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電子レンジ炊飯器のおすすめ10選 少量のご飯を炊けるアイテム

更新日:2025.09.24

電子レンジ炊飯器のイメージ

電子レンジを使ってご飯を炊ける「電子レンジ炊飯器」。プラスチック製やガラス製など、さまざまなアイテムがラインナップされています。炊飯以外にカレーを作ったり、魚を焼いたりできるアイテムも展開しているのが特徴です。

そこで今回は、おすすめの電子レンジ炊飯器をピックアップ。選び方のポイントも含めて詳しく解説します。

電子レンジ炊飯器とは?どんな人におすすめ?

電子レンジ炊飯器とは?どんな人におすすめ?

電子レンジ炊飯器とは電子レンジを使ってご飯を炊けるアイテムのこと。一般的には炊く量を洗米して吸水させ、電子レンジで加熱してから蒸らすという手順を踏みます。トータル時間は通常の炊飯器を同じくらいになることが多いです。

電子レンジ炊飯器は少量のご飯を炊きたい方におすすめ。特に一人暮らしの方や1度に食べるご飯の量が少ない方は、食べるぶんだけ作れば保存する手間がないのがメリットです。

リーズナブルな価格帯の製品が多く揃っているのも魅力的なポイント。お手頃なアイテムになると、1,000円以下で発売されているモノもあります。また、煮込み料理や蒸し料理、炒め料理などの幅広い調理に対応したアイテムもラインナップ。汎用性の高さを重視するなら、炊飯以外になにができるかもチェックしておきましょう。

「炊飯器」と「電子レンジ炊飯器」の違い

電子レンジ炊飯器とは?どんな人におすすめ? 「炊飯器」と「電子レンジ炊飯器」の違い

炊飯器と電子レンジ炊飯器は、ご飯を炊くという用途は共通しているものの、それぞれ違いがあります。まず容量ですが、炊飯器は少量炊きモデルから1升炊きのモデルまで、サイズ展開が豊富。一方、電子レンジ炊飯器は、基本的に1〜2合炊きを中心にラインナップされています。

電子レンジ炊飯器はコンパクトなモノが多いため、使わないときは食器棚などにスッキリと収納できる点がメリット。使用後のお手入れも簡単なので、家事にかかる手間を軽減できます。

ただし、電子レンジ炊飯器は電源を使わない構造のため、保温機能を備えていません。保温効果を求めるなら、炊飯器を選ぶのがおすすめです。炊飯器が気になる方はこちらをチェックしてみてください。

電子レンジ炊飯器の選び方

炊飯できる容量をチェック

電子レンジ炊飯器の選び方 炊飯できる容量をチェック参照:カクセー

電子レンジ炊飯器で炊飯できる容量は、1〜2合が一般的。なかには0.5合の少量炊飯に対応したモデルも展開されており、使用シーンに合うモノを選びやすいのが特徴です。

容量をオーバーして炊飯すると炊きこぼれなどの原因になりうるため、事前に取扱説明書やレシピをよく読んでおくことが大切。炊飯以外の調理で使う場合も同様、水量や具材の量はしっかり守りましょう。

素材をチェック

電子レンジ炊飯器の選び方 素材をチェック

電子レンジ炊飯器の素材はプラスチックやガラス、陶器など種類が豊富です。なかでもプラスチックはスタンダードな種類であり、比較的リーズナブルな価格帯で購入できるのがメリット。加えて、軽量で扱いやすいのも特徴です。

ガラスはニオイ移りが少ないのがポイント。炊き込みご飯などニオイ残りが気になるモノを作りたい方にも適しています。また、陶器は土鍋タイプを中心に展開されており、デザイン性を重視したい方にもおすすめです。

本体に目盛りがあると便利

電子レンジ炊飯器の選び方 本体に目盛りがあると便利参照:ハリオ

電子レンジ炊飯器の本体容器に目盛りがあると、水量などをサッと量れるのでおすすめ。さらに、かため・やわらかめなど好みの炊き上がりの食感を調節しやすいのもポイントです。

目盛りに加え、おいしい炊き方や蒸し料理などの応用レシピを本体容器に記載したアイテムもあります。よりスムーズな炊飯や調理ができるほか、説明書を開いて読まずに本体を見て使えるのが便利です。

お手入れのしやすさをチェック

電子レンジ炊飯器の選び方 お手入れのしやすさをチェック

電子レンジ炊飯器は基本的にシンプルな構造なので、使用後のお手入れを簡単に行える点がおすすめポイント。多くの製品が丸洗いに対応しているため、長く衛生的に使いやすいのが魅力です。

炊飯以外の調理に応用する場合、加熱プレートなどのコーティングの有無もチェックしてみましょう。コーティングが施されていれば、こびり付きを抑えられます。また、さらに家事の時短を目指したい方には、食洗機対応のアイテムもおすすめです。

しゃもじや計量カップなどが付いているかチェック

電子レンジ炊飯器の選び方 しゃもじや計量カップなどが付いているかチェック

電子レンジ炊飯器にしゃもじや計量カップを付属していると、購入後にすぐ使えるのが便利なポイント。しゃもじにご飯がくっつきにくい加工が施されているなど、使いやすさにこだわったモノもあります。

付属品はしゃもじや計量カップに加え、蒸し料理用の「すのこ」やオリジナルのレシピブックなど、製品によってさまざま。使い勝手のよさを重視するなら、付属品が充実しているかという点にも注目してみましょう。

レシピブックにはご飯の炊き方だけでなく、おかず調理のアレンジ法などが掲載されていることもあります。電子レンジ炊飯器を幅広い用途でフル活用したい方におすすめです。

電子レンジ炊飯器のおすすめ

ハリオ「ガラスのレンジご飯釜1〜2合」XRCN-2-B(2合)

ハリオ「ガラスのレンジご飯釜1〜2合」XRCN-2-B(2合)

独自の耐熱ガラス「HARIO Glass」を採用した電子レンジ炊飯器です。炊飯できる容量は1〜2合で、白米はもちろんさまざまな具材を入れた炊き込みご飯や、チキンライスなども簡単に炊飯可能。1合の場合、米を水に浸して600Wで約10分加熱し、蒸らすことでふっくらと炊き上がります。

また、内フタを外して本体容器にセットすると、電子レンジ用蒸し器として活用できるのもおすすめ。ご飯だけでなく、蒸し料理も楽しめる汎用性の高さが魅力です。

MUK「RANGEMATE PRO(レンジメート プロ)」RMP-10(-)

MUK「RANGEMATE PRO(レンジメート プロ)」RMP-10(-)

火を使わず幅広い調理に対応する、電子レンジ炊飯器。食材を並べ、フタをして加熱するだけで、炊く・焼く・煮る・蒸すなど多種多様なスタイルで使用可能です。油はねなどの心配もなく、焼き魚などの調理でもニオイを抑えられます。

フタにはセラミックコーティングが施されており、直接食材に当たらない設計。マイクロ波が食材に届くのを防いで、熱を逃がしにくく調理できる点がおすすめです。加熱プレートは500Wで約6分加熱した場合、約340℃まで発熱。フライパン調理のような焼き目も付けられます。また、フッ素コーティングにより焦げ付きにくく、軽い汚れなら拭き取るだけでもお手入れできるのが特徴です。

カクセー「ちびくろちゃん」(2合)

カクセー「ちびくろちゃん」(2合)

本体素材に耐熱プラスチックを採用した、電子レンジ炊飯器です。本体に備長炭粉末を配合しており、遠赤外線効果によりふっくらと炊きあがるのが魅力。本体重量は約205gと軽量のため、扱いやすい点もおすすめです。炊飯できる容量は0.5〜2合で、吸水時間などを除いて加熱時間は最短7分とスピーディー。かため・やわらかめと好みの炊き上がりを調節しやすく、おかゆもおいしく作れます。

さらに、カレーや蒸しパンの調理にも対応しており、幅広い用途で活用できるのが特徴です。しゃもじと計量カップが付属しているので、買い揃える必要がなく、すぐに使えるのもメリット。リーズナブルな価格帯で、一人暮らしの方にもピッタリのアイテムです。

スケーター MWMR1(1合)

スケーター MWMR1(1合)

蒸気の力でふっくらと炊き上げる電子レンジ炊飯器です。内容器と外容器の2重構造を採用しているため、容器内に蒸気が循環。食材を包み込むように加熱することで、ムラを抑えてより均一に熱を伝えます。また、吹きこぼれが少ない点もおすすめです。

本体素材は軽量で扱いやすいプラスチック製で、コンパクトで食器棚に収まりやすいサイズ感。残ったご飯をそのまま冷蔵庫で保存も可能です。炊飯できる容量は1合で一人暮らしの方にも適しています。蒸し野菜や煮込み料理など、さまざまな調理に対応しているのも魅力。レシピ付きなので、手軽に多彩なメニューを楽しめます。

パール金属「電子レンジグルメ ご飯炊き」C-244(1合)

パール金属「電子レンジグルメ ご飯炊き」C-244(1合)

リーズナブルな価格の電子レンジ炊飯器です。サイズは約直径150×高さ105mmのコンパクト設計で、0.5合と1合炊きを兼用しています。マイクロ波が均一に当たりやすいよう、上げ底形状を採用。ふっくらと仕上げます。

容器はそのままどんぶりとして使えるため、炊き上がったご飯に直接具材をのせて、牛丼や親子丼などを食べられるのもポイント。洗い物を減らせます。また、炊き込みご飯の調理にも対応しているのも魅力です。

スケーター「レンジでご飯メーカー」UDG1(1合)

スケーター「レンジでご飯メーカー」UDG1(1合)

シンプルで使いやすさにこだわった設計の電子レンジ炊飯器です。本体容器にご飯の炊き時間の目安やレシピが記載されているため、使うたびに説明書を確認する必要がありません。蒸し器として使えるようにすのこを付属しており、野菜を蒸したり肉まんのあたため直しに利用したりすることが可能。冷凍食品のあたためにも活用できます。

ご飯がくっつきにくいしゃもじがセットになっている点も魅力です。加えて、デザインのバリエーションが豊富なのもポイント。スヌーピーやミッフィー、ムーミンなどの人気のキャラクターを起用したモノが展開されています。キャラクター好きの方へのプレゼントとしてもおすすめのアイテムです。

MUK「RANGEMATE MUGPOT(レンジメート マグポット)」MCS003A(1.5合)

MUK「RANGEMATE MUGPOT(レンジメート マグポット)」MCS003A(1.5合)

ほったらかしで簡単に時短調理ができる、電子レンジ炊飯器です。マイクロ波が特殊発熱体に反応することで、短時間で高温発熱が可能。まるで土鍋で炊いたような、おいしい炊き上がりを実現しています。

本製品は本格的な調理ができる1台8役のアイテム。煮込み料理や蒸し料理、炒め料理など多彩なレシピに対応しています。残ったスープに米や麺を入れてあたためれば、熱々の「トランスフォーム飯」も手軽に楽しむことが可能です。本体にはフッ素樹脂コーティング加工を採用しているため、調理後の汚れをラクに落としやすいのもポイント。丸洗いでお手入れできるほか、食洗機にも対応しています。

川崎合成樹脂「レンジdeごはん」MW-020(1.5合)

川崎合成樹脂「レンジdeごはん」MW-020(1.5合)

お釜のようなデザインがおしゃれな電子レンジ炊飯器。炊飯できる容量は最大1.5合で、一人暮らしの方にもちょうどよいサイズです。本体は2重構造設計のため、調理後に本体が熱くなりにくいのがポイント。白米や炊き込みご飯に加え、温泉卵の調理も可能です。

しゃもじと計量カップを付属しているので、すぐに使えます。本体のカラーバリエーションはピンクとグリーンの2色がラインナップ。食卓の雰囲気に合うモノを選べます。

シー・シー・ピー「電子レンジ調理土鍋 TETTORI」BF-DN97(1合)

シー・シー・ピー「電子レンジ調理土鍋 TETTORI」BF-DN97(1合)

贅沢な土鍋調理を手軽に楽しめる電子レンジ炊飯器です。1合炊きに対応しており、あらかじめ30分浸水した米と分量の水を入れてフタをし、500Wで約10分加熱して15分蒸らせば完成。土鍋ならではのふっくらとしたご飯が炊き上がります。電子レンジ調理だけでなく、直火調理ができるのもおすすめポイント。生活スタイルやその日の気分に合わせて使い分けられます。

本体容量は900mlで、重量は付属のシリコントレイと内フタも含めて約1.3kgです。炊飯のほか、煮込み料理や蒸し料理も調理可能。一人鍋やラーメン作りにも便利です。電子レンジ調理・直火調理それぞれに対応したオリジナルレシピ付きで、幅広いメニューから選んで作れます。

前畑「ご飯炊き鍋」(2合)

前畑「ご飯炊き鍋」(2合)

さまざまな熱源での調理に対応した、土鍋タイプの電子レンジ炊飯器です。電子レンジのほか、ガスコンロやオーブンも使用できます。シンプルながらあたたかみのあるフォルムです。

熱を加えるとじっくりとあたたまる性質を持ち、火からおろしても冷めにくいのが魅力。炊き上がり後の蒸らし時間も、余熱でじわじわとほどよく水分が飛んでふっくらとしたおいしいご飯に仕上がります。また、通常の土鍋より深さのある設計に加え、内フタ付きなので炊飯時の炊きこぼれにくいのも特徴のひとつ。安心して調理できます。

担当者からひとこと

電子レンジ炊飯器は、電子レンジで加熱するだけでおいしいご飯が炊ける便利なアイテム。一人暮らしの方をはじめ、ご飯を少量しか炊かない方にも適しています。炊飯以外の調理に対応したモノであれば、少ない洗い物でさまざまな料理を楽しめる点も魅力です。本記事を参考に、自分に合う電子レンジ炊飯器を見つけてみてください。

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