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白ワインのおすすめ25選 安くておいしいモノから高級なモノまで味わいごとに紹介

更新日:2025.05.20

白ワインのイメージ

渋みがないので飲みやすく、爽やかな味わいが楽しめる「白ワイン」。ブドウ本来の甘さも楽しめる甘口は、ワイン初心者に向いています。スッキリとドライな喉越しが特徴の辛口は、食事と合わせるのに最適です。
今回は白ワインの選び方のポイントを解説し、甘口と辛口のおすすめ銘柄を価格別にご紹介します。

白ワインの選び方

味わいで選ぶ

初心者にもおすすめの甘口

白ワインの選び方 味わいで選ぶ 甘口

まろやかでフルーティーな口当たりと、ブドウ本来の甘さも楽しめる甘口の白ワインは、ワイン初心者におすすめです。

アルコール度数が低めのモノが多いのも特徴。冷やして飲むと、酸味と甘みのバランスが整ってさらにおいしくいただけます。食後のデザートにぴったりの極甘口の銘柄もあるので、試してみてください。

料理とも合わせやすい辛口

白ワインの選び方 味わいで選ぶ 辛口

辛口白ワインは食事の味を邪魔せず、料理に合わせやすいのがポイントです。甘みが少なく酸味がやや強いのが特徴で、スッキリと引き締まった味わいが楽しめます。

食事と甘い飲み物を一緒に飲むのが苦手な方には、辛口白ワインがおすすめ。甘口白ワインよりもバリエーションが豊富にあるため、いろいろな銘柄を飲み比べてみるのも楽しみ方のひとつです。

ブドウの品種

白ワインの選び方 ブドウの品種

シャルドネ

シャルドネは世界中で栽培されており、「白ワインの女王」と呼ばれるブドウ品種。フランス語で「Chardonnay」と表記します。

木の樽で熟成され、芳醇なコクのある味わいが特徴ですが、涼しい地域で造られるモノは酸味が強く、あたたかい地域で造られるモノは果実味が強くなる傾向があります。特に、日射量の多い南半球では果実味がしっかりとあるワインも多いです。栽培する土地や醸造方法によって味わいが変わるので、造り手の個性が楽しめます。

ソーヴィニヨン・ブラン

ソーヴィニヨン・ブランはフランス語で「Sauvignon Blanc」と表記する、爽やかな香りが特徴のブドウ品種です。

ハーブや柑橘系の香りが強く、フレッシュで軽やかな印象の白ワインに仕上がります。グレープフルーツのような苦みやスッキリした酸味が感じられるうえに、シャープな喉越しが堪能できるため、リフレッシュしたいときにも最適。シーフード料理などあっさりした食事によく合います。

リースリング

リースリングは「Riesling」という綴りでラベルに明記されている、ドイツを代表するブドウ品種です。しっかりとした酸味と上品で華やかな香りが特徴。シャルドネと並ぶ「高貴なブドウ品種」としても知られます。

甘口と辛口の両方の面を持ち、ラインナップのバリエーションが豊かで、産地や作り手の個性も楽しめるのがポイント。選ぶ際にはブドウ品種だけでなく、甘口か辛口かをしっかり確認するのがおすすめです。

ピノ・グリ

「Pinot Gris」と表記され、フランスでは「ピノ・グリ」、イタリアでは「ピノ・グリージョ」と呼ばれるブドウ品種です。香りは穏やかですが、豊かな果実味とボリューム感のある味わいが特徴。味に厚みがあるため、卵やチーズを使ったコクのある料理とよく合います。

白ワインは一般的に魚料理と相性がよいといわれますが、ピノ・グリは豚肉や鶏肉の料理とも相性がよいため、白ワインを肉料理と合わせたい方におすすめです。

甲州

1000年近い歴史を持つといわれる日本固有のブドウ品種です。山梨県を中心に栽培され、食用としても使用されています。果皮は淡い赤紫色ですが、白ワイン醸造用のブドウ品種です。

ほどよい甘みと酸味のなかに、わずかな渋みがあるのが特徴。穏やかな印象の味わいで、繊細な酸味や和柑橘の香りは、和食の料理によく合います。日本の普段の食事に合わせるデイリーワインとしても重宝するブドウ品種です。

白ワインのおすすめ|甘口

〜1,000円の甘口白ワイン

アルプス「あずさワイン」

アルプス「あずさワイン」

マスカット種を使用し、酸化防止剤無添加で仕上げた白ワインです。スッキリとしたやや甘口で、食事とも好相性。クセのないフルーティーな口当たりは、初心者の方でも飲みやすいのでおすすめです。

アルコール度数は11%程度。価格もリーズナブルなので手軽に飲めるデイリーワインとしておすすめです。

サントリー「赤玉スイートワイン」

サントリー「赤玉スイートワイン」

日本を代表するブランド、「赤玉」の白ワインです。自然な甘さでワインが苦手な方でも飲みやすく、発売以来ロングセラーを誇ります。しっかりしたブドウの果実味が感じられるのが特徴です。

手にとりやすい価格も魅力で、初心者にもおすすめ。華やかな味わいは、ストレートで飲むのはもちろん、ロックやソーダ割にしてもフルーティーさが満喫できます。

1,000〜3,000円の甘口白ワイン

「ファルケンベルク リープフラウミルヒ マドンナ」

「ファルケンベルク リープフラウミルヒ マドンナ」

「聖母の乳」の名を持つ、ドイツを代表する白ワインです。口あたりは甘口で、ワイン初心者の方も試しやすいのがおすすめポイント。使用しているブドウの品種はミュラー・トゥルガウ、リースリング、シルヴァーナ、ケルナーで、みずみずしく爽やかな風味が魅力です。

香りはフルーティーかつ繊細で、和食はもちろん、スパイシーなエスニック料理や中華料理との相性も抜群です。

ドイツ ドラーテン「ツェラー シュヴァルツェ カッツ」

ドイツ ドラーテン「ツェラー シュヴァルツェ カッツ」

黒猫ラベルでおなじみのドイツ産白ワインです。黒猫ラベルは、「黒猫が座った樽のワインが最もできがよい」という伝説に由来します。酸味と甘みのバランスがよく、スッキリとした爽やかな味わいが魅力です。

特徴的なパッケージで食卓が華やぐのでおすすめ。デイリーワインとしてだけでなく、ホームパーティーの手土産としても活躍します。

ドイツ ファルケンベルク「マドンナ アウスレーゼ」

ドイツ ファルケンベルク「マドンナ アウスレーゼ」

1786年に創業したドイツの老舗ワイナリーが造る白ワインです。ドイツワインの品質等級で最上級に該当する「プレディカーツヴァイン」に分類されます。

そのなかでもアウスレーゼは、通常より糖度の高い厳選されたブドウで造られた、極甘口の銘柄。完熟りんごのような、濃厚でやわらかい甘みが堪能できます。デザートワインとして、食後に単品で味わうのもおすすめです。

日本 北海道ワイン「おたる 特撰ナイヤガラ」

日本 北海道ワイン「おたる 特撰ナイヤガラ」

おたるシリーズは、ブドウ栽培・醸造ともに国内で行われる日本ワインです。「特選ナイヤガラ」は、糖度の高いブドウを厳選し、凍結することで甘みをさらに凝縮させる特別な製法で造られています。

さらに、発酵後のワインにブドウ果汁を加えることで、強烈なブドウ本来の香りが楽しめるのが魅力。ジュースのようにフルーティーな飲み口は、女性やお酒が苦手な方にもおすすめです。

フランス「シャトー・ラ・コサード」

フランス「シャトー・ラ・コサード」

ソーヴィニヨン・ブランと100%貴腐ブドウのセミヨンを原料とする貴腐ワインです。フランス・ボルドー地方の有名ワイナリーで造られ、パリの一流レストランでも使用される名品。

みずみずしい酸味と柑橘系のフルーティーな甘さが特徴で、食前酒や食後のデザートワインにおすすめです。リッチな味わいなので、こってりした肉料理とのマリアージュも楽しめます。

ハンガリー「パトリシウス トカイ フルミント レイト・ハーヴェスト カティンカ 2021」

ハンガリー「パトリシウス トカイ フルミント レイト・ハーヴェスト カティンカ 2021」

ハンガリーを代表する白ブドウ品種フルミントをベースにした白ワイン。通常より収穫時期を遅らせて糖度を高めた遅摘みブドウを用いているのが特徴で、フルミントとイエローマスカットなどの凝縮した旨みがあふれる極甘口タイプの1本です。

鼻腔をくすぐるフルーティーな香りに、クリーミーな口当たりが魅力。ふくよかな甘みとミネラル感を兼ね備えたきれいな味わいで、フィニッシュにも甘く優雅な余韻を長く堪能できます。

3,000円以上の甘口白ワイン

フランス「カルム・ド・リューセック 2019」

フランス「カルム・ド・リューセック 2019」

フランス・ソーテルヌ地方の格付け第1級である、シャトー・リューセックで造られた白ワインです。ブドウ品種はセミヨンを主として、ソーヴィニヨン・ブランとミュスカデルを使用。セカンドラベルながら、ファーストラベルと同じ工程で丁寧に造られています。

フルーティーなアロマとフレッシュな酸味のバランスがとれた味わいが特徴。ハチミツのような上品な甘みを備えており、アペリティフをはじめ、食後のデザートと合わせて楽しむのもおすすめです。

イタリア「ディ マーヨ ノランテ アピアナーエ」

イタリア「ディ マーヨ ノランテ アピアナーエ」

イタリア・モリーゼ州で高評価を得ている生産者が造る白ワイン。権威あるワイン専門誌「ワイン・アドヴォケイト」では、「イタリアで最も感動的な甘口のひとつ」と絶賛された銘柄です。

ブドウ品種はモスカート・レアーレを使用しています。畑は標高200mの位置に所有しており、なかでも状態の良いブドウだけを厳選。熟成はタンクで1年、ボトルで6ヶ月間じっくり行われます。色味は輝きのある黄金色で、メロンやアプリコットなどのフルーティーな香りが特徴。とろりとした舌触りの甘口タイプで、スイーツをはじめ、チーズやパテと合わせるのもおすすめです。

アメリカ ロバート・モンダヴィ「マスカット・ドロ 」

アメリカ ロバート・モンダヴィ「マスカット・ドロ 」

「カリフォルニアワインの父」と呼ばれるロバート・モンダヴィ氏が造る極上の白ワインです。「みつばちのブドウ」とも呼ばれるブドウ「ミュスカ」を100%使用しているので、幾重にも折り重なる花やフルーツのアロマを堪能できます。

バランスのよい酸味をまとった、やさしい甘さがポイント。375ml入りのハーフサイズで、食後のデザートワインとして少量を嗜んでも満足できます。

ハンガリー「トカイ・オムレス(ベガ・シシリア)レイトハーヴェスト 2019 ハーフ」

ハンガリー「トカイ・オムレス(ベガ・シシリア)レイトハーヴェスト 2019 ハーフ」

原料に貴腐ブドウを贅沢に使った白ワインです。ブドウ品種はフルミントを主体に、ハーシュレヴェルとゼータ、シャールガ・ムシュコターイを使用。貴腐化が50%以上進んだブドウを厳選して、すべて手摘みで収穫されています。

ワインの発酵にはハンガリーオークの新樽を使用。熟成はハンガリーオークで6ヶ月、ボトルで15ヶ月行われます。バランスのとれた味わいで、口に含むたびにピュアなブドウの甘みが広がるのが特徴。リッチな果実味を重視してワインを選びたい方におすすめです。

白ワインのおすすめ|辛口

〜1,000円の辛口白ワイン

チリ「サンタ・ヘレナ・アルパカ・シャルドネ・セミヨン」

チリ「サンタ・ヘレナ・アルパカ・シャルドネ・セミヨン」

お手頃価格と本格的な味わいを兼ね備える、デイリーワインにぴったりのハイコスパな辛口白ワイン。チリワインの名門「サンタ・ヘレナ」が、セントラル・ヴァレーの豊富な日照量に育まれたシャルドネとセミヨンで醸す果実味豊かな1本です。

トロピカルフルーツやピーチを連想させる華やかな香りが好印象。口に含めば、シャルドネのふくよかな酸味とコクをセミヨンの繊細な風味が支える、フレッシュでフルーティーな味わいを感じられます。

シンプルにそのまま飲むほか、好みのドリンクで割ったりフルーツを浮かべたりしたおしゃれカクテルを楽しむのもおすすめ。飲用シーンをカジュアルに彩るアルパカデザインのかわいらしいボトルも魅力のひとつです。

チリ コノスル「ゲヴェルツトラミネール ビシクレタ」

チリ コノスル「ゲヴェルツトラミネール ビシクレタ」

1993年と比較的新しく設立されたにも関わらず、リーズナブルかつ高品質なワインで一躍有名になったワイナリーの白ワインです。おしゃれな自転車ラベルで知られ、安定した品質はプロからも高く評価されています。

バラやライチの爽やかな香りが楽しめ、スッキリとフルーティーな風味は初心者にもおすすめ。ドライ過ぎないやや辛口で、飲みやすく仕上がっています。

南アフリカ KWV「シュナン ブラン」

南アフリカ KWV「シュナン ブラン」

南アフリカのワイン輸出において、先駆者的存在であるメーカーが造る白ワインです。南アフリカでポピュラーなシュナン・ブランというブドウ品種を使って造られています。

軽くて爽やかな味わいは、食中酒にも最適。カリンやメロンのようなアロマが広がり、口に含むとライムのような果実味が感じられます。安価で気兼ねなく飲めるので、デイリーワインにもおすすめです。

1,000〜3,000円の辛口白ワイン

フランス ジョゼフ・グリュス・エ・フィス「リースリング ヴェイユ・ヴィーユ 2021」

フランス ジョゼフ・グリュス・エ・フィス「リースリング ヴェイユ・ヴィーユ 2021」

フランス・アルザス地方のワイナリーが造る白ワインです。ブドウ品種には、手摘みしたリースリングを100%贅沢に使用。天然酵母による自然発酵で丹念に仕立てられるこだわりの銘柄です。グラスから立ち上がるのは、グレープフルーツやレモンを連想させるさわやかな柑橘香と、フローラルに香る白い花のアロマ。エレガントな辛口タイプで、口に含めばフレッシュな果実味を豊かに感じられます。

後口に続く、ミネラルの繊細な余韻も魅力的。ペアリングには、魚料理や、鶏肉などの白身肉を用いた料理がおすすめです。

フランス ウィリアム・フェーブル「シャブリ 2018」

フランス ウィリアム・フェーブル「シャブリ 2018」

数少ないシャブリ5つ星生産者が造る白ワインです。フレッシュな果実味とキレのよい酸味を生かすために、少量を樽熟成し、残りはステンレスタンクで製造しているのがこだわり。

土地のテロワールを反映したシャルドネの個性が、最大限に引き出されています。透明感のあるエレガントな味わいながら、とがった酸味が印象的です。魚介料理をはじめ、寿司に合わせる飲み方も人気があります。

日本 シャトー・メルシャン「甲州 シュールリー」

日本 シャトー・メルシャン「甲州 シュールリー」

山梨県を中心に栽培される日本固有のブドウ品種、甲州で造られた白ワインです。発酵終了後に発生したオリを取り除かずにそのままにしておく、「シュールリー製法」を採用することで、旨みに複雑さが生まれています。

爽やかな酸味と心地よい苦みが特徴で、和洋折衷さまざまな料理と好相性です。また、ボトルデザインがシンプルでおしゃれなので、プレゼントやホームパーティーの手土産に持参すると喜ばれます。

フランス クロズリー デ アリズィエ「シャブリ ヴィエーユ・ヴィーニュ」

フランス クロズリー デ アリズィエ「シャブリ ヴィエーユ・ヴィーニュ」

シャブリらしいキレのある酸味が特徴の白ワインです。樹齢30年以上の古木のブドウから造られており、豊かなコクのバランスが見事に整っています。シャープな辛口ながら、口に含むと旨みのある甘さを感じられるのも魅力です。

爽やかなアロマから、次々と味わいが移り変わり、余韻が長く続きます。絶妙なボディの組み立てで、ひと口ごとに楽しめる極上の銘柄としておすすめです。

ドイツ「ライツ ドラゴンストーン・リースリング フルーティー」

ドイツ「ライツ ドラゴンストーン・リースリング フルーティー」

ドイツワインを代表する生産地のひとつ、ラインガウ地方のトップクラスの生産者が造る白ワインです。「リースリングのスペシャリスト」としても称賛されており、高品質なワイン製造技術は国内外から高い評価を得ています。

ブドウ品種はリースリングを100%使用。リンゴやライムなどのフレッシュな香りと、バランスの良いやさしい甘みが特徴です。エレガントな酸味とライトな味わいは食事とも好相性。生春巻きなど、スイートチリソースを使った料理と合わせるのがおすすめです。

3,000円以上の辛口白ワイン

ニュージーランド クラウディー・ベイ「ソーヴィニヨン・ブラン」

ニュージーランド クラウディー・ベイ「ソーヴィニヨン・ブラン」

ニュージーランドワインを世界的に有名にした白ワインの銘柄です。ソーヴィニヨン・ブランを使用し、柑橘系のみずみずしいアロマや、ジャスミンのような華やかな香りが特徴。さらに、酸に豊かな果実味がきわだっています。

プロのソムリエが、“香りだけでも超一流品と分かる”と高く評価するほどの名品なので、ワイン好きな方にはぜひ試してほしい1本です。

フランス「ドメーヌ ヴァインバック シルヴァネール 2021」

フランス「ドメーヌ ヴァインバック シルヴァネール 2021」

カジュアルに飲める1本として人気の白ワイン。「ヴァインバック」は、1612年に設立の歴史あるドメーヌです。フランス革命時に国有財産として売却されたのち、1898年より現当主であるファレール家が継承。現在でも家族経営で高品質のワインを世に出しています。

ブドウ品種はシルヴァネールを100%使用。ハーブや若草のような清涼感のある風味に加え、完熟した柑橘系の果実味のバランスがしっかりとれています。食事とも合わせやすく、特に昼飲みなど、軽くワインを楽しむようなシーンにおすすめです。

フランス ジョセフ・ドルーアン「プイィ・フュイッセ」

フランス ジョセフ・ドルーアン「プイィ・フュイッセ」

フランス・ブルゴーニュ地方を代表するワイナリーが造る白ワインです。シャルドネ品種のフレッシュな酸と、キレのよい味わいが楽しめます。ステンレスタンクとオーク樽で6〜8ヶ月熟成させた銘柄。

フレッシュなアーモンドのような香ばしさもかすかに感じられる奥深い味わいです。ボディに力強さがあり、白身魚のソテーやチーズなどコクのある料理とも合わせられます。

フランス ルイ・ジャド「シャブリ プルミエクリュ・フルショーム」

フランス ルイ・ジャド「シャブリ プルミエクリュ・フルショーム」

フランス・ブルゴーニュ地方の歴史あるワイナリーが造る白ワインです。酒神バッカスがデザインされたラベルがすべての銘柄に採用され、ブランドを印象付けています。

「フルショーム」は、シャブリ・プルミエ・クリュのなかで最も高品質なワインのひとつ。生き生きとした酸味と芳醇な果実味が、ボリュームのあるボディを形づくり、長い余韻を生んでいます。クリームソースやオイリーな料理とも好相性で、特別な日に楽しむ1本としておすすめです。

フランス「ドメーヌ・マルセル・ダイス アルザス コンプランタシオン 2020」

フランス「ドメーヌ・マルセル・ダイス アルザス コンプランタシオン 2020」

複数の品種のブドウを混植・混醸して造られた白ワインです。リースリングやピノ・ノワール、ピノ・グリなど計13品種を、フードルを用いて発酵。発酵後はオリ引きを行わず、ワインをオリの上で貯蔵するシュール・リー製法で12ヶ月熟成します。

味わいはほど良い酸味に加え、果実味や旨味が際立った辛口タイプ。混植・混醸ならではの、複雑なハーモニーを余韻まで感じられるのが特徴です。飲み進めるほどに味わい深く、ゆっくりと楽しめます。個性的なワインが好みの方にもおすすめです。

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担当者からひとこと

白ワインはフルーティーで飲みやすいモノが多いので、ワイン初心者にもおすすめ。ブドウ品種やそれぞれの土地のテロワールによって深みのある味わいも楽しめ、豊富なラインナップのなかには上級者も満足させる銘柄がたくさんあります。記事を参考にして、味わいの好みや予算に合った最適な銘柄を選んでみてください。

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