梅酒のおすすめ27選 市販のパックからプレゼント向きの高級なモノまで紹介
更新日:2023.05.29
甘さと酸味のバランスが取れた味わいの「梅酒」。口に含んだときのアルコール感が少なく、お酒が苦手な方でも飲みやすいのが特徴です。
梅酒は多くの銘柄がラインナップしており、それぞれ違った個性を持っています。そこで今回は、おすすめの梅酒をピックアップ。お気に入りの1本を見つける参考にしてみてください。
梅酒とは
梅酒とは、6月ごろに収穫される青梅をホワイトリカーや焼酎、ブランデーなどに漬け込んで造られるお酒です。フルーティーでさわやかな風味があり、口当たりがよく飲みやすいのが特徴。アルコール度数は10〜25%と高めです。
梅酒は「梅酒」と「本格梅酒」に分けられており、使用されている梅の実や漬け込むお酒によって、味が異なります。種類も豊富なので、自分の好みに合った梅酒を探してみてください。
本格梅酒|味をしっかりと楽しみた方におすすめ
本格梅酒とは、原料に梅・糖類・酒類のみを使用し、酸味料、着色料、香料を使用していないモノを指します。これまでは原料による種類分けがなかった梅酒ですが、2015年1月23日に、日本洋酒酒造組合によって新基準として制定されました。
本格梅酒は一般的な梅酒に比べ、ポリフェノールやカリウムの含有量が多い傾向にあるとされています。素材本来の味わいを求める方をはじめ、無添加にこだわって梅酒を選びたい方にもおすすめです。
梅酒|飲みやすさを重視したい方におすすめ
本格梅酒とは異なり、酸味料や香料、着色料などの添加物が加えられたモノは梅酒と表示されます。素材の味をベースに風味を調節しているため飲みやすく、梅酒を手軽に楽しみたい方におすすめです。
現在は本格梅酒・梅酒と種類が区別されているので、より好みに合うモノを選びやすくなりました。梅酒選びのヒントとして、それぞれの特徴を覚えておきましょう。
梅酒の選び方
梅の種類をチェック
梅酒造りに使われる梅の品種は多く、それぞれに味や香りの個性があります。定番の「南高梅」は、皮が薄く果肉がやわらかいのが特徴。完熟させると、よりフルーティーな味わいが楽しめます。口当たりがよく、初心者にもおすすめです。
そのほかにも、古風な味わいでよく梅酒に使われる「鴬宿梅」や、実が大きくしっかりした果肉の「豊後梅」、香りと花も楽しめる「白加賀梅」などが有名です。梅の品種や産地によって酸味などが違ってくるので、好みの味を探してみてください。
ベースのお酒で選ぶ
ホワイトリカー
ホワイトリカーとは甲類焼酎を指します。連続式蒸留器を用いて蒸留を繰り返すため、原料の風味が強い乙類焼酎とは異なり、ほぼ無味無臭に近いのが特徴。梅酒のベースの定番として認知されており、果実の味わいをしっかりと引き出せます。
市販される多くのホワイトリカーのアルコール度数は35%です。含まれるアルコールが果実の腐敗を防ぐので、長期保存に向いているのもポイント。風味にクセのない梅酒が好みの方におすすめです。
ウイスキー・ブランデー
ウイスキーやブランデーもまた、梅酒のベースとして人気です。ウイスキーは大麦やトウモロコシなどを原料に使ったお酒で、ベースに使うと独特な香りやコクのある仕上がりになります。銘柄によって個性が大きく異なるのも特徴です。
ブランデーをベースに使うと、梅酒の甘さにブランデー特有の華やかな風味が加わります。香り高く口当たりがよいため、ロックなどでじっくり梅酒を味わいたい方にもおすすめ。高級なモノも多く、プレゼントに適しています。
日本酒
日本酒をベースに梅酒を造ると、梅の香りにお米の芳醇な味わいが加わり、まろやかな飲み口に仕上がります。日本酒を飲むのが苦手な方でも飲みやすいのがポイントです。
日本酒はほかのベースのお酒に比べると、アルコール度数が15%前後と低いのが特徴。ホワイトリカーよりもアルコール感の少ない梅酒が好みの方におすすめです。
焼酎
ホワイトリカーのような甲類焼酎以外に、原料に芋や麦、黒糖など、穀物を使った乙類焼酎も梅酒のベースになります。原料由来の香りに梅の風味が加わるため、個性的な味わいの梅酒に仕上がるのが特徴です。
すっきりとした飲み口が好みなら芋・麦焼酎をベースにした梅酒がおすすめ。まろやかでコク深い梅酒が好みなら、黒糖焼酎をベースにしたモノを選びましょう。
梅の熟成度をチェック
梅酒は、使う梅の成熟度によっても大きく味が変わってきます。まだ熟していない状態の青梅は、梅本来の酸味が際立つさっぱりした味わいが特徴。特に梅酒造りでは、青梅が使われることが一般的です。
しっかり熟した状態の完熟梅の場合、青梅のような酸味はそれほどなくマイルド味わいになります。収穫せずに日数を置いたモノと、収穫してから数日置いたモノがあり、甘口の梅酒が好みの方におすすめです。
ブレンドされているモノをチェック
梅酒はまろやかな甘さを出すために、原料に氷砂糖が使われるのが一般的ですが、なかにはハチミツや黒糖で漬け込まれたモノもあります。ハチミツは優しい甘さと深みのある仕上がりが特徴。黒糖はコクのある味わいに仕上がります。
ほかにも果肉が入ったモノや、しそやゆずなどをブレンドしたモノなど、素材のバリエーションはさまざま。個性的な梅酒が好みの方は、チェックしてみましょう。
熟成期間をチェック
梅酒は、仕込んでからの熟成期間によっても大きく味が変わります。熟成すればするほど、コクが増してアルコールの角が取れた滑らかな舌触りになる傾向。さらに長期熟成することで、濁りのないきれいな琥珀色になり、香り豊かで贅沢な味わいになります。10年・20年と熟成させたモノはヴィンテージとも呼ばれ、より重厚感のある風味が魅力です。
一方、熟成期間が短い梅酒は、ほどよい酸味と甘味で、さっぱりとした味わい。梅酒を食事と一緒に楽しみたい方におすすめです。コクが欲しい方は熟成期間の長いタイプを、軽めの味が好みの方は熟成期間が短めのモノをチョイスしてみてください。
容器の種類で選ぶ
長期間保存できる“瓶”
瓶は梅酒を長期間保存できるのがメリットです。空気に触れにくく、香りや風味が劣化しにくいので、すぐに飲み切らないときの保存におすすめ。梅酒の銘柄の多くは瓶に入って発売されており、プレゼント向きのモノなど、パッケージのバリエーションも豊富です。
自家製で梅酒を造る際も、瓶を使うのが基本。年単位で保存しても品質が落ちにくいので、ガラス瓶を使うことが推奨されています。
お手頃価格で楽しめる“パック”
参照:チョーヤ
梅酒を飲む頻度が高い方には、パックがおすすめ。リーズナブルな梅酒が多いため、コスパ重視の方にも適しています。飲んだ後はコンパクトにたたんで捨てられるので、ゴミ捨ての負担を軽減できるのもメリットです。
パックの梅酒の賞味期限は、開封後6〜10ヶ月程度が目安。利便性は高い反面、瓶に比べると空気に触れやすく品質が下がりやすいため、長期保存には向いていません。
飲み切りやすい“缶”
より気軽に梅酒を楽しむなら、缶がおすすめです。コンパクトなので冷蔵庫にストックしておきやすいのがメリット。冷蔵庫で冷やしてそのまま飲めるので、日々の晩酌にもぴったりです。
量が少なく飲み切りやすいのもポイント。また、アルコール度数は抑えられているため、お酒が苦手な方でもおすすめです。
パッケージのデザインで選ぶ
参照:チョーヤ
梅酒はパッケージのデザインも豊富なので、目でも楽しめるのがポイント。プレゼントをはじめ、普段飲むときの気分アップにもなるため、宅飲みのリラックスタイムにもおすすめです。
一見お酒に見えないような、おしゃれなデザインのパッケージも発売されています。女性でも手に取りやすいデザインが多いので、興味がある方はチェックしてみてください。
梅酒のおすすめ|宅飲み
チョーヤ「The CHOYA 熟成一年」(700ml)
720mlのボトルの中に、紀州産南高梅を100%使用した贅沢な梅酒です。口に含むと広がる南高梅の華やかな香りと、若さのあるキレのよい酸味が特徴。食事とも合わせやすいのがポイントです。
ロックやストレート、ソーダ割りなど定番の飲み方に加え、さまざまなカクテルベースとしても活躍。自分に合った飲み方を選べるので、初心者にもおすすめです。
チョーヤ「ザ・チョーヤ 黒糖梅酒」(720ml)
沖縄黒糖蜜を使用した、コク深い味わいが魅力の梅酒です。南高梅のしっかりとした酸味と黒ラム酒の香ばしさに加え、黒糖蜜特有の甘さがうまく調和した味わいが特徴。その濃密な口当たりは大人のデザートとしてもおすすめです。
ロックやソーダ割りといったシンプルな飲み方のほか、牛乳割りやバニラアイスのトッピングなど、幅広く楽しめます。食後の1杯にはもちろん、リラックスタイムにじっくり味わいたい梅酒です。
濱田酒造「赤兎馬 梅酒」(720ml)
本格芋焼酎「赤兎馬」をベースに造られた梅酒です。原料には鹿児島県産の南高梅を使用。焼酎にじっくり漬け込むことにより、重厚なコクのなかに果実味を感じる風味に仕上がっています。
梅の旨味が際立つすっきりとした味わいが特徴で、飲み方はソーダ割りと好相性。芋焼酎の風味が苦手な方でも飲みやすくおすすめです。
サントリー「プラムリキュール ド フランス プルシア」(700ml)
フランスのコニャックの名門が生み出した梅酒です。プラムリキュールとして発売されています。南フランス産の高品質なプラムを使用しており、ベースにはぶどう原料のスピリッツを使用。さらにブランデー樽で貯蔵することで、芳醇な味わいを実現しました。
定番のロックやソーダ割りのほか、フレンチスタイルならではのおしゃれな楽しみ方である、シャンパン割りもおすすめ。リキュールとして、さまざまなアレンジで使える点も魅力です。
明利酒類株式会社「梅香 百年梅酒」(720ml)
原料に国産の白加賀の青梅を100%使用した梅酒です。厳選した梅をブランデーに漬け込んで長期間熟成させた後、ハチミツで味を整えて造られています。しっかりした梅の風味と、ブランデー仕込みならではの華やかな香りが特徴です。
芳醇で厚みのある味わいが魅力で、大阪天満天神梅酒大会をはじめ数々の大会で受賞しています。まずはじっくりストレートで飲むのがおすすめです。
中埜酒造「國盛 ローズ梅酒」(720ml)
バラの香りを感じられるのが特徴の梅酒です。名前にもある通りローズ・ローズヒップがブレンドされており、見た目の華やかさと、すっきりと梅の味わいが魅力。パッケージのデザイン性も高く、女性でも手に取りやすいのがポイントです。
アルコール度数は9%と低く、強いお酒が苦手な方にもぴったり。よりアルコール感を抑えたい方は、ソーダ割りで飲むのがおすすめです。
チョーヤ「The CHOYA 至極の梅」(650ml)
梅の実までしっかり味わえる梅酒です。肉厚な紀州産南高梅を酒精・糖類のみで漬け込み、1年以上しっかり熟成。果肉がやわらかく、力強い酸味と芳醇な味わいが特徴です。
飲用シーンを問わず楽しめるので、食中酒や食後酒、リラックスタイムにもぴったり。梅の実はスイーツやソース作りなどの材料にも使いやすく、最後までムダなく楽しめます。梅酒と梅を両方楽しみたい方におすすめです。
木内酒造「木内梅酒」(500ml)
常陸野ネストビールを蒸留したスピリッツを使用した梅酒です。ビールの原料であるホップ由来の華やかな香りに、梅の風味が絶妙にマッチ。すっきりとした味わいとさらりとした口当たりを実現してします。
また、果糖を加えて、甘味を付けているのもポイント。お酒が苦手な方や初心者の方にもおすすめです。
サッポロ「梅原酒 白加賀」(720ml)
国内外の酒類コンペティションで多くの受賞歴を持つ梅酒です。1979年に発売された歴史ある梅酒で、原料の梅には群馬県産の白加賀梅を100%使用。収穫後3日以内の新鮮な梅の実を厳選して使用しています。
18ヶ月以上長期熟成させた梅酒を50%以上使用した、重厚な甘さと上品な香りが特徴。その濃厚な味わいは、ロックやストレートなどのシンプルな飲み方がおすすめです。
松井酒造「マツイ梅酒〜ウイスキー仕込み〜」(700ml)
秀峰大山の深層天然水で仕上げた「マツイウイスキー」をベースに造られた梅酒です。国産の梅を贅沢に使っており、華やかな香りとしっとりとした甘みの余韻が特徴。個性のある味わいは、海外でも評価されており海外のコンペで受賞した経験があります。
飲み方はロックだけでなく、ソーダ割りで飲むのもおすすめ。ウイスキー仕込みのほか、ブランデー仕込みの商品も発売されているので、飲み比べも楽しめます。
チョーヤ「さらりとした梅酒」(1,000ml)
名前の通りさらりと軽い口当たりが魅力の梅酒です。紀州産を中心に、国産の梅を100%原料に使用。飲み心地のよさのなかに感じる芳醇な味わいが特徴です。
お手頃価格で手に入りやすく、初めての梅酒を飲む方にもおすすめ。便利な紙パックタイプなので、ペットボトルなどと一緒に冷蔵庫に入れやすく、捨てるときもラクチンです。
サントリー「樽仕上げ梅酒」(750ml)
ジャパニーズウイスキー「山崎」で知られる、山崎蒸溜所のウイスキー樽で熟成させた梅酒です。樽熟成由来のほどよい重厚感と、すっきりとした味わいが特徴。ベースには国内製造のスピリッツのほか、ブランデーも使用しています。
飲み方はソーダ割りがおすすめです。口に含むと豊かな香りが広がり、余韻までしっかり楽しめます。
合同酒精株式会社「鍛高譚の梅酒」(720ml)
人気の紫蘇焼酎「鍛高譚」でも使われている赤紫蘇と同じモノが使われている梅酒です。香料や着色料を使用しておらず、紫蘇由来の鮮やかなルビー色が特徴。梅のさわやかな風味としその香りがマッチした味わいを楽しめます。
凍らせてフローズン状態にしてからソーダ割りをしたり、アセロラジュースで割ったりしてアレンジを楽しめるのもポイント。デザート感覚で味わいたい方にもおすすめです。
チョーヤ「梅酒 紀州」(720ml)
本格梅酒のエントリーモデルとしておすすめの梅酒です。紀州産のほか、国産の梅を100%使用した本格派で、梅の実もたっぷり入っています。冷蔵庫のドアポケットにぴったり収まるスリムボトルを採用。そのまま冷やしたいときにも便利です。
飲み方のバリエーションは幅広く、ストレートやロックなどのシンプルな飲み方やカクテルベールにもおすすめです。
合同酒精株式会社「あっさり梅酒」(1,000ml)
アルコール分とカロリーを抑えた梅酒です。あっさりと飲める軽い口当たりながら、梅本来の風味はしっかり生きた味わいが特徴。旬の時期に収穫した国産梅をじっくり漬け込んで造られています。
アルコール度数は8%と低めなので、ロックやストレートでも飲みやすいのがポイント。紙パック入りで、お手頃価格で手に入るため、梅酒を気軽に飲みたい方におすすめです。
チョーヤ「ザ・チョーヤ ブラック」(720ml)
梅酒を1年以上熟成させ、フランス産ブランデーをブレンドして造られている梅酒。ほのかにブランデー由来のコクや奥深さが感じられ、アルコール度数が14%と飲みごたえも良好。カクテルベースとしても人気があります。
また、味わいがしっかりしている銘柄のため、ロック・ストレート・ソーダ割りなどの味方の幅が広いのもポイント。食前・食後を問わず、さまざまなシーンで楽しめます。そのほか、価格もリーズナブルで入手しやすく、常用酒としてもおすすめの1本です。
梅酒のおすすめ|プレゼント
本坊酒造「竜峡梅酒 ブランデー仕込」(720ml)
自社で蒸留し、樽に3年以上貯蔵熟成した上質なブランデーを使用。厳選された信州産「竜峡小梅」を使用し、じっくりと熟成させた梅酒です。
竜峡小梅のさわやかな香りと、梅そのもののしっかりとした酸味が味わえます。お酒らしさを残しながらブランデーの優雅な味わいを楽しめ、ワンランク上の仕上がり。自宅で上流な梅酒を味わいたい方におすすめです。
八海醸造「八海山の原酒で仕込んだうめ酒」(720ml)
日本酒「八海山」の原酒をベースに造られた梅酒です。八海山のやわらかな味わいと梅の酸味が調和。飲み飽きしないすっきりとした飲み口が特徴です。甘さを抑えているため、甘すぎる梅酒が苦手な方にも適しています。
八海山と同じく、食中酒としても相性がよいのがポイント。冷蔵庫で冷やして、そのままストレートで飲むのがおすすめです。
萬歳楽「萬歳楽 加賀梅酒」(720ml)
日本経済新聞 「NIKKEIプラス1 何でもランキング」 で全国1位を獲得した実績のある、旨味とまろやかさに富んだ1本です。高品質な「紅映梅(べにさしうめ)」を使用しているのが特徴。仕込みは約2年かけて熟成させています。
クリアながらも、飲むほどに優しい梅の旨味が口の中に広がるのが魅力。割って飲んでも風味が崩れにくく、クセが少ないため、さまざまな飲み方で楽しめる梅酒です。
中野BC「blossom(ブロッサム)さくら梅酒」(500ml)
おしゃれなボトルデザインが印象的な梅酒です。現役の女子大生の意見を積極的に取り入れた意欲作で、見た目の華やかさに加え、さくらの香りを感じる新感覚の味わいが魅力。春のプレゼントにもおすすめです。
美しいさくら色が特徴で、ロックやソーダ割りが好相性。目でも楽しめる点が大きな特徴です。食事とも合わせやすく、洋食など濃い味付けの料理ともよく合います。
サントリー「山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒 RICH AMBER」(750ml)
厳選されたウイスキーを贅沢にブレンドして造られる梅酒です。梅酒の熟成には、内面を焙煎したウイスキーの古樽を使用。複数のウイスキーが織りなす複雑な香りと、奥行きのある味わいが特徴です。
余韻を長く感じられる贅沢な味わいで、シンプルにストレートで飲むのがおすすめ。樽由来の香りや重厚感も含め、じっくりと楽しみたい本格梅酒です。
中野BC「紅南高梅酒」(720ml)
南高梅のなかでも特に貴重な品種とされる、紅南高梅だけを原料に使用した梅酒です。リキュールでは全国初となる「GI」認定を受けた梅酒でもあり、天満天神梅酒大会の初代王者に輝いた経歴を持ちます。
梅本来の香りが引き出されており、濃厚な甘さと酸味のある味わいが特徴。プレゼントにはもちろん、自分へのご褒美にもおすすめです。
京都蒸留所「季の梅 京都プラムアンドベリーリキュール」(700ml)
「ブリティッシュ・スロージンと日本の梅酒の融合」のひらめきから生まれた梅酒です。梅酒には珍しく、ベースにはジンを使用。原料には北海道産のハスカップベリーと、京都産の梅の希少品種である城州白を使用しています。
濃厚なハスカップの風味と、梅の甘酸っぱさが際立つ味わいが特徴です。アルコール度数は29.5%と高く、ソーダ割りやカクテルベースとして好相性。素材の風味をしっかり楽しみたい方には、ロックやストレートがおすすめです。
篠崎「千年の眠り梅酒」(720ml)
福岡の蔵元の麦焼酎「千年の眠り」をベースに使用した梅酒です。3年以上梅の実を漬け込んで造られているのが特徴。できあがった梅原酒に、さらに焼酎の原酒を加えて完成させるため、力強い素材の香りが楽しめます。
アルコール度数は26%と高めなので、水割りやお湯割りなどもおすすめ。深みのある梅酒を味わいたい方はチェックしてみてください。
梅乃宿「梅乃宿 あらごし梅酒」(720ml)
日本酒をベースに造られた梅酒です。約7個分もの梅を贅沢に使用。あらごしタイプなので、濃厚な味わいに加え、果肉感もしっかり楽しめるのが特徴です。
原料の梅には奈良県西吉野産の白加賀や鶯宿を使用。口に含むと広がる梅の豊かな香りと、とろりとした口当たりは、食後のデザート感覚として楽しむのもおすすめです。
萬歳楽「萬歳楽 加賀梅酒 五年熟成」(720ml)
見た目、味わいともに高級感あふれる梅酒です。加賀梅酒を5年間熟成させているのが特徴。原料の梅には、高級品種である紅映梅を使用しています。濃厚な梅の旨味がありながらクリアな飲み口で、甘みや渋み、酸味などのバランスが取れた味わいです。
桐箱入りなので、特別な日のプレゼントにもぴったり。日頃の感謝を込めて、母の日や父の日といったプレゼントに贈るのもおすすめです。
中埜酒造「國盛 紅茶梅酒」(720ml)
紅茶の茶葉から抽出したエキスを配合した梅酒です。梅酒の甘酸っぱさと紅茶の甘い香りがマッチした味わいは、リラックスタイムにおすすめ。原料には国産梅を100%使用しており、品質にもこだわって造られています。
冷蔵庫で冷やしてストレートで飲むほか、ロックとも好相性。寒い季節はお湯割りや、レンジで温めて飲んでも美味しく楽しめます。
梅酒の美味しい飲み方とは?
梅酒本来の味を楽しめるロック・ストレート
ロックやストレートは、薄めず飲むことから梅酒本来の味を楽しみやすいのがポイントです。ロックの場合、氷の溶け具合による風味の変化も楽しみ方のひとつ。特にブランデー・日本酒ベースなど、熟成された梅酒を楽しむときにおすすめの飲み方です。
梅酒は基本的に飲みやすいお酒なので、ロックやストレートで飲む際はゆっくり飲むように心がけ、飲む量には十分注意しましょう。
飲みやすくなるソーダ割り
ソーダ割りはポピュラーな梅酒の飲み方です。梅酒を炭酸水で薄めて飲むことでアルコール感が抑えられ、爽快感が加わるのが特徴。とろみやコクがほどよく残り、お酒が苦手な方や初心者でも飲みやすく仕上がります。
ソーダ割りは梅酒の味が薄まってしまうため、なるべく梅の味がはっきりした、味が濃いモノをベースに選ぶのがおすすめ。完熟・樽仕込みのような梅酒とも好相性なので、飲み比べをしながら好みを探してみましょう。
梅酒の売れ筋ランキング
ビックカメラ.comでの梅酒の売れ筋が気になる方はこちらをチェック。
担当者からひとこと
お酒が好きな方だけでなく、普段あまりお酒を飲まない方でも親しみやすい梅酒。種類のバリエーションが豊富なので、好みの味わいを選びやすいのがポイントです。今回紹介したおすすめ商品や選び方も参考に、自分に合うモノを見つけてみてください。
家電・照明
洗濯機・掃除機・LED照明 etc.
季節家電
暖房器具・加湿器・エアコン etc.
キッチン家電
冷蔵庫・レンジ・炊飯器 etc.
キッチン雑貨
コーヒーメーカー・圧力鍋 etc.
PC・タブレット
パソコン・タブレット etc.
PC周辺機器
マウス・キーボード・HDD etc.
スマホ・通信
スマホ・モバイルバッテリー etc.
オフィス・文房具
万年筆・ボールペン・消しゴム
カメラ
カメラ・ドローン etc.
ビジュアル
テレビ・レコーダー etc.
イヤホン・スピーカー
イヤホン・ヘッドホン・スピーカー
オーディオ
ミニコンポ・電子ピアノ etc.
ビューティー・健康
ドライヤー・シェーバー etc.
時計・スポーツ
腕時計・自転車 etc.
アウトドア・ゴルフ
ゴルフ・テント・キャンプ用品 etc.
日用品・カー用品
カーナビ・ドライブレコーダー etc.
おもちゃ・ゲーム・子供用品
ベビーカー・チャイルドシート etc.
お酒・食品
ワイン・日本酒 etc.