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【2025年】iPadのおすすめ4選 自分に合うモデルの選び方とは?

更新日:2025.03.12

iPadのイメージ

タブレットのなかでも人気なのが「iPad」。しかし、iPad AirやiPad Proなどさまざまなモデルがあるため、どの機種が自分に合うのか悩んでいる方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、シリーズごとの特徴や選ぶ際のポイントなどについて詳しく解説します。iPadの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

iPadが人気な理由とは?

iPadが人気な理由とは?

iPadが人気の最大の理由は、処理性能の高さにあります。調べモノや動画視聴など一般的な使い方であれば、動作に不満を感じることはほとんどありません。

iPad Proなら、動画編集などのクリエイティブな用途にもしっかりと対応できます。そのため、サクサク動く高性能なタブレットを求める方におすすめ。また、デザインがシンプルでかっこいいのも理由のひとつです。

iPadのシリーズごとの特徴とおすすめモデル

iPad|お手頃な価格帯で入門機としてもおすすめ

iPadのシリーズごとの特徴とおすすめモデル iPad|お手頃な価格帯で入門機としてもおすすめ

※キーボードは別売りです。

iPadシリーズのなかでは、エントリーラインに該当するモデルです。「無印iPad」などとも呼ばれており、シンプルな機能とお手頃な価格が特徴。初心者の方はもちろん、Webサイトの閲覧をはじめ、動画視聴・読書・ゲームプレイといった基本的な使い方をする方におすすめです。

また、第1世代のApple PencilやApple Pencil(USB-C)にも対応しているのもポイント。メモや簡単なイラストが手書きできます。

Apple「iPad」(A16)

Apple「iPad」(A16)

高い処理能力を持つ「A16チップ」を搭載したiPadです。マルチタスクや写真・動画の編集など、負荷のかかりやすい作業をラクに行えます。カラーは4色展開。ポップでかわいらしい色合いが印象的です。

横向きステレオスピーカーと優れたマイクを内蔵。録音やサウンド編集を快適に行えます。また、ビデオ通話時に「12MPセンターフレームカメラ」を使用すれば「センターフレーム機能」が働き、動き回っても自身がビデオの中心から外れないように追従してくれます。

iPadシリーズの機能表

※表は横にスクロールできます。

iPad 第10世代 iPad(A16)
チップ A14 Bionicチップ A16 チップ
本体サイズ 高さ248.6×幅179.5×厚さ7mm 高さ248.6×幅179.5×厚さ7mm
画面サイズ 10.9インチ 11インチ
重さ 477g(Wi-Fiモデル)
481g(Wi-Fi+Cellularモデル)
477g(Wi-Fiモデル)
481g(Wi-Fi+Cellularモデル)
カメラ 12MP広角カメラ 12MP広角カメラ
コネクタ USB-Cコネクタ USB-Cコネクタ
通信規格 Wi-Fi 6E / 5G Wi-Fi 6E / 5G

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iPad Air|仕事・勉強・趣味と幅広く使える

iPadのシリーズごとの特徴とおすすめモデル iPad Air|仕事・勉強・趣味と幅広く使える

無印iPadとiPad Proの間に該当するモデルです。MacBookなどに採用されているM2チップを搭載するなど、マルチタスクやクリエイティブな作業をこなせる処理性能を備えているのが特徴。薄型かつ軽量なのも魅力です。

動画視聴やゲームプレイ、メモなど、趣味から勉強・仕事までと幅広い用途で無印iPadよりスムーズに動作します。ビジネスユーザーや大学生の方などにおすすめです。

Apple「iPad Air」(M3)

Apple「iPad Air」(M3)

高速な処理能力を持つ「M3チップ」を搭載したiPad。処理スピードはM1チップ内蔵のiPad Airの約2倍であると謳われており、クリエイティブな作業から負荷の高いゲームプレイまで快適に楽しめます。

Apple独自のAIツール「Apple Intelligence(※)」に対応。AIの力を駆使して文書作成から画像生成まで、さまざまな作業をパワフルにサポートしてくれます。

iPad Airシリーズの機能表

※表は横にスクロールできます。

iPad Air(M2) iPad Air(M3)
チップ M2チップ M3チップ
本体サイズ 11インチ:
高さ247.6×幅178.5×厚さ6.1mm

13インチ:
高さ280.6×幅214.9×厚さ6.1mm
11インチ:
高さ247.6×幅178.5×厚さ6.1mm

13インチ:
高さ280.6×幅214.9×厚さ6.1mm
画面サイズ 11インチ・13インチ 11インチ・13インチ
ディスプレイ Liquid Retinaディスプレイ Liquid Retinaディスプレイ
重さ 11インチ:
462g(Wi-Fiモデル)
462g(Wi-Fi+Cellularモデル)

13インチ:
617g(Wi-Fiモデル)
618g(Wi-Fi+Cellularモデル)
11インチ:
460g(Wi-Fiモデル)
460g(Wi-Fi+Cellularモデル)

13インチ:
616g(Wi-Fiモデル)
617g(Wi-Fi+Cellularモデル)
カメラ 12MP広角カメラ 12MP広角カメラ
コネクタ USB-Cコネクタ USB-Cコネクタ
通信規格 Wi-Fi 6E / 5G Wi-Fi 6E / 5G

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iPad Pro|動画・画像編集や本格的なイラスト制作におすすめ

iPadのシリーズごとの特徴とおすすめモデル iPad Pro|動画・画像編集や本格的なイラスト制作におすすめ

M4チップを搭載した上級者向けのiPad。Apple Pencil Proとの組み合わせにより、イラスト編集や動画編集のような負荷のかかる作業におすすめのモデルです。

Thunderbolt・USB 4に対応したUSB-Cコネクタを搭載。高速データ転送や映像出力などが可能なので使い勝手は良好です。顔認証の「Face ID」と指紋認証の「Touch ID」に対応しており、手軽にロック解除できるのもポイント。別売のMagic Keyboardを装着すれば、ノートパソコンのように使用できます。

Apple「iPad Pro」(M4)

Apple「iPad Pro」(M4)

M4チップを搭載したiPad Proです。ディスプレイに「Ultra Retina XDR」を採用しているのがポイント。さまざまなコンテンツを鮮明で本物に近いトーンや質感で楽しめます。また、「True Toneフラッシュ」を備えており、書類など検出して影や映り込みを抑えたスキャン画像を作成可能です。

11インチと13インチをラインナップ。とくに13インチは、薄さ5.1mm・本体重量582gとスリムで軽量なボディが特徴です。豊富な機能を備えながら、どこへでも気軽に持ち運びやすいのが魅力。場所を問わずに使いやすいiPadを探している方はチェックしてみてください。

iPad Proシリーズの機能表

※表は横にスクロールできます。

11インチiPad Pro(M4) 13インチiPad Pro(M4)
チップ M4チップ M4チップ
本体サイズ 高さ249.7×幅177.5×厚さ5.3mm 高さ281.6×幅215.5×厚さ5.1mm
画面サイズ 11インチ 13インチ
ディスプレイ Ultra Retina XDRディスプレイ Ultra Retina XDRディスプレイ
重さ 444g(Wi-Fiモデル)
446g(Wi-Fi+Cellularモデル)
579g(Wi-Fiモデル)
582g(Wi-Fi+Cellularモデル)
カメラ 12MP広角カメラ 12MP広角カメラ
コネクタ Thunderbolt / USB 4対応
USB-Cコネクタ
Thunderbolt / USB 4対応
USB-Cコネクタ
通信規格 Wi-Fi 6E / 5G Wi-Fi 6E / 5G

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iPad mini|持ち運びやすさ重視の方におすすめ

iPadのシリーズごとの特徴とおすすめモデル iPad mini|持ち運びやすさ重視の方におすすめ

どのシリーズよりもコンパクトかつ軽量なのがiPad miniです。持ち運びやすいiPadがほしい方におすすめ。iPhone 15 Pro・Pro Maxと同じA17 Proチップを搭載しているため、処理性能は良好です。外出先で動画視聴や読書をしたりゲームを楽しんだりできます。

Apple Pencil Proに対応しているのもポイント。別途購入すれば電車や飛行機での移動中も、素早く取り出してアイデアなどを書き込めます。

Apple「iPad mini」(A17 Pro)

Apple「iPad mini」(A17 Pro)

「A17 Proチップ」を内蔵したiPadです。画面は8.3インチのLiquid Retinaディスプレイを採用しています。小型ながら2,266×1,488ピクセル解像度を備えているので、視認性は良好です。Apple Intelligence(※)を搭載しており、プライバシーを保護しながら文章作成や表現をサポートしてくれます。

12MPの超広角フロントカメラに加え、「センターフレーム」を採用しているのもポイント。動き回るとカメラが自動的にパンを調整してくれるので、フレームアウトすることなくビデオ通話できます。

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iPadの選び方

処理性能で選ぶ

iPadの選び方 処理性能で選ぶ

iPadの処理性能は搭載しているチップで決まります。人間でいう「脳みそ」に該当するパーツです。チップの種類は、iPhoneに搭載されている「Aチップ」とMacBookなどに採用されている「Mチップ」の2タイプ。A14 Bionic・A16・A17 Pro・M1・M2・M3・M4の順で性能が高くなります。

動画編集やマルチタスクなど、高負荷のかかる処理にはM1以上のチップ搭載モデルがおすすめです。

ストレージ容量をチェック

iPadの選び方 ストレージ容量をチェック

ストレージとは、OSをはじめダウンロードしたアプリや作成したデータなどを保存するためのパーツ。スペックに128GBや256GBなどと記載されており、数字が大きいほど大容量です。

ただし、iPadの内蔵ストレージはSDカードスロットを搭載しているAndroidタブレットなどと異なり、購入後に拡張はできません。将来的に利用するアプリなども考慮し、余裕のある容量モデルを選びましょう。

屋外で使うならCellularモデルをチェック

iPadの選び方 屋外で使うならCellularモデルをチェック

iPadシリーズにはWi-Fiモデルのほかに、Wi-Fi+Cellularモデルもラインナップされています。ドコモやauなどの通信事業と契約したSIMカードを挿入することで、Wi-Fi環境のない場所でもデータ通信を行えるのが特徴です。

外出先でインターネットを利用する機会が多い方は、Cellularモデルを選ぶと便利。ただし、Wi-Fiモデルに比べると価格が高い点には留意しておきましょう。

Apple Pencilを使ってもっと便利に

iPadの選び方 Apple Pencilを使ってもっと便利に

Apple Pencilを使えば手書き入力を快適に行えます。Apple Pencilは第1・2世代とApple Pencil(USB-C)(※)、Apple Pencil Proの全部で4種類が存在。無印iPadに対応しているのは基本的には第1世代とUSB-C接続のモデルのみ。ペアリングや充電の際に有線接続をする必要があります。

そのほかのiPadシリーズは主に第2世代・USB-C接続のモデルに対応しており、側面にマグネットでくっつけられワイヤレスで充電することも可能です。アイデアを書き込んだり講義のメモをとったりと、仕事や勉強など幅広いシーンで活躍します。また、イラスト制作を行うことも可能です。

(※)Apple Pencil(USB-C)に対応しているiPadは、USB-C接続に対応しているモデルのみ。

対応キーボードを使えばPCのように使える

iPadの選び方 対応キーボードを使えばPCのように使える

Magic Keyboard FolioやSmart Keyboard Folioなどを利用すれば、iPadをMacBookのように使うことができます。文字入力の頻度が高い方におすすめです。たとえば、Magic Keyboard Folioは、タスクを高精度でこなせるトラックパッドを搭載しており、操作性は良好。主に、第10世代のiPadに対応しています。

また、使いたいキーボードが対応していないなどモデルやシリーズによって状況が異なるので、購入前に確認しておきましょう。

iPadシリーズの機能比較表

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iPad 第10世代 iPad(A16) iPad Air(M2) iPad Air(M3) iPad Pro(M4) iPad mini(A17 Pro)
チップ A14 Bionicチップ A16 チップ M2チップ M3チップ M4チップ A17 Proチップ
本体サイズ 高さ248.6×幅179.5×厚さ7mm 高さ248.6×幅179.5×厚さ7mm 11インチ:
高さ247.6×幅178.5×厚さ6.1mm

13インチ:
高さ280.6×幅214.9×厚さ6.1mm
11インチ:
高さ247.6×幅178.5×厚さ6.1mm

13インチ:
高さ280.6×幅214.9×厚さ6.1mm
11インチ:
高さ249.7×幅177.5×厚さ5.3mm

13インチ:
高さ281.6×幅215.5×厚さ5.1mm
高さ195.4×幅134.8×厚さ6.3mm
画面サイズ 10.9インチ 11インチ 11インチ・13インチ 11インチ・13インチ 11インチ・13インチ 8.3インチ
ディスプレイ Liquid Retinaディスプレイ Liquid Retinaディスプレイ Liquid Retinaディスプレイ Liquid Retinaディスプレイ Liquid Retinaディスプレイ Liquid Retinaディスプレイ
重さ 477g(Wi-Fiモデル)
481g(Wi-Fi+Cellularモデル)
477g(Wi-Fiモデル)
481g(Wi-Fi+Cellularモデル)
11インチ:
462g(Wi-Fiモデル)
462g(Wi-Fi+Cellularモデル)

13インチ:
617g(Wi-Fiモデル)
618g(Wi-Fi+Cellularモデル)
11インチ:
460g(Wi-Fiモデル)
460g(Wi-Fi+Cellularモデル)

13インチ:
616g(Wi-Fiモデル)
617g(Wi-Fi+Cellularモデル)
11インチ:
444g(Wi-Fiモデル)
446g(Wi-Fi+Cellularモデル)

13インチ:
579g(Wi-Fiモデル)
582g(Wi-Fi+Cellularモデル)
293g(Wi-Fiモデル)
297g(Wi-Fi+Cellularモデル)
カメラ 12MP広角カメラ 12MP広角カメラ 12MP広角カメラ 12MP広角カメラ 12MP広角カメラ 12MP広角カメラ
コネクタ USB-Cコネクタ USB-Cコネクタ USB-Cコネクタ USB-Cコネクタ Thunderbolt / USB 4対応
USB-Cコネクタ
USB-Cコネクタ
通信規格 Wi-Fi 6 / 5G Wi-Fi 6 / 5G Wi-Fi 6E / 5G Wi-Fi 6E / 5G Wi-Fi 6E / 5G Wi-Fi 6E / 5G

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担当者からひとこと

iPadには無印iPadをはじめ、iPad AirやiPad Proといったさまざまなシリーズがラインナップされています。自分に合ったモデルを選ぶには、ノートをとる、ゲームプレイや動画視聴、仕事、勉強、イラスト制作など、使うシーンを明確にすることが大切です。本記事を参考に目的や用途に合ったiPadをぜひ見つけてみてください。

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※ Apple Intelligenceは、iPhone 16の全モデル、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、iPad mini(A17 Pro)、M1以降を搭載したiPadとMacのモデルで、iOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoiaのソフトウェアアップデートの一部としてベータ版で利用できます。Siriとデバイスの言語を英語に設定する必要があります。機能の追加と日本語対応は4月初旬に予定されています。地域や言語によっては一部の機能を利用できない場合があります。

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