ジューサーのおすすめ9選 スロージューサーやコンパクトなモデルも紹介!
更新日:2024.08.14
栄養たっぷりのドリンクが作れる「ジューサー」。スロージューサーと高速ジューサーがあり、それぞれ使いやすさや仕上がり具合が異なります。
今回は、スロージューサーと高速ジューサーのおすすめアイテムをピックアップ。選び方もあわせて解説するので、ぜひチェックしてみてください。
ジューサーとミキサーの違いは?
ジューサー
参照:ラドンナ
ジュースのみを作る方には、ジューサーがおすすめです。容器の底にあるおろし金のような凹凸面が回転して、野菜や果物をすりつぶすことで繊維質を分離。水や牛乳などを加えずに、口当たりがさらっとしていて飲みやすいジュースを作ることができます。
果汁100パーセントジュースや、さらっとした口当たりの良いジュース作りに最適です。
ミキサー
参照:ショップジャパン
ミキサーは容器の底にある刃で、果物や野菜などの材料を液体や粉体と、かく拌する器具です。底が回転することで、材料を細かく砕きながら混ぜ、固形物を液状に変えることができます。
海外では「ブレンダー」とも呼ばれており、水分の多い一部の果物以外は、水や牛乳などの水分を混ぜながら作るのが特徴。ミキサーで作るジュースはドロドロとしたジュースになるので、濃厚なジュースやスムージーが好きな方におすすめです。
ジューサーの種類
栄養素や酵素を壊しにくいスロージューサー
参照:パナソニック
スロージューサーはじっくり時間をかけて搾っていくタイプのジューサーです。熱が発生しにくいので、機械の摩擦熱で食材の栄養素を壊してしまうことがなく、食材本来の良さが味わえます。
刃が低速で回転するため、かく拌に時間がかかりますが、ほうれん草などの葉野菜のような軽い食材が上に浮くことなくジュースにすることが可能。コールドプレスジュースを作るのに使われ、専用アタッチメントがあればフローズンスイーツなどを作ることもできます。
時間のない朝でも手早く作れる高速ジューサー
参照:パナソニック
高速ジューサーは、スロージューサーよりも手早く作れるのが特徴です。かく拌中の振動音は大きめで、刃先の高速回転による摩擦で熱が発生しやすく、食材が熱や空気にふれてしまい、栄養素や香りが多少損なってしまうことがあります。
高速回転することから、使用できる食材が比較的少ないので、手早く少量のジュースを作りたい方におすすめです。どんな食材が使えないのかをあらかじめチェックしてから購入しましょう。
ジューサーの選び方
飲みたい食材が使えるかをチェック
ジューサーを選ぶときは、対応している食材をチェックしておきましょう。水分が多くてやわらかい野菜やフルーツは簡単に搾汁できますが、水分が少なくて硬い食材には対応していないモデルがあります。また、細かくカットする必要があるのか確認しておくことも大切です。
氷が細かく砕けるジューサーは、フローズンドリンクなども作ることができます。
投入口が大きいと食材を入れやすい
参照:NUCジャパン
ジューサーは投入口が大きいモノと狭いモノがあります。使いやすさや安全性に配慮して選ぶことが大切です。投入口が大きいモデルは野菜や果物を丸ごと投入できるため、食材をカットする手間が省けます。下準備する時間がかからず、スピーディーにジュースが作れるのが魅力です。
投入口が狭いモノだと、誤って手を入れてしまうリスクを減らすことが可能。小さな子供がいる家庭にもおすすめです。
飲みたい容量が作れるかをチェック
ジューサーを選ぶときは、飲みたい容量が作れるのか確認しておくことが大切です。コップ1杯分の目安は約200mL。2人用のジューサーを探している方は、容量500mL程度のモデルを選びましょう。
一人暮らしの方には、飲みきりやすいコンパクトサイズがおすすめ。飲みたいときに野菜や果物を搾れるので、新鮮なジュースが味わえます。
本体サイズと設置スペースをチェック
ジューサーは、大容量モデルほど本体サイズが大きくなる傾向があります。快適に使い続けるために、あらかじめ本体サイズと設置スペースを確認しておきましょう。
一人暮らしの方は、小型・軽量モデルがおすすめ。限られたキッチンスペースでも快適に使えます。また、使用するときだけではなく、収納のしやすさをチェックしておくことも大切です。
パーツが分解できると洗いやすい
参照:スマイル
ジューサーは、どのくらい分解して洗うことができるかをチェックしておきましょう。製品によってパーツの数はまちまちですが、スロージューサーは比較的細かいパーツが多くなっています。
パーツが多いと組み立てる手間はかかりますが、細かく分解できるモノほど奥までキレイに洗え、長く清潔に保つことが可能です。清潔さを保ちたい方は確認しましょう。
ジューサーの人気メーカー
パナソニック(Panasonic)
パナソニックは、生活家電・空調家電・キッチン家電など幅広いジャンルの製品を手がけている電機メーカーです。スロージューサーと高速ジューサーの両方をラインナップしています。
パナソニックのジューサーは、機能性と使いやすさを兼ね備えているのが特徴。スロージューサーは、食材を丁寧にすりつぶす「低速圧縮絞り方式」を採用しているので、なめらかな口当たりのジュースが味わえます。高速ジューサーは「フルメタルスピンナー」の働きにより、短時間で効率良くジュースが作れるのが魅力です。
テスコム(TESCOM)
テスコムは、キッチン用品・理美容用品・リラクゼーション家電などを手がけている家電メーカーです。スピーディーに搾汁できる高速ジューサーを発売しています。栄養たっぷりのジュースを手軽に作りたい方にもおすすめです。
テスコムの高速ジューサーは、コスパに優れているのが特徴。食材の硬さに合わせて回転速度を調節できる機能や、切れ味が長持ちする「ゴールドチタンカッター」を備えています。
ヒューロム(HUROM)
ヒューロムは、「1杯のジュースで人々を健康にしたい」という想いを掲げているメーカーです。縦型スロージューサーのパイオニアとして誕生。独自の「スロー・スクイージング・テクノロジー」を採用しており、食材の栄養素を最大限に摂取できるジュースが作れます。
手軽にジュース作りが楽しめるコンパクトモデルから、本格的なレシピに対応した多機能モデルまでとラインナップが豊富。現在、ビックカメラでの取り扱いはありませんが、気になる方はヒューロムのジューサーにも注目してみてください。
スロージューサーのおすすめ
パナソニック MJ-L600
おすすめポイント:3種類のアタッチメントで野菜や果物をジュースにできる
3種類のアタッチメントが付属しているジューサーです。「さらさらフィルター」・「あらごしフィルター」・「フローズンアタッチメント」を使い分けできるのが特徴。コールドプレスジュースやあらごしジュース、フローズンスイーツなどが作れます。
また、低速圧縮絞り方式を採用しているのもポイント。1分間に45回転の低速回転で食材を圧縮しながらすり潰せます。かたい食材をしっかりと絞り切れるのがポイントです。本体サイズは約幅185×奥行176×高さ432mm。スリムなデザインで、スッキリと設置できます。
ラドンナ「TOFFY」K-BD4
おすすめポイント:コンパクト・軽量で使いやすい
キッチンにスッキリと置けるミニスロージューサーです。コンパクトサイズかつ軽量モデルなので、限られたスペースでも快適に使用できます。石臼式の低速スクリューの働きにより、野菜や果物をゆっくり圧搾。熱の発生を防げるので、食材に含まれる栄養素が壊れにくいのが魅力です。
パーツを細かく分解できるため、お手入れも簡単。清潔な状態を保てます。
パナソニック MJ-L400
おすすめポイント:栄養豊富で口当たりの良いジュースが作れる
栄養たっぷりのコールドプレスジュースが作れるスロージューサーです。食材を圧縮しながら丁寧にすりつぶすので、空気を含みにくく、口当たりの良いジュースが味わえます。
「さらさらフィルター」を付属。にんじん&マンゴージュース・小松菜&オレンジジュースなど、バリエーション豊かなジュースが楽しめます。
NUCジャパン「クビンス」JSG-721R
おすすめポイント:大口径で材料を細かく切る手間を省略
素材のおいしさを効果的に引き出すジューサーです。75mmの大きな投入口に特徴があり、材料を細かく切る手間を省略できます。朝の忙しい時間帯でも使いやすく、果物や野菜の栄養が凝縮したジュースを楽しめる製品です。
また、基本のジュースストレーナーに加えて、冷凍フルーツにも使用できるフローズンデザートストレーナーを付属。さらに、別売のスムージーストレーナーを追加すれば、1台3役で幅広いレシピに挑戦できるのも魅力です。家族で楽しめるレシピブックも付属しています。
ウィナーズ「コールドプレスジューサー ミニ」RCJ-1
おすすめポイント:栄養たっぷりのジュースを楽しめる
栄養たっぷりの無水ジュースを作れるジューサーです。水などを加えず、圧力だけで素材の水分や栄養を絞り出すため、フレッシュでおいしいジュースが作れます。管理栄養士監修のレシピブックを付属。フローズンデザートレシピなどが掲載されており、さまざまなジュースを楽しめます。
また、軽量でコンパクトサイズなのがポイント。片付け時や収納時もスムーズに行えます。刃のパーツがないため、安心して使用可能です。
ヒューロム H310A-BAC04
おすすめポイント:コンパクトサイズなので場所を取りにくい
シンプルで使いやすい、おすすめのスロージューサー。コンパクトなボディながらワイドな投入口を採用しており、食材を事前に細かくカットする手間を抑えることが可能です。食材投入後、フタをしてスイッチを押すだけでジュースを作れます。
低ノイズモーターの採用により、動作中の音が軽減されているのが魅力です。また、スクリューとフィルターが一体になっているのがポイント。組み立てや片付けが簡単です。
Solis「シトラスプレスステーション」SK8454
おすすめポイント:スタイリッシュで高級感のあるデザイン
おしゃれで耐久性に優れている、おすすめのジューサー。軽い力でプレスできるように設計されているのがポイントです。11cmまでの高さであれば、さまざまタイプのグラスを置けます。
2種類の果肉フィルターを用意。好みや気分に合わせてジュースの仕上がりを粗めと細かめから選択できます。注ぎ口が上にできるのが嬉しいポイント。果汁が滴りにくく、お手入れの手間を軽減可能です。パーツを取り外して食洗機で洗えます。
高速ジューサーのおすすめ
象印マホービン BM-JH05
おすすめポイント:食材を細かくカットする「チタンコートカッター」を搭載
切れ味の鋭い「チタンコートカッター」を搭載した高速ジューサーです。野菜や果物を細かくカットし、フィルターが細かい繊維質までこします。食材をムダなく最後まで搾ることができるのが特徴です。
本体のパーツは細かく分解して丸洗いできるので、お手入れが簡単。細かい部分まで洗いやすく、清潔な状態を保てます。また、モーターの過熱を防ぐ「入れすぎストップ」を備えていたり、本体を正しくセットしないとスイッチが入らない仕組みを採用していたりと、安全性に配慮しているのもポイントです。
クイジナート CBJ450J
おすすめポイント:ジューサーとブレンダーの2WAYモデルで料理の幅が広がる
大きめの投入口を採用した高速ジューサーです。にんじん・セロリ・グレープフルーツなど、繊維質の多い食材からもジュースが搾り出せます。作ったジュースやスムージーの保存に便利なフタを付属しているのがポイントです。
ジューサーとブレンダーの2WAYモデルなので、用途に合わせて使い分けられます。3cm以下の角氷を砕けるため、暑い季節にピッタリのフローズンドリンク作りが可能です。多機能ながらコンパクトサイズを実現しており、使わないときは省スペースに収納できます。
ジューサーの売れ筋ランキング
ビックカメラ.comでのジューサーの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。
担当者からひとこと
健康に気を使った食生活をするために、毎日きちんと野菜を摂るのは意外と難しいものです。しかし、家にジューサーがあれば、葉物野菜や果物を上手に使って、フレッシュジュースやスムージーなどを簡単に作ることができます。使いたい食材や容量、ジューサーのサイズなどの点に注目して、自分のお気に入りのジューサーを見つけてみてください。
家電・照明
洗濯機・掃除機・LED照明 etc.
季節家電
暖房器具・加湿器・エアコン etc.
キッチン家電
冷蔵庫・レンジ・炊飯器 etc.
キッチン雑貨
コーヒーメーカー・圧力鍋 etc.
PC・タブレット
パソコン・タブレット etc.
PC周辺機器
マウス・キーボード・HDD etc.
スマホ・通信
スマホ・モバイルバッテリー etc.
オフィス・文房具
万年筆・ボールペン・消しゴム
カメラ
カメラ・ドローン etc.
ビジュアル
テレビ・レコーダー etc.
イヤホン・スピーカー
イヤホン・ヘッドホン・スピーカー
オーディオ
ミニコンポ・電子ピアノ etc.
ビューティー・健康
ドライヤー・シェーバー etc.
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日用品・カー用品
カーナビ・ドライブレコーダー etc.
おもちゃ・ゲーム・子供用品
ベビーカー・チャイルドシート etc.
お酒・食品
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