【2025年】一人暮らしにおすすめのテレビ16選 人気のサイズ別に紹介
更新日:2025.01.30
大学生や社会人になるのをきっかけに一人暮らしを始める際、サイズや性能にこだわってテレビを購入したい方も多いかもしれません。テレビは機能や画質など、いくつかのポイントを押さえて選ぶことが大切です。そこで今回は、一人暮らしにおすすめのテレビや選び方を紹介します。
一人暮らし向けのテレビの選び方
部屋の大きさに合った画面サイズを選ぶ
テレビ画面の大きさは、部屋の畳数に合った最適なサイズのモノを選ぶことで快適に視聴できます。目安としては、4.5〜6畳には24〜32インチ、8〜10畳は40〜50インチ、12畳以上の場合は52インチ以上のモノがおすすめです。
また、最適な視聴距離もテレビのサイズによって変わるため、事前に確認しておくと安心です。視聴距離は画面の高さの約3倍とされています。例えば、32インチのテレビなら高さは約39cmなので、1.2mほど空けて視聴するのが適切です。
画質
より快適に視聴するためには、テレビの画質を確認することも大切です。高画質の映像を楽しめる4K対応のテレビは40インチ以上が主流のため、ワンルームの一人暮らしの方には大きすぎる場合があります。
また、32インチ以下だと最高画質はフルHDとなり、このタイプでも十分良い画質で視聴可能です。
バックライトの仕様
バックライトは、画面の見やすさにも関わる重要なポイントです。大きく分けて直下型とエッジ型があります。直下型は、液晶パネルの背面にLEDバックライトを敷き詰めているため、明るさのムラが少なく高精細であることが魅力。また、細かく部分駆動できるモノもあります。
一方、エッジ型は画面の端の部分にLEDバックライトを搭載したモノで、お手頃な価格で気軽に選びやすいのが特徴です。
録画機能
テレビ番組を録画したい方は「外付けHDD対応テレビ」や「HDD内蔵テレビ」、「レコーダー機能内蔵テレビ」をチェック。また、チューナーの数によって、同時録画や裏番組を録画できる番組数が変わってきます。
例えば、2チューナー搭載のモノであれば、2番組同時録画、もしくは1つの番組を視聴中に裏番組を1つ録画可能。録画する頻度などに合わせて選ぶのがおすすめです。
インターネット通信機能
インターネット通信機能が備わったテレビは、さまざまなサービスを利用できます。YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを、スマホやパソコンよりも大きな画面で見られるのが魅力です。
また、Wi-Fi対応モデルなら、自宅の無線LANルーターとも接続可能。映画やドラマなど楽しみ方の幅も広がります。
接続端子
接続端子の数や種類もよく確認しておきましょう。HDMI端子に関してはテレビと周辺機器を接続する際に使用するため、差し込みの数をチェックする必要があります。
また、レコーダーやゲーム機などを使用する場合は、HDMI端子が複数あるほうが使用するたびに付け替える必要がなく便利です。
一人暮らしにおすすめのテレビ|24インチ以下
REGZA「REGZA(レグザ)」24V34(24V型)
動画配信サービスを存分に楽しめるテレビです。YouTubeやNetflix、Prime Videoなどの専用ボタンをリモコンの下部に配置。押すだけで、すぐに各サービスへアクセスできます。
また、高画質を実現する高性能エンジン「レグザエンジン Power Drive」を搭載。さらに、「動画配信サービスビューティHD」により、動画配信サービスも高精細な映像で楽しめるのも魅力です。
パナソニック「VIERA(ビエラ)」TH-24J300(24V型)
2チューナー搭載で、裏番組の録画に対応した一人暮らし向けテレビです。例えば、生中継でサッカーの試合を観戦しながら、同じ時間に放送しているバラエティ番組を録画するといった使い方ができます。
また、HDMIケーブル1本だけでホームシアターと接続できる「ARC」に対応。ライブ番組や映画などをよりダイナミックなサウンドで楽しみたい方にもおすすめです。
シャープ「AQUOS(アクオス)」2T-C19DE(19V型)
クリアな音声を楽しめる薄型・コンパクト設計の19インチの一人暮らし向けテレビ。音を前面に届けるリフレクター構造を採用しているため、音声が聞き取りやすいのが特徴です。
また、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基搭載しているのもポイント。別売のUSB外付けHDDを購入すれば、視聴しながら同時刻の裏番組を録画することができます。さらに、HDMI入力端子を2系統備えており、ブルーレイレコーダーやゲーム機を接続できるのも魅力です。
ハイセンス 24A40H(24V型)
豊富な動画配信サービスに対応した24インチのテレビです。4Kで培った高画質技術に、動画配信サービス用の高画質処理機能を追加した「NEOエンジン2Ksmart」を搭載。よりコンテンツに合う、きれいな映像にしてくれます。
明暗部の色ムラが少なく鮮やかな映像を映し出せる「直下型LEDバックライト」を備えているのも特徴。また、斜めからでも美しい高画質映像を楽しめる「ADSパネル」を採用しているのもおすすめポイントです。
一人暮らしにおすすめのテレビ|32インチ
ソニー「BRAVIA(ブラビア)」KJ-32W500E(32V型)
ノイズが少ない自然な色合いを再現する「クリアレゾリューションエンハンサー」を搭載したテレビ。人の声を聞き取りやすくする「クリアボイス機能」は、ニュース番組やドラマを視聴するときに便利です。
また、外付けHDDに対応しており、裏番組も録画可能。通常の1.3倍のスピードで番組を再生する「早見再生」にも対応しているため、時間がないときにサッと視聴できるのもポイントです。
TCLジャパンエレクトロニクス 32S5400(32型)
さまざまなネット動画を視聴できる「Google TV」を搭載した一人暮らし向けテレビです。映像解析アルゴリズムを採用しており、テレビ放送やネット動画などを高解像度で楽しめるのが特徴。高コントラストを実現しているので、風景の奥行き感などをリアルに映し出します。
直下型LEDバックライトを採用しており、画面全体をムラなく明るくできるのがポイント。また、クリアな音質と迫力あるサウンドを再生できる「Dolby Audio」にも対応しています。
ハイセンス 32A4N(32V型)
自動で画面の明るさを調節してくれる機能が備わったテレビです。部屋の明るさに合わせてバックライトの明るさを自動調整する「おまかせセンサー(環境光センサー)」を搭載。自動調整だけでなく、詳細設定から好みの明るさに調節して、テレビを視聴できます。
低反射素材を採用したパネルが特徴。外光の反射を抑え、映り込みを低減します。また、高コントラストな映像を実現するVAパネルも採用。ハイコントラストな映像を楽しみたい方におすすめです。
REGZA「REGZA(レグザ)V35Nシリーズ」32V35N(32V型)
高画質を実現する「レグザエンジンHR」を採用した一人暮らしの方におすすめのテレビ。「地デジビューティ」機能によってノイズ抑制や高画質処理を行い、地デジ番組をよりクリアな映像で視聴できます。「ネット動画ビューティー」では、コントラスト・精細感をアップして高画質に再現。地デジ・BS・CS放送だけでなく動画配信サービスも高画質で楽しめるのが特徴です。
「Apple AirPlay 2」やスクリーンミラーリング機能に対応しているのもポイント。スマホやタブレット、PCの画面をミラーリングできるので、TV画面で動画や写真などを楽しめます。
オリオン SAFH321(32V型)
さまざまな動画配信サービスを利用できる「Android TV」を搭載したチューナーレステレビです。動画配信サービスを見るのに特化したモデルで、NetflixやYouTubeなどのアプリを簡単に起動できる「ダイレクトボタン」をリモコンに搭載しています。リモコンは音声入力に対応しているので、声で操作も可能です。
「Chromecast built-in」にも対応しているため、スマホで見ていた動画配信を大画面で楽しめるのが魅力。比較的リーズナブルに購入できるのもおすすめポイントです。
一人暮らしにおすすめのテレビ|40インチ以上
ソニー「BRAVIA(ブラビア)」KJ-43X75WL(43V型/4K対応)
4K映像をきれいに表示できる一人暮らしにおすすめのテレビ。4K高画質プロセッサー「X1」を搭載しており、色の鮮やかさやコントラストなどを向上させ、リアルな映像を表示できます。
耐震や傾斜試験をクリアしているのもメリット。地震が生じた際、テレビが転倒するのを防げます。また、壁掛け・壁寄せスタンドに対応しており、テレビ台がなくてもスッキリと配置可能。限られたスペースを有効的に活用できます。
アイリスオーヤマ「LUCA」43XDA20(43V型)
Googleアシスタントボタンを使用した、音声検索機能が備わったテレビです。4Kチューナーを搭載しており、地上波の放送はもちろん、さまざまなコンテンツを高画質で楽しめます。また、音声検索を利用できるのが便利です。
「AIオート機能」がポイント。AIが7つのモードのなかから視聴中のコンテンツに合わせて、映像と音声を調整します。「かんたん映像設定」機能により、画面の色合いや明るさを好みに合わせた設定ができるのも嬉しいポイントです。
パナソニック「VIERA(ビエラ)」TV-43W80A(43V型/4K対応)
ダブルチューナーを内蔵している一人暮らしにおすすめの液晶テレビ。別途チューナーを購入せずに済むほか、2つの番組を同時に録画できます。気になる番組を逃さないので便利です。番組はUSBハードディスクに録画できます。
AI技術を活用した高画質処理ができるエンジンを搭載しているのもポイント。高コントラストかつ高精細な画質で、映像を楽しめます。
LG 43UR8000PJB(43V型/4K対応)
AIプロセッサーを採用している一人暮らしにおすすめのテレビ。視聴するコンテンツに応じて画質や音質を自動調節し、快適にテレビを楽しめます。4Kアップスケーリング機能も搭載。通常の映像を4K相当の画質に上げられるほか、ノイズを取り除けるので鮮明な画面を表示できます。
「FILMMAKER MODE」が備わっているのも特徴。フレーム数の補完をオフにできるので、原画質をそのまま表示可能です。映画鑑賞をするときに、より臨場感を得られます。高精細で鮮やかな映像を表示できるテレビを求めている方は、ぜひ検討してみてください。
パナソニック「VIERA(ビエラ)」TH-43LF1L(43型/4K対応)
さまざまな部屋に移動させられる液晶テレビです。4K放送の無線伝送を実現しているため、アンテナ線がない部屋でも4K放送を視聴できるのが特徴。また、AIが放送や映画などのシーンに合わせて映像を自動で最適化する「オートAI画質」を搭載しています。
20Wのスピーカーシステムを備えているため、クリアな音質で映像を楽しめるのが魅力のひとつ。映像に合わせた音質を楽しめる「サウンドモード」も備えています。複数の部屋で使えるテレビを探している方におすすめです。
REGZA「REGZA(レグザ)」43E350M(43V型/4K対応)
4K動画に対応した高画質の43V型のテレビです。「ネット動画ビューティ」機能により、YouTubeなどの動画配信サービスを高画質で楽しめるのがポイント。さらに「AirPlay 2」に対応しており、スマホで見ていた動画や写真を簡単にテレビの大画面で共有できます。
クリアな高音質を実現する「レグザパワーオーディオシステム」が魅力。映画や音楽コンテンツを迫力のあるサウンドで視聴できます。
ハイセンス 50E6K(50V型)
録画機能が便利なテレビです。1度番組予約を行うと最終回まで都度予約を行う必要がない「簡単連続録画予約」機能がポイント。番組延長、期間変更があった場合でも対応が可能なので、録り忘れを防げます。
斜めの角度からでも画面が見やすいADSパネルを採用。調理中など、作業中で正面から画面を見ることができない際に、色あせてない映像を視聴可能です。
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テレビ台もあわせてチェック
一人暮らし用のテレビを購入する際は、快適な視聴環境を整えるために、テレビ台もあわせて検討しましょう。テレビ台は、安全性やデザインを考慮しながら、テレビのサイズに合った製品を選ぶのがポイントです。
また、収納スペースがあるモノを選ぶと便利。録画機器やゲーム機などを中へ収められるので、テレビ周りをスッキリさせることができます。
担当者からひとこと
一人暮らし向けの一般的なテレビの大きさは24〜32インチですが、部屋の広さによっては、迫力のある映像を楽しめる40インチ以上のモデルもおすすめです。画質に関する技術や、搭載されている機能はメーカーによってさまざまなので、どのような用途で使用したいのかを明確にしてから検討してみましょう。今回紹介した選び方を参考に、ぜひお気に入りのモデルを見つけてみてください。
家電・照明
洗濯機・掃除機・LED照明 etc.
季節家電
暖房器具・加湿器・エアコン etc.
キッチン家電
冷蔵庫・レンジ・炊飯器 etc.
キッチン雑貨
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パソコン・タブレット etc.
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