定期購入サービス

【2025年】米びつのおすすめ 使うメリットとは?保冷・自動計量などの機能もチェック

更新日:2025.08.20

米びつのイメージ

米の鮮度を守り、虫やホコリの侵入を防ぐ「米びつ」。「ライスストッカー」とも呼ばれ、冷蔵庫保存に適したモデルやデザイン性の高いモデルなど、豊富なラインナップから選べます。

そこで今回は、選び方のポイントも含めておすすめの米びつを紹介。米びつの購入を検討中の方は、参考にしてみてください。

米びつを使うメリット

@米のおいしさを保ちやすい

米びつを使うメリット @米のおいしさを保ちやすい

米びつを使うと、米のおいしさを保ちやすいのがメリットです。米は生鮮食品といわれるほど鮮度が重要であり、温度や湿度の影響を受けやすい食材。保存状態が悪いと品質の劣化を早める原因となってしまう可能性があるので、米びつを活用して適切に保存するのがおすすめです。

米を保存する場所としては、高温多湿になりにくく、暗いところを選ぶのが基本。直射日光が当たりやすい場所や熱がこもりやすい場所、水がかかりやすい場所は避け、温度や湿度をできるだけ一定に保てる環境で保存しましょう。

米の保存に最適とされる温度は10〜15℃程度のため、冷蔵庫の野菜室での保存もおすすめ。冷蔵庫対応の米びつも多く揃っているので、用途に合うモノを選んでみてください。

A虫除けできる

米びつを使うメリット A虫除けできる参照:山崎実業

米びつはしっかりと密閉できる設計のモノが多いので、米を外から来る虫から守れるのも魅力。米袋には小さな通気孔が付いているため、袋のまま置きっぱなしにしておくと虫が入り込むケースがあります。虫の繁殖を防ぐためにも、米は米びつで保存しましょう。

ただし、いくら米びつを使っていたとしても、正しく保存できていなければ虫を防げなくなってしまいます。保存場所は虫が好む高温多湿な環境を避け、容器内の掃除を行うなど衛生的に保つことが大切です。

また、より高い虫除け効果を求めるなら、防虫剤を併用するのもおすすめ。米びつに入れておくだけで効果を発揮するモノも多いので、チェックしてみてください。

Bキッチンにスッキリと保存できる

米びつを使うメリット Bキッチンにスッキリと保存できる参照:山研工業

米びつは、キッチンにスッキリと保存できる点もおすすめです。容量のバリエーションが豊富なので、一人暮らしの方から大家族まで、生活スタイルに合ったモデルを幅広い選択肢から選べます。

場所を取らないスリムなデザインを採用したモデルも多くラインナップされているため、キッチンのデッドスペースの有効活用につながるのもポイント。キッチンのすき間やシンク下収納など、狭い場所にも置けるモデルもあります。そのまま米袋を置いておくより見た目がよく、生活感を抑えられるのも魅力です。

米びつの選び方

「容量」は1〜2ヶ月ほどで食べ切れる米の量を選ぶのがおすすめ

米びつの選び方 「容量」は1〜2ヶ月ほどで食べ切れる米の量を選ぶのがおすすめ

米は鮮度が重要な食材なので、いくら米びつを使っているとしても長期保存には適していません。風味の劣化や虫の繁殖などのトラブルを防ぐためにも、米びつの容量は1〜2ヶ月ほどで食べ切れる米の量をベースに選ぶのがおすすめです。

1〜2ヶ月ほどで食べ切れる米の大体の量は、同居人数によって大きく変わります。一人暮らしなら約2kg、二人暮らしなら約5kgで、3人以上の家族なら10kg以上の米を消費するのが目安です。

1回の食事量やご飯を炊く頻度によっても差がありますが、容量選びで迷ったときは、普段よく購入している米の量を参考にしてみましょう。

収納する場所によってサイズ・形状を選ぶ

米びつの選び方 収納する場所によってサイズ・形状を選ぶ参照:パール金属

米びつは、収納する場所に応じたサイズや形状のバリエーションが豊富です。米を保存したい場所をあらかじめ確認しておき、そこに入るモノを選びましょう。

冷蔵庫に入れる場合は、野菜室やドアポケットへの縦置きに対応したスリムなデザインの米びつをチェック。シンク下などの引き出し収納で保存する場合は、取り出しやすく場所を取らないコンパクトなモノがおすすめです。

キッチンに設置できる米びつのなかには、米袋のまま入れられるモデルもラインナップされています。米を移し替える手間がかからないのがメリットです。

米を入れやすいかもチェック

米びつの選び方 収納する場所によってサイズ・形状を選ぶ 米を入れやすいかもチェック

米の消費量が多い場合は、米の入れやすさにも注目して米びつを選ぶのがおすすめです。開口部が広いと米を入れるときにこぼれにくいので、移し替えをスムーズに行えます。

米びつの開口部の広さは、残量の確認しやすさや、計量カップの取り出しやすさにもつながるポイント。また、開口部が広い米びつの場合、手を入れて掃除しやすい点もメリットです。日々の炊飯を快適にしてくれる大切な要素なので、チェックしてみてください。

密閉性の高いモノを選ぶ

米びつの選び方 密閉性の高いモノを選ぶ参照:パール金属

米びつの多くには密閉性を高める工夫が施されています。密閉用のパッキン付きが代表的であり、湿気や酸化などを防いで鮮度をしっかりと守りやすいのが魅力です。

パッキンは常温保存用・冷蔵庫保存用それぞれの米びつで採用されています。冷蔵庫保存対応の場合、フタと扉に加え、計量部まで密閉できるタイプもラインナップ。庫内の冷気漏れを効果的に防げます。また、より優れた密閉性を実現する、真空保存に対応したモデルもあります。

素材をチェック

米びつの選び方 素材をチェック参照:アスベル

米びつは、素材の種類も豊富に揃っているのがポイント。代表的な素材はプラスチック・桐・ガラス・ホーローの4種類で、それぞれ特徴やメリットが異なります。求める用途に合う素材を選んでみましょう。

プラスチックはとくにポピュラーな種類。比較的リーズナブルに購入できるのに加え、軽量で扱いやすいのが魅力です。桐は古くから使われてきた素材であり、優れた調湿性を備えている点がメリット。ナチュラルなインテリアとも好相性です。

ホーローは米へのニオイ移りを抑えられるのが特徴。ガラスはおしゃれな外観のモデルが多く、見せる収納を意識したい方にもおすすめです。

あると嬉しい機能をチェック

“保冷米びつ”なら適した温度・湿度を保ちやすい

米びつの選び方 あると嬉しい機能をチェック 自動計量機能があると計量の手間がなくてラク参照:アスベル

自動計量機能を搭載した米びつであれば、使う分の米を自分で計量する必要がなく、調理のタイミングでサッと米を取り出せるのが魅力。多くのモデルがレバー式を採用しており、ワンタッチでラクに計量できる設計です。

米受けに入れられる量は3合や6合と、モデルによってさまざま。なかには0.5合ずつ計量できるモデルや、無洗米の計量に対応したモデルもあるなど、幅広い生活スタイルに応じたラインナップから選べます。

自動計量機能は米の計量を時短したい方や、より正確に計量したい方にもおすすめです。

“キャスター付き”だと引き出しやすい

米びつの選び方 あると嬉しい機能をチェック キャスター付きだと引き出しやすい参照:イノマタ化学

引き出しやすさを重視したい方には、キャスター付きの米びつがおすすめです。本体の底面に車輪が付いているため、米をたっぷり保存していてもラクに取り出しやすいのがメリット。すき間にも収納しやすく、デッドスペースの有効活用にもつながります。

キャスター付きの米びつは常温保存用だけでなく、冷蔵庫保存用も展開されているのがポイント。冷蔵庫の高い位置の棚に米を保存していても、スムーズに出し入れ可能です。

キャスターは掃除や模様替えの際など、米びつを移動させたいときにも役立ちます。柔軟な収納性を求めるなら、キャスター付きの米びつをチェックしてみてください。

キッチンに馴染みやすいおしゃれなモデルも

米びつの選び方 キッチンに馴染みやすいおしゃれなモデルも参照:B.Bファニシング

米びつは機能性に加え、高いデザイン性を兼ね備えたモデルもラインナップされています。キッチンインテリアのアクセントとして米びつを設置したい方は、空間に馴染みやすいおしゃれなモデルを選んでみましょう。

ガラスやホーローの米びつは、見せる収納にピッタリのアイテムです。外観にデザインが施されているモノも多く揃っているのが特徴。クッキーやパスタ、コーヒー豆など、米以外の食品の保存に適しているのも魅力的なポイントです。

ナチュラルな雰囲気を取り入れたい方には、桐の米びつがおすすめ。おしゃれな外観だけでなく、米の保存に適した調湿性や防虫性も両立しています。

計量カップが付属されているかもチェックしておこう

米びつの選び方 計量カップが付属されているかもチェックしておこう参照:山崎実業

自動計量機能が搭載されていない米びつの場合、計量カップの有無もチェックしておきましょう。計量カップを付属したモデルであれば、購入後すぐに使える点が魅力です。

計量カップがすり切れる形状かどうかという部分も確認しておきたいポイント。すり切れるモノであればより正しく量れます。

ビックカメラの販売員イチオシの商品を3つ紹介

宮 志強
宮 志強
有楽町店に勤務する調理コーナー担当の販売員。

今回は私がおすすめする米びつを3商品紹介します!

パール金属 H-5603(約2kg)

パール金属のH-5603(約2kg)

コンパクトで冷蔵庫ドアポケットにも収納できる

一人暮らしの方には容量が約2kgの「パール金属のH-5603」がおすすめです。コンパクトで冷蔵庫の野菜室やドアポケットに収納しやすいスリムタイプ。フタが計量カップになり、ハンドル付きでお米がたくさん入っていても持ちやすくなっております。

エムケー精工「スリムエース」RC-12SP(約12kg)

エムケー精工「スリムエース」RC-12SP(約12kg)

幅約10cmのスリム設計で省スペースに収納できる

家族向けの10kg以上で大容量タイプなら、自動計量機能も付いている「エムケー精工のRC-12SP」がおすすめ。横幅が約10cmなので狭い場所にも置きやすく、キャスター付きで移動もしやすい商品です。

エムケー精工「RICE COOL(ライスクール)」HRC-10SR(白米:約11kg / 玄米:約10kg)

エムケー精工「RICE COOL(ライスクール)」HRC-10SR(白米:約11kg / 玄米:約10kg)

保冷保存で鮮度をキープしやすい

新鮮なお米を新鮮なまま長く保存して、お米の本来のおいしさを楽しみたいなら、「エムケー精工の保冷米びつ HIRC-10S」がおすすめです。室温35℃の猛暑日でも庫内をお米の保管に適切な温度と湿度に保ちます。

以上が私がイチオシする米びつ3選でした。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!

米びつのおすすめ|スタンダードモデル

アスベル A7504(約6kg)

アスベル A7504(約6kg)

精白米・無洗米それぞれの自動計量に対応した米びつです。本体中央に大きな計量用レバーを備えており、1回のレバー操作で約1合分の米を計量できます。無洗米を計量する際は付属のアダプターを付けるだけなので、手間なく使い分け可能です。

本体のパーツはすべてプラスチック製のため、丸ごと洗えるのも魅力的なポイント。サビなどを気にせず丸洗いでお手入れできるので、衛生面を重視して米びつを選びたい方にもおすすめです。

サイズは幅150×奥行き350×高さ360mmのスリムなデザインで、キッチンのすき間にも設置しやすい設計。5kgの米がすっぽりと入るサイズのため、一人暮らし・二人暮らしの方に適しています。

オスマック「KIRISAI 桐の冷蔵こめ櫃」OSPO-1(約1kg)

オスマック「KIRISAI 桐の冷蔵こめ櫃」OSPO-1(約1kg)

収納性・機能性ともに優れた冷蔵庫保存対応の米びつです。サイズは幅75mmとスリムなので、冷蔵庫のドアポケットにも収納できるほか、野菜室にもコンパクトに縦置き可能。冷蔵庫の収納をスッキリと見せられます。

本体素材には桐を採用しており、表面は自然塗料で仕上げられているのが特徴。高い調湿性を備え、米の鮮度をしっかりとキープしやすいのが魅力です。米以外にもパスタやシリアル、ナッツなどさまざまな食品の保存容器として活用できます。

フタは計量カップとして使える設計。内側の板の高さまでが約1合分です。

Iseto「お米袋そのまま保存ケース」I-327-1(約5kg)

Iseto「お米袋そのまま保存ケース」I-327-1(約5kg)

米を手軽に保存できる米びつ。5kgの米を袋のまま入れられるので、移し替える手間がかからない設計です。本体には取っ手が付いており、ラクに持ち運べるのもポイント。棚の上など、高い位置に収納したいときにも便利です。

小麦粉やパン粉、パスタといった乾物類の保存にも対応しているので、キッチンの収納で幅広く活用可能。カラーバリエーションはホワイト・ブラウン・ピンクの3色をラインナップしています。

ラドンナ「Toffy」K-KU7-PA(約2.4kg)

ラドンナ「Toffy」K-KU7-PA(約2.4kg)

スペースに合わせて自由なスタイルで収納できる冷蔵庫用の米びつです。縦置き・横置きの両方に対応しているのがおすすめのポイント。ドアポケットや野菜室のほか、寝かせた状態で収納することも可能です。

密閉パッキン付きなので、湿気や酸化から米を守り、鮮度をしっかりとキープしやすいのが魅力。フタは取り外せるためお手入れがしやすく、米の移し替えもラクに行えます。また、本体には残量を確認できる目盛りが付いているのも特徴です。

付属の計量カップは、精白米・無洗米それぞれの計量に対応。使用後はそのまま開口部にセットしておける設計なので、紛失を防げます。

Skater RBI2(約2.5kg)

Skater RBI2(約2.5kg)

使いやすさにこだわった、充実した機能性の冷蔵庫用米びつです。サイズは幅153×奥行き281×高さ115mmで、冷蔵室の棚に置きやすい横型のデザインを採用しています。開口部はワンプッシュで開けられる設計のため、片手でも開けやすく、調理のタイミングで米をサッと取り出せるのがポイント。キャスター付きなので、冷蔵庫からの出し入れをスムーズに行えます。

本体には米の残量を確認できる目盛り付きで、精白米・無洗米の両方に対応した計量カップも付属。容量は約2.5kgで、一人暮らしの方にもおすすめのサイズ感です。

岩崎工業 B-2897(約10kg)

岩崎工業 B-2897(約10kg)

4辺ロックでしっかりと均一に密閉しやすい米びつです。ロックはフタと一体型のヒンジ式を採用しており、約1万回の折り曲げ耐久テストをクリアしています。サイズは幅282×奥行き388×高さ168mmで、約10kgの米を保存可能です。

フタが大きく開くため、米をラクに移し替えられます。上からすくえるので調理もスムーズに行えるのが魅力です。乾物類や雑貨類に加え、ニオイ漏れが気になる食品の保存にも対応。家庭用の多目的ストッカーとして使えるほか、ぬか漬け用の容器としても活躍します。

容量のバリエーションがあり、同シリーズを重ねれば、収納をスッキリと見せられるのがポイントです。

パール金属「RICE お米袋のままストック」HB-2166(約5kg)

パール金属「RICE お米袋のままストック」HB-2166(約5kg)

5kgの米を米袋ごとスッキリと収納できる米びつです。米袋を開けてそのまま入れるだけなので、移し替え不要で使えるのが魅力。より手軽に米の鮮度を保ちたい方におすすめです。

本体の両側には取っ手が付いているため、持ち運びも簡単。計量カップを付属しており、購入後すぐに使えます。丸みを帯びたデザインがかわいらしい米びつです。

オスマック「KIRISAI 桐のこめ櫃」OSPO-5(約5kg)

オスマック「KIRISAI 桐のこめ櫃」OSPO-5(約5kg)

ナチュラルなインテリアにフィットしやすい、桐製の米びつです。前面にフラップ扉式を採用しているため、米を取り出しやすい設計。上部のフタは取り外し可能なので、移し替えもスムーズに行えます。

デザイン性だけでなく、高い機能性を兼ね備えている点もおすすめ。適度に湿気や水分を吸収する調湿性に優れているのに加え、虫も寄せ付けにくく、米の鮮度をしっかりと保ちやすい素材です。

木製の計量升が付属しているのもポイント。また、容器内部は底面傾斜構造のため米をすくいやすく、古い米と混ざりにくいのも特徴です。

マリン商事「真空ライスストッカー」Ki-30298(約10kg)

マリン商事「真空ライスストッカー」Ki-30298(約10kg)

簡単なボタン操作だけで容器内を真空状態にできる米びつです。空気に触れることによる米の酸化を抑制し、鮮度や風味をより長期間キープ。米のほか、おかしやペットフードなどの保存にも対応しており、幅広い用途で使えます。

本製品は便利なUSB充電式を採用。本体側はマグネット式なので、フタの充電部分にUSBケーブルを置くと磁力で貼り付く設計です。

イノマタ化学 #1254(約5kg)

イノマタ化学 #1254(約5kg)

米を直接入れられるほか、米袋のままでも保存できる米びつです。サイズは幅174×奥行き302×高さ304mmで袋のままだと5kg入れられ、直接入れる場合は約8kgまでの米を移し替え可能。残量を確認できる目盛りが付いています。

キャスター付きなので、重くてもラクに動かしやすいので便利。掃除や模様替えの際はスムーズに移動させられます。容器の底面は傾斜付きのため、米の残量が少なくなっても最後まですくいやすい設計です。

サイズのバリエーションは本製品の約5kgに加え、約10kgのモデルもラインナップ。それぞれライスカップを付属しています。

米びつのおすすめ|保冷機能付きモデル

エムケー精工「RICE COOL(ライスクール)」HRC-10S(白米:約11kg / 玄米:約10kg)

エムケー精工「RICE COOL(ライスクール)」HRC-10S(白米:約11kg / 玄米:約10kg)

スタイリッシュなフォルムでキッチンをおしゃれに演出する、保冷機能付きの米びつ。サイズは幅215×奥行き450×高さ725mmのスリムなデザインで、狭いスペースにもスッキリと設置しやすいのが特徴です。

室温35℃でも庫内を約15℃に保てるのが魅力。米を適切な温度・湿度で保存することで、酸化を抑えて鮮度を守ります。

米の残量が少なくなると、LEDランプでお知らせ。移し替えのタイミングがわかりやすい仕様です。自動計量機能付きで、簡単なレバー操作で3合まで計量できます。

UD「ライスフリッジ」RICEFRIDGE-E11(約11kg)

UD「ライスフリッジ」RICEFRIDGE-E11(約11kg)

コンパクトな冷蔵庫型のデザインを採用した、保冷機能付きの米びつです。AIが庫内温度を15℃前後に保ち、外気を遮断して空気を内部のみで循環させることで、米の鮮度をより長期間キープします。

本体のスクリーンには、米の保存日数が表示されるため、おいしさを目視できるのもおすすめのポイント。米の残量もランプの点灯でチェック可能です。付属のレバーを引くだけで約1合分の米をサッと取り出せるので、調理をスムーズに行えます。

米びつに見えないスタイリッシュなフォルムはインテリア性が高く、生活感を抑えたモデルを求める方におすすめです。

エムケー精工「Cool Ace(クールエース)」HK-321W(約21kg)

エムケー精工「Cool Ace(クールエース)」HK-321W(約21kg)

大家族での使用におすすめの、保冷機能付きの米びつ。約21kgの米を保存できる大容量タイプなので、移し替えの頻度を減らせるのがポイントです。フタと扉に加え、計量部の密閉性に優れている点も魅力。庫内の冷気漏れを防ぎ、米をしっかりと冷やします。

庫内温度を約15℃に保つ設計ですが、14℃以下になると冷却を停止する省エネ設計を採用。自動計量機能は便利なスライド式で、レバーを引くだけで最大約6合を計量可能です。

米びつの売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでの米びつの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

米びつのランキングを見る

米用の虫除けアイテムも一緒にチェックしておこう

米用の虫除けアイテムも一緒にチェックしておこう

米びつは優れた密閉性から虫の侵入を防ぐ効果が期待できますが、より高い防虫性を求めるなら、米用の虫除けアイテムを併用するのがおすすめ。市販されている製品だけでも数多くの種類があるため、用途に合ったモノを選ぶのが大切です。

まず、保存する米の種類をチェック。虫除けアイテムのなかには精白米・無洗米と、対応する米の種類が分かれているモノも展開されています。対応する米の量もさまざまなので、米びつの容量に合うモノを選びましょう。

使い方は簡単で、そのまま米びつに置くだけで効果を得られるモノのほか、フタに貼るタイプや差し込むタイプなどもラインナップ。交換ペースは約6〜12ヶ月と、長く使える点も魅力です。

すべての米用虫除けを見る

担当者からひとこと

米びつは、米の鮮度をしっかりと守りながら保存できる便利なアイテム。常温保存に加え、冷蔵庫保存に対応したモデルも多く揃っており、幅広い選択肢から用途に合うモノを選べるのが魅力です。本記事を参考に、生活スタイルにピッタリの米びつを選んでみてください。

すべての米びつを見る

おすすめの関連記事

キッチン雑貨 人気の記事