【2025年】32型テレビのおすすめ15選 パナソニックやシャープなどをご紹介
更新日:2025.01.20
32型のテレビは、子ども部屋や寝室に2台目のテレビを設置することを検討している方や、一人暮らしを始める方にも人気のサイズです。予算を抑えながらも見やすい画面で、テレビや動画配信コンテンツなどを楽しめるのが魅力。そこで今回は、32型テレビの選び方やおすすめ商品、設置前の注意事項などをご紹介します。
32型テレビの選び方
画質(解像度)をチェック
テレビを購入する際に必ずチェックしておくべき点のひとつとして、画質があります。現在の32型サイズのテレビでは、フルHDが最高画質。フルHDの解像度は1920×1080、画素数は約200万画素あるため、解像度が1366×768で約100万画素のハイビジョンと比べて、人物や物、文字などの輪郭がはっきりと映る高精細な映像表現が可能です。
ただし、フルHDはその分価格も高くなってしまいがち。予算を考慮し、価格が控えめなテレビを探しているのであれば、ハイビジョン画質のモデルを選びましょう。
録画機能をチェック
テレビ番組を録画するためには、HDDや外付けのレコーダーが必要です。手軽にそろえるなら、HDD内蔵モデルや外付けHDD対応モデルがおすすめ。HDDの容量が大きいほど録画できる時間が増えます。内蔵モデルであれば、別途HDDを購入しなくてもテレビだけで録画機能を使えるので便利です。
ただし、容量がいっぱいになると保存した番組を消す必要があります。外付けHDDの場合は、複数台や大容量のHDDを用意すれば、さらに多くの番組を録画することが可能です。
DVD・ブルーレイの再生機能をチェック
レコーダー機能を内蔵したテレビは、DVDやブルーレイなどの映像を再生することができるオールインワンモデルです。本体に、ディスクを挿入するので別途DVDやブルーレイのレコーダーなどを用意する必要がありません。
自室で映画を思いっきり楽しむために2台目のテレビの購入を検討している方や、一人暮らしを始めるにあたりテレビを購入しようと思っているがディスク再生機器を持っていない、という方にもおすすめです。
ネット通信機能をチェック
インターネット通信機能を搭載したテレビは、NetflixやYouTubeなどの動画コンテンツを大画面で楽しめます。インターネットの接続方法はケーブルを差し込む有線LANタイプと、ケーブルが不要な無線LANタイプが存在。
インターネットコンテンツを楽しむためのテレビを、壁掛け設置で検討している方は、無線LANタイプを選ぶと設置の際に余計な配線を考える必要がなく、すっきりさせることが可能です。
サイズをチェック
32型といってもモデルはさまざまあり、画面サイズは同じでもテレビ本体の大きさは異なります。設置するスペースを考慮して本体の大きさを選びましょう。特に、テレビ台に置く場合は、本体に備わったスタンドも含めた奥行きをチェックすることが重要です。
また、壁掛けを予定している場合は、取り付ける前に周囲の家具と接触しないようにスペースを確保しましょう。
壁掛けや天吊りは重さをチェック
テレビの設置方法としてテレビ台などに置くだけではなく、壁掛けや天井から吊す方法もあります。このような方法で設置を検討している方は、テレビのスタンドを除いた重さをチェックしておきましょう。
テレビの重量が設置用の金具や器具の耐荷重を上回ってしまうと、テレビが落下する場合があるので危険です。金具を別途用意する際は、耐荷重に余裕がある製品を選びましょう。
テレビの人気メーカーをチェック
シャープ(SHARP)|AQUOS
シャープは、生活に身近な製品としてテレビ以外にもスマートフォンやパソコン、家電などさまざまな電化製品を製造、発売している企業です。
シャープのテレビでは、薄型液晶テレビの「AQUOS(アクオス)」が有名で、32型のテレビでも幅が80cm以下といったスリムなデザインが人気。主な機能として、裏番組も録画できる「デジタル2チューナー」や、リモコンを使って目的の番組をすぐに見つけられる「簡単サクッと検索」などがあります。
TVS REGZA(旧:東芝)|REGZA
TVS REGZAは、テレビやレコーダーなどを手がけている会社。2021年3月に「東芝映像ソリューション」から「TVS REGZA」に社名変更が行われています。「REGZA(レグザ)」ブランドを展開しているのが特徴です。
REGZAには精密で高画質な映像を表現できる「レグザエンジン」を搭載。また、暗い部分や明るい部分などを補正して映像に立体感を出す「質感リアライザー」もポイントです。
パナソニック(Panasonic)|VIERA
パナソニックは、生活家電以外にも住宅設備や美容機器、カーアクセサリーなども製造、発売している企業です。
テレビのブランドは「VIERA(ビエラ)」と呼ばれ、自社製品との連携ができる「ビエラリンク」が特徴。パナソニックのデジタルカメラやスマートフォンをはじめ、DVD・ブルーレイプレーヤーなどとも連動ができます。
ソニー(SONY)|BRAVIA
ソニーは、パソコンやテレビなどの家電に加えて、ゲームやスマートウォッチなど、身の回りのさまざまな商品を開発、発売しています。
テレビのブランドは「BRAVIA(ブラビア)」シリーズと呼ばれ、独自の画像処理エンジンで細かい部分まで鮮明な映像を実現。また、音響にもこだわっており、映画やライブ映像などの臨場感を高めます。
ハイセンス(Hisense)
ハイセンスグループは大型電子情報産業グループです。テレビを発売しているハイセンスジャパンでは冷蔵庫、洗濯機などの生活家電の製造も行っています。
他のメーカーと比較すると、同じ32型でも低価格の商品が多く、手にとりやすいモデルのラインナップが豊富です。
32型テレビのおすすめ
オリオン OLS32WD10(ハイビジョン)
「Googleアシスタント」を搭載している32型テレビ。映画やテレビ番組を探すだけでなく、おすすめを聞くこともできます。「Chromecast buiilt-in」機能を使えば、スマホで見ているコンテンツをテレビ画面に表示可能。AndroidやiOSなど、さまざまなスマートデバイスに対応しています。
また、「Dolby Audio」を採用しており、コンテンツに合わせた音響やサラウンド設定ができるのもポイント。市販の外部スピーカーと接続することで、マルチチャンネル再生もできます。
オリオン SAFH321(フルHD)
NetflixやYouTubeなどの動画配信サービスを楽しみたい方におすすめのモデルです。チューナーレスのため地上波放送やBS・CS放送は視聴できませんが、その分シンプルな設計で、価格も安く抑えられています。
Android TVを搭載しており、Google Playからさまざまなアプリをダウンロード可能。いつもスマートフォンやタブレットで見ているコンテンツを美しい大画面で楽しめます。
TVS REGZA「REGZA」32V35N(ハイビジョン)
番組を自動で分類する「ざんまいスマートアクセス」を搭載した32型テレビ。録画した番組のなかから、気に入ったタレントが出ている番組や好みのジャンルの番組を自動で分けます。また、AIがおすすめを提示してくれるので、観たことのなかった番組を見つけやすいのも魅力です。
「瞬速ゲームモード」を備えているため、家庭用ゲーム機をより快適にプレイ可能。また、YouTubeやNetflix、Prime Videoなどの動画配信サービスに対応しており、付属のリモコンにダイレクトボタンを備えています。
シャープ「AQUOS」2T-C32EF1(ハイビジョン)
映像のリアリティを高める「HDR」技術を搭載した32型テレビです。Ultra HDブルーレイやインターネット動画で採用している「HDR10」や「HLG」規格にも対応。映像本来の奥行き感や質感をリアルに再現します。液晶パネルには、画面全体を均一に明るくしてクリアな映像を届ける「直下型LEDバックライト」を内蔵しているのも特徴です。
Netflix・YouTube・U-NEXTなど、ネット動画サービスとの連携が可能。映画やドラマなどのコンテンツを自宅で楽しめます。また、専用リモコンには「アプリダイレクトボタン」を配置しており、動画サービスにすばやくアクセスできるのもポイントです。
パナソニック「VIERA」TH-32J300(ハイビジョン)
2つのチューナーを内蔵している32型テレビです。別売の外付けHDDを用意すれば、地上波の番組を見ながら、同じ時間帯の別番組を録画できます。
また、「お部屋ジャンプリンク」機能を使用可能。本製品と「お部屋ジャンプリンク」対応機器をLANケーブルでつなぐことで、対応機器内にある録画番組や保存した写真などを、別の部屋のVIERAで再生できます。
ソニー「BRAVIA」KJ-32W500(ハイビジョン)
自然な色合いを再現する「クリアレゾリューションエンハンサー」を搭載。ノイズが低減された高画質な映像を表現することができます。
外付けHDDで録画できるうえ、再生時に1.3倍速で見ることができるので、少しでも番組を見る時間を短縮したい方にもおすすめ。また、録画中にチャプターを設定することができ、好きなシーンを後から見返すときに頭出しが簡単です。
ハイセンス 32A4N(フルHD)
高画質映像エンジン「HI-VIEWエンジン2K」を搭載した32型テレビです。4Kの技術を活かし、より高精細な映像を実現します。「低反射パネル」を採用しているため、明るい部屋で観ても映り込みを抑えられるのが魅力です。
Bluetoothに対応しており、ワイヤレスヘッドホンやワイヤレスイヤホンでテレビの音を聴けます。音が気になる夜などに便利です。
シャープ「AQUOS」2T-C32DEB (ハイビジョン)
音抜けのよいリフレクター構造を採用した、音声が聞き取りやすい液晶テレビです。人の声をさらに聞き取りやすくする、音声「くっきり」ボタンも搭載。会話や音声をクリアな音で楽しむことができます。
ダブルチューナーを搭載しているため、番組を視聴しながら裏番組を外付けHDDに録画可能。ほかにも、大切なシーンを見逃さない「AQUOSタイムシフト」や、AQUOS ブルーレイレコーダーに録画したテレビ番組を別の部屋のAQUOSで視聴できる「ホームネットワーク機能」など、テレビを快適に楽しめる機能が充実しています。
LG 32LX8000PJB(フルHD)
LG独自のプラットフォーム「webOS 22」を搭載している32型の液晶テレビです。YouTubeやNetflixなど、さまざまな動画配信サービスを楽しめます。HDR10 ProやHLG、HGiGをサポートしており、HDR対応コンテンツを迫力のある映像で視聴可能です。
映像をAIが分析することでジャンルに合ったサウンドを聴けます。人の会話をハッキリと聞き取りやすいのもポイントです。
TVS REGZA「REGZA」32S24(ハイビジョン)
映像の高画質化や快適な操作を実現する「レグザエンジンファイン」が搭載された32型テレビ 。地デジ映像を高精細化する「地デジ精細感復元」や色の濃い映像を質感まで再現する「カラーテクスチャー復元」機能が搭載されており、美しい映像でテレビを鑑賞できる仕様です。
また、視聴するコンテンツに合わせて選択できる映像モードを搭載しているのもポイント。テレビ番組だけでなく、ゲームでの使用やパソコン画面の表示などそれぞれに適した映像の再現が可能です。
TCL「S54シリーズ」32S5400(フルHD)
さまざま動画配信サービスを視聴できるスマートテレビです。視聴履歴や好みに合わせておすすめのコンテンツを表示する「Google TV」を備えています。テレビ放送や動画配信サービスなどを質感の高い映像で表現できる「Algo Engine Lite」を搭載しているのが特徴。ゾーンごとに分析して明暗部をくっきり分けられる「マイクロディミング」により、高コントラストで奥行き感がリアルな映像を楽しめます。
画面全体を明るく表現できる直下型LEDバックライトを採用しているのも魅力。画面のフチが細い「ベゼルレスデザイン」を採用しているので、没入感のある視聴体験を実現しています。
オリオン OSW32G10(ハイビジョン)
動画配信サービスを楽しめる32型テレビです。NetflixやYouTubeなどの動画アプリをプリインストールしているほか、お気に入りのアプリやゲームもダウンロード可能。さまざまな動画配信サービスやゲームを楽しみたい方におすすめのモデルです。リモコンにアプリのボタンを備えています。
Googleアシスタントを搭載し、音声での操作に対応。Chromecast built-inを活用すれば、スマホに保存している動画や写真を大画面に映し出せます。また、USBハードディスクを接続して番組を録画できるのもポイント。チューナーを2基内蔵し、裏番組の録画が可能です。
シャオミ「Xiaomi TV A Pro」R23Z011A(ハイビジョン)
Google TVを搭載したチューナーレスモデルです。YouTubeやAmazon Prime Videoといった動画コンテンツが好きな方におすすめの32型テレビ。動画の検索や音楽の再生などが音声でスマートに実行できます。Dolby Audioなどに対応した10W+10Wのハイパワーステレオスピーカーを内蔵しているため、サウンドクオリティーは良好です。
ベゼルレスデザインを採用しているのがポイント。画面への高い没入感が得られるのはもちろん、多様なインテリアにマッチしやすいのも特徴です。
アペックス AP3250BJ(ハイビジョン)
必要な機能に絞られたシンプルで使いやすい32型テレビです。本液晶周りのフレームがないフレームレス設計でスッキリとした印象なのが魅力。録画機能を搭載しているため、USBハードディスクを接続すれば見たい番組を録画できます。
100×100mmのVESA規格に対応しているのもポイント。壁にかけたり付属のスタンドでテレビボードに置いたりと、好みや部屋の環境に応じて設置場所を自由に選べます。
グリーンハウス GH-TV32B(ハイビジョン)
ダブルチューナーを搭載した32型テレビ。裏番組を見逃したくない方におすすめのモデルです。別売りの外付けHDDを接続すれば、好きな番組を録画できます。上下左右178°の広視野角パネルを採用しているため、斜めからでも鮮明な映像を見ることが可能です。
7種類の映像モードを搭載しているのがポイント。コンテンツの内容に応じて見やすいモードが選択できます。コントラストや色の濃さなどを好みに合わせて調節できるのもメリットです。
テレビのリサイクル処分について
テレビは、家電リサイクル法の品目に定められています。そのため、処分をする際には粗大ゴミなどで廃棄することができないので注意しましょう。
買い替えで処分する場合は、新しいテレビの購入時に引き取り処分を依頼することが可能です。リサイクルにかかる費用は、テレビのメーカーやサイズによって異なるのであらかじめ確認しておきましょう。
テレビの壁掛けについて
テレビの壁掛けは、テレビ背面の穴と金具の規格が一致していて、壁や柱の耐荷重以内であれば取り付けが可能です。とはいえ、取り付けに伴い壁に穴を開けるのが不安な方も多いはず。
そのような不安がある方は、テレビの購入とは別に設置工事の事前見積りがおすすめです。設置場所や取り付け方法をあらかじめチェックすることができます。
液晶テレビの売れ筋ランキング
ビックカメラ.comでの液晶テレビの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。
担当者からひとこと
一人暮らしの方や、2台目以降として利用したい方などにおすすめなのが32型テレビです。特に搭載するチューナーの数は忘れずにチェックしておきたいところ。同時録画できる番組数がモデルによって違うので、普段のテレビの視聴習慣などを考慮しながら、ぴったりな1台を選んでみてください。
家電・照明
洗濯機・掃除機・LED照明 etc.
季節家電
暖房器具・加湿器・エアコン etc.
キッチン家電
冷蔵庫・レンジ・炊飯器 etc.
キッチン雑貨
コーヒーメーカー・圧力鍋 etc.
PC・タブレット
パソコン・タブレット etc.
PC周辺機器
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