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梅酒のおすすめ34選 初心者向けやプレゼント向けの人気銘柄を紹介

更新日:2025.05.20

梅酒のイメージ

甘さと酸味のバランスが取れた味わいの「梅酒」。口に含んだときのアルコール感が少なく、お酒が苦手な方でも飲みやすいのが特徴です。

梅酒は多くの銘柄がラインナップしており、それぞれ違った個性を持っています。そこで今回は、おすすめの梅酒をピックアップ。お気に入りの1本を見つける参考にしてみてください。

梅酒の魅力とは?

梅酒の魅力とは?

梅酒は、ホワイトリカーやブランデーなどのアルコール度数20%以上のお酒に梅の実と砂糖を漬け込んでエキスを抽出した果実酒。アルコール度数10〜25%と高めなものの、フルーティーな風味と口あたりで飲みやすいのが特徴です。女性の方や若年層の方にも親しまれています。

ベースのお酒や添加する糖類の違いにより、多彩な味わいを堪能できるのも魅力。甘い梅酒が主流ですが、近年では糖分が少なめの甘くない梅酒も人気を集めています。

なお、梅酒は酒類法では「リキュール」に分類されるお酒。糖質やカロリーが高めなので飲みすぎに注意しましょう。水・炭酸水などで割って飲むのがおすすめです。

梅酒の種類

梅酒の種類

日本洋酒酒造組合が2015年1月23日に制定した「梅酒の特定の事項の表示に関する自主基準」により、梅酒は昔ながらの原料のみで造る「本格梅酒」とそれ以外の「梅酒」の2種類に分類されました。

本格梅酒の条件を満たした銘柄には「本格梅酒」と表示する自主基準が設けられているので、ラベルを見ながら好みに合った梅酒を探せます。梅酒選びのヒントとして、それぞれの特徴を覚えておきましょう。

本格梅酒|梅の味をしっかりと楽しみたい方におすすめ

「本格梅酒」とは、原料に梅・糖類・酒類のみを使用して造られる梅酒のこと。基準を満たす梅酒の商品ラベルには、「本格梅酒」の表示が認められています。

本格梅酒は、梅本来の味と香りとともに漬け込むお酒の風味をしっかり堪能できるのが魅力。本格梅酒以外の梅酒と比べて、ポリフェノールやカリウムを多く含む傾向があるともいわれているので、素材にこだわる方や健康を気遣う方などにもおすすめです。

梅の味をしっかり味わいたい方や、コスパより質重視で楽しみたい方は本格梅酒をチェックしてみてください。

梅酒|飲みやすさを重視したい方におすすめ

梅・糖類・酒類の原料に、酸味料や香料、着色料などを添加して造られたモノは「梅酒」に分類されます。梅酒本来の味わいをベースにしながら、甘みや酸味などをバランスよく調節した銘柄が豊富。とくに、飲みやすさを重視したい梅酒初心者の方などにおすすめです。

また、クセの少ないシンプルな味わいのモノが多いため、ストレートやロックの定番スタイルで飲むほかに、カクテルベースとして使いやすいのも魅力。好みのドリンクやお酒で割れば、オリジナルの梅酒カクテルを楽しめます。

梅酒の選び方

梅の品種や成熟度をチェック

梅酒の選び方 梅の品種や成熟度をチェック

梅酒造りに使われる梅の品種は多く、それぞれに味や香りの個性があります。定番の「南高梅」は、皮が薄く果肉がやわらかいのが特徴。完熟させると、よりフルーティーな味わいが楽しめます。口当たりがよく、初心者にもおすすめです。

そのほかにも、古風な味わいでよく梅酒に使われる「鴬宿梅」や、実が大きくしっかりした果肉の「豊後梅」、香りと花も楽しめる「白加賀梅」などが有名。梅の品種や産地によって酸味などが違ってくるので、好みの味を探してみてください。

また、使う梅の成熟度によっても大きく味が変わってきます。まだ熟していない状態の青梅は、梅本来の酸味が際立つさっぱりした味わいが特徴。とくに梅酒造りでは、青梅が使われることが一般的です。

しっかり熟した状態の完熟梅の場合、青梅のような酸味はそれほどなくマイルドな味わいになります。収穫せずに日数を置いたモノと収穫してから数日置いたモノがあり、甘口の梅酒が好みの方におすすめです。

味わいに関わる漬けるお酒の種類をチェック

梅酒の選び方 味わいに関わる漬けるお酒の種類をチェック

梅酒は、梅を漬け込むお酒によって味わいや風味が変わります。梅酒選びで悩んだ際は、好きなお酒で仕込んだ梅酒からチャレンジするのがおすすめ。また、お酒の種類による味の違いを飲み比べするのも楽しみ方のひとつです。

好みの銘柄を見つけるために、梅酒のベースとして使われる主なお酒と味わいの特徴をそれぞれ押さえておきましょう。

■ホワイトリカー|梅の風味が味わえる

ホワイトリカーとは甲類焼酎を指します。連続式蒸留器を用いて蒸留を繰り返すため、原料の風味が強い乙類焼酎とは異なり、ほぼ無味無臭に近いのが特徴。梅酒のベースの定番として認知されており、果実の味わいをしっかりと引き出せます。
市販される多くのホワイトリカーのアルコール度数は35%です。含まれるアルコールが果実の腐敗を防ぐので、長期保存に向いているのもポイント。風味にクセのない梅酒が好みの方におすすめです。

■ウイスキー|深みやコクが味わえる

ウイスキーは、大麦などの穀物を原料とした原酒を木樽で貯蔵熟成させた蒸留酒です。ベースに使うと、ウイスキー特有の熟成香をまとう香り高い梅酒に仕上がるのが特徴。梅の酸味にウイスキーのまろやかな甘さが調和して、深みのあるコクと長い余韻を楽しめます。
また、ウイスキーは種類が多いため、使用する銘柄によって異なる表情の梅酒を味わえるのも魅力。飲み方は、ロックやストレート、水割りなどのシンプルなスタイルで香味をじっくり堪能するのがおすすめです。

■ブランデー|華やかな風味が楽しめる

ブランデーは、ブドウなどの果実を主原料とした蒸留酒。梅酒のベースに用いると、梅由来の甘酸っぱさにブランデーの華やかな風味が加わり、芳醇な香りとコクのある上品な甘みを堪能できます。
まろやかな口当たりで豊かな余韻が楽しめるため、とくに、梅酒をロックやストレートなどでシンプルに味わいたい方におすすめ。高級な銘柄も多く展開されているので、梅酒好きの方へのプレゼントにも適しています。

■日本酒|まろやかかつスッキリとした味わい

日本酒をベースに梅酒を造ると、梅の香りに米の芳醇な味わいが加わり、まろやかな飲み口に仕上がります。日本酒を飲むのが苦手な方でも飲みやすいのがポイントです。
日本酒はほかのベースのお酒に比べると、アルコール度数が15%前後と低いのが特徴。ホワイトリカーよりもアルコール感の少ない梅酒が好みの方におすすめです。

■焼酎|個性的な味わい

ホワイトリカーのような甲類焼酎以外に、原料に芋や麦、黒糖など、穀物を使った乙類焼酎も梅酒のベースになります。原料由来の香りに梅の風味が加わるため、個性的な味わいの梅酒に仕上がるのが特徴です。
スッキリとした飲み口が好みなら芋・麦焼酎をベースにした梅酒がおすすめ。まろやかでコク深い梅酒が好みなら、黒糖焼酎をベースにしたモノを選びましょう。

アルコール度数をチェック

梅酒の選び方 アルコール度数をチェック

梅酒は甘くまろやかな味わいで飲みやすい一方、アルコール度数が高めのお酒です。銘柄によっても異なりますが、市販の梅酒はアルコール度数12〜15度が主流。なかには、25℃以上の辛口な梅酒も展開されています。

そのため、購入する際にはアルコール度数も必ずチェックしておきましょう。とくに、梅酒初心者の方やお酒に強くない方などは、アルコール度数10%以下の銘柄に注目。もし、アルコール度数の強い梅酒を飲む場合は、水や炭酸水で割って飲むのがおすすめです。

梅酒の熟成期間をチェック

梅酒の選び方 梅酒の熟成期間をチェック

梅酒は、仕込んでからの熟成期間によっても大きく味が変わります。熟成すればするほど、コクが増してアルコールの角が取れた滑らかな舌触りになる傾向。さらに長期熟成することで、濁りのないきれいな琥珀色になり、香り豊かで贅沢な味わいになります。10・20年と熟成させたモノはヴィンテージとも呼ばれ、より重厚感のある風味が魅力です。

一方、熟成期間が短い梅酒は、ほどよい酸味と甘みでさっぱりとした味わい。梅酒を食事と一緒に楽しみたい方におすすめです。コクがほしい方は熟成期間の長いタイプを、軽めの味が好みの方は熟成期間が短めのモノをチョイスしてみてください。

はちみつや黒糖など、ブレンドされているモノをチェック

梅酒の選び方 はちみつや黒糖など、ブレンドされているモノをチェック

梅酒はまろやかな甘さを出すために、原料に氷砂糖が使われるのが一般的ですが、なかには、はちみつや黒糖で漬け込まれたモノもあります。はちみつはやさしい甘さと深みのある仕上がりが特徴。黒糖はコクのある味わいに仕上がります。

ほかにも、果肉が入ったモノやシソ、ゆずなどをブレンドしたモノなど、素材のバリエーションはさまざま。個性的な梅酒が好みの方は、チェックしてみましょう。

飲用シーンに合わせて容器を選ぶ

瓶|保存期間が長く、自宅でゆっくり堪能できる

梅酒の選び方 飲用シーンに合わせて容器を選ぶ 瓶|保存期間が長く、自宅でゆっくり堪能できる

瓶は梅酒を長期間保存できるのがメリットです。空気に触れにくく、香りや風味が劣化しにくいので、すぐに飲みきらないときの保存におすすめ。梅酒の銘柄の多くは瓶に入って発売されており、プレゼント向きのモノなど、パッケージのバリエーションも豊富です。

また、自家製で梅酒を造る際は、瓶を使うのが基本。年単位で保存しても品質が落ちにくいので、ガラス瓶を使うことが推奨されています。

パック|コスパがよく、日常的に梅酒を飲む方向け

梅酒の選び方 飲用シーンに合わせて容器を選ぶ パック|コスパがよく、日常的に梅酒を飲む方向け

梅酒を飲む頻度が高い方には、パックがおすすめ。リーズナブルな梅酒が多いため、コスパ重視の方にも適しています。飲んだあとはコンパクトにたたんで捨てられるので、ゴミ捨ての負担を軽減できるのがメリット。コンビニやスーパーなどで購入できる手軽さも魅力です。

パックの梅酒の賞味期限は、開封後6〜10ヶ月程度が目安。利便性は高い反面、瓶に比べると空気に触れやすく品質が下がりやすいため、長期保存には向いていません。

缶|飲みきりやすいからアウトドア・パーティーに最適

梅酒の選び方 飲用シーンに合わせて容器を選ぶ 缶|飲みきりやすいからアウトドア・パーティーに最適

より気軽に梅酒を楽しむなら缶の梅酒がおすすめです。コンパクトな飲みきりサイズで冷蔵庫にストックしやすく、持ち運びやすいのが特徴。日々の晩酌にはもちろん、友達との宅飲みやホームパーティー、バーベキューといったアウトドアシーンにもピッタリです。

また、缶タイプの梅酒には、発泡性でアルコール度数5%前後の飲みやすい銘柄が多いのがポイント。梅酒初心者の方や強いお酒が苦手な方にもおすすめです。

プレゼント向けならパッケージもチェック

梅酒の選び方 プレゼント向けならパッケージもチェック参照:チョーヤ

プレゼント用の梅酒を探している方はパッケージにも注目しましょう。たとえば、木箱入りの高級感あふれる梅酒なら、父の日や母の日の贈り物にピッタリ。ボトルや化粧箱に梅の花が描かれたかわいい銘柄は、誕生日やちょっとしたお祝いギフトにもおすすめです。

ぜひ、贈る相手をイメージしながら、おしゃれなパッケージの梅酒を見つけてみてください。

梅酒のおすすめ|人気

サントリー「山崎蒸溜所貯蔵梅酒ブレンド」

サントリー「山崎蒸溜所貯蔵梅酒ブレンド」

ジャパニーズウイスキー「山崎」で知られる、山崎蒸溜所のウイスキー樽で熟成させた梅酒です。樽熟成由来のほどよい重厚感とスッキリとした味わいが特徴。ベースには国内製造のスピリッツのほか、ブランデーも使用しています。

飲み方はソーダ割りがおすすめです。口に含むと豊かな香りが広がり、余韻までしっかり楽しめます。

チョーヤ「チョーヤ 梅酒 紀州」

チョーヤ「チョーヤ 梅酒 紀州」

本格梅酒のエントリーモデルとしておすすめの梅酒です。紀州産のほか、国産の梅を100%使用した本格派で、梅の実もたっぷり入っています。冷蔵庫のドアポケットにピッタリ収まるスリムボトルを採用。そのまま冷やしたいときにも便利です。

飲み方のバリエーションは幅広く、ストレートやロックなどのシンプルな飲み方やカクテルベールにも適しています。

老松酒造「天空の月」

老松酒造「天空の月」

ちょっとしたプレゼントや手土産にもおすすめの梅酒です。満開に咲く梅の花を一面に描いた、風情を感じるラベルデザインが魅力。2023年度のモンドセレクションにおいて最高金賞を受賞した高品質な銘柄で、特別感と話題性も十分です。

ベースのお酒には、樽熟成麦焼酎を使用。よく冷やしてストレートやロックでシンプルに飲めば、伝統製法で丹念に引き出された豊かな香りとスッキリかつドライな味わいをより深く堪能できます。

松井酒造「マツイウイスキー ウイスキー仕込み梅酒」

松井酒造「マツイウイスキー ウイスキー仕込み梅酒」

秀峰大山の深層天然水で仕上げた「マツイウイスキー」をベースに造られた梅酒です。国産の梅を贅沢に使っており、華やかな香りとしっとりとした甘みの余韻が特徴。個性のある味わいは、海外でも評価されており海外のコンペで受賞した経験があります。

飲み方はロックだけでなく、ソーダ割りで飲むのもおすすめ。ウイスキー仕込みのほか、ブランデー仕込みの商品も発売されているので、飲み比べも楽しめます。

梅乃宿酒造「あらごし梅酒」

梅乃宿酒造「あらごし梅酒」

日本酒をベースに造られた梅酒です。約7個分もの梅を贅沢に使用。あらごしタイプなので濃厚な味わいに加え、果肉感もしっかり楽しめるのが特徴です。

原料の梅には奈良県西吉野産の白加賀や鶯宿を使用。口に含むと広がる梅の豊かな香りと、とろりとした口当たりで、食後のデザート感覚として楽しむのもおすすめです。

キリン「まっこい梅酒(真っ濃い)」

キリン「まっこい梅酒(真っ濃い)」

桃やトロピカルフルーツのような甘い芳香を放つ、和歌山県日高郡みなべ町の「黄色い完熟南高梅」を使用した梅酒。独自の「豊潤たね熟製法」で仕立てた原酒をブレンドし、フルーティーな香味にコクもプラスしたフルーティーで濃厚な銘柄です。

紙パックタイプで扱いやすく、アルコール度数が10%と低めなので、梅酒初心者の方のはじめての1本におすすめ。ロックやソーダ割りといった定番スタイルはもちろん、紅茶・緑茶で割るなどのアレンジも楽しめます。

チョーヤ「The CHOYA 梅星プレッソ」

チョーヤ「The CHOYA 梅星プレッソ」

昔ながらの梅干しサワーを彷彿させる、食中酒にピッタリの甘くない梅酒です。原料には、梅・梅干しエキス・赤シソ紫蘇を使用。糖類や、酸味料・香料・着色料・甘味料などの添加物を加えず素材のおいしさを詰め込んだ贅沢な1本です。

炭酸の泡が弾ける爽快感と、ほのかにしょっぱくてスッキリした味わいは、餃子・焼き鳥・お好み焼きなどの居酒屋メニューと好相性。持ち運びしやすい缶タイプなので、バーベキューや花見など、レジャーシーンのお供におすすめです。

サントリー「梅酒にしませんか。 パック」

サントリー「梅酒にしませんか。 パック」

選りすぐりの梅をじっくりと漬け込んだ、梅本来の風味と華やかな香りを楽しめる梅酒です。人工甘味料不使用で仕立てた、さっぱりとやさしい味わいが特徴。飲み飽きしにくく手頃な価格なので、日々の晩酌にもピッタリです。

アルコール度数は8%と控えめなので、強いお酒が苦手な方におすすめ。ロックやストレートでシンプルに、ジンジャーエールで割った梅酒ジンジャーでカジュアルにと、料理やシーンに合わせて飲み方も幅広く楽しめます。

チョーヤ「The CHOYA 熟成一年」

チョーヤ「The CHOYA 熟成一年」

食中酒におすすめの甘さを抑えた本格梅酒です。口に含むと広がる、梅の華やかな香りとシャープでキレのよい酸味が特徴。繊細な味付けの和食などと合わせても味わいの邪魔をせず、食事のおいしさを引き立てます。

紀州産南高梅をボトル1本あたりに約315gと贅沢に使用した銘柄ながら、比較的リーズナブルでコスパが良好。ストレート・ロック・ソーダ割り・カクテルベースにと、多彩な飲み方で楽しめる汎用性も魅力です。

八海山「八海山の原酒で仕込んだうめ酒」

八海山「八海山の原酒で仕込んだうめ酒」

日本酒「八海山」の原酒をベースに造られた梅酒です。八海山のやわらかな味わいと梅の酸味が調和。飲み飽きしないスッキリとした飲み口が特徴です。甘さを抑えているため、甘すぎる梅酒が苦手な方にも適しています。

八海山と同じく、食中酒としても相性がよいのがポイント。冷蔵庫で冷やして、そのままストレートで飲むのがおすすめです。

サッポロ「梅原酒 白加賀」

サッポロ「梅原酒 白加賀」

国内外の酒類コンペティションで多くの受賞歴を持つ梅酒です。1979年に発売された歴史ある梅酒で、原料の梅には群馬県産の白加賀梅を100%使用。収穫後3日以内の新鮮な梅の実を厳選して使用しています。

18ヶ月以上長期熟成させた梅酒を50%以上使用した、重厚な甘さと上品な香りが特徴。その濃厚な味わいは、ロックやストレートなどのシンプルな飲み方がおすすめです。

チョーヤ「ザ・チョーヤ 黒糖梅酒」

チョーヤ「ザ・チョーヤ 黒糖梅酒」

食後のデザート代わりやリラックスタイムのお供などにおすすめの本格梅酒。紀州産南高梅と沖縄黒糖蜜、沖縄県産サトウキビ由来の黒ラム酒を独自にブレンドして仕込んだこだわりの1本です。

口中へ広がるのは、黒ラム酒の香ばしい香りと梅の豊かな酸味に、黒糖蜜のコクと甘みが重なった濃密な味わい。ロックやストレートでシンプルに飲むのはもちろん、牛乳で割ったりバニラアイスにかけたりしてもおいしく楽しめます。

濱田酒造「赤兎馬 梅酒」

濱田酒造「赤兎馬 梅酒」

本格芋焼酎「赤兎馬」をベースに造られた梅酒です。原料には鹿児島県産の南高梅を使用。焼酎にじっくり漬け込むことにより、重厚なコクのなかに果実味を感じる風味に仕上がっています。

梅の旨味が際立つスッキリとした味わいが特徴で、飲み方はソーダ割りと好相性。芋焼酎の風味が苦手な方でも飲みやすくおすすめです。

梅酒のおすすめ|初心者向け

一ノ蔵酒造「ひめぜんUme」

一ノ蔵酒造「ひめぜんUme」

米と米麹で醸す極甘口日本酒「ひめぜん」に宮城県産の白加賀梅で仕込む梅酒をブレンドした、日本酒ベースの梅酒。口に含めば、梅の豊かな香りと日本酒由来のまろやかな甘みが広がる、上品で飲みやすい1本です。

アルコール度数が8%と控えめなので、あまり度数の高いお酒が飲めない方にもおすすめ。梅の花をあしらったかわいいラベルデザインは、ちょっとしたプレゼントに適しています。

チョーヤ「さらりとした梅酒 はちみつ100%」

チョーヤ「さらりとした梅酒 はちみつ100%」

国産梅を白砂糖を使わずに、はちみつ100%で漬け込んだやさしい味わいの本格梅酒。グラスに注げば、はちみつの甘くふくよかな香りがほのかに漂います。素材にこだわる方や健康に気遣う方などにもおすすめの銘柄です。

口中へさらりと広がるバランスのよいスッキリとした後口が魅力。アルコール度数が7%と低めなので、気軽に楽しむ食前酒などにピッタリです。

チョーヤ「ザ・チョーヤ クラフトフルーツ」

チョーヤ「ザ・チョーヤ クラフトフルーツ」

1年以上熟成させた梅酒に、果肉を裏ごしした完熟梅のピューレをブレンドしたこだわりの本格梅酒。世界最大級の蒸留酒品評会「SFWSC 2021」では、リキュール世界1のタイトル「ベスト イン ショウ リキュール」を獲得している実力派の1本です。

アプリコットや桃を連想させる甘い香りに酸味とフレッシュさを感じられる味わい。フルーティーで飲みやすい銘柄ですが、アルコール度数が15%と高めなので、梅酒初心者の方などはソーダ割りからチャレンジするのがおすすめです。

國盛り「國盛 ローズ梅酒」

國盛り「國盛 ローズ梅酒」

バラの香りを感じられるのが特徴の梅酒です。名前にもある通りローズ・ローズヒップがブレンドされており、見た目の華やかさと、スッキリとした梅の味わいが魅力。パッケージのデザイン性も高く、女性でも手に取りやすいのがポイントです。

アルコール度数は9%と低く、強いお酒が苦手な方にもピッタリ。よりアルコール感を抑えたい方は、ソーダ割りで飲むのがおすすめです。

小堀酒造店「萬歳楽 加賀梅酒」

小堀酒造店「萬歳楽 加賀梅酒」

国内大手航空会社のファーストクラスで提供されていた実績を持つ上質な本格梅酒です。原料の梅には、アミノ酸を豊富に含む北陸産の紅映梅を使用。昔ながらの手法で丹念に仕込み、約2年間熟成させて梅の香味をバランスよく引き出しています。

雑味の少ないクリアな味わいで飲みやすいのがおすすめポイント。飲み方も、ロック・水割り・ソーダ割り・お湯割り・カクテルベースなど、多彩に楽しめます。

木内酒造「木内梅酒」

木内酒造「木内梅酒」

国内外で高い人気の日本発のクラフトビール「常陸野ネストビール」を蒸留した梅酒です。常陸野ネストビールを蒸留した自家製のスピリッツに、茨城県産の梅をじっくりと浸漬。果糖を用いてやさしい甘みをプラスしています。

仕上がる梅酒は、さらりとした飲み口で、ホップのさわやかな風味に梅の果実味がバランスよく溶け込んだ味わいが魅力。大きめの氷を入れたロックスタイルで、香味をじっくりと堪能するのがおすすめです。

明利酒類「梅香 百年梅酒」

明利酒類「梅香 百年梅酒」

原料に国産の白加賀の青梅を100%使用した梅酒です。厳選した梅をブランデーに漬け込んで長期間熟成させたあと、はちみつで味を整えて造られています。しっかりした梅の風味とブランデー仕込みならではの華やかな香りが特徴です。

芳醇で厚みのある味わいが魅力で、大阪天満天神梅酒大会をはじめ数々の大会で受賞しています。まずはじっくりストレートで飲むのがおすすめです。

北雪酒造「北雪 梅酒」

北雪酒造「北雪 梅酒」

新潟県・佐渡ヶ島産の大粒な青梅を全量用いて造る梅酒。自醸酒にじっくりと漬け込んで梅のエキスをたっぷり溶け込ませた、ほんのりととろみをまとう上品な1本です。

鼻腔をくすぐる梅のさわやかな香りに、口中をまろやかに満たす雑味のない甘みとふくよかなコクも好印象。赤梅と白梅を散りばめたレトロでかわいいラベルデザインは、ちょっとしたギフトや手土産にもおすすめです。

チョーヤ「The CHOYA 至極の梅」

チョーヤ「The CHOYA 至極の梅」

梅の実までしっかり味わえる梅酒です。肉厚な紀州産南高梅を酒精・糖類のみで漬け込み、1年以上しっかり熟成。果肉がやわらかく、力強い酸味と芳醇な味わいが特徴です。

飲用シーンを問わず楽しめるので、食中酒や食後酒、リラックスタイムにもピッタリ。梅の実はスイーツやソース作りなどの材料にも使いやすく、最後までムダなく楽しめます。梅酒と梅を両方楽しみたい方におすすめです。

中野BC「紀州 緑茶の梅酒」

中野BC「紀州 緑茶の梅酒」

変わり種の梅酒を求めている方にピッタリの銘柄。和歌山県産の紀州南高梅をたっぷりと漬け込んだ贅沢な梅酒に、宇治の緑茶をブレンドして仕上げた、風味豊かな1本です。

南高梅の芳醇な香りとふくよかな酸味に、緑茶の渋みが深みを添える、爽やかな飲み心地が魅力。食中酒なら、飲み方はロックやソーダ割りが、酒の肴には和食や牛肉料理などがよく合います。

田中食品「とろこく桃姫」

田中食品「とろこく桃姫」

デザート感覚で満喫できるフルーティーな梅酒です。完熟南高梅を漬け込んだ梅酒をベースに、桃果汁をブレンドしたユニークな1本。口に含めば、梅のフレッシュな果実味とともに、桃の豊かな芳香とジューシーな甘みがとろりと濃厚に広がります。

やさしい口当たりで飲みやすくアルコール度数は8%と低めなので、くつろぎタイムのお供やパーティーの手土産などにおすすめ。アイスクリームにかけたり凍らせてフローズンにしたりと、さまざまなアレンジも楽しめます。

サントリー「ほろよい 梅酒ソーダ」

サントリー「ほろよい 梅酒ソーダ」

サントリーの人気ブランド「ほろよい」シリーズの缶入り梅酒です。アルコール度数が3%なので、お酒が強くない方や初心者の方などにおすすめ。シュワシュワ弾ける炭酸の刺激とともに、梅の香りと甘酸っぱい風味を堪能できます。

コンビニやスーパーで手に入れやすいのもメリットのひとつ。バーベキューや花見などのアウトドアシーンで梅酒をカジュアルに楽しみたい場合にもピッタリです。

チョーヤ「ザ・チョーヤ フライト 利き梅酒セット」

チョーヤ「ザ・チョーヤ フライト 利き梅酒セット」

チョーヤの本格梅酒が3種揃う贅沢な飲み比べセットです。「SINGLE YEAR」は、1年熟成梅酒の華やかな香りとフレッシュな酸味が魅力。3年熟成の「AGED 3 YEARS」は、ブランデーのような深い香りと重厚な複雑味を堪能できます。

「至極の梅」には、肉厚な梅がまるごと入っており、梅の芳香と甘酸っぱさをより濃厚に味わえるのが特徴。1本当たり50〜60mlの小容量サイズのため、気軽に楽しめるのもおすすめポイントです。

梅酒のおすすめ|プレゼント向け

小堀酒造店「萬歳楽 加賀梅酒 5年熟成」

小堀酒造店「萬歳楽 加賀梅酒 5年熟成」

北陸産の紅映梅で仕込み、酒蔵で5年熟成させた梅酒。長い年月のなかで、甘み・渋み・苦味・酸味といったさまざまな味わいがバランスよく溶け合って昇華した、旨味あふれる高級銘柄です。

ボトルに金紙と赤いリボンを巻き付けた、気品あふれる佇まいも魅力的。木箱に入っているので、お世話になっている方への贈り物や特別なお祝いギフトなどにおすすめです。

京都蒸溜所「季の梅 京都プラムアンドベリーリキュール」

京都蒸溜所「季の梅 京都プラムアンドベリーリキュール」

「ブリティッシュ・スロージンと日本の梅酒の融合」のひらめきから生まれた梅酒です。梅酒には珍しく、ベースにジンを使用。原料に北海道産のハスカップベリーと、京都産の梅の希少品種である城州白を使用しています。

濃厚なハスカップの風味と、梅の甘酸っぱさが際立つ味わいが特徴です。アルコール度数は29.5%と高く、ソーダ割りやカクテルベースとして好相性。素材の風味をしっかり楽しみたい方には、ロックやストレートがおすすめです。

中野BC「blossom(ブロッサム)さくら梅酒」

中野BC「blossom(ブロッサム)さくら梅酒」

おしゃれなボトルデザインが印象的な梅酒です。現役の女子大生の意見を積極的に取り入れた意欲作で、見た目の華やかさに加え、さくらの香りを感じる新感覚の味わいが魅力。春のプレゼントにもおすすめです。

美しいさくら色が特徴で、ロックやソーダ割りが好相性。目でも楽しめる点が大きな特徴です。食事とも合わせやすく、洋食など濃い味付けの料理ともよく合います。

明利酒類「百年梅酒 ウイスキー樽熟成」

明利酒類「百年梅酒 ウイスキー樽熟成」

自分へのご褒美や大切な方へのギフトにもおすすめの梅酒。白加賀梅をはちみつとブランデーで仕込んだ「百年梅酒」の原酒を、ウイスキー樽で約1年間熟成させ、さらにモルトウイスキーの原酒をブレンドして仕上げたプレミアムな1本です。

グラスを彩る美しい琥珀の液色と、鼻腔をくすぐる熟成樽由来の芳醇なバニラ香が魅力。口に含めば、複雑で奥行きのある甘みを豊かに感じられます。重厚な香味を、ぜひロックなどのシンプルなスタイルでゆったりと堪能してみてください。

サントリー「山崎蒸溜所貯蔵 RICH AMBER」

サントリー「山崎蒸溜所貯蔵 RICH AMBER」

ウイスキーの古樽で熟成させた梅酒に、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドした高級銘柄です。グラスから漂うのは、梅酒と2種のウイスキーが織りなす奥行きのある香り。口中には重厚な甘みが広がり、長く続くリッチな余韻を堪能できます。

黒い和紙調のラベルと「梅酒」の金文字で構成した、高級感あふれるパッケージデザインも好印象。アルコール度数は20%と高めですが、飲み方はストレートで、ゆっくり贅沢に味わうのがおすすめです。

チョーヤ「CHOYA ゴールドエディション」

チョーヤ「CHOYA ゴールドエディション」

ひらひらと舞う金箔が飲用シーンをラグジュアリーに彩る、大切な方への贈り物におすすめの本格梅酒。大粒の紀州産南高梅をフランス・コニャック地方のブランデーにじっくりと浸漬させた、チョーヤが手がける高級銘柄です。

口に含むと広がるのは、ブランデーの芳醇な香りと深いコクに南高梅の酸味が調和した、濃厚で引き締まった味わい。甘さは控えめで、飲んだあとにも優雅で心地よい余韻が長く続きます。

篠崎「千年の眠り梅酒」

篠崎「千年の眠り梅酒」

焼酎仕込みの「梅原酒」に、樫樽で長期熟成させた本格麦焼酎古酒「千年の眠り」をブレンドした本格梅酒。梅のさわやかな酸味とほのかな甘みを、樫樽熟成ならではのまろやかさが包み込む、とろんと濃厚な味わいの1本です。

アルコール度数が26%と高めなので、ロック・ストレートはもちろん、水割りやソーダ割りにしても飲みごたえ十分。梅の花が咲き誇る可憐で気品を醸すパッケージは、季節の贈り物や目上の方へのプレゼントにもおすすめです。

チョーヤ「ザ・チョーヤ ギフトエディション」

チョーヤ「ザ・チョーヤ ギフトエディション」

紀州産南高梅で仕込んだ本格梅酒のセットです。ラインナップは、1年熟成の「SINGLE YEAR」と3年熟成古酒の「AGED 3 YEARS」。1本700ml入りの瓶タイプで、熟成年数の違いによる香味の個性をじっくり飲み比べできます。

シンプルで上品な化粧箱入りのため、父の日や母の日のプレゼントにもおすすめ。2銘柄ともに、国際的な酒類品評会で名誉ある称号を獲得している実力派のため話題性も十分です。

梅酒の売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでの梅酒の売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

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梅酒のおすすめの飲み方は?

ロック・ストレート|梅酒本来の味を楽しめる

梅酒のおすすめの飲み方は? ロック・ストレート|梅酒本来の味を楽しめる

ロックやストレートは、薄めず飲むことから梅酒本来の味を楽しみやすいのがポイントです。ロックの場合、氷の溶け具合による風味の変化も楽しみ方のひとつ。とくにブランデー・日本酒ベースなど、熟成された梅酒を楽しむときにおすすめの飲み方です。

梅酒は基本的に飲みやすいお酒なので、ロックやストレートで飲む際はゆっくり飲むように心がけ、飲む量には十分注意しましょう。

ソーダ割り|爽快感が味わえて飲みやすい

梅酒のおすすめの飲み方は? ソーダ割り|爽快感が味わえて飲みやすい

ソーダ割りはポピュラーな梅酒の飲み方です。梅酒を炭酸水で薄めて飲むことでアルコール感が抑えられ、爽快感が加わるのが特徴。とろみやコクがほどよく残り、お酒が苦手な方や初心者の方でも飲みやすく仕上がります。

ソーダ割りは梅酒の味が薄まってしまうため、なるべく梅の味がはっきりした、味が濃いモノをベースに選ぶのがおすすめ。完熟・樽仕込みのような梅酒とも好相性なので、飲み比べをしながら好みを探してみましょう。

お湯割り|梅の香りが楽しめる

梅酒のおすすめの飲み方は? お湯割り|梅の香りが楽しめる

お湯割りは、寒い季節などにほっこりと梅酒を味わいたい場合におすすめの飲み方です。湯気とともにふんわりと立ち上がる芳醇な香りを楽しめるのが魅力。アルコール度数が下がって飲みやすさが増すため、お酒に弱い方や初心者の方などにもピッタリです。

ただし、梅酒を熱湯で割るとアルコールが飛んで風味が損なわれてしまうため注意。70℃前後のお湯を使用するのが、お湯割り梅酒をおいしく楽しむコツです。

担当者からひとこと

梅の甘酸っぱさが豊かに広がる梅酒。ベースに使うお酒の種類や熟成期間などによって風味が異なる、奥深さとバラエティーの豊かさも梅酒の魅力です。初心者の方は、飲み比べセットなどで好みの味わいを見つけていくのもおすすめ。お気に入りの梅酒で、至福の晩酌タイムを過ごしましょう。

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