一眼レフカメラのおすすめ13選 初心者でもたのしめる1台とは

更新日:2020.10.27

一眼レフカメラのイメージ

スマホやコンデジを超える豊かな映像表現を実現できる「一眼レフカメラ」。ただ、カメラをこれから始める初心者の方はどれを買ったらいいのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、初心者をはじめ、カメラ女子にもおすすめの一眼レフをご紹介します。選び方と各メーカーの特色についても解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

一眼レフカメラとは

一眼レフカメラの特徴

一眼レフカメラとは 一眼レフカメラの特徴

レンズから取り入れた光の情報をミラーとプリズムに反射させ、ファインダーで像を覗くタイプのカメラです。フィルム時代からプロのフォトグラファーや写真愛好家に使われてきました。現在は、そのほとんどがデジタルカメラに置き換わり、初心者でも気軽に扱えます。

レンズを交換できることが大きな特徴で、単焦点レンズや望遠レンズなどシーンに応じたレンズの使い分けが可能。シャッタースピードや絞りを調節しながら、ボケ味を活かした本格的な撮影が楽しめます。

“一眼レフカメラ”と“ミラーレス一眼”の違い

一眼レフカメラとは 一眼レフカメラとミラーレス一眼の違い

一眼レフのファインダーは、レンズから入った光がそのまま反射されるので、自分が撮影したい“瞬間”を捉えられることがメリットです。

一方、ミラーレス一眼のファインダーは、レンズから入った光をイメージセンサーが捉え、そのデジタル映像をファインダーで確認します。そのため、実際に撮れる写真のイメージを確認しながら撮影できることがメリット。また、ミラーやプリズムを持たない分、一眼レフに比べてミラーレスは軽量コンパクトなボディが特徴です。

一眼レフカメラの選び方

初めての1台は操作が簡単なカメラを選ぶ

一眼レフカメラの選び方 初めての1台は操作が簡単なカメラを選ぶ

初めての一眼レフカメラを探しているのであれば、操作が簡単なモデルがおすすめです。特に、スマホ感覚で操作できるタッチパネルを搭載したモデルや、操作をサポートするガイドモード付きのモデルが便利。

また、初心者でも簡単に撮影設定ができるオートモードが充実していると、シーンに応じた最適な設定がワンタッチで選べて安心です。一眼レフでの撮影に慣れてくれば、マニュアルモードを使った撮影にステップアップできます。

画質に大きく影響する「センサーサイズ」

一眼レフカメラの選び方 画質に大きく影響する「センサーサイズ」

レンズから入った光をデジタル信号に変換するイメージセンサーは、一眼レフカメラの心臓部です。イメージセンサーのサイズが大きいほど、発色やグラデーションが豊かになり、白飛びや黒つぶれを減らせます。

プロやハイアマチュア向けのモデルの多くは「35mmフルサイズ」センサーを搭載。一方、ミドル〜エントリークラスでは「APS-C」という、フルサイズよりも一回り小さいセンサーを採用しています。なお、解像度に関わる画素数は、2000万画素あれば十分きれいな撮影が可能です。

高精細な動画を撮るなら「4K」対応

一眼レフカメラの選び方 高精細な動画を撮るなら「4K」対応

4K動画撮影が可能な一眼レフカメラなら、データサイズは大きくなりますが精細な映像を撮影することが可能です。4K(3840×2160)は、Full HD(1920×1080)に比べて画素数が4倍。家庭の4K対応テレビやPCなどでも美しい映像が楽しめます。

また、YouTubeなどの動画投稿SNSも4K動画が人気。ボケ味のある美しい映像を配信したいなら、4K対応の一眼レフカメラを選びましょう。

携行性を重視するなら「軽い」モデルがおすすめ

一眼レフカメラの選び方 携行性を重視するなら「軽い」モデルがおすすめ

街歩きや旅行で一眼レフカメラを携行したいなら、重量も要チェックです。機構が複雑な一眼レフカメラは、フラッグシップモデルだと1kgを超え、アマチュアモデルでも700g前後の重量があります。また、レンズの種類によってはさらに重くなるので、カメラとレンズの総重量を確認することが重要です。

加えて、重たいカメラを構える際には、グリップの持ちやすさもポイントのひとつ。特に、手が小さめの女性などは、小型の軽量モデルなども検討してみてください。

交換レンズはカメラ本体に合ったものを選ぶ

一眼レフカメラの選び方 交換レンズはカメラ本体に合ったものを選ぶ

一眼レフのレンズは、「レンズマウント」と呼ばれるカメラ本体の接合部に装着します。レンズマウントの形状は各メーカーによって異なるため、基本的に違うメーカーのレンズをセットすることはできません。また、同じメーカーでも異なる規格のレンズマウントが数種類存在し、違うシリーズのレンズはセットできないので注意が必要です。

さまざまなレンズを揃えてみたいのなら、各レンズマウントのレンズラインナップも本体とあわせてチェックしましょう。

写真をシェアするならスマホ連携機能をチェック

一眼レフカメラの選び方 写真をシェアするならスマホ連携機能をチェック

一眼レフで撮影した美しい画像をすぐにInstagramやTwitterなどのSNSにアップしたいなら、Wi-FiやBluetoothでスマートフォンと無線接続できるモデルがおすすめです。

パソコンが不要なので、撮影した画像をカフェや旅先で手軽にアップロード可能。また、スマホで一眼レフカメラをリモートコントロールする機能も備わっており、集合写真やセルフィーなどにも便利です。

一眼レフカメラの人気おすすめメーカー

Canon(キヤノン)

一眼レフカメラの人気おすすめメーカー Canon(キヤノン)

映像機器・事務機器・半導体露光装置などを製造するメーカーです。カメラでは一眼レフ・ミラーレス・コンデジなど幅広くラインナップしています。

特に、簡単な操作性で初心者にも扱いやすいと人気なのが「EOS kiss」シリーズ。Wi-FiやBluetoothを搭載したモデルもあり、スマートフォンと連携できるため便利です。

Nikon(ニコン)

一眼レフカメラの人気おすすめメーカー Nikon(ニコン)

1917年創業の光学機器メーカー。カメラのほか、双眼鏡・望遠鏡・顕微鏡・測定機などの開発・製造をおこなっています。一眼レフにおいては扱いやすいエントリーモデルからフルサイズのハイエンドモデルまで幅広くラインナップ。

なかでも、可動式の液晶モニターを搭載したタイプやガイドモードを搭載したモデルは、一眼レフに慣れていない初心者でも簡単に操作可能です。

SONY(ソニー)

一眼レフカメラの人気おすすめメーカー SONY(ソニー)

オーディオやビジュアル機器などで世界をリードするメーカー。映画や音楽、ゲームといったソフトウェアにも力を入れています。従前からデジタルカメラを製造していましたが、2006年にコニカミノルタから一眼レフ事業を譲渡。以降、ミラーレス一眼を中心にαシリーズなどさまざまなモデルをラインナップしています。

加えて、「裏面照射型CMOSセンサー」を開発したメーカーとしても有名です。

RICOH(リコー)

一眼レフカメラの人気おすすめメーカー RICOH(リコー)

コピーやプリンターといったOA機器と、デジタルカメラなどの光学機器を製造するメーカー。デジタル一眼レフカメラのPENTAXシリーズは、高性能でコストパフォーマンスに優れているのが特徴です。

また、PENTAXは、ほかのメーカーのモデルと比べて防水・防塵性能が優れていることもポイント。リコーの一眼レフカメラは、アウトドアシーンでの撮影が多い方にもおすすめです。

一眼レフカメラのおすすめ|エントリークラス

キヤノン「EOS Kiss X10i」

キヤノン「EOS Kiss X10i」

約2410万画素のAPS-Cセンサーを搭載している、エントリークラスの一眼レフカメラです。広範囲でピント合わせが可能な「オールクロス45点AFセンサー」がポイント。

ファインダー撮影時で最高約7.0コマ/秒の連続撮影を実現しており、決定的な瞬間も逃さず写真に残せます。さらに、グラフィカルでわかりやすいビジュアルガイド機能付きなので、初心者でも安心です。

キヤノン「EOS Kiss X90」

キヤノン「EOS Kiss X90」

初めての1台にもおすすめの一眼レフカメラです。最適な仕上がりをカメラにおまかせできる「シーンインテリジェントオート」モードや、写真の印象を変えて楽しめる「クリエイティブアシスト」モードなど初心者向けのモードが充実。

また、スマートフォンと通信できるWi-Fi機能が備わっており、専用アプリ「Camera Connect」をインストールすれば、画像の転送やセルフィーなどが手軽に楽しめます。

ニコン「D5600」

ニコン「D5600」

本体重量が約465gで、軽量コンパクトなDXフォーマットの一眼レフカメラです。約2416万画素のAPS-Cサイズセンサーを搭載。バリアングル液晶モニターを備え、ローアングルからハイアングルまでダイナミックな撮影に対応します。

また、専用スマートフォンアプリ「SnapBridge」に対応。カメラとスマホをBluetoothで接続することで、カメラのシャッターを押す度に画像をスマホに自動転送できます。

ニコン「D3500」

ニコン「D3500」

有効約2416万画素のASP-CサイズCMOSセンサーを搭載した、エントリークラス一眼レフカメラ。液晶モニターに表示されるビジュアルガイドを確認しながら、撮りたいスタイルの写真が簡単に撮れることがポイントです。

また、被写体をリアルタイムに捕捉できる光学ファインダー搭載で、シャッターチャンスを逃しにくいのも魅力。最高約5コマ/秒の連続撮影も可能です。

リコー「PENTAX K-70」

リコー「PENTAX K-70」

防塵・防滴構造ボディを採用し、−10℃での耐寒動作保証のアウトドアスペックがポイントの一眼レフカメラです。手袋をしていても扱いやすい操作性で、過酷な環境で撮影する機会が多い方におすすめです。

また、有効約2424万画素のAPS-Cサイズセンサーを搭載。さらに、最高ISO感度102400の超高感度撮影が可能で、暗所や星空の撮影で威力を発揮します。

一眼レフカメラのおすすめ|ミドルクラス

キヤノン「EOS 6D Mark II」EF24-70L IS USM レンズキット

キヤノン「EOS 6D Mark II」EF24-70L IS USM レンズキット

35mmフルサイズの約2620万画素CMOSセンサーを搭載したミドルクラスの一眼レフカメラです。繊細な色調のグラデーションや美しいボケ味など、フルサイズならではの表現力がポイント。

また、オールクロス45点AFセンサーによる、素早いフォーカスが可能です。「デュアルピクセルCMOS AF」を採用し、まるでファインダー撮影のようなライブビュー撮影も楽しめます。

キヤノン「EOS 90D」18-135 IS USM レンズキット

キヤノン「EOS 90D」18-135 IS USM レンズキット

映像エンジン「DIGIC 8」により大容量のデータを高速処理できる、ミドルクラスの一眼レフカメラ。最高約11コマ/秒の高速連写や常用ISO感度25600も実現しています。

さらに、4K動画をフレームレート30pで撮影可能。撮影中のオートフォーカスや動画フレームの切り出しもできるため、動画制作を強力にサポートします。

ニコン「D7500」18-140 VR レンズキット

ニコン「D7500」18-140 VR レンズキット

有効約2088万画素のAPC-CサイズCMOSセンサーと、画像処理エンジン「EXPEED 5」を搭載している一眼レフカメラです。最高約8コマ/秒の高速連写や4K動画撮影といった表現力の高さがポイント。

また、チルト機構付きのタッチパネル液晶モニターで自由度の高いアングルが楽しめます。さらに、防塵・防滴ボディでアウトドアでの撮影も安心です。

ニコン「D780」ボディ単体

ニコン「D780」ボディ単体

FXフォーマットの35mmフルサイズセンサーを搭載した本格的なミドルクラス一眼レフカメラです。ファインダー撮影では51点AFシステムを採用し、画像処理エンジン「EXPEED 6」の高い処理能力による素早い正確なピント合わせを実現。

また、SDカードダブルスロットが備わっており、撮影した画像のバックアップ記録やRAW+JPEGの分割記録などができて便利です。

ソニー「α77II」ILCA-77M2Q

ソニー「α77II」ILCA-77M2Q

透過ミラーによる「トランスルーセントミラー・テクノロジー」で、高速・高精度なピント合わせを実現した1台です。APS-Cサイズの有効約2430万画素CMOSセンサーを搭載。79点の測距点数を有する「位相差AFセンサー」もポイントです。

さらに、多彩なアングルで撮影ができる3軸チルト液晶モニターや、パラメーターを瞬時に把握できるクイックナビプロを搭載。被写体に集中できる操作性が魅力の一眼レフカメラです。

一眼レフカメラのおすすめ|ハイエンドモデル

キヤノン「EOS 5D Mark IV」ボディ単体

キヤノン「EOS 5D Mark IV」ボディ単体

35mmフルサイズの有効約3040万画素CMOSセンサーを搭載した、ハイアマチュア向け一眼レフカメラです。61点高密度レティクルAF IIを採用し、動く被写体でも素早く正確にピントを合わせることが可能。

また、ボディには剛性と放熱性に優れたマグネシウム合金を採用し、過酷な環境でも高い信頼性を有しています。一眼レフカメラの使用機会が特に多い方にもおすすめのモデルです。

ニコン「D850」ボディ単体

ニコン「D850」ボディ単体

豊富な表現を実現させる、FXフォーマットのハイスペック一眼レフカメラです。CMOSセンサーの有効画素数は4575万画素で、より滑らかで自然な階調表現が可能。画像処理エンジン「EXPEED 5」が高画素のデータを高速に処理します。

また、4K/30pの動画撮影にも対応。スローモーション動画機能や電子手ブレ補正で、ドラマチックな動画を手軽に撮影することが可能です。

リコー「PENTAX K-1 Mark II」ボディ単体

リコー「PENTAX K-1 Mark II」ボディ単体

ローパスフィルターレス設計で、リアリティのある描写ができる一眼レフカメラです。有効約3640万画素の35mmフルサイズCMOSセンサー搭載のハイエンドモデル。画像処理エンジン「PRIME IV」とアクセラレーターの組み合わせで、ISO感度819200を実現しています。

また、ボディ全体で耐環境性を確保し、-10℃など厳しい環境での撮影も可能。厳しい環境の中で撮影する機会が多い方にもおすすめの1台です。

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担当者からひとこと

一眼レフカメラは、使えば使うほどさまざまな機能を駆使して、より思い通りの撮影設定ができるようになっていきます。初めて一眼レフを手にする方なら、エントリーモデルを購入して、そこからステップアップしていくのがおすすめ。ぜひ自分にぴったりの一眼レフカメラを手に入れて、さまざまな撮影を楽しんでみてください。

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