【2022年】スマートウォッチのおすすめ17選 スマホに合わせた人気モデルをご紹介
更新日:2022.05.07
スマートウォッチは時計タイプのウェアラブル端末で、ビジネスユース、プライベートユースに関わらず人気が高まっています。
Apple Watchの発売以降から人気が広まったイメージがありますが、そのほかのメーカーもさまざまなデザインや用途に合わせたモデルをリリース。また、手元でのメッセージ確認やスマホとの連動機能を強化して使用しやすいのも特徴です。
そこで今回は、スマートウォッチの選び方とおすすめ製品をご紹介します。
スマートウォッチとは
スマートウォッチとは、CPUが内蔵された腕時計のようなデザインの電子機器です。画面をタッチして操作することができるタッチパネル搭載のモノや、アナログの文字盤の時計にメールや着信の通知、健康管理機能などを追加したモノなど、多様なモデルがあります。
スマートウォッチの機種によっては電子マネーのチップを内蔵しており、交通機関や店舗での商品代金の支払いが可能です。また、スマホのように、アプリを追加することで機能を追加することもできます。
スマートウォッチでできること
手首をかざして「電子マネー」で決済可能
最近では、電子マネーを利用してキャッシュレス決済を行っている方がたくさんいます。スマートウォッチに電子マネー機能が搭載されていれば、読み取り機に手首をかざすだけで簡単に支払い可能。サイフからカードや硬貨を出す手間が省け、スムーズに会計できます。
ただし、製品によってQUICPay、iD、Suicaなど対応する決済方法が異なるので注意が必要。端末はもちろん、普段利用するお店がどの決済方法に対応しているか事前にチェックしておきましょう。
「心拍計」などでスポーツや毎日の健康管理に活用可能
心拍計を備えているスマートウォッチであれば、スポーツ中や睡眠中など毎日の健康状態を管理することが可能。生活を営むうえでの心拍数を計測することで、体にかかっている負担の度合いを把握できます。
また、活動量アプリを利用すれば、消費したカロリーを自動で計算。スマホに消費カロリーデータが記録されるため、日々の健康管理に役立てられます。スマートウォッチによっては睡眠精度、血中酸素、血圧、生理周期などを測定できるモデルも存在。使用用途に合わせて選択するのがおすすめです。
通話機能付きならハンズフリー通話が可能
通話機能を搭載しているスマートウォッチであれば、ハンズフリー通話が可能。また、本体にスピーカーやマイクを搭載しているスマートウォッチであれば、バックやポケットからスマホを出さずに通話が行えます。
なかには、着信があった際にスマートウォッチの画面に通知するだけのモデルもあるため、通話をしたいのか、通知だけで良いのかしっかり確認しましょう。また、電話だけでなく、メールやメッセージの受信を通知するモデルも存在します。
スマホの音楽機能と連携可能
スマホに搭載されている音楽機能と連携すれば、スマートウォッチで再生、停止、ボリューム調節などの操作が可能。スマホを取り出さずに音楽を楽しめるのが魅力です。
また、スマートウォッチ本体にストレージが内蔵されているモデルであれば、直接音楽を保存できます。スマホを持ち歩かずにスマートウォッチ単体で音楽を聞けるので、ランニングやウォーキング時の使用にもおすすめです。
スマートウォッチの選び方
使っているスマホと合わせたモデルを選ぼう
iPhoneと連動ができる「WatchOS」
WatchOSは、iPhoneやMacを発売しているAppleが開発した、Apple Watch用のOSです。iPhoneへの着信やメッセージの確認、Siriの音声アシスタントなども使えます。
基本的にはiPhoneやiPadのiOSとスムーズな連携ができ、ヘルスケアアプリとのデータ連携のほかに、アプリのプッシュ通知やメッセージの内容を手首で確認することが可能です。
Androidに対応する「wear OS by Google」(Android wear)
wear OS by Google(旧Android wear)は、Androidスマホ用OSを提供しているGoogleが開発したスマートウォッチ用OSです。GoogleアシスタントやGoogleマップ、着信やメッセージ通知、Google Play Music、Google翻訳といった、さまざまな機能が搭載されています。
多くのメーカーがwear OS by Googleに対応したスマートウォッチを発売しており、デザインや機能が豊富。ケースの形状も多様で、好みやファッションに合わせて選ぶことができます。また、一部機能が制限されることがありますが、専用アプリをインストールしたiPhoneと連動することが可能です。加えて、2021年にはSamsung(サムスン)のオープンソースOSである「Tizen(タイゼン)」との統合を発表しました。
見た目のデザインで選ぶ
ビジネスにも使える「時計型」
スマホとデータ連携できる機能を搭載しているのが腕時計型のスマートウォッチです。「ハイブリッド型」とも呼ばれており、アナログ表示とデジタル表示があるので、ビジネスやプライベートなどさまざまなシーンに合わせて選べます。
大切な着信の通知や毎日の消費カロリーを記録して、スマホとデータ連動が可能。全面液晶デジタルタイプよりもバッテリー消費が少ないメリットがあります。
スポーツや健康管理に便利な「リストバンド型」
細身で縦長な形状をしたスマートウォッチがリストバンド型です。必要な情報だけをシンプルに表示させることができ、激しく動いても邪魔になりにくいため、スポーツ中の活動量をチェックするのにぴったり。
そのスタイリッシュなデザインから「スマートバンド」と呼ばれることもあります。
充電方法をチェック
スマートウォッチの充電方法はいくつかの種類があります。バッテリー充電タイプであれば、USBやマグネット、ワイヤレス方式があります。数日ごとに充電が必要なので、睡眠時などに外して充電しておくのがよいでしょう。
ボタン電池で稼働するタイプでは、頻繁な充電は必要ありません。数か月や1年単位で使うことができ、電池がなくなった際には時計店やメーカーなどで交換できます。また、光で充電するソーラータイプは、普段から装着していれば充電の手間を減らすことが可能です。
アプリの追加や画面表示のカスタマイズが可能
参照:ファーウェイ
スマホと同様に、スマートウォッチにもさまざまなアプリをインストールできます。文字盤をカスタマイズできるモデルもあり、アナログ時計のようなデザインにすることや、健康管理のデータやスケジュールをケースに配置することが可能。
また、SONYのwenaのように、バンド部分にスマートウォッチとしての機能がついているタイプもあります。ラグの種類が合えば一般的な時計をセットできるので、古くから使っている思い入れのある時計をそのまま使いつつ、スマートウォッチ機能を楽しむことが可能です。
iPhoneユーザーにおすすめのスマートウォッチ
Apple「Apple Watch Series 7」
視認性に優れたディスプレイを搭載しているスマートウォッチです。画面を広く使ってアプリを表示できるのが特徴。見やすいだけでなく、タップによる操作に対応している点も魅力です。また、ディスプレイが常時点灯しているのもポイント。手首を上げたり画面をタッチしたりすることなく時刻を確認できます。
先進的なセンサーやアプリが搭載されており、心拍数や体に取り込んだ酸素レベルを測定できるのもメリット。健康状態や、運動するときに体にかかる負担の度合いを把握したい場合にもおすすめです。
Apple「Apple Watch Series 6」
血中酸素濃度を計測できるセンサーを搭載したスマートウォッチです。ウォーキングやランニングなどのワークアウト中の酸素レベルや心拍数を測定し、アプリと連動して健康管理の記録を付けられます。
また、液晶画面はいつでも時間や通知などが確認できる常時点灯に対応。文字盤をカスタマイズすると、天気やスケジュールなど必要な情報を手元で確認できます。
Apple「Apple Watch SE」
高精細で美しい色を表現できるRetinaディスプレイを搭載したスマートウォッチ。ケースのサイズは40、44mmの2種類をラインナップしており、大きな画面で視認性が良好です。
GPSを搭載しているので、iPhoneがなくてもランニングや登山などのルートを記録可能。また、50mの耐水性能が備わっているため、プールや川、湖など水に濡れるようなシーンでも安心して使えます。
Apple「Apple Watch Series 3」
Apple Musicを利用して音楽を楽しめるだけでなく、本体のストレージにお気に入りの曲を保存しておけるスマートウォッチ。アップルが開発したWatchOSを搭載しており、iPhoneやiPadとスムーズに連携可能。手首を上げるだけで簡単に音声アシスタント機能の「Siri」が利用できます。
キャッシュレス決済はApple Payが使用可能。SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーを利用できる点もおすすめです。
Androidスマホユーザーにおすすめのスマートウォッチ
Fitbit「Fitbit Sense」FB512BKBKFRCJK
心身の状態を測定するセンサーを搭載したスマートウォッチです。心拍数をはじめ睡眠の質やストレスといった、フィジカルやメンタル両面の情報を把握することが可能。体の状況を理解し、健康管理に役立てたいと考えている方におすすめのモデルです。
スマホが近くにあれば通話やメッセージの受信もできます。6日間以上のロングライフバッテリーを搭載しており、毎日の生活をサポートしてくれる1台です。
ソニー「wena 3」WNW-B21A/S
コンパクトかつスタイリッシュなスマートウォッチです。リストバンドタイプにデザインされた本体に、好みの時計を取り付けて使えるのが特徴。堅牢性に優れているだけでなく、高級感ただようデザインを採用しているのも魅力です。
電子マネーは、Suica、楽天Edy、iD、QUICPayなどに対応。本体をかざすだけでスムーズに支払えます。さらに、アプリを使用すれば、チャージや残高確認も可能です。
Fitbit「Fitbit Versa3」FB511GLNVFRCJK
20種類以上のエクササイズモードを搭載しているスマートウォッチです。ランニング、サイクリング、水泳を行う際に心拍数などの測定が可能。有酸素運動のレベルを簡単に確認できるのが魅力です。
また、Suicaに対応している点もメリット。交通機関を利用するときや、コンビニで買い物するときは、本製品をかざすだけでスムーズに支払い可能です。
オムロン「HeartGuide」HCR-6900T-M
歩数や睡眠などの活動記録に加えて血圧も測定できるウェアラブルデバイスです。血圧計測機能は管理医療機器の認証を取得し、高精度な測定が可能。専用アプリを使うと健康データを閲覧できるだけでなく、データを出力して共有できます。
スマホの着信や受信したメッセージなどを知らせてくれるので普段使いにもおすすめ。リマインダーを設定すると振動とアイコンで通知してくれるため、スケジュール管理や服薬の時間も忘れる心配がありません。
シャオミ「Redmi Watch 2 Lite」BHR5441AP
5気圧防水機能を搭載しているスマートウォッチです。水深50m相当まで対応しているので、シャワーやプール内での着用が可能。スイミング中に使用する場合にも便利です。また、ランニングやサイクリングなど、100種類以上のワークアウトモードが搭載されています。
1.55インチのカラータッチディスプレイは、100種類以上のウォッチフェイスから自由に選択可能。デジタルだけでなく、アナログ表示に切り替えられる点もおすすめです。
スマートR NY17BK
Bluetoothを利用した通話機能を搭載しているスマートウォッチです。スマホと接続しておけばハンズフリー通話が行えます。バックやポケットからスマホを取り出す手間を省けるのがメリットです。
また、心拍数、血中酸素、表面温度などを測定できるのもポイント。センサーで記録したデータをもとに、消費カロリーや歩数などを記録できます。
スポーツ・健康管理におすすめのスマートウォッチ
スント「SUUNTO 9 BARO」SS050463000
アウトドアライフを楽しむ方におすすめのモデル。GPSデータと気圧高度情報を組み合わせることで正確な高度情報を表示し、嵐や悪天候を予測すると警告を発します。
GPS作動中の電力消費量を抑える「FUSEDTRACK アルゴリズム」を搭載しているため、トレッキングや長距離のランニングも安心。毎日のアクティビティや睡眠記録などについては「SUUNTOアプリ」で簡単に確認できます。
HUAWEI「Band 4」ADS-B09
リストバンド型のスマートウォッチです。心拍数をはじめ、歩数、距離、速度などの計測が可能。健康管理や効果的なエクササイズの実践におすすめのモデルです。防水機能を搭載しているため、雨の日でも安心して使用できます。
USBプラグを内蔵しているので充電ケーブルを持ち歩く必要がなく、直接充電器に差し込むことが可能。約1.5時間で充電が完了し、最大9日間駆動します。
ファーストランニング CP-2B
多彩な機能を搭載しているスマートウォッチです。心拍数を測定できるほか、睡眠計測が行えるのが特徴。スポーツモードを利用すれば、運動時間の管理や、どれぐらい動いたかといった歩数を確認できます。
スマホへ着信やメッセージがあった際は、画面に通知する仕様。横35×縦49mmサイズのディスプレイに表示され、視認性に優れています。また、比較的リーズナブルな価格で購入できるため、初めて購入するスマートウォッチとしてもおすすめです。
HUAWEI「HUAWEI WATCH GT3」
AIランニングコーチ機能を搭載しているスマートウォッチです。過去のデータを分析し、適切なランニングプランを提示してくれるのが魅力。運動効率を高めたい方におすすめです。
また、本体にスピーカーとマイクを搭載しているのもポイント。スマホを取り出さずにハンズフリー通話できる仕様です。さらに、大容量バッテリーを備えているため、こまめに充電する手間が省けます。
おしゃれなおすすめのスマートウォッチ
GARMIN「vivomove 3S」010-02238-72
おしゃれなデザインを採用している、女性にもおすすめの時計型スマートウォッチです。一般的なアナログ時計としても使えるのが特徴。消費電力が少なく、時計モードでは最大7日間、Smartモードでは最大4日間の連続使用が可能です。
心拍数や歩数を測定する基本的な機能のほかに、生理周期トラッキングやストレスレベル計測、睡眠モニターなどの機能も備えており、手軽に健康管理を行えるのが魅力です。
HUAWEI「HUAWEI WATCH FIT mini」
スタイリッシュかつおしゃれなデザインを採用しているスマートウォッチです。クラシカルな長方形のボディにレザーストラップを付属。丸みを帯びた美しいデザインを採用しています。女性にもおすすめのスマートウォッチです。
また、96種類のワークアウトモードを搭載。ランニング、ウォーキング、ヨガなど、幅広い運動に対応できる点も魅力です。
シチズン「CITIZEN COLLECTION」AT2497-54E
アナログ時計を備えており、ビジネスユースからプライベートユースまで幅広い用途に使用できるスマートウォッチです。バックル部分にソニーの「wena 3」が採用されており、スマートウォッチの機能を集約しています。
また、歩数計の機能を備えており、運動管理や健康管理に利用したい場合にも便利です。電子マネーはSuicaに対応。交通機関の利用頻度が高い方にもおすすめのモデルです。
スマートウォッチの売れ筋ランキング
担当者からひとこと
ひとくちにスマートウォッチといっても、さまざまな種類や特徴があります。よく使うシーンや、目的に合わせて選ぶことが大切です。電話やメールをよく利用する方は文字盤が大きい全面ディスプレイタイプのスマートウォッチを、ビジネスで使いたい方はアナログ時計のようなデザインのスマートウォッチを選ぶのがおすすめ。また、トレーニング目的であれば、自分がよく行うメニューに対応した機能を持つスマートウォッチを探すなど、最適なモデルを選びましょう。
家電・照明
洗濯機・掃除機・LED照明 etc.
季節家電
暖房器具・加湿器・エアコン etc.
キッチン家電
冷蔵庫・レンジ・炊飯器 etc.
キッチン雑貨
コーヒーメーカー・圧力鍋 etc.
PC・タブレット
パソコン・タブレット etc.
PC周辺機器
マウス・キーボード・HDD etc.
スマホ・通信
スマホ・モバイルバッテリー etc.
オフィス・文房具
万年筆・ボールペン・消しゴム
カメラ
カメラ・ドローン etc.
ビジュアル
テレビ・レコーダー etc.
イヤホン・スピーカー
イヤホン・ヘッドホン・スピーカー
オーディオ
ミニコンポ・電子ピアノ etc.
ビューティー・健康
ドライヤー・シェーバー etc.
時計・スポーツ
腕時計・自転車 etc.
アウトドア・ゴルフ
ゴルフ・テント・キャンプ用品 etc.
日用品・カー用品
カーナビ・ドライブレコーダー etc.
おもちゃ・ゲーム・子供用品
ベビーカー・チャイルドシート etc.
お酒・食品
ワイン・日本酒 etc.