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【2023年】スマートバンドのおすすめ12選 1台で手軽に健康管理ができる

更新日:2023.11.27

スマートバンドのイメージ

身につけているだけで健康管理や運動データを計測できる「スマートバンド」。心拍数や血圧などを計測できるモデルや、睡眠中の身体の状態を知れるモデルなど、さまざまなモデルがラインナップされています。

そこで今回は、おすすめのスマートバンドをピックアップ。スマートウォッチとの違いや選び方、人気メーカーについても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

スマートバンドとスマートウォッチの違い

スマートバンドとスマートウォッチの違い

スマートバンドは、似ている名称の「スマートウォッチ」とよく混同されます。できることとしては似ていますが、違いもあるので、しっかり把握しておきましょう。

スマートバンドは、スマートウォッチに比べてコンパクトかつ軽量で、健康管理メインの機能を搭載しているのが特徴。一方、スマートウォッチは普段使いやビジネスシーンでも活躍する機能が充実しています。ディスプレイの大きさも異なり、スマートバンドのほうがコンパクトな分、ディスプレイサイズも小さめです。

スマートバンドの選び方

利用シーンに合った計測内容や便利な機能をチェック

健康管理|心拍数・血圧・体温・血中酸素濃度など

スマートバンドの選び方 利用シーンに合った計測内容や便利な機能をチェック 健康管理|心拍数・血圧・体温・血中酸素濃度など

日常生活において、身体の健康状態を知りたい方は、心拍数・血圧・体温・血中酸素濃度などを計測できる健康管理機能を搭載したモデルがおすすめです。

普段から心拍数や血圧などを知っておくことで、体調の変化に、いち早く気づけるのが魅力。モデルによって計測できる内容が異なるので、事前に確認しておきましょう。

睡眠|睡眠計測

スマートバンドの選び方 利用シーンに合った計測内容や便利な機能をチェック 睡眠|睡眠計測

夜なかなか寝付けない方や、朝起きるのが苦手な方など自分の睡眠の質が気になる方は、睡眠計測に対応したモデルがおすすめ。「睡眠トラッキング」とも呼ばれ、心拍センサーを利用して、睡眠時間の合計やレム睡眠とノンレム睡眠など、睡眠の深さを計測可能です。

自分の睡眠の質を知ることができれば、カフェインを抑えたり、目に悪影響を与えるブルーライトを浴びる時間を減らしたりと、さまざまな対策がとれます。

ランニングなどの運動|GPSセンサー・消費カロリー

スマートバンドの選び方 利用シーンに合った計測内容や便利な機能をチェック ランニングなどの運動|GPSセンサー・消費カロリー

ランニングやウォーキングなどのスポーツシーンで使いたい方は、GPSセンサーを採用したモデルや、消費カロリーを計測可能なモデルがおすすめ。GPSセンサーを搭載していれば、自分の走行距離やルートの確認・記録がしやすいので便利です。消費カロリーを目で確認できると、ダイエットのモチベーション維持にも繋がります。

また、スポーツシーンで使う場合は、汗や雨などで濡れる可能性があるので、防水性能を備えているかもチェックしましょう。

ビジネスシーン|Suica対応・メール通知など

スマートバンドの選び方 利用シーンに合った計測内容や便利な機能をチェック ビジネスシーン|Suica対応・メール通知など

ビジネスシーンで使用する機会が多い方は、Suicaに対応したモデルや、メール通知を受け取れるモデルがおすすめ。Suicaに対応していれば、駅の改札を通過したり、コンビニで買い物したりできるので便利です。

メール通知などを受け取れれば、仕事の重要なメールなども、わざわざスマホを取り出さずに確認可能。ただし、Suica対応モデルは、ほかのモデルに比べて高価な場合が多いので、留意しておきましょう。

対応OSをチェック

スマートバンドの選び方 対応OSをチェック

スマートバンドをスマホと連携して使用したい方は、対応OSをチェック。OSには大きく分けて、iPhoneとAndroidの2種類が存在するため、自分の使っているOSに対応しているかを確認しましょう。

スマホとの連携ができれば、計測したデータを対応アプリで手軽に管理可能。iPhoneとAndroid両方のOSに対応したモデルも存在するので、私用ではiPhone、仕事用ではAndroidなどと使い分けている方は参考にしてみてください。

防水タイプかどうかをチェック

スマートバンドの選び方 防水タイプかどうかをチェック

ランニングなどのスポーツシーンで使う場合は、汗や雨で濡れる可能性があるので、防水性能を備えたモデルがおすすめ。防水タイプなら、濡れても故障するリスクが少なく、汚れても水洗いできるので便利です。

また、本体だけでなく、バンドも濡れても支障のない素材か要チェック。水泳中に使用するなら50m防水機能を備えたモノを選んでみてください。

連続使用時間をチェック

スマートバンドの選び方 連続使用時間をチェック

日常的に装着したり、睡眠中に装着したりと、長時間使用する機会が多い方は、連続使用時間が長いモデルがおすすめ。連続使用時間が長いと充電や電池を交換する頻度が少なくて済むので、1日中バッテリー残量を気にせず使えます。

普段から身につけたい方は、最低でもバッテリーが7日以上持続するモデルがおすすめ。なかには、1ヶ月近く使い続けられるモデルもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

給電方法もチェック

スマートバンドの選び方 連続使用時間をチェック 給電方法もチェック

スマートバンドを選ぶ際は、給電方法も要チェック。給電方法には、大きく分けて充電式と電池式の2種類が存在し、それぞれ特徴が異なるので把握しておきましょう。

充電式は、電池を交換する手間がかからず、モバイルバッテリーなどで手軽に充電できるのが特徴です。一方、電池式は充電式に比べて安価なモデルが多いのが魅力。ただし、電池を交換する手間や、ランニングコストがかかってしまう点は留意しておきましょう。

バンドの素材をチェック

スマートバンドの選び方 バンドの素材をチェック

装着感のよさを重視したい方は、バンドの素材をチェック。装着感が悪いと睡眠中やランニング中に違和感を覚えてしまうので、快適に使うためにもしっかり確認しましょう。

一般的に、軽くて防水性能に優れたシリコン製のバンドを採用していることがほとんど。ほかにも、耐久性に優れたステンレス製のモノなど種類があるので、自分の好みや使用シーンに合ったモノを選んでみてください。

デザインをチェック

スマートバンドの選び方 デザインをチェック

スマートバンドは、身につけるアイテムのため、デザインも重要なポイント。女性ならかわいらしいデザイン、男性ならクールなデザインなど、自分好みのデザインのモノを選ぶことで、モチベーションの維持にもつながります。

ビジネスシーンで使う場合は、スーツなどフォーマルな格好に合うシンプルなモノがおすすめ。好みや使用シーンなどを考慮して、自分に合ったデザインのモデルを見つけてみてください。

スマートバンドの人気メーカー

Xiaomi(シャオミ)

スマートバンドの人気メーカー Xiaomi(シャオミ)

シャオミは、スマホメーカーとして創業した人気メーカー。スマホをはじめ、完全ワイヤレスイヤホン、スマートバンド、スマートスピーカー、スマートカメラ、加湿器などさまざまな製品を手掛けています。

スマートバンドに関しては、スタイリッシュかつ機能的なモデルを展開。高精細な画像を映し出せる有機ELパネルを採用していたり、エクササイズや睡眠モニタリングに対応していたりするのも魅力です。

SONY(ソニー)

スマートバンドの人気メーカー SONY(ソニー)

ソニーは、オーディオ機器をはじめ、生活家電やテレビなど幅広い製品を製造・販売している大手電機メーカー。PS4やPS5などのゲーム機も手掛けており、世界中から高い知名度と信頼を得ているのが特徴です。

スマートバンドに関しては、高性能かつスタイリッシュなモデルをラインナップ。話しかけて操作できる「Amazon Alexa」に対応していたり、SuicaやIDなどに対応していたりするのも魅力です。

HUAWEI(ファーウェイ)

スマートバンドの人気メーカー HUAWEI(ファーウェイ)

ファーウェイは、SIMフリースマホなどをメインで手掛ける人気メーカー。ほかにも、タブレットやPC、ウェアラブル機器、オーディオ機器など幅広い製品を製造・販売しているのが特徴です。

スマートバンドに関しては、人間工学に基づいたデザインで快適に装着可能。機能性に優れており、ケーブル不要で充電できたり、メールや電話の通知を受け取ったりできるのもポイントです。

スマートバンドのおすすめ

Xiaomi「Smart Band 8」Graphite Black

Xiaomi「Smart Band 8」Graphite Black

なめらかに操作できるディスプレイが魅力のスマートバンドです。高いリフレッシュレートを採用し、スワイプもスムーズにできます。自動明るさ調整機能を搭載。環境に合わせて見やすい明るさにしてくれます。

ウォーキング・ランニング・サイクリングをリアルタイムモニタリングできるのがポイント。ランニングフォームの調整にも役立ちます。通常使用であれば最大16日間バッテリーが持続するので、充電切れをあまり気にしなくてよいのも魅力のひとつです。

ソニー「wena 3」WNWB21AS

ソニー「wena 3」WNWB21AS

Suicaに対応した、かざすだけでさまざまな決済をこなせる機能的なスマートバンド。ホーム画面を中心に上下左右にスワイプすることで豊富なアプリにアクセスできる直感的な操作性も特徴です。

加速度センサーとデュアル光学式心拍センサーを搭載しており、手軽な健康管理が可能。「Amazon Alexa」に対応しているので、音声だけでさまざまな操作がおこなえます。スタイリッシュなステンレス製のバンドを採用しているため、ビジネスシーンでの使用にもおすすめです。

OPPO「OPPO Band 2」OBB215

OPPO「OPPO Band 2」OBB215

約1.57インチの有機ELディスプレイを搭載しているスマートバンドです。文字盤や心拍数などの情報が一目で視認できます。加えて、フル充電時に最長14日間の連続使用が可能です。

ランニングをはじめ、100種類以上のスポーツモードを搭載。ピッチや心肺持久力、心拍数の回復率など、さまざまなデータが確認できます。体の状態が詳しく確認できるモデルを探している方におすすめのアイテムです。

Xiaomi「Smart Band 7」

Xiaomi「Smart Band 7」

約1.62インチの高解像度有機ELディスプレイを搭載しているスマートバンドです。ウォッチフェイスの種類は100種類以上。好みに合わせて、自由にカスタマイズできます。加えて、明るさも100段階に調節できるのが特徴です。サイクリングやフラフープなど、110種類以上のスポーツに対応。さまざまなフィットネスで、消費カロリーや心拍数の変化などをトラッキング可能です。さらに、血中酸素レベルのモニタリングも行えます。

通常使用モードで最長14時間、ヘビーユースモードで最長9日間連続使用できるのもポイント。充電を気にせず着用できるモデルを探している方におすすめのアイテムです。

Fitbit「Inspire 3」FB424BKBK-FRCJK

Fitbit「Inspire 3」FB424BKBK-FRCJK

脂肪燃焼や有酸素運動など、測定した心拍数をもとに体の状態を表示する機能を搭載したスマートバンドです。目標や目的に合わせて運動強度が調節できます。

着信などが手元で確認できるのも魅力。スマホをいちいち取り出す必要がありません。また、最大10日間連続使用できるバッテリーを搭載しているため、充電を気にせず着用できるモデルを探している方にもおすすめです。

Fitbit「Luxe」FB422GLWT-FRCJK

Fitbit「Luxe」FB422GLWT-FRCJK

快適な眠りを追求するのに役立つ睡眠ツールを搭載しているスマートバンドです。就寝時に着用すれば、翌朝に睡眠スコアや睡眠ステージなどがチェックできます。睡眠をよりよくするためのヒントを得られるのが特徴です。

安静時の心拍数や血中酸素濃度など、さまざまな項目が測定可能。自分の健康状態を常に把握できます。また、着信やテキストメッセージの受信が手元で確認できるため、ワークアウト中でも大事な連絡を見逃しにくいのが魅力です。

HUAWEI「Band 7」

HUAWEI「Band 7」

心拍数の24時間モニタリングや睡眠状態の検出、トレーニングのモニタリングなどができるスマートバンドです。手軽に健康管理や運動の記録が行えます。加えて、アプリを介してスマホから記録が確認できるのも特徴です。

4,000種類以上の文字盤が用意されているのもポイント。お気に入りの文字盤をダウンロードして、自由に変更できます。さらに、常時点灯に対応しており、いつでも必要な情報が確認できるのも魅力です。最大2週間持続する強力なバッテリーを搭載しています。

Fitbit「Fitbit Inspire2」FB418BKCR-FRCJK

Fitbit「Fitbit Inspire2」FB418BKCR-FRCJK

iPhoneと連携して使用できる、機能性に優れたスマートバンドです。毎日24時間の心拍測定や呼吸数、心拍変動などを測定し、健康管理が可能。20種類のエクササイズモードを備えているので、ランニングやウォーキングなどのワークアウトにも適しています。

3色展開で、自分好みのデザインを選びやすいのも魅力のひとつ。スマホアプリと連携することで、外出先でもさまざまな通知を受信できます。

ファーストランニング「COCORUN」CR-8B

ファーストランニング「COCORUN」CR-8B

コスパのよいおすすめのスマートバンド。視認性に優れた有機ELディスプレイを搭載しており、明るい日中の屋外でも快適に使用できます。軽量なうえ手首のフィット感もよく、長期間自然に身に着けやすいのが魅力です。

消費カロリーや心拍数、血中酸素レベルのほか、体表面温度の記録にも対応しています。また、就寝中に装着しておけば睡眠の質のスコア化も可能。低価格なスマートバンドを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

Fitbit「Fitbit Charge5」FB421SRBU-FRCJK

Fitbit「Fitbit Charge5」FB421SRBU-FRCJK

さまざまな便利機能を搭載したスマートバンドです。ストレスレベルに対する体の反応を数値化できる「ストレスマネジメントスコア」と「皮膚電気活動スキャンアプリ」を搭載。睡眠の状態などを管理しやすいのも特徴です。

また、心拍変動や推定皮膚温の変動などを記録できると謳っている「健康指標ダッシュボード」を備えているのも魅力。ランニングやウォーキングなどでペースや距離をリアルタイムで把握できるGPSを搭載している点もメリットです。

CAVOSMART「EarBand」V08S/J

CAVOSMART「EarBand」V08S/J

消費カロリーや心拍数、疲労度など、健康管理に関するさまざまな項目が計測できるスマートバンドです。走路マップの表示ができるため、トレーニングに活用可能です。加えて、睡眠のモニタリングも行えます。

ワンプッシュで着脱でき、ヘッドセットとしても使用できるのがポイント。タッチボタンを長押しするだけで、通話が行えます。「LINE」や「Facebook」、「Twitter」など、SNSの通知が受け取れるのもポイント。さまざまな用途で活用できる、おすすめのスマートバンドです。

GARMIN「vivosmart 5」010-02645-60

GARMIN「vivosmart 5」010-02645-60

防水性が高いスマートバンドです。雨の中や水泳中でも安心して使えます。視認性の高いディスプレイ付きで、必要な情報が一目で把握できるのが魅力。また、互換性のあるスマホのGPSに接続することで、ウォーキングやランニング、サイクリングなどが簡単にトラッキングできます。さらに、ペアリングしたスマホに届いた着信やテキストメッセージなども確認可能です。

1度の充電で、最大約7日間稼働するのもポイント。シンプルなトラッカーを探している方におすすめのアイテムです。

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担当者からひとこと

スマートバンドは、身につけているだけで健康管理ができたり、睡眠状態を把握できたりする便利なアイテム。なかには、Suica対応モデルや、水泳やシャワーで使える防水性能の優れたモデルもラインナップされています。今回ご紹介した製品を参考に、自分に合ったスマートバンドを見つけてみてください。

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