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スパークリングワインのおすすめ21選 辛口や甘口のモノも紹介!

更新日:2023.11.25

スパークリングワインのイメージ

シュワシュワとした炭酸の刺激が口中を心地よく満たす「スパークリングワイン」。グラスの底から優美に立ち上がるきめ細かい泡と、華やかに弾けて広がる香りが、飲用シーンをエレガントに演出します。

今回は、豊富に揃うスパークリングワインのなかからおすすめ銘柄をピックアップ。選ぶ際のポイントも詳しく解説します。

スパークリングワインとは?

スパークリングワインとは?

スパークリングワインとは、二酸化炭素を多く含む発泡性のワインの総称です。スパークリングワインにはさまざまな製法がありますが、主な製法に「瓶内二次発酵」と「炭酸ガス注入方式」があります。

瓶内二次発酵とは、完成したワインに酵母と糖分を入れて瓶詰めし、瓶内で発酵させて炭酸ガスを発生させる方法です。なかには、糖分を入れずに作る場合もあります。

炭酸ガス注入方式は、瓶内にガスを吹き込む方法。瓶内二次発酵が、伝統的なスパークリングワインの製造方法です。

スパークリングワインとシャンパンの違い

スパークリングワインとは? スパークリングワインとシャンパンの違い

発泡性のワイン全般のことを「スパークリングワイン」と呼び、そのなかでもフランスのシャンパーニュ地方で造られたモノのみが名乗れる呼称が「シャンパン」です。シャンパンは、コストと手間のかかる瓶内二次発酵で造らなければいけません。ほかにも厳しい規定をクリアした、高品質なスパークリングワインがシャンパンとなります。

なお、シャンパン以外のスパークリングワインは国によって呼び方が異なるモノがあるのが特徴。フランスでは「ヴァンムスー」、イタリアでは「スプマンテ」などと呼ばれています。

シャンパンのおすすめ銘柄が知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください。

スパークリングワインの度数は?

スパークリングワインとは? スパークリングワインの度数は?

スパークリングワインのアルコール度数は、10〜12%のモノが多く生産されています。通常のワインが14%程度であるのに対し、度数が少し低めなのが特徴です。

また、スパークリングワインのアルコール度数は、原料となっているブドウの種類や産地によって異なります。白ブドウなどを原料にした甘口のモノなら、8%程度と控えめのスパークリングワインもあるのでチェックしてみてください。

スパークリングワインの選び方

種類(原産国)をチェック

スペイン産「カヴァ」

スパークリングワインの選び方 種類(原産国)をチェック スペイン産「カヴァ」参照:モンサラ

シャンパンと同じ「瓶内二次発酵方式」にて醸造されているスパークリングワイン「カヴァ」。世界3大スパークリングワインのひとつといわれており、スペインのカタルーニャをはじめとした複数の地域で生産されています。

カタルーニャのブドウ品種は酸味が穏やかなのもポイント。スパークリングワインのなかでは比較的酸味が抑えられており、スッキリとした飲みやすいモノが多いのが特徴です。

フランス産「クレマン」

スパークリングワインの選び方 種類(原産国)をチェック フランス産「クレマン」参照:ヴーヴ・アンバル

シャンパンと同じく、「瓶内二次発酵方式」を採用して作られているスパークリングワイン「クレマン」。熟成を行って出荷されており、酵母由来の香りと柑橘を思わせる、複雑で爽やかな香りを楽しめます。

また、クレマンはフランス国内の指定地域で生産されたモノのみに名乗ることが許されているのが特徴。収穫から熟成までの工程が厳しく定められている高品質なスパークリングワインながら、比較的安価で入手できるのも魅力です。

イタリア産「プロセッコ」

スパークリングワインの選び方 種類(原産国)をチェック イタリア産「プロセッコ」参照:ボッテガ

「プロセッコ」は、シャンパンやカヴァと並ぶ世界の3大スパークリングワインのひとつ。フレッシュで果実由来のフルーティーな味わいが楽しめます。

低価格で販売されているボトルが多いため、手軽に入手できるのも魅力のブランドです。主に「グレラ」というブドウ品種を原料に使用しており、仕上がりは軽い飲み口になっています。

ドイツ産「ゼクト」

スパークリングワインの選び方 種類(原産国)をチェック ドイツ産「ゼクト」参照:GAシュミット

ドイツのスパークリングワインのなかでも高品質のモノとして分類されている「ゼクト」。10%以上のアルコール度数、3.5気圧以上の炭酸ガスを含有することを規定としています。

さらに細かい規定によって種類が分かれており、ラントヴァイン指定地域で栽培収穫されたブドウを85%以上使用したモノは「ドイチャー・ゼクト」。13ヵ所の特定地域で生産された「クヴァリテーツ・ヴァイン」で作られたゼクトは「ゼクトb.A.」と分類します。

いずれもバランスの整ったきめ細かい風味が特徴です。強い酸味があり、フルーティーでフレッシュな味わいを楽しめます。

色味をチェック

スパークリングワインは、原料や製法によって白・赤・ロゼなどに分かれており、主に白とロゼが定番となっています。

スパークリングワインの選び方 色味をチェック 白

白のスパークリングワインは、白ブドウや黒ブドウの果汁のみを使用して醸造されています。そのため、果汁の色味が反映した淡く美しい黄金色に仕上がるのが特徴。タンニンの渋みや苦味が少なく飲みやすいため、ワイン初心者の方の入門編におすすめです。

白い花や柑橘果実を想わせる爽やかなアロマに、果実味あふれるなめらかな味わいが魅力。食中酒として楽しむほか、パーティーやイベントでの乾杯酒、軽めの料理と楽しむ食前酒としても活躍します。

ロゼ

スパークリングワインの選び方 色味をチェック ロゼ

ロゼのスパークリングワインは、赤ワインのように醸造する「セニエ法」や黒ブドウを使って白ワインを醸造する「直接圧搾法」、黒ブトウと白ブドウを混ぜて醸造する「混醸方」などがあります。どれも黒ブトウを使って醸造されているのが特徴。そのため、赤と白の中間に位置し、フレッシュな果実味と重厚感を1度に楽しめます。

ピンクの液色が映える華やかな佇まいは、パーティーやお祝いの席での乾杯酒や、プレゼントにおすすめ。辛口の銘柄が多く、幅広いジャンルの料理と合わせやすいため、食中酒としても重宝します。

スパークリングワインの選び方 色味をチェック 赤

黒ブドウから造られるのが赤のスパークリングワインです。果皮や種を果汁と一緒に漬け込んで発酵させるため、タンニンが溶け出して渋みのある味わいに仕上がるのが特徴。

一方で普通の赤ワインより飲み口が爽やかで親しみやすくなっています。白やロゼに比べるとラインナップは少なめですが、「ランブルスコ」などの有名銘柄も存在します。

口当たりをチェック

スパークリングワインの選び方 口当たりをチェック

スパークリングワインは、ブドウに含まれる糖分を酵母が分解することでアルコールを生成しています。二次発酵を終えたあとの残糖分によって甘口か辛口が決定され、糖分が多く残っているモノは甘口、少ないモノが辛口となります。

辛口のモノはキレのよいスッキリとした味わいが特徴。肉料理などによく合い、食中酒としても楽しめます。対して、甘口は糖分を残しているモノが多く、相対的にアルコール度数が低くなるのが特徴。食後のデザートとよく合います。

スパークリングワイン初心者の方には、比較的刺激が少なく飲みやすい、甘口のタイプがおすすめです。

予算(価格)で選ぶ

スパークリングワインの選び方 予算(価格)で選ぶ

スパークリングワインはさまざまな価格帯のモノが発売されており、予算や飲むシーンに応じて選び方を変えるのもおすすめ。宅飲みなど日常で楽しみたい場合は500〜1,000円程度のモノが人気です。

また、知人やお世話になっている方への贈り物としては3,000〜5,000円のスパークリングワインがおすすめ。結婚式や記念日など大事な日に用意したい場合は、5,000〜10,000円前後の高級スパークリングワインも検討してみてください。

スパークリングワインのおすすめ|宅飲み向け

イタリア「サンテロ ピノ・シャルドネ スプマンテ」(白/辛口)

イタリア「サンテロ ピノ・シャルドネ スプマンテ」(白/辛口)

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イタリアを代表する銘醸地、ピエモンテで造られている白の辛口スパークリングワイン。人気のあるスプマンテメーカー「サンテロ」が、ピノ・ビアンコとシャルドネを独自にブレンドして仕込んだこだわりの1本です。

きめの細かい泡立ちと、ほのかに漂う蜂蜜のアロマが魅力。フレッシュな酸味にかすかな甘味をまとうスッキリとした味わいは、さまざまな料理と相性がよく、日々の食中酒におすすめです。

イタリア「天使のアスティ」(白/甘口)

イタリア「天使のアスティ」(白/甘口)

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マスカットの芳醇な香りとフルーティーな味わいが特徴のスパークリングワインです。イタリアのピエモンテ州で生産されている、アロマティックで甘い香りを放つブドウ品種「モスカート・ビアンコ」を使用しています。

マスカットをそのまま口にしたかのような、フルーティーな風味が口中に広がるのが魅力。炭酸によって爽やかさも加わった飲みやすい1本です。

スペイン「ロジャーグラート ブリュット・ロゼ」(ロゼ/辛口)

スペイン「ロジャーグラート ブリュット・ロゼ」(ロゼ/辛口)

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チェリーやイチゴのような甘いフルーティーな香りが特徴のロゼスパークリングワインです。アルコール度数は12%。高品質なブドウのみを使用し、1番絞りの果汁のみを醸造・熟成させて作られています。

また、10時間以上かけて色素を出したあとに発酵させており、美しいルビー色のボディに仕上がっているのが魅力。18ヶ月という長期間の瓶内熟成によって、渋味・甘味・芳醇なコクが複雑かつバランスよく備わっています。

オーストラリア「バロークス スパークリング缶ワイン」(白/辛口)

オーストラリア「バロークス スパークリング缶ワイン」(白/辛口)

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アウトドアや少しだけ飲みたいときなどにおすすめの缶入りスパークリングワインです。オーストラリア産のシャルドネとセミヨンで造るプレミアムな1本。栓を開ければ、豊かに弾けるトロピカルな香りとコクのあるクリーミーな味わいが広がります。

造り手は、缶の内面をコーティングする特許技術で高品質な缶入りワインを生み出した「バロークス」。約250mlの程よいサイズで、さまざまなシーンで手軽にスパークリングワインを楽しめます。

スペイン「エレタット・エル・パドルエル ブリュット・ナチューレ」(白/辛口)

スペイン「エレタット・エル・パドルエル ブリュット・ナチューレ」(白/辛口)

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カヴァの入門編におすすめのスパークリングワインです。瓶内二次発酵後、カヴァの規定の9ヶ月を上回る約12ヶ月の瓶熟で仕立ているのが特徴。リーズナブルながらも上質な香味を楽しめるコスパに優れた1本です。

パレリャーダ・マカベオ・チャレッロの3種類のブドウで仕立てた白の辛口テイストは、食前酒にも食中酒にもピッタリ。グラスに注げば、青リンゴや柑橘果実を想わせる爽やかな香りが立ち上がり、口中にはフレッシュな酸味とジューシーな果実味がバランスよく広がります。

オーストラリア「ジェイコブスクリーク マスカット ロゼ」(ロゼ/やや甘口)

オーストラリア「ジェイコブスクリーク マスカット ロゼ」(ロゼ/やや甘口)

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淡いピンクの液色が華やかに映える、ロゼのスパークリングワインです。ブドウ品種にはモスカートというマスカットをメインに使用。ラズベリーやストロベリーを想わせる甘い香りに、洋梨のニュアンスがやわらかく重なる、アロマティックな1本です。

赤いベリーが口中を心地よく満たす軽やかな味わいで、食事と合わせやすいのも魅力。アルコール度数が9%程度と控えめのため、さまざまなシーンでカジュアルに楽しめます。

ドイツ「マドンナ ゼクト リースリング」(白/やや辛口)

ドイツ「マドンナ ゼクト リースリング」(白/やや辛口)

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1786年に創業されたドイツの名門ワイナリー「ファルケンベルク」が手がける白のスパークリングワイン。原料に、ドイツの指定栽培地域で収穫されるリースリングを使用した上質な銘柄です。

リースリング由来の華やかなアロマに、ハツラツとした酸味が魅力。甘さ控えめのエレガントな味わいは、しっかりと冷やして楽しむのがおすすめです。

チリ「バルディビエソ ブリュット」(白/辛口)

チリ「バルディビエソ ブリュット」(白/辛口)

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シャルドネとピノ・ノワールで贅沢に仕立てた、チリ産のスパークリングワインです。造り手は、チリ国内のスパークリングワイン市場でシェアを獲得している「バルディビエソ」。本銘柄も国際的なワインコンクールで数々の賞を受ける本格派です。

鼻腔をくすぐるのは、青リンゴや白い花のアロマと、ほのかに重なるアーモンドの香り。柑橘果実を想わせる爽やかな味わいは、飲み飽きしにくく、手軽に楽しむデイリーワインにもおすすめです。

ニュージーランド「シレーニ セラー・セレクション スパークリング・ソーヴィニヨン・ブラン」(白/辛口)

ニュージーランド「シレーニ セラー・セレクション スパークリング・ソーヴィニヨン・ブラン」(白/辛口)

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ニュージーランドの人気ワインブランドが手がける、食前酒におすすめのスパークリングワイン。ニュージーランドの主要な白ブドウ品種ソーヴィニヨン・ブランを贅沢に使用して、フレッシュな味わいを引き出した辛口銘柄です。

グレープフルーツ・ライム・青リンゴにハーブや青草が溶け込む表情豊かな香りと、柑橘果実のフレッシュな味わいが魅力。ペアリングには、柑橘やハーブを添えたグリーンサラダや魚介料理がおすすめです。

アルゼンチン「カテナ・アラモス エクストラブリュット」(白/辛口)

アルゼンチン「カテナ・アラモス エクストラブリュット」(白/辛口)

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リッチな味わいを好む方におすすめのスパークリングワイン。アルゼンチンの実力派「カテナ」が厳選したシャルドネとピノ・ノワールで造る、コスパと質を備えた1本です。

シルキーな泡とともに弾けるのは、柑橘果実や白い花、焼き立てのパンなどを連想させる奥行きのあるアロマ。口に含めば、シャルドネの凝縮感にピノ・ノワールの穏やかな酸とタンニンが重なる、豊かな果実味と複雑味を堪能できます。

スパークリングワインのおすすめ|お祝いやプレゼント向け

オーストラリア「シャンドン ブリュット」(白/辛口)

オーストラリア「シャンドン ブリュット」(白/辛口)

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原料にシャルドネとピノ・ノワールを使用した、辛口のスパークリングワインです。アルコール度数は12%。細かく爽快感のある泡が特徴で、スッキリとした爽やかな味わいが楽しめます。

華やかなレモンの香りとジャスミンや白ネクターの風味が魅力的。スパイスやナッツのような香ばしさも感じられます。バランスのよいクリーミーな味わいのため、お刺身・カルパッチョ・生牡蠣などと相性がよい1本です。

南アフリカ「グラハム・ベック ブリュット」(白/辛口)

南アフリカ「グラハム・ベック ブリュット」(白/辛口)

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南アフリカのウエスタン・ケープ地区で生産されているスパークリングワイン。ピノ・ノワールとシャルドネを原料に使用しています。瓶内二次発酵によって作られており、ムース状のきめ細かい泡とフルーティーな味わいが特徴です。

また、柑橘類を彷彿とさせる華やかなアロマがあり、料理全般に合わせられる食中酒としてもおすすめ。辛口のスパークリングワインを試してみたい方はチェックしてみてください。

スペイン「マバム グラシア」(白/甘口)

スペイン「マバム グラシア」(白/甘口)

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パーティーやイベントの乾杯酒におすすめのラメ入りスパークリングワインです。ボトルを振るとラメが舞うユニークな1本。グラスの中でキラキラと映えるフォトジュニックなラメが、飲用シーンを賑やかに盛り上げます。

本銘柄は、「マバム」シリーズのなかでも入門編にピッタリのノンフレーバータイプ。フルーティーな甘口の味わいと、アルコール度数5.5%の控えめな仕上がりで、カジュアルに楽しめます。

イタリア「ロータリ・タレント ブリュット ロゼ」(ロゼ/辛口)

イタリア「ロータリ・タレント ブリュット ロゼ」(ロゼ/辛口)

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瓶内二次発酵で仕立てたイタリア産のスパークリングワインです。ピノ・ノワールとシャルドネでロゼワインを造り、瓶内で24ヶ月熟成させた1本。

酸味と果実味のバランスがよい辛口テイストは、食前酒や食中酒におすすめです。お祝いの席やパーティーなどでサーブすれば、シルバーピンクの液色に、赤系果実と熟成香が醸すアロマがテーブルを華やかに盛り上げます。

イタリア「メディチ・エルメーテ ボッチオーロ ランブルスコ・グラスパロッサ ヴィノ フリッツァンテ ドルチェ 2021」(赤/甘口)

イタリア「メディチ・エルメーテ ボッチオーロ ランブルスコ・グラスパロッサ ヴィノ フリッツァンテ ドルチェ 2021」(赤/甘口)

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ランブルスコのトップメーカー、「メディチ・エルメーテ」が造るスパークリングワインです。グラスを彩る、深いルビーの液色とシルキーな泡立ちがエレガント。顔を近づければ、カシスやブルーベリーの芳醇なアロマが豊かに漂います。

アルコール度数が約7.5%と低めなうえ、微発泡のやさしい刺激で飲みやすいのが魅力。ジューシーな果実味と酸味が広がる甘口テイストは、カジュアルなパーティーの手土産やちょっとしたプレゼントにおすすめです。

フランス「ヴーヴ・アンバル クレマン・ド・ブルゴーニュ」(白/辛口)

フランス「ヴーヴ・アンバル クレマン・ド・ブルゴーニュ」(白/辛口)

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フランス・ブルゴーニュ地方で造られてたスパークリングワイン。ピノ・ノワールやシャルドネ、ガメイ、アリゴテを絶妙にブレンドし、瓶内二次発酵で丹念に生産された質にこだわる方におすすめの1本です。

口中を満たすのは、レモン・グレープフルーツ・ライチ・白い花のふくよかなアロマに、上品な酸とみずみずしい果実味。4種のブドウが奏でる複雑味とまろやかな余韻は、肉とも魚とも相性がよく、食前酒から食中酒まで万能に活躍します。

フランス「ルー・デュモン クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼ ブラン・ド・ノワール」(ロゼ/辛口)

フランス「ルー・デュモン クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼ ブラン・ド・ノワール」(ロゼ/辛口)

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日本人醸造家、仲田晃司氏のメゾン「ルー・デュモン」が手がける、食中酒におすすめのスパークリングワイン。良質なピノ・ノワールを使用し、瓶内二次発酵と12ヶ月間以上の瓶熟で仕立てた、食卓が華やぐロゼのクレマン・ド・ブルゴーニュです。

艶めくピンクの液色とシルキーな泡立ちに、完熟ベリーのフルーティーなアロマが魅力。コクがありながらフレッシュな酸の爽やかさがあとに残る味わいです。肉にも魚にもよく合い、幅広い料理とのマリアージュを楽しめます。

フランス「ブヴェ・ラデュベ キュヴェ トレゾール・ブリュット」(白/辛口)

フランス「ブヴェ・ラデュベ キュヴェ トレゾール・ブリュット」(白/辛口)

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大切な方へのプレゼントにおすすめのスパークリングワイン。高品質なシュナン・ブランとシャルドネで仕立てた白ワインをオーク樽で熟成し、さらに瓶内二次発酵させて仕立てた高級銘柄です。

造り手は、フランス・ロワール地方の名門スパークリングワインメーカー「ブヴェ・ラデュベ」。柑橘香と熟成香が織りなす華やかなアロマにクリーミーな口当たり、酸とタンニンがバランスよく広がる上質な味わいが魅力です。

日本「おたる ナイヤガラ スパークリング」(白/やや甘口)

日本「おたる ナイヤガラ スパークリング」(白/やや甘口)

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国産「ナイアガラ」を100%用いた、果実味あふれるスパークリングワインです。泡とともに弾ける、マスカットのような甘く華やかな香りが魅力。口中にもマスカットのようなやさしい甘味が広がり、爽やかな酸味と炭酸が後口を心地よく引き締めます。

ジューシーで親しみやすい味わいは、ワイン初心者の方でも飲みやすく、日々の食中酒からパーティーの乾杯酒まで幅広く活躍します。

スペイン「ロジャーグラート カバ グラン・レセルバ アニバーサリー・キュヴェ 2017」(白/辛口)

スペイン「ロジャーグラート カバ グラン・レセルバ アニバーサリー・キュヴェ 2017」(白/辛口)

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スペインの名門「ロジャーグラート」の辛口スパークリングワインです。原料には、固有品種のチャレロをベースに、少量のピノ・ノワールを厳選使用。50ヶ月もの長期瓶熟を経て造られたプレミアムカヴァです。

鼻腔をくすぐるのは、リンゴや洋梨の華やかなアロマと、かすかに溶け込むトーストやドライフラワーの香り。クリーミーに広がる豊かな果実味と、あとに続く優雅な余韻は、大切な記念日に飲む特別な1本にもおすすめです。

日本「アグリ・クール デラ・ロジック」(白/辛口)

日本「アグリ・クール デラ・ロジック」(白/辛口)

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岡山のワイナリー「ドメーヌ・テッタ」の元栽培醸造責任者として知られる、片寄広朗氏が手がける微発泡のスパークリングワイン。山形県上山市産のデラウェアをベースにしたこだわりのファストワインです。

液色はややにごりのあるサーモンピンク。デラウェアのフルーティーな香りとジューシーな果実味が爽快に広がります。少し高めの18℃程度で楽しむのがおすすめ。瓶を振って注げば、澱の旨味も堪能できます。

スパークリングワインの売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでのスパークリングワインの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

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担当者からひとこと

華やかな見た目で飲用シーンを盛り上げるスパークリングワイン。種類が豊富に展開されており、甘辛口や色味のほか、産地によっても多彩な味わいを堪能できます。ぜひ、予算や好みに合うお気に入りのスパークリングワインを見つけて、シュワシュワの泡とともに広がる爽快な香味を満喫してみてください。

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