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美味しい日本酒のおすすめ銘柄30選 ランキング形式で紹介

更新日:2022.07.29

日本酒のイメージ

初心者の方や女性の方でも親しみやすい、米を原料にしたお酒「日本酒」。甘口や辛口などの種類があり、アルコール度数15〜22%未満のモノが主流です。プレゼントとしても人気なうえ、旨味成分が豊富なため料理酒としても使えます。

ここでは、ビックカメラでの売れ筋を基におすすめの銘柄をランキング形式でご紹介します。

日本酒のおすすめランキング|甘口

【1位】菊水酒造「菊水の四段仕込」

【1位】菊水酒造「菊水の四段仕込」

通常よりも多く蒸米を行う「四段仕込」を採用した日本酒。4回目の仕込みにうるち米を使用しており、さらっと甘く、旨味豊かに仕上がっているのが特徴です。

上品な味わいのため、豚の角煮など味の濃い料理にもよく合うのがポイント。甘口で飲みやすく、初心者の方や女性の方にもおすすめの1本です。家呑み用のお手頃な日本酒を探している方はぜひチェックしてみてください。

【2位】齋彌酒造店「雪の茅舎 純米吟醸」

【2位】齋彌酒造店「雪の茅舎 純米吟醸」

全国新酒鑑評会で何度も金賞を受賞した、確かな実力を有する秋田県の蔵元が手がけている日本酒です。リンゴを連想させるほんのり甘い香りが特徴。雑味が少なく、すっきりとしている味わいが楽しめます。

常温や燗酒に向いており、和食との相性が良いのもポイント。職人の技術で創業以来の製法を守り続けている、こだわりの品質が味わえる1本です。

【3位】大関「極上の甘口」

【3位】大関「極上の甘口」

原料米をふんだんに使用した贅沢製法で作られた濃醇甘口の日本酒です。上品な甘さとほどよい酸味のバランスによる、ふくよかな味わいが特徴。通常、-3.5〜-5.9が甘口とされる日本酒度が、本銘柄では-50となっており、「大人のプレミアムスイーツ」と呼ばれるほど甘口な仕上がりです。

豚の角煮やすき焼きなどの濃い味付けの料理や、濃厚なチーズ、甘いチョコレートとの相性が良いのもポイント。また、アルコール度数が10%なので日本酒に挑戦してみたい初心者の方や女性の方でも楽しめるおすすめの1本です。

【4位】宝酒造「松竹梅白壁蔵 澪 スパークリング清酒」

【4位】宝酒造「松竹梅白壁蔵 澪 スパークリング清酒」

低アルコールで飲みやすいスパークリングの清酒です。優しい甘さとほのかな酸味がちょうど良く、フルーティな香りも楽しめます。また、日本酒度が-70と甘口になっており、デザートのお供や食中酒としても楽しめます。

また、清涼感のあるボトルデザインを採用しているため、宅飲みをおしゃれに演出できるのも魅力のひとつ。0〜5℃に冷やして飲むのがおすすめの飲み方です。

【5位】一ノ蔵「一ノ蔵 ひめぜん」

【5位】一ノ蔵「一ノ蔵 ひめぜん」

甘酸っぱい風味が楽しめる極甘口の日本酒です。甘口ながらも、清々しい酸味のある飲みやすさが魅力。アルコール度数が8%と低いので、初めての方や女性の方にも最適です。冷酒で飲むのはもちろん、熱燗にしても美味しく飲めるので気分に合わせて飲み方を変えられます。

また、本銘柄はカクテルベースにも向いているのが魅力のひとつ。オレンジジュースなどの柑橘類や、バーボンなどにもよく合います。楽しみ方の幅が広い、おすすめの1本です。

【6位】鶴見酒造「神鶴 万」

【6位】鶴見酒造「神鶴 万」

華やかな香りを生み出す「K701酵母」を使用して作られている日本酒です。ほのかな酸味と甘みのバランスの良さが特徴。やや甘口で、白ワインのような爽やかな飲み口に仕上がっています。

また、料理の味を邪魔しにくく、食中酒としてもおすすめ。価格もお手頃で入手しやすいため、日常酒としても向いています。フルーティで飲みやすい日本酒を探している方はぜひチェックしてみてください。

【7位】大関「超特撰 純米大吟醸酒 十段仕込」

【7位】大関「超特撰 純米大吟醸酒 十段仕込」

深みのある甘さが特徴の日本酒です。極低温で厳格な温度管理を行いながら少量ずつ10回の仕込みを繰り返し、50日間という長い時間をかけて醸しています。蜂蜜のようなトロっとした濃厚なコクと甘みが味わえる1本です。

全国新酒鑑評会において金賞を受賞。ほかにも、iTQi優秀味覚賞三ツ星などを受賞しており、世界にも認められています。また、高級感のあるデザインなのでプレゼントにもおすすめです。

【8位】三輪酒造「白川郷 純米にごり酒」

【8位】三輪酒造「白川郷 純米にごり酒」

米の甘みやコクが味わえる「どぶろく」の製法を生かして作られている、濃いにごりが特徴の日本酒。10℃ぐらいに冷やして飲んだり、氷を浮かべたりしてロックで飲むのもおすすめです。

また、日本酒度-25と甘口に仕上がっており、米由来の濃厚な甘みを楽しめるのもポイント。焼き鳥・うなぎ・焼肉など味の濃い料理や漬物によく合います。

【9位】一ノ蔵「一ノ蔵 無鑑査本醸造 甘口」

【9位】一ノ蔵「一ノ蔵 無鑑査本醸造 甘口」

辛口で有名な一ノ蔵が製造する、サッパリとした甘口のロングセラー商品です。やわらかく落ち着いた香りと、サラッとした喉越し、ほんのりとほど良い甘みの余韻が楽しめます。

常温や冷やだとよりすっきりした甘さを感じられ、ぬる燗でも美味しく飲めるお酒です。甘くてもしつこさはなく、煮物や煮魚などの和食と良く合います。日本酒を飲み慣れていない方にもおすすめです。

【10位】金紋秋田酒造「X3 Blanc(ブラン)」

【10位】金紋秋田酒造「X3 Blanc(ブラン)」

秋田県のブランド米「めんこいな」を使用し、主に焼酎の仕込み用として用いられる「白麹」で仕込んで作られた日本酒。キレの良い柑橘系のような爽やかな味わいがあり、米の旨味とバランスよく共存しているのが魅力の1本です。

また、すっきりとした味わいで、料理の味を損なわず味わえるのがポイント。食中酒に向いており、柑橘系の料理に合わせて楽しむのもおすすめです。

日本酒のおすすめランキング|辛口

【1位】朝日酒造「久保田 碧寿 純米大吟醸」

【1位】朝日酒造「久保田 碧寿 純米大吟醸」

どっしりとした旨味とキレの良い爽やかな酸味が特徴の日本酒です。乳酸菌の力を最大限に引き出す伝統的な「山廃仕込み」を採用。軽いのど越しに仕上がっており、グリルなど香ばしい料理との相性が良いのもポイントです。

おすすめの飲み方はぬる燗。ふんわりとした優しい香りを楽しめます。酸味やキレの良さを味わいたい場合は冷酒、やわらかい口当たりを楽しむなら常温と、幅広く楽しめるのも魅力です。

【2位】三和酒造「臥龍梅 純米吟醸 無濾過生貯蔵貯原酒 山田錦」

【2位】三和酒造「臥龍梅 純米吟醸 無濾過生貯蔵貯原酒 山田錦」

精米歩合55%の山田錦を使用し、フルーティで心地良い香りと、やわらかい口当たりに仕上がっているのが特徴の日本酒。山田錦らしいキレのある味わいと、まろやかな風味が共存しており、飲む温度によって異なる表情を楽しめるのもポイントです。

飲みやすく、これから辛口の日本酒を試してみたい初心者の方にもおすすめ。手軽に日本酒らしい味わいを楽しめる1本です。

【3位】八海醸造「純米大吟醸 八海山」

【3位】八海醸造「純米大吟醸 八海山」

クセのない透き通るような味わいと、ふわりと広がる上品な甘さを味わえる日本酒です。銘柄の由来にもなっている、八海山の雪解け水が湧水になった「雷電様の水」で醸しています。

食中酒にも最適で、日頃の食卓をほんの少し贅沢に楽しみたい方におすすめ。淡麗で飽きが来ない、完成度の高い1本です。

【4位】鶴見酒造「大吟醸 我山」

【4位】鶴見酒造「大吟醸 我山」

令和3酒造年度、全国新酒鑑評会で金賞を獲得した日本酒です。米の旨味を最大限に引き出した味わいが魅力。透明感のある色調を有し、パイナップルやメロンなどのフルーティな香りと、ふくよかな米の香りが楽しめます。

また、ほどよい酸味と深みのある味わいがバランスよく共存し、心地良い長い余韻を楽しめるのもポイント。甲殻類の焼き物など、香ばしい料理に合う食中酒としてもおすすめです。

【5位】東北銘醸「初孫 純米本辛口 魔斬」

【5位】東北銘醸「初孫 純米本辛口 魔斬」

キレの良いすっきりとした味わいが特徴の日本酒です。主に漁師などが使用する、切れ味の良い小刀「魔斬(まきり)」が商品名の由来となっています。

冷や・ぬる燗で飲むのがおすすめ。のど越しがよく、寿司や刺身などの海鮮系によく合います。また、本銘柄は入手しやすくコスパに優れているのもポイント。日常酒として楽しめる、辛口の日本酒を探している方はチェックしてみてください。

【6位】秋田清酒「刈穂 山廃純米 超辛口」

【6位】秋田清酒「刈穂 山廃純米 超辛口」

伝統の「山廃仕込み」を採用し、もろみを限界まで醗酵させたキレの良い辛口の日本酒です。濃縮された、上質できめ細かい旨味が特徴。料理の味を邪魔しにくく、食中酒として楽しみやすいのも魅力です。

本銘柄は日本酒の甘みが苦手な方にぴったり。リーズナブルなので手軽に購入でき、日常酒としても選びやすい辛口好きにはたまらない1本です。

【7位】一ノ蔵「一ノ蔵 無鑑査本醸造辛口」

【7位】一ノ蔵「一ノ蔵 無鑑査本醸造辛口」

やわらかく軽快な飲み口が特徴の日本酒です。日本酒度は+4〜6と辛口に仕上がっています。また、冷や・常温・熱燗など、どの温度でも美味しく楽しめるのもポイントです。

後味がすっきりしているため、餃子などの料理とも相性がよく、晩酌用の日本酒としてもおすすめ。日常酒用の辛口タイプを探している方はチェックしてみてください。

【8位】鶴見酒造「大吟醸 山荘」

【8位】鶴見酒造「大吟醸 山荘」

精米歩合40%の山田錦を使用し、徹底した温度管理でじっくりと醸して仕上げた日本酒です。雑味の少ない味わいや、華やかに広がる香りが特徴。フレッシュな青りんごやフルーツドロップのような印象を感じられます。

また、心地良い酸味となめらかな余韻を楽しめるのもポイント。西京焼などと相性がよく、和食に合う食中酒としても向いています。上品な風味の日本酒を求める方におすすめです。

【9位】酔鯨酒造「酔鯨 特別純米」

【9位】酔鯨酒造「酔鯨 特別純米」

最適な仕込みともろみ管理により、米の旨味とキレの良い後口を実現している日本酒です。味わい深く仕上げられる酵母を使用し、平成の名水百選にも選ばれた鏡川の源流水とともに低温でじっくり醸して作られています。

本銘柄は、控えめの香りと特有の酸味が特徴。料理との相性がよく、食中酒として手軽に楽しめます。また、5〜15℃で冷やして飲む飲み方がおすすめです。

【10位】北雪酒造「北雪 大吟醸YK35」

【10位】北雪酒造「北雪 大吟醸YK35」

山田錦を35%まで磨き上げた大吟醸の日本酒です。長期低温醗酵を経て作られている、繊細で深みのある味わいが特徴。芳醇な香りも有しており、ワイングラスに注いで楽しめるのも魅力のひとつです。

また、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」など、複数の品評会で賞を獲得。贅沢なひとときを味わいたい場面にぴったりの銘柄です。

日本酒のおすすめランキング|初心者向け

【1位】白瀧酒造「上善如水 純米吟醸」(辛口)

【1位】白瀧酒造「上善如水 純米吟醸」(辛口)

水のようにピュアな味わいをコンセプトとして造られている日本酒です。吟醸酒ならではのキレのよさを持ち、クセがないので初心者の方にもおすすめ。海外からも高い人気を獲得しています。

また、フレッシュな果物のように爽やかで芳醇な香りを堪能できるのもポイント。米のまろやかな余韻もあり、冷や、常温などの飲み方に向いています。そして、さまざまな料理に合う食中酒としてもおすすめの1本です。

【2位】鶴見酒造「神鶴 紅」(辛口)

【2位】鶴見酒造「神鶴 紅」(辛口)

原料をすり潰さずゆっくりと醸造する「山廃仕込」で作られた、マイルドで飲みやすい日本酒です。穏やかな香りと特有の酸味があり、熱燗によく合うすっきりとした味わいが特徴。全国燗酒コンテストでも高い評価を獲得しています。

また、おでんなど、あたたかく出汁のきいた料理と相性が良いのもポイント。これから熱燗を試してみたい初心者の方にぴったりの、おすすめの銘柄です。

【3位】京姫酒造「純米大吟醸 紫」(甘口)

【3位】京姫酒造「純米大吟醸 紫」(甘口)

京都三大祭りのひとつである「葵祭」と「源氏物語」をモチーフにした、おしゃれなボトルデザインが特徴の日本酒。米のやわらかな旨味があり、初心者の方でも楽しみやすい、さらりとした飲みやすい口当たりが魅力です。

また、ワイングラスとの相性もよく、常温や冷やして飲むのがおすすめ。上品な甘みがあり、繊細で雅やかな香りを楽しめる1本です。

【4位】出羽桜酒造「出羽桜 雪女神」(甘口)

【4位】出羽桜酒造「出羽桜 雪女神」(甘口)

主催令和3酒造年度「全国新酒鑑評会」にて金賞を受賞した、出羽桜酒造が手がける飲みやすい日本酒「出羽桜 雪女神」。酒米特性に優れている「雪女神」を使用し、精米歩合48%で仕上げた純米大吟醸酒です。

しなやかな透明感のある風味を楽しめるのがポイント。また、やや甘口なので初心者の方でも比較的飲みやすくなっています。5〜15℃で冷やして飲むのがおすすめの飲み方です。

【5位】西山酒造場「路上有花 桃花」(旨口)

【5位】西山酒造場「路上有花 桃花」(旨口)

モンドセレクション最高金賞、ワイングラスでおいしい日本酒アワード金賞受賞など複数の品評会で高い評価を獲得している日本酒。キレのある甘さが特徴の「兵庫北錦」を使用し、精米歩合50%で仕上げた純米大吟醸です。

また、すっきりとした味わいで飲みやすく、これから日本酒を試してみたい初心者の方にもおすすめ。食中酒としての相性もよく、とりわけ出汁・魚・トマト料理など旨味の強い料理にぴったりです。

日本酒のおすすめランキング|プレゼント向け

【1位】齋彌酒造店「雪の茅舎 純米大吟醸」(旨口)

【1位】齋彌酒造店「雪の茅舎 純米大吟醸」(旨口)

日本酒造りに向いている「秋田酒こまち」や「山田錦」を使用し、低温の長期熟成によって米の旨味を引き出している「雪の茅舎 純米大吟醸」。由利本荘の上質な天然水を使用して仕込んでおり、芳醇な味を楽しめます。

また、おしゃれな化粧箱入りなのも嬉しいポイント。日本酒好きな方へのプレゼントとしても向いている、高級感も魅力の1本です。

【2位】朝日酒造「久保田 萬寿」(辛口)

【2位】朝日酒造「久保田 萬寿」(辛口)

淡麗辛口の日本酒として有名な「久保田」シリーズの最高峰、「久保田 萬寿」。麹造りから徹底した品質管理を行い、やわらかく深みのある味わいを実現している銘柄です。

また、火入れの際に日本酒の温度を上げた後すばやく冷やし、低い貯蔵温度にすることで華やかで上品な香りを実現しています。お祝いのシーンなど、贈り物用の日本酒を探している方はチェックしてみてください。

【3位】神戸酒心館「福寿 大吟醸」(辛口)

【3位】神戸酒心館「福寿 大吟醸」(辛口)

梨や白桃を彷彿とさせる、フルーティでみずみずしい香りが特徴の日本酒です。口当たりもスムースで飲みやすく、食前酒として楽しめるのも魅力のひとつ。上品な味わいに仕上がっている1本です。

また、金色の華やかな化粧箱に入っているため、贈り物としてもおすすめ。日本酒好きの方へのプレゼントとして、ひと味違う銘柄を選んでみたいという方は要チェックの銘柄です。

【4位】信州銘醸「信濃聳山(しなのしょうざん)」(旨口)

【4位】信州銘醸「信濃聳山(しなのしょうざん)」(旨口)

精米歩合 40%の「美山錦」と、美ヶ原山系の伏流水を仕込水に使った日本酒です。米のまろやかな口当たりが特徴。青りんごや白い花のような芳醇な香りも楽しめる上品な銘柄です。

7〜10℃に冷やしたワイングラスに注いで飲むのがおすすめ。すっきりした味わいを堪能できます。日頃の感謝を込めた、日本酒好きの方への贈り物を探している方はぜひチェックしてみてください。

【5位】熊澤酒造「熊澤 純米吟醸」(辛口)

【5位】熊澤酒造「熊澤 純米吟醸」(辛口)

精米歩合50%の山田錦を使用した純米吟醸酒。ほんのりと果実のような香りが感じられ、やわらかくスムースな口当たりが魅力の日本酒です。

また、上品な酸味も有しており、食事との相性が良いのもポイント。さらに、個性的でおしゃれなボトルデザインを採用しているため、贈り物としても選びやすい1本です。

日本酒の選び方

日本酒の種類をチェック

日本酒の選び方 日本酒の種類をチェック

日本酒の種類は、大きく分けて3種類。米と米麹のみで作られるモノが「純米酒」、醸造アルコールを添加したモノは「吟醸酒」や「本醸造酒」と呼ばれています。

また、米を磨いた割合を表す「精米歩合」や醸造アルコールの添加量によって、8種類まで分類可能。「特定名称酒」と呼ばれ、「純米大吟醸」・「純米吟醸」・「特別純米」など、味わいやコクの感じ方も異なる仕上がりになります。

純米酒|米本来の旨味を味わえる

「純米酒」は、醸造アルコールを添加せずに米・水・米麹だけで造られた日本酒のことを指します。米だけで造られたことにより、米が本来持っている旨味・コク・ふくよかな香りを楽しめるのが大きな魅力です。

また、純米酒は温度によって旨味の感じられ方が異なっているのも特徴。常温はもちろん、10〜15℃の「花冷え」から、35〜40℃の「人肌燗」、40〜45℃の「ぬる燗」、45〜50℃の「上燗」など、場面や料理に合わせてさまざまな楽しみ方ができるのが魅力です。

吟醸酒|フルーティな香りを楽しめる

「吟醸酒」は、精米歩合60%以下まで磨いた米を原料に使用し、低温で長期間醗酵させる「吟醸造り」によって作られた日本酒のこと。米由来の華やかでフルーティな香りを楽しめるのが大きな魅力です。

また、精米歩合50%以下にまで磨かれたモノは「大吟醸酒」となります。どちらも淡麗ですっきりとした味わいを持ち、なめらかなのど越しの銘柄が多いのもポイント。飲みやすく、初心者の方にもおすすめです。

本醸造酒|キレの良い辛口な味わい

「本醸造酒」は、精米歩合70%以下の原料を使用し、米の重量に対して10%以下の醸造アルコールを添加して造られるモノを指します。醸造アルコールは蒸溜して造られた純粋なアルコールのため、雑味のないすっきりとした風味を実現できるのがポイントです。

醸造アルコールは辛口なアルコールであることも特徴。本醸造酒は、すっきりとしたキレの良い辛口な味わいとなり、料理の味を邪魔しないので食中酒としてもおすすめです。さらに、本醸造酒は米のふくよかな旨味を持ち、甘すぎない爽快な後味も楽しめます。

辛口や甘口などの味わいから選ぶ

日本酒の選び方 辛口や甘口などの味わいから選ぶ

日本酒の「甘口」と「辛口」の目安のひとつである「日本酒度」。値が低いと甘口、高いと辛口となります。甘口は口当たりがよく飲みやすいため、肉料理やスパイスなどに合う銘柄が多いのが特徴です。

対して、辛口はキレがあり、のど越しが良く、魚料理など淡白な食事に合います。また、「酸度」の違いによって「淡麗」・「濃醇」が異なり、「アミノ酸度」では旨味の感じ方が異なるため、違いを比べるのも楽しみ方のひとつです。

米の種類から選ぶ

日本酒の選び方 米の種類から選ぶ

日本酒に使用される米は「酒造好適米」と呼ばれ、雑味のもとになる表面を研磨し、中心部のデンプンを日本酒の原料としています。代表格として挙げられるのが「山田錦」。バランスの良い味わいに仕上がるのが特徴です。

また、淡麗ですっきりとした味わいに仕上がりやすい「五百万石」や「美山錦」。芳醇でコクの仕上がりになりやすい「雄町」など、使用される米によって味わいや風味が大きく異なります。

プレゼントで選ぶなら化粧箱などもチェック

日本酒の選び方 プレゼントで選ぶなら化粧箱などもチェック参照:奥飛騨 特撰大吟醸

プレゼントとして日本酒を選ぶ場合、化粧箱の有無などもチェックしておきましょう。とりわけ、木箱入りのモノは高級感があって喜ばれやすいのでおすすめです。

また、相手の好みの銘柄や味わいなどで選んだり、相手のゆかりのある山地から選んだりするのもおすすめ。どのような日本酒が喜ばれるか、事前に確認しておきましょう。

日本酒のおすすめの飲み方

冷酒|すっきりとした味わいが楽しめる

日本酒のおすすめの飲み方 冷酒|すっきりとした味わいが楽しめる

5〜15℃程度の温度に冷やした日本酒を「冷酒」と呼び、さらに温度によって3種類に分類されています。例えば、5℃前後の冷たいモノは「雪冷え」と呼ばれ、日本酒独特の風味が苦手な方におすすめの飲み方です。

また、10℃前後の「花冷え」は、ほど良いキレのよさと香りを楽しみたい方におすすめ。15℃前後のモノは「涼冷え」となり、米の旨味や香りを楽しみたい場面に向いています。

冷や|日本酒本来の風味を感じられる

日本酒のおすすめの飲み方 冷や|日本酒本来の風味を感じられる

温度が20〜25℃程度の常温は「冷や」と呼ばれ、冷酒とは明確に区別されています。米由来の芳醇な香りや旨味を感じやすく、ほどよいキレのよさを楽しめるのも特徴。日本酒本来の風味を味わいたい場面に向いています。

また、純米酒や吟醸酒には「冷や」で楽しみやすい銘柄が多く、手軽に楽しみやすいのもポイントです。

ぬる燗|豊かな香りが楽しめる

日本酒のおすすめの飲み方 ぬる燗|豊かな香りが楽しめる

ぬる燗は、日本酒の温度が30〜40℃程度とやや温度が高い状態のことを指します。30℃前後のモノは「日向燗」と呼ばれ、日本酒の香りがほんのりと引き立つのがポイントです。

また、35℃前後のモノを「人肌燗」と呼び、米のほかに麹の心地良い香りを楽しめるのも魅力のひとつ。40℃前後の「ぬる燗」はより香りが際立ち、米由来の芳醇な香りとコクを楽しみたい場面におすすめです。

熱燗|引き締まったキレのある味わいが楽しめる

日本酒のおすすめの飲み方 熱燗|引き締まったキレのある味わいが楽しめる

熱さを感じる程度まで日本酒を加熱したモノを「熱燗」と呼び、湯気とともに日本酒の香りを楽しめるのが特徴。45℃程度の場合は「上燗」と呼ばれ、引き締まった香りやふくらみのある味わいが堪能できます。

また、50℃以上のモノが「熱燗」となり、立ち昇る湯気とともにシャープな香りや味わいを楽しめるのが特徴のひとつ。55〜60℃まで加熱すると「とびきり燗」となり、より辛口な味わいになるのが特徴です。

担当者からひとこと

銘柄によって辛口や甘口など味わいが大きく異なる、日本酒。デザートのように楽しめる甘いモノや、食中酒に向いている淡麗タイプなど選び方はさまざま。初心者の方でも飲みやすい銘柄もあります。プレゼントとして選びたい場合は高級銘柄を選んだり、相手の趣向に合わせて選んだりするのもおすすめです。

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