り制御を行う仕組みを採用しています。テレコンバーターを使用する超望遠撮影時で優れた絞り制御を発揮するのが特徴です。
ニコンのカメラレンズの選び方
マウントの種類をチェック
「マウント」とは、交換用レンズとカメラボディを装着する部分の規格サイズ指す言葉です。ニコンは、フィルムカメラとデジタル一眼レフカメラ用の「Fマウント」と、ミラーレス一眼用の「Zマウント」があります。
Fマウントレンズは、専用の「マウントアダプター」を装着することでZマウントのカメラボディに使用できます。一方で、ZマウントレンズはFマウントのカメラボディには装着できません。
ニコンの製品だからといって、すべてのレンズが使えるわけではないので注意しましょう。交換用レンズを選ぶときは、カメラボディとの規格を確認しておくことが大切です。
フォーマットをチェック
ニコンのカメラには、フルサイズ対応の「FXフォーマット」と、APS-Cサイズ対応の「DXフォーマット」があります。
FXフォーマットは、DXフォーマットよりもセンサーサイズが大きく、広範囲を撮影できます。DXフォーマットは、被写体をクローズアップする撮影が得意。望遠撮影などのシチュエーションにも活用できます。
DXフォーマットは、レンズ名に「DX」と記載していますが、「FXフォーマット」にはありません。FXフォーマットのカメラにDXフォーマットのレンズを使うと、DXフォーマットで撮影できるのも特徴です。
ズーム機能の必要性に合わせてレンズを選ぶ
単焦点レンズ|ボケ感の強い写真が撮れるコンパクトレンズ
「単焦点レンズ」とは、ズーム機能を持たないレンズのことです。焦点距離を変えられないので、構図を変更するときはカメラを持ったまま移動する必要があります。
単焦点レンズは光を多く取り込めるのが特徴。大きくて美しい背景ボケを表現できます。ポートレートやテーブルフォトなど、被写体を強調したいときにもおすすめです。また、シャッタースピードを速く設定できるので、必要以上にISO感度を上げる必要がなく、暗所でも鮮明な写真を撮影できます。
ズームレンズ|焦点距離を変えられる便利なレンズ
「ズームレンズ」は、ズーム機能を搭載した焦点距離を変更できるレンズです。焦点距離24-70mmと記載があれば、24mmから70mmの範囲を自由に変更して撮影を楽しめます。単焦点レンズとは異なり、カメラと被写体の距離を保ちながら撮影を行えるのもポイントです。
焦点距離を変更するときはレンズのズームリングを回すだけなので、初心者の方でも簡単に使いこなせます。また、高倍率ズームレンズのように広角から望遠まで対応した製品は、レンズ交換の手間を省けるのが魅力です。
焦点距離で選ぶ
焦点距離とは、レンズの中心点から撮影素子という部品までの距離のこと。「24mm」・「50mm」・「300mm」といった数値で表します。焦点距離が短いレンズは画角が広く、広範囲を写せるのが特徴。焦点距離が長いレンズは画角が狭いものの、被写体を大きく写せるのが魅力です。
標準レンズ|1台は持っておきたい使い勝手が良いレンズ
焦点距離が50mm前後のレンズを「標準レンズ」と呼びます。広角レンズと望遠レンズの間に位置するレンズであり、ポートレートやテーブルフォトなど、さまざまな撮影方法を楽しめるのが魅力です。
広角で撮影すると、奥行き感を表現しやすいのが特徴。望遠側にすると、被写体をクローズアップできるだけでなく、ボケ感のある表現も楽しめます。
広角レンズ|広さを活かした撮影ができるレンズ
焦点距離が35mmくらいまでのレンズを「広角レンズ」と呼びます。広角レンズは、人の視野よりも広範囲を撮影できるのが特徴です。
壮大な風景を画面に収められるため、ダイナミックな表現を楽しめます。建物の立体感や人物と背景の遠近感を伝えたいときにもおすすめ。焦点距離を変更できる広角ズームレンズは、スナップ撮影などのシーンにも活用できます。
望遠レンズ|遠いモノを大きく映せる便利なレンズ
焦点距離が85mm以上のレンズを「望遠レンズ」と呼びます。広角レンズや標準レンズよりも焦点距離が長く、遠くの被写体を大きく撮影できるのが魅力です。
断崖絶壁に咲く花や野生動物など、被写体に近づけないシチュエーションでも活用できます。望遠になるほどボケ感が強くなるので、被写体を強調したいときにもおすすめです。
ボケ感のある写真を撮るならF値をチェック
「F値」とは、カメラから取り込む光の量を数値化したものです。「F」に続く数字の大きさで絞りの度合いを表します。
F値が大きいレンズは光を取り込む量が減り暗く写るのが特徴。F8〜F11は、全体的にピントが合ったシャープな写真を撮影できるため、風景撮影におすすめです。F値が大きいと印象的な作品を撮影できますが、手ブレが発生しやすいので注意しましょう。
F値が小さいレンズは、光を多く取り込めるのがポイント。F2.8以下のレンズは大きなボケ表現を楽しめます。夜景撮影・星空撮影・スナップ撮影などのシーンにも活用可能です。
手ブレ補正機能をチェック
ニコンの手ブレ補正機能が搭載されたレンズの型番には「VR」と記載されています。そのため、「VRレンズ」とも呼ばれ、三脚を使わずに撮影する機会が多い方に向いています。
スイッチを切り替えれば約3.0〜4.0 段シャッタースピードが遅くなり、手持ちの際にブレを減らすことが可能。せっかく撮影した写真がきれいに写せなかったという失敗も減らせます。
最短撮影距離と最大撮影倍率をチェック
「最短撮影距離」とは、被写体にどれだけ近づけるかを表した数値で、ピントが合わせられる最短の距離のことを指します。特定の植物や生物などを至近距離で撮影する方は、最短撮影距離が短いレンズを選ぶのがおすすめです。
なお、この距離はカメラに記載されている距離の基準マークから被写体までで、レンズの最先端からの距離ではないので注意しましょう。
「最大撮影倍率」は、被写体をどれだけズームして撮影できるかの数値です。「1/5倍」や「1:5」などと表記され、この場合は5cmの被写体をカメラの画素子面で1cmに映せることを表します。ニコンでは撮影倍率が高いモノは「マイクロレンズ」と呼ばれ、小さなモノを撮影する際におすすめです。最短撮影距離とは異なり、遠くからでも倍率を上げて撮影できるレンズもあります。
ニコンのカメラレンズのおすすめ|標準レンズ
ニコン「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」(FXフォーマット)
「ノーマルモード」と「アクティブモード」の2種類のVR機能を搭載したカメラレンズです。立ち止まった状態での撮影はもちろん、移動しながらの撮影にも対応します。焦点距離が24-120mmと、広い範囲でピントを合わせることが可能です。
撮影するシーンの動静が状況によって変わる、プロのカメラマンやアマチュアにもおすすめ。また、「EDレンズ」を2枚搭載し、「ナノクリスタルコート」仕様で被写体の魅力を引き出した撮影ができます。
ニコン「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」(FXフォーマット)
開放F値2.8の明るさを実現した標準ズームレンズです。焦点距離は24-70mm。広角から中望遠域までをカバーしているので、風景・ポートレート・テーブルフォトなど、さまざまな撮影を楽しめます。
ニコン独自の手ブレ補正技術である「VR機構」を採用しており、手持ちでも安定して撮影できるのも魅力です。また、防じん・防滴性能を備えているため、アウトドアシーンでもアクティブに活用できます。
ニコン「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」(FXフォーマット)
ズーム全域で優れた光学性能を発揮する標準ズームレンズです。焦点距離は24-120mmをカバーしているので、スナップ撮影やポートレート撮影だけでなく、スポーツ現場などにも活用できます。
軸上色収差を効果的に補正するため、色にじみの少ない高精細な描写が可能。焦点距離を変えてもF値が変わらないので、露出を気にせずに撮影できるのもポイントです。
ニコン「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」(FXフォーマット)
優れた描写性能を発揮するZシリーズの標準ズームレンズです。開放F値2.8がもたらす高い解像力と自然なボケ表現を楽しめます。コンパクトサイズかつ軽量化を実現しているため、持ち運びも簡単です。幅広い焦点距離をカバーするので、旅行やアウトドアシーンでも活用できます。
反射防止コーティング「アルネオコート」を採用。逆光時に発生しやすいフレアやゴーストを低減するため、光源が映り込む環境でもクリアに描写できます。
ニコンのカメラレンズのおすすめ|広角レンズ
ニコン「AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR」(DXフォーマット)
空間の奥行き感や広がりをダイナミックに表現できる広角ズームレンズです。焦点距離10-20mmをカバーしているので、目の前に広がる壮大な風景を画角に収められます。
手ブレ補正効果を発揮する「VR機構」を搭載。手ブレが発生しやすい環境でもシャープな描写を行えます。夜景や薄暗い屋内の撮影も可能です。最短撮影距離は0.22mを実現しているため、被写体に近づいたクローズアップ撮影も楽しめます。
ニコン「AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED」(FXフォーマット)
開放F値1.8の被写界深度を実現したFXフォーマット対応の超広角レンズです。画面中央から周辺部までピントが合った鮮明な写真を撮影できます。最短撮影距離は0.2mなので、被写体をクローズアップする表現も可能です。
EDレンズと非球面レンズを採用。点像再現性に優れており、星空や夜景を撮影するときにもおすすめです。重量は約355gなので持ち運びやすく、アウトドアシーンでも活用できます。
ニコン「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」(FXフォーマット)
絞り開放から優れた点像再現性を発揮する夜景撮影におすすめの広角ズームレンズです。焦点距離は14-30mmを採用しており、超広角14mmでも画面周辺部までクリアな描写を行えます。
「コントロールリング」には、絞り値・露出補正・ISO感度・M/Aのいずれかの機能を割り当てられるので、使いやすさに合わせてカスタマイズ可能です。
ニコン「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」(FXフォーマット)
軽量ながら優れた描写性能を発揮する超広角ズームレンズです。焦点距離は14-24mm。ズーム全域で美しい点像を再現できるため、夜景や星空撮影にもおすすめです。「ナノクリスタルコート」と「アルネオコート」により、夜間の強い逆光を低減できます。
開放F値2.8の明るさを実現しているのもポイント。大きくて自然なボケ表現を行えるため、被写体を強調したいときにも活用可能です。
ニコンのカメラレンズのおすすめ|望遠レンズ
ニコン「AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR」(FXフォーマット)
焦点距離300mmまでカバーできる望遠レンズです。激しく動き回る被写体を捉えられる「SPORT」モードを搭載。ブレを低減しながら、野生動物が動くシーンやスポーツシーンなどの躍動感あふれる瞬間を撮影できます。
望遠レンズの特徴である、大きくて美しいボケ表現も可能。ポートレート撮影など、被写体を強調したいシチュエーションでも活用できます。また、4.5段の手ブレ補正機能を搭載しているのも魅力です。
ニコン「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」(FXフォーマット)
優れた光学性能を発揮する望遠ズームレンズです。焦点距離は200-500mmをカバーするため、多彩な表現を楽しめます。4.5段の手ブレ補正機構により、超望遠撮影でも安定した撮影が可能です。
電磁絞り機構を搭載しており、高速連続撮影時にも安定した露出を実現。ズーム全域でAFを使用できるため、野鳥・鉄道・スポーツシーンなどの決定的瞬間を美しく描写できます。
ニコン「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」(FXフォーマット)
レンズシフト方式VR機構を搭載した望遠ズームレンズです。5.5段の手ブレ補正効果により、望遠時でもブレの少ない安定した撮影を行えます。動きの速い被写体を捉えられる「SPORT」モードを備えているのも魅力です。
絞り・撮影距離・被写界深度などを表示したレンズ情報パネルも搭載。ひと目で撮影設定を確認できるため、快適に撮影できます。画質だけでなく、使いやすさにこだわっているのもポイントです。
ニコン「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」(FXフォーマット)
焦点距離80-400mmまでをカバーする望遠レンズです。幅広い画角をカバーするので、野生動物・スポーツ・鉄道など、さまざまな望遠撮影が楽しめます。望遠撮影を強力にサポートする「VR機構」を搭載。望遠撮影時に発生しやすい手ブレを低減します。
超音波モーター「SWM」のはたらきで、正確性と静粛性に優れたAFを発揮。野生動物など、不規則な動きをする被写体を撮影するときにもおすすめです。また、レンズ表面には、独自のコーティング技術「ナノクリスタルコート」を施しています。高い反射防止効果を発揮するので、光の影響を受けやすい環境でもゴーストやフレアを抑えられるのが魅力です。
ニコンのカメラレンズのおすすめ|単焦点レンズ
ニコン「AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED」(FXフォーマット)
高い解像力とシャープな描写を実現した単焦点レンズです。大口径レンズならではの自然でやわからなボケを生み出せるため、スナップ・ポートレート・風景など、さまざまなシチュエーションで使用できます。
優れた光学設計により、サジタルコマフレアを低減できるのもポイント。開放絞りでも高い点像再現性を発揮するため、夜景撮影をするときにも活躍します。
ニコン「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」(FXフォーマット)
重量約185gと軽量でコンパクトな単焦点レンズです。FXフォーマットで、焦点距離は50mm。F値1.8と少し離れた距離から背景をぼかすような写真を撮影するのに向いています。
オートフォーカスには超音波モーターを採用し、静かな音で素早く調整可能です。また、フォーカスリングを回すことでマニュアルでもピントを調整できるので、好みに合わせて撮影できます。
ニコン「NIKKOR Z 40mm f/2」(FXフォーマット)
小型・軽量ながら開放F値2を実現した単焦点レンズです。焦点距離40mmのレンズは使い勝手がよく、1本あるだけでポートレート・スナップ・風景など、さまざまなシーンで使えます。9枚の絞り羽根により、円形に近い自然なボケ表現を楽しめるのも魅力です。
AFと絞り機構に「ステッピングモーター」を採用。フォーカスや絞りを調節するときに優れた静音性を発揮します。操作音の入り込みを防げるため、動画撮影をしたい方にもおすすめです。
ニコン「NIKKOR Z 28mm f/2.8」(FXフォーマット)
大きくて自然なボケ表現を楽しめる単焦点レンズです。開放F値2.8の明るさを実現しており、シャッタースピードを速く設定した高画質の撮影を楽しめます。広角撮影を行えるため、壮大な風景や建物の奥行き感を伝えたいときにもおすすめです。
AF駆動は「マルチフォーカス方式」を採用しているので、高速かつ正確なAFを発揮します。レンズ鏡筒には防じん・防滴性能を備えており、ホコリや水滴の侵入を防げるのもポイントです。
ニコンのカメラレンズのおすすめ|ズームレンズ・高倍率ズームレンズ
ニコン「AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR」(DXフォーマット)
約16.7倍と高い倍率を誇るズームレンズです。遠方だと手ブレが発生しやすいことが心配な方も、VR機構なので安心して撮影できます。
特に、風景の細かい部分まで鮮明に撮影できるレンズを探している方におすすめ。加えて「EDレンズ」が3枚搭載されているため、遠方にある被写体も色のにじみが発生しにくい仕様です。
ニコン「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」(DXフォーマット)
広角域から望遠域までをカバーする高倍率ズームレンズです。1本あるだけで、風景・ポートレート・野生動物など、さまざまなシチュエーションで活用できます。
コンパクトサイズかつ軽量化を実現しているので、持ち運びも便利。表現の幅が広がるため、初心者の方にもおすすめです。手ブレ補正効果である「VR機構」を搭載しており、暗所での撮影や手持ち撮影でも手ブレを低減できます。
ニコン「NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR」(DXフォーマット)
描写性能と使いやすさを兼ね備えた高倍率ズームレンズです。焦点距離は18-140mmと、多彩な表現を楽しめます。望遠で使う際は大きなボケ感も生み出せるため、ポートレート撮影やスナップ撮影も可能です。
約315gの軽量化を実現しているので、撮影時の負担を軽減できます。また、レンズ鏡筒にはシーリングを施しているのが特徴。ホコリや水滴の侵入を防げるため、旅行やアウトドアシーンでもアクティブに活用できます。
ニコン「NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」(FXフォーマット)
機動力に優れた小型・軽量モデルの高倍率ズームレンズです。5.0段の手ブレ補正効果を発揮するため、三脚を使用できない環境でも安定した撮影を行えます。光学設計にもこだわっており、ズーム全域でシャープな描写を得られるのもポイントです。
焦点距離を固定する「ズームロックスイッチ」を搭載。振動や衝撃によってレンズが飛び出たり縮んだりするのを防止できます。レンズには、汚れが付着しにくいフッ素コートを施しているので、お手入れも簡単です。
ニコンのカメラレンズのおすすめ|マイクロレンズ
ニコン「AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G」(DXフォーマット)
やわらかいボケ味と高解像力を実現したDXフォーマット対応のマイクロレンズです。最短撮影距離は0.163mなので、被写体をクローズアップしたインパクトのある表現を楽しめます。標準レンズに近い画角のため、ポートレート撮影やスナップ撮影も可能です。
重量は約235g。カメラボディに装着したまま持ち運べるので、移動しながら撮影を楽しみたいときにもおすすめです。
ニコン「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」(FXフォーマット)
マクロ撮影からポートレートまで楽しめるFXフォーマット対応のマイクロレンズです。「S-Line」レンズならではの高い解像性能を発揮。絞り開放でも画面周辺部までシャープに描写します。
レンズには「ナノクリスタルコート」と「アルネオコート」を採用。光に対する反射防止効果が期待できるため、逆光時でも鮮明な写真に仕上がります。
購入に悩んだらレンタルで試してみよう
ビックカメラでは、カメラのレンタルサービスを行っています。ビックカメラの対応店舗で受付をするだけで、使ってみたいカメラやレンズを持ち帰って使用できるのが魅力です。
お試し後にカメラやレンズが気に入った場合は購入も可能。好みに合わなかったら返却できます。ニコンのカメラレンズも対象なので、ぜひ試してみてください。
担当者からひとこと
ニコンのカメラレンズは高画質かつ色再現性に優れているのが魅力。レンズの種類も豊富なので、撮影意図に合う製品を見つけられます。カメラ初心者は、幅広い焦点距離をカバーできるズームレンズがおすすめ。持ち運びながら撮影をする方は、本体サイズや重量もチェックしましょう。
家電・照明
洗濯機・掃除機・LED照明 etc.
季節家電
暖房器具・加湿器・エアコン etc.
キッチン家電
冷蔵庫・レンジ・炊飯器 etc.
キッチン雑貨
コーヒーメーカー・圧力鍋 etc.
PC・タブレット
パソコン・タブレット etc.
PC周辺機器
マウス・キーボード・HDD etc.
スマホ・通信
スマホ・モバイルバッテリー etc.
オフィス・文房具
万年筆・ボールペン・消しゴム
カメラ
カメラ・ドローン etc.
ビジュアル
テレビ・レコーダー etc.
イヤホン・スピーカー
イヤホン・ヘッドホン・スピーカー
オーディオ
ミニコンポ・電子ピアノ etc.
ビューティー・健康
ドライヤー・シェーバー etc.
時計・スポーツ
腕時計・自転車 etc.
アウトドア・ゴルフ
ゴルフ・テント・キャンプ用品 etc.
日用品・カー用品
カーナビ・ドライブレコーダー etc.
おもちゃ・ゲーム・子供用品
ベビーカー・チャイルドシート etc.
お酒・食品
ワイン・日本酒 etc.