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ホームプロジェクターのおすすめ16選 映画鑑賞やゲームなどにおすすめのアイテムを紹介

更新日:2025.04.09

ホームプロジェクターのイメージ

家庭でも大画面で映像を楽しめる「ホームプロジェクター」。天井に投影できるタイプやAndroidを搭載したタイプなど、さまざまなモデルが発売されています。

そこで今回は、おすすめのホームプロジェクターをご紹介。特徴や選び方もあわせて解説するので、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。

ホームプロジェクターの特徴

ホームプロジェクターの特徴

プロジェクターには、ホームプロジェクターとビジネス用プロジェクターの2種類があります。大きな違いとしては輝度が挙げられ、ビジネス用プロジェクターの多くが2000ルーメン以上あるのに対し、ホームプロジェクターは1000ルーメン程度のモデルがほとんどです。

また、ホームプロジェクターはビジネス用プロジェクターと比べて比較的リーズナブルな価格なのも特徴。5万円前後のモデルが多く、なかには1〜2万円程度の安いモデルもラインナップされています。

ホームプロジェクターの選び方

大画面を楽しむなら“投射距離”をチェック

ホームプロジェクターの選び方 大画面を楽しむなら投射距離をチェック

投射距離とは、ホームプロジェクターから投影する壁や天井、スクリーンまでの距離であり、ある画面サイズの映像を出力するのに必要な距離です。一般的に投射距離が長ければ長いほど画面サイズは大きくなります。

投射距離はレンズの性能や構造などで変わるため、モデルによってさまざま。100インチのような大画面を投影したい場合は、一般的に2〜3mの投射距離が必要です。

省スペースで使うなら“短焦点モデル”

ホームプロジェクターの選び方 大画面を楽しむなら投射距離をチェック 省スペースで使うなら短焦点モデル

ホームプロジェクターを選ぶ際は、焦点距離にも注目しましょう。短焦点モデルのホームプロジェクターであれば、投影する壁やスクリーンまでの距離が短いため、寝室や一人暮らしのワンルームなどでも大画面投影が可能です。

短焦点モデルのなかには、1.5mの短距離で約100インチの大画面を投影できるホームプロジェクターもあります。

寝室で視聴するなら“天井投影タイプ”もおすすめ

ホームプロジェクターの選び方 寝室で視聴するなら天井投影タイプもおすすめ参照:サンドロッツ

ホームプロジェクターの多くは、正面の壁に向かって映像を投影します。リビングのソファーに座って映像を楽しむ場合は壁に投影するタイプで十分ですが、寝室で利用するのであれば天井投影タイプもおすすめです。

天井投影タイプを利用すると、ベッドや布団の上で横になって映像を視聴できます。なかには、本体を縦置きできるタイプや三脚を使うタイプなどがあるので、ぜひチェックしてみてください。

きれいな映像を楽しむ“解像度”をチェック

ホームプロジェクターの選び方 きれいな映像を楽しむ解像度をチェック

ホームプロジェクターを選ぶ際は、解像度もチェックしておきましょう。多くのホームプロジェクターが、動画コンテンツの主流となっているフルHDに対応しています。そのため、きれいな映像を楽しみたい場合は、フルHD対応モデルを選ぶようにしましょう。

さらに画質にこだわりたい場合は、4K対応モデルがおすすめ。細部までハッキリと映し出せるため、大画面でも粗く感じにくく滑らかな映像を体験できます。

コントラストに関わる“投影方式”をチェック

ホームプロジェクターの選び方 コントラストに関わる投影方式をチェック

ホームプロジェクターのおもな投影方式は、液晶方式・DLP方式・LCOS方式の3種類あります。液晶方式を採用したモデルは輝度が高いのが特徴。お手ごろなモデルから上位モデルまで種類が豊富です。

反射型ミラーを利用するDLP方式は、高コントラストかつ残像感の少ない滑らかな映像を投影できます。また、ハイエンドモデルに多く採用されているLCOS方式は、高解像度の美しい映像を投影可能な点が魅力です。

明るさに関わる“ルーメン(lm)”をチェック

ホームプロジェクターの選び方 明るさに関わるルーメン(lm)をチェック

ホームプロジェクターの明るさには、ルーメンと呼ばれる単位が用いられています。数値が大きければ大きいほど明るく映像を投影でき、ハイスペックなホームプロジェクターの場合は2000〜5000ルーメン程度に達します。

自宅で動画を楽しむのであれば、ほとんどの場合1500ルーメン程度あれば快適に使用可能。明るい部屋で使用したい場合は、3000ルーメン以上の明るさに対応したモデルがおすすめです。

スマホやゲームの画面を映すなら“接続方法”をチェック

ホームプロジェクターの選び方 スマホやゲームの画面を映すなら接続方法をチェック参照:ベンキュー

ホームプロジェクターの接続方法は、おもにHDMIやVGAなどがあります。HDMIに対応しているモデルを選ぶと、ゲームやパソコンの画面をホームプロジェクターから出力できるのが特徴。

また、一部のモデルはWi-FiやBluetoothにも対応しており、ワイヤレス接続が可能です。スマホやタブレットの画面をミラーリングできるモデルもあるのでチェックしてみてください。

“補正機能”があると便利

ホームプロジェクターの選び方 補正機能があると便利

補正機能の有無もホームプロジェクターを選ぶ際にチェックしておきましょう。台形補正機能が搭載されているときれいな長方形の映像を投影しやすいため、斜め方向からの投影も可能です。

補正機能には、手動で行うタイプと自動で適用されるタイプがあります。自動で補正されるタイプの場合は、電源を入れるだけで真っ直ぐな映像を投影できるので、準備にかかる時間を短縮でき、スムーズに使用可能です。

ホームプロジェクターの人気メーカー

EPSON(エプソン)

ホームプロジェクターの人気メーカー EPSON(エプソン)

エプソンは、「カラリオ」のブランドで有名な、プリンターを中心に展開しているメーカー。ほかにも、個人向けのドキュメントスキャナーや業務向けのプリンター、複合機なども取り扱っています。

エプソンのホームプロジェクターは、機能だけではなくデザインにもこだわっているのが特徴。また、4Kに対応したモデルや高音質なスピーカーを搭載したモデルもラインナップしています。

BenQ(ベンキュー)

ホームプロジェクターの人気メーカー BenQ(ベンキュー)

ベンキューは、液晶ディスプレイやプロジェクターをおもに取り扱っているメーカー。液晶ディスプレイもモニターも豊富な種類をラインナップしており、ゲームやビジネスなどさまざまな用途に適したモデルを選択可能です。

ベンキューのホームプロジェクターは、比較的ルーメンが高いため、明るい部屋でも快適に映像を視聴できます。また、ゲームモードを搭載したモデルもあり、映像の遅延が少なくモニターと変わらない映像で楽しめるのも魅力です。

Anker Japan(アンカー・ジャパン)

ホームプロジェクターの人気メーカー Anker Japan(アンカー・ジャパン)

アンカー・ジャパンは、おもにモバイルバッテリーや充電器などのスマホアクセサリーを展開しているメーカー。ほかにも、「Soundcore」のブランドでオーディオ機器、「Eufy」のブランドで家電も取り扱っています。

アンカー・ジャパンのホームプロジェクターは、「Nebula」のブランドで展開。Android TVを搭載したモデルが多く、単体でさまざまな動画配信サービスのコンテンツを視聴できます。

ホームプロジェクターのおすすめ

エプソン「dreamio(ドリーミオ)」EF-22

エプソン「dreamio(ドリーミオ)」EF-22

コンパクトサイズながら多機能を実現したプロジェクターです。3LCD方式により、部屋が暗くなくても鮮明な映像を楽しめます。映画やドラマ、スポーツなど、コンテンツのジャンルを選ばず、色鮮やかで高画質な映像を投影できるのが魅力です。

「Google TV」を搭載しているため、Wi-Fi接続すれば登録した動画配信サービスを利用できます。また、「Google Cast」を使うと、スマホの映像をプロジェクターに映し出すことが可能です。

アンカー・ジャパン「Nebula Cosmos」D2140511-1

アンカー・ジャパン「Nebula Cosmos」D2140511-1

自宅でも大画面を手軽に体験できる、おすすめのホームプロジェクター。最大で120インチの映像を投影できます。解像度はフルHDに対応。HDR10にも対応しているので、コントラストの優れた鮮やかで迫力のある映像を再生できます。

Android TVが内蔵されているため、YouTubeやAmazon Prime Video、NetflixにDisney+など定番の動画配信サービスを利用可能です。別途チューナーを用意すれば、地上波のテレビ番組も楽しめます。オートフォーカス機能が搭載されているのも特徴。台形補正にも対応しているので、スクリーンに対して斜めの位置からでも投影できます。

ALADDINX「Aladdin X2 Plus」PA2P22U02DJ

ALADDINX「Aladdin X2 Plus」PA2P22U02DJ

置き場所を取らないユニークなホームプロジェクター。シーリングライトにホームプロジェクターとスピーカーの機能が搭載されているので、設置場所や電源を確保する必要がありません。天井から音が降り注ぐような体験を楽しめます。

独自の短焦点レンズを搭載しており、壁と1mの距離があれば約50インチの大画面を投影可能です。また、映像を投影する位置は上下左右に調節できるため、部屋の構造や引掛シーリングの位置などに合わせた柔軟な使い方ができます。シーリングライトとしての機能も充実しており、リモコンを使用した1万通りの調光と調色に対応。リビングはもちろん、寝室での利用にも適しています。

エプソン「dreamio(ドリーミオ)」EH-TW6250

エプソン「dreamio(ドリーミオ)」EH-TW6250

高画質かつ大画面の映像を手軽に楽しめる、おすすめのホームプロジェクター。3LCD方式の採用と2800ルーメンの明るさ、4K解像度の対応により、鮮やかで高精細な映像を投影できます。HDR10やHLGなどに対応している点も魅力です。

映像を投影した際に発生する縦方向の歪みは、設置時の動きから自動的に補正されます。横方向に歪みがある場合も、レバーを動かすだけで簡単に補正可能。壁に対して斜めの位置や多少傾いた場所に設置しても、きれいな映像を楽しめます。また、スピーカーも内蔵されているため、1台で映像とサウンドの両方を再生可能。Android TVの搭載により、ネットの動画コンテンツも視聴できます。

池商 RA-PB400

池商 RA-PB400

コンパクトながら大画面を投影できる、おすすめのホームプロジェクター。幅130×奥行き120×高さ158mmの小型サイズのため、省スペースに設置できます。軽量なうえハンドルが搭載されており、移動させやすいのも魅力です。

投影できる映像のサイズは、30〜150インチ。解像度もフルHDと十分に高精細なので、美しい映像を楽しめます。スピーカーが内蔵されており、サウンドの再生も可能。ヘッドホンも接続できるため、周囲が気になる環境でも安心して使用できます。microSDカードスロットやUSBポートを搭載しており、パソコンがない環境でも保存した動画を再生可能です。

アンカー・ジャパン「Nebula Cosmos Max」D2150512

アンカー・ジャパン「Nebula Cosmos Max」D2150512

4K HDRに対応したホームプロジェクター。4K UHDとHDR10を採用しており、映像の細部まで鮮明に表現します。1500ANSIルーメンの明るさで最大150インチの大画面に映像を映し出せるのも魅力です。

また、「Dolby Digital Plus」と「Sound Dimension」を搭載した4つのスピーカーにより、360°に広がる3Dオーディオを実現。臨場感あふれる音質を楽しめます。

ベンキュー TK850i

ベンキュー TK850i

迫力のある映像を楽しめる、おすすめのホームプロジェクター。4K解像度に対応しているので、100インチ以上大画面でも高精細な映像を投影できます。HDR10やHLGなどにも対応しており、鮮やかな映像を視聴できるのも魅力です。

スポーツの映像に画質を最適化する専用のスポーツモードや、補完フレームの挿入により60fpsの映像を再現する「モーションエンハンサー」などの機能も搭載されています。コンテンツにあわせてサウンドモードも変更可能です。

アンカー・ジャパン「Nebula Cosmos Laser 4K」D23505F2

アンカー・ジャパン「Nebula Cosmos Laser 4K」D23505F2

高画質と高音質にこだわったプロジェクターです。「Dolby Audio」に対応しており、立体的で臨場感のある音を楽しめます。10Wの高出力スピーカー2基と5Wのツイーターを2基搭載しており、低音域から高音域まで再生可能です。

高性能な4Kレーザー光源を採用しているので、輝度と彩度が高い映像を投影できます。2200ANSIルーメンの明るさで投影できるため、昼間でもカーテンを開けたままで使えるのが特徴です。

JMGO「N1 Ultra」J92-5D5

JMGO「N1 Ultra」J92-5D5

Android TV 11を搭載しているのが特徴のホームプロジェクター。さまざまなコンテンツを楽しめます。また、台形補正を常に行うため、画面調節が完了するまで待つ必要がありません。

左右に360°、上下に135°回転するジンバル一体型設計を採用。映像を天井に投影できるなど、場所を問わず設置できるので便利です。別途スタンドを用意する手間も省けます。

ウィズ WPJ-D300

ウィズ WPJ-D300

DVDプレーヤーを搭載しているのが特徴のプロジェクター。コンパクトサイズのため、場所を取らずに設置できるのがメリットです。最大150インチまで拡大できるので、大画面で映像を視聴したい方にもおすすめ。サウンドバーと接続すると、家でホームシアターを本格的に楽しめます。さらに、ゲームや動画配信に対応しているのもポイントです。

オートスリープ機能も付いており、使用時間にあわせてタイマーを設定できます。電源の切り忘れを防止できるため、外出中でも安心です。

アンカー・ジャパン「Nebula Capsule」D4111512

アンカー・ジャパン「Nebula Capsule」D4111512

コンパクトで使いやすいホームプロジェクター。バッテリーを内蔵したモバイルプロジェクターなので、さまざまな場所に移動させて使用可能です。直径6.8×高さ12cmと小型ながら、最大100インチの大画面を投影できるのが特徴。

また、Android 7.1を搭載しているのもポイントです。Wi-Fiにも対応しているため、NetflixやYouTubeなどのアプリをインストールすれば、さまざまな動画コンテンツを自由に楽しめます。

エプソン「dreamio(ドリーミオ)」EH-TW750

エプソン「dreamio(ドリーミオ)」EH-TW750

高画質な映像を楽しみたい方におすすめのホームプロジェクター。解像度がフルHDと高いうえ、3LCD方式の採用により色再現性の優れた映像を投影できます。明るさが3400ルーメンと高いの使いやすいポイントです。

歪みを補正する機能も搭載されており、縦方向の歪みは自動で、横方向の歪みはスライダーを利用して直感的に補正できます。1.2倍のズームレンズも搭載されているため、設置場所を選びにくいのも魅力のひとつです。無線LANが内蔵されている点も特徴。スマホやタブレット、パソコンなどに保存したデータをワイヤレスで投影できます。

アンカー・ジャパン「Nebula Astro」D2400521

アンカー・ジャパン「Nebula Astro」D2400521

コンパクトサイズのホームプロジェクター。重量が約380gと軽量性に優れているため、持ち運びやすい製品を選びたい方におすすめです。動画だと約2.5時間の連続再生ができます。

専用アプリの「Nebula Connect」で、スマホと連携可能。リモコンとして使えて、離れた場所からでも操作できます。また、ペアレンタルコントロール機能を搭載しており、パスワードを設定して子供の使用時間などを制限できるので便利です。

ビーラボ「Horizon Pro」XK03H

ビーラボ「Horizon Pro」XK03H

ハイクオリティな映像と音声を1台で楽しめるホームプロジェクター。4K解像度に対応しており、細かい部分までハッキリと表現できます。明るさも2200ANSIルーメンと明るく、動画コンテンツはもちろんゲームにもおすすめです。

また、自動台形補正機能やオートフォーカス機能により、スムーズにセッティング可能なのも特徴。本体に8Wのスピーカーが2基搭載されており、臨場感のあるサウンドが体感できます。

エプソン EH-TW7100

エプソン EH-TW7100

高画質な映像を楽しめるホームプロジェクター。4K相当の出力に対応しているため、高精細な映像を投影できます。また、HDR10に対応しているのもポイント。白とびや黒つぶれを抑えたハイコントラストな映像を楽しめます。

10Wのスピーカーを2基搭載しているので、本体だけで迫力のある音声を再生可能。Bluetoothにも対応しており、ワイヤレススピーカーと接続できるのも魅力のひとつです。

ベンキュー「X3100i」X3100i-JP

ベンキュー「X3100i」X3100i-JP

高精細な映像を楽しめる、ゲーミング用のホームプロジェクターです。4K HDRに対応しており、被写体のディティールやコントラストを鮮明に描き出します。臨場感のあるゲーム映像でプレイ可能です。最大240Hzのリフレッシュレートの入力に対応しています。さらに、4.16msの高速な応答速度を実現しているので、FPSやレーシングゲーム、スポーツゲームなど反応速度が問われるゲームをする際もおすすめです。

「オートゲームモード」に設定すると、接続したゲーム機の入力を検知して映像設定を自動で切り替えてくれるのが便利なポイント。また、「デジタルズーム」機能を使えば、広視野を確保しながら投影画像のサイズを変更できます。障害物に映像がかからないように調節可能です。

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担当者からひとこと

ホームプロジェクターを使用すると、自宅でも簡単に大画面で動画を楽しめます。広い部屋でなければ使えないイメージがあるものの、天井に投影できるモデルや短焦点モデルも発売されているため、一人暮らしのワンルームでも使用可能です。本記事を参考に、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。

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