送料無料

安いスマホのおすすめ9選 動画撮影やゲームプレイに使いやすい5万円以下のモデルを紹介

更新日:2025.05.28

スマホのイメージ

今や生活に欠かせないアイテムとなっている「スマホ」。連絡手段としてはもちろん、写真や動画の撮影、キャッシュレス決済など日常のあらゆる場面で活用されていますよね。お手頃な価格ながら日常使いに十分な性能を備えたモデルが登場しており、選択肢の幅も広がっています。

そこで今回は、コスパが優れていて快適に使える、おすすめの安いスマホを紹介。選ぶ際のポイントについても詳しく解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

安いスマホの価格相場は?

安いスマホの価格相場は?

安いスマホの価格相場は、おおよそ1万円〜5万円程度です。とくに1〜2万円台の機種は、SNSやメッセージアプリなど基本的な使い方をする方に適しています。

モデルによって処理性能やカメラ性能、画面解像度などが異なるので自分に合ったモノを選びましょう。

安いスマホの選び方

画面サイズと本体重量をチェック

安いスマホの選び方 画面サイズと本体重量をチェック

スマホを選ぶ際には、画面サイズを確認しましょう。画面サイズが大きいほど文字や映像が見やすくなりますが、片手で持ちにくく持ち運ぶときにもかさばります。視認性と携帯性のバランスを考慮すると、6〜6.7インチ前後の画面サイズを目安に選ぶのがおすすめです。

重さも大切なポイント。軽いと長時間使用した際に手が疲れにくく、負担が少ないのが魅力です。一般的に、170g以下なら軽量なスマホといえるので、機種選択時の目安にしてみてください。

バッテリーの持続時間をチェック

安いスマホの選び方 バッテリーの持続時間をチェック

バッテリーの持続時間は、バッテリー容量や使い方で変わります。一般的に4,000mAh以上は大容量とされており、5,000mAh以上あるとSNSや動画視聴といった用途なら長時間使用できて安心です。

充電速度もポイント。朝の忙しい時間帯などちょっとした空き時間にしっかりと充電するなら、急速充電対応モデルがおすすめです。

メモリやストレージ容量などのスペックをチェック

安いスマホの選び方 メモリやストレージ容量などのスペックをチェック

メモリ(RAM)はCPUが仕事をする際に作業台の役割を担います。容量が大きいほどスマホの処理性能が上がるのが特徴。写真や動画撮影、動画鑑賞といった一般的な用途なら、4〜8GBあれば快適に使用できます。ゲームの場合は8GB以上を目安に選んでみてください。

ストレージ(ROM)は容量が大きいほど多くのアプリやデータが保存できます。動画鑑賞が主な使い方なら、それほど大きな容量は必要ありません。写真や動画、ゲームアプリなどを保存する場合は、128GBや256GBなどの容量があると安心です。microSDカードを入れて容量を拡張できるモデルもあります。

防水・防じん性能をチェック

安いスマホの選び方 防水・防じん性能をチェック

安いスマホを屋外で使用する機会が多いなら、防水・防じん性能をチェックしておきましょう。防じん・防水性能は「IPコード」と呼ばれる規格でスペックに表記されています。たとえば「IP54」の場合「5」が防じん等級で「4」が防水等級を表しており、数字が大きいほど性能が高くなるのが特徴。防じんは0〜6の7等級、防水は0〜8の9等級に分けられています。

ホコリっぽい環境や水辺の近くで利用する場合は、IP68など、防じん・防水等級の高いモデルを選ぶと安心です。ただし、IP68であってもすべての環境に耐えられるわけではありません。水没に耐えられても強い噴流には耐えられないこともあるので、注意が必要です。

「おサイフケータイ」対応かをチェック

安いスマホの選び方 「おサイフケータイ」対応かをチェック

日常使いで安いスマホを探している方は「おサイフケータイ」に対応しているかをチェックしましょう。おサイフケータイとは、非接触型ICカード技術「FeliCa」を利用したモバイル決済サービスのことです。店舗の読み取り端末や駅の改札機にかざすだけで支払いが完了します。

現金やクレジットカードを持っていなくても、コンビニで買い物をしたり交通機関を利用したりすることが可能。また、支払い時にアプリを起動する必要がないのも便利なポイントです。

【用途別】チェックしておきたいポイント

@写真・動画撮影

安いスマホの選び方 【用途別】チェックしておきたいポイント @写真・動画撮影

写真や動画撮影の機会が多い方は、カメラの画素数・種類もしっかりとチェックしましょう。画素数は4,000万画素や5,000万画素など、数値が高いほど高精細な写真を撮影できます。風景を撮影するなら広角カメラ、草花やペットを撮る場合はマクロカメラがある機種がおすすめです。

AI処理機能を搭載していると、被写体のディテールや色彩をより鮮やかに表現してくれます。また、ズームカメラの性能も確認ポイント。遠くの被写体を撮影するなら、ズーム性能の高いモデルを選んでみてください。

A動画鑑賞

安いスマホの選び方 【用途別】チェックしておきたいポイント A動画鑑賞

動画をきれいな映像で見るなら、ディスプレイの画質が重要です。4K画質は3840×2160ピクセル、フルHD画質は1920×1080ピクセルといったように縦横の解像度で表され、数字が大きいほど高画質になります。安いスマホのなかには、黒の表現力に優れた有機ELディスプレイ搭載モデルもあるので、画質重視の方はチェックしてみてください。

スピーカーの音質もポイント。Dolby Atmos対応のスピーカーを内蔵したモデルなら、臨場感のあるサウンドで視聴することが可能です。また、「バスブースト機能」を搭載した機種もあり、スマホながらパワフルな低音を実現しています。

Bゲーム

安いスマホの選び方 【用途別】チェックしておきたいポイント Bゲーム

ゲームが快適にプレイできる安いスマホを探している方は、ディスプレイのリフレッシュレートをチェックしましょう。リフレッシュレートはHz(ヘルツ)で表されていて、数字が大きいほど画面表示が滑らかになります。FPSなどのゲームをプレイしたい方は、激しく動く映像が見やすいリフレッシュレート120Hzのモデルを選ぶのがおすすめです。

冷却性能の高さも重要なポイント。冷却性能が高いと内部のパーツを効果的に冷やせるので、熱によるパフォーマンス低下を軽減できます。長時間ゲームをプレイするシーンでも、快適に遊び続けやすいのが魅力です。

安いスマホのおすすめ

Xiaomi「Redmi Note 14 Pro 5G」MZB0I8NJP

Xiaomi「Redmi Note 14 Pro 5G」MZB0I8NJP

おすすめポイント:2億画素の高精細な写真撮影に対応

2億画素のAIカメラシステムを搭載した、写真や動画撮影におすすめの安いスマホです。F値1.65の大口径レンズに加えて、1/1.4インチの大型センサーを搭載しているため、昼間はもちろん夜間や薄暗い室内などでも明るくきれいに撮影できます。

IP68等級の優れた防水・防じん性能なのもポイント。深さ最大1.5mの水中に最大30分間浸けも耐えられると謳われています。プールサイドや海辺などでも安心して利用可能です。

OPPO「Reno11 A」CPH2603PL

OPPO「Reno11 A」CPH2603PL

おすすめポイント:「AI編集機能」でイメージ通りの写真に近づける

4Kビデオ撮影に対応した安いスマホです。旅行先で見つけた美しい風景などを鮮明な映像で記録できるモデル。128GBのストレージを内蔵しています。microSDカードで2TBまで可能なので、多くの動画を保存したい方におすすめです。

「AI編集機能」を備えているのもポイント。「AI消しゴム」を使えば必要ない映り込みが消せるので、イメージ通りの写真を残せます。さらに、「AIクリッピング」で被写体を切り抜いて別画像に貼り付けることもできるので便利です。

SAMSUNG「Galaxy A25 5G」SM-A253QLBASJP

SAMSUNG「Galaxy A25 5G」SM-A253QLBASJP

おすすめポイント:スマホ初心者でも安心な「かんたんモード」を搭載

2眼カメラを搭載した安いスマホです。美しい風景は約5,000万画素の広角カメラ、かわいいペットの写真は約200画素のマクロカメラなど、シーンに応じて使い分けられるモデル。約6.7インチの大きな画面を採用しているため、撮影した写真や動画が見やすいのが特徴です。

「かんたんモード」を採用。画面表示をシンプルにしたり文字を大きくしたりできるので、スマホ初心者の方でも安心して使い始めやすいのがおすすめポイントです。また、「端末リモート追跡機能」を備えており、子供の見守り用スマホとしても利用できます。

モトローラ「motorola edge 40 neo」PAYK0001JP

モトローラ「motorola edge 40 neo」PAYK0001JP

おすすめポイント:防水・防じん性能が高い薄型モデル

明るいところでも暗いところでもきれいに撮影しやすい、安いスマホです。光学手ブレ補正機能により、写真や動画を撮る際のブレを抑えられるのが魅力。低光量でも補正できると謳われています。ポートレート撮影に対応しているため、初心者の方でも背景をぼかした写真が簡単に撮影できます。

IP68の防水・防じん性能を備えており、おサイフケータイに対応。また、最大36時間駆動するバッテリーを内蔵しているため、電池残量を心配せずに長時間使用できます。

ZTE「nubia Ivy」Z6561J

ZTE「nubia Ivy」Z6561J

おすすめポイント:日常使いに便利なおサイフケータイ対応モデル

約5,000万画素のメインカメラをはじめ、約200万画素の被写界深度カメラとマクロカメラを搭載した、安いスマホです。多彩な撮影モードに対応するおすすめのモデル。AIが被写体を認識して自動でモード設定をするので、美しい写真を撮影できます。

低価格モデルながら、おサイフケータイ機能を搭載しているのが特徴。買い物や交通機関利用時の決済をスマホで済ませられます。また、指紋認証と顔認証を採用しているのもポイントです。

シャープ「AQUOS wish4」SH-M27

シャープ「AQUOS wish4」SH-M27

おすすめポイント:耐久性のあるモデル

約6.6インチのディスプレイを搭載した、安いスマホです。大きな画面で動画を視聴できるモデル。90Hzのリフレッシュレートに対応しているため、スポーツなどの動きの速い映像がなめらかで見やすいのが特徴。5,000mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、HD動画を約21時間見られる電池持ちなのが嬉しいポイントです。

MIL規格に準拠しています。万が一落としても割れにくいため、低予算で購入できる耐久性の高いスマホがほしい方にもおすすめです。

モトローラ「moto g05」 PB6N0003JP

モトローラ「moto g05」 PB6N0003JP

おすすめポイント:低価格ながら上質で高級感のあるモデル

約6.7インチの輝度が高いディスプレイを搭載した、安いスマホです。明るいところでも動画鑑賞を快適に楽しめるモデル。バスブーストにより重低音をパワフルに再生できます。Dolby Atmosに対応しており、臨場感あるサウンドを聴けるのも嬉しいポイントです。

背面には高級感のあるヴィーガンレザー仕上げが施されています。「Gorilla Glass 3」をディスプレイに採用しているため、キズが付きにくいのが特徴。長期間きれいな画面で使用しやすいのが魅力です。

OPPO「A3 5G」CPH2639

OPPO「A3 5G」CPH2639

おすすめポイント:屋外でも画面が見やすい高輝度ディスプレイを搭載

最大輝度1,000nitの明るいディスプレイを採用した、安いスマホです。日差しの強い屋外でも、動画やWebサイトを見ることが可能。「スプラッシュタッチ機能」を搭載しているため、手や画面が濡れた状態でも誤動作しにくく快適に操作できます。最大120Hzのリフレッシュレートに対応しており、動きがなめらかなのもポイントです。

5,100mAhの大容量バッテリーを内蔵しています。4年後も最大80%以上の容量を維持すると謳われているため、長く使い続けたい方にもおすすめ。45Wの急速充電に対応しているので、少しの空き時間にしっかりと充電できて便利です。

Xiaomi「POCO X7 Pro」MZB0J3DJP

Xiaomi「POCO X7 Pro」MZB0J3DJP

おすすめポイント:ゲームもマルチタスクも快適な高コスパモデル

「Dimensity 8400-Ultraチップ」と8GBメモリを搭載した、高性能な安いスマホです。低価格ながら画質や輝度などが安定しやすいおすすめモデル。有機ELディスプレイを採用しているため、メリハリのあるクリアな映像を見られます。最大120Hzのリフレッシュレートで表示できるので、激しく動く映像もなめらかです。

「POCO 3Dアイスループシステム」を採用しているのもポイント。冷却性能に優れているため、長時間のプレイにともなうパフォーマンス低下の軽減に期待できます。

SIMフリースマホの売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでのSIMフリースマホの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

SIMフリースマホのランキングを見る

SIMカードも合わせてチェックしておこう

SIMカードも合わせてチェックしておこう

SIMカードとは、スマホを携帯回線に接続して通信をする際に必要なICチップのこと。標準SIM・microSIM・nanoSIMといったサイズがあり、現在の主流はnanoSIMカードです。スマホに内蔵されているeSIMも増えてきています。

ショップで手続きする場合はSIMカードのセットや設定をしてもらえるものの、オンラインで手続きする場合は自分で対応しないといけないので注意しましょう。ビックカメラではBIC SIMという格安SIMを販売しています。気になる方は下記ページをチェックしてみてください。

BIC SIMカードについて知りたい方はこちら

すべての格安SIMを見る

担当者からひとこと

安いスマホを購入する際には画面サイズや重さはもちろん、バッテリー持続時間・メモリ・ストレージ容量など、事前に確認しておきたいことがあります。こだわりたいポイントを決めて探すと、自分に合った機種を見つけやすいかもしれません。本記事も参考に、使いやすい安いスマホを選んでみてください。

すべての5万円以下の安いスマホを見る

おすすめの関連記事

スマホ・通信 人気の記事