USB急速充電器のおすすめ iPhone・Androidやノートパソコンなどデバイス別に紹介
更新日:2026.07.27

スマホやノートパソコンを短時間で充電できる「USB急速充電器」。コンパクトなモノからパワフルなモノまで、多くの種類がラインナップされています。ただし、さまざまなスペックの製品があるため、どれを選ぶべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、USB急速充電器の選び方を詳しく解説します。デバイス別におすすめのモデルも紹介するので、購入時の参考にしてみてください。
USB急速充電器の魅力とは

USB急速充電器の最大の魅力は、スマホやタブレット、ノートパソコンなどを素早く充電できる点。急速充電規格には、最大100Wの充電ができる「USB PD」や、クアルコム社が開発した最大18Wの充電ができる「QC」などが存在します。
とはいえ、高速充電するには、高速充電に対応した機器が必要な点に注意。また、充電器側とデバイス本体のポートの種類に対応したケーブルも用意しておきましょう。
USB急速充電器の選び方
出力をチェック
スマホ・タブレット|20〜45W程度

スマホの場合、充電に必要な出力は20W程度のモノが一般的です。また、iPhone 17シリーズを例に取ると、30Wもしくは40W以上のアダプターの使用が推奨されています。タブレットの場合は、スマホより本体が大きくバッテリー容量も多いため、30W以上を目安にUSB急速充電器を選ぶのがおすすめです。充電したいデバイスに合わせて購入しましょう。
もちろん、デバイスのW数上限より大きいW数でも充電は可能。iPhoneを最大出力60WのUSB急速充電器で充電しても問題はありません。ただし、出力が大きな製品ほど本体が大きくなる傾向があるので、携帯性が気になる方はサイズも含めて検討してみてください。
ノートパソコン|45W〜

ノートパソコンを急速充電するには、スマホやタブレットよりも高出力のUSB急速充電器が必要になります。一般的なWindowsノートパソコンの場合は、45〜65Wの出力が目安です。ただし、ゲーミングや動画編集用途に使用するノートパソコンの場合、90〜140Wほどの出力を必要とするモデルもあるので留意しておきましょう。また、MacBookの場合もシリーズによって必要な出力が異なります。エントリー向けのMacBook Airが30〜35Wで充電できるのに対し、プロ向けのMacBook Proは14インチモデルで70W、16インチモデルになると140WのUSB充電器が必要です。(※)
※ 仕様をよくご確認ください。2026年7月時点の情報です。
ポート数をチェック

USB急速充電器は、モデルによって搭載されているポートの数が異なります。ポートが複数あるタイプなら、スマホやタブレットなど複数の機器を同時に充電できるので便利です。ただし、同時充電をすると出力が各ポートに分配されるため、1台ずつ充電する場合に比べて充電速度が遅くなることがある点は留意しておきましょう。
ポートの種類を確認するのもポイント。USBにはType-CとType-A の2種類があり、充電器とデバイスの両方に対応したケーブルを用意する必要があります。また、急速充電規格の「USB PD」はType-C、「QC」はType-A形状のポートに対応しているため、USB急速充電器を選ぶときの参考にしてみてください。
サイズや重さをチェック

充電器を選ぶ際は、サイズや重さにも注目しましょう。職場や学校、旅行先などでも使用したい場合は、できるだけコンパクトかつ軽量なモデルだと簡単に持ち運び可能です。プラグ部分が折りたためると、ポーチやバッグにスムーズに収納できます。
コンパクトなモデルは、自宅で使う場合でも挿し込み口が干渉しにくい点がメリットです。とくに電源タップに接続したい場合はコンパクトなモデルが適しています。
モバイルバッテリー一体型なら外出先でも使いやすい

USB急速充電器のなかには、モバイルバッテリーが一体になったモデルも発売されています。モバイルバッテリー一体型なら、外出先で充電が切れそうなときにサッと取り出して充電可能。家やホテルでは充電器として、外出先ではモバイルバッテリーとして使えるため、1台2役で活躍します。
コンセントにつないだときとモバイルバッテリーとして使ったときとは充電の出力が異なる場合がほとんどです。また、モバイルバッテリー一体型はバッテリーが搭載されているぶん、重くなる傾向があります。利便性を重視する方はモバイルバッテリー一体型の充電器を検討してみてください。
スマホを手軽に充電したいならワイヤレス充電器もピッタリ

スマホを手軽に充電したい場合は、ワイヤレス充電器もおすすめ。ケーブルを差し込む必要がなく、置くだけで充電が開始される手軽さが最大の魅力です。ただし、USB急速充電器とケーブルで接続した場合と比べて、充電速度が遅い傾向があります。速度を重視するなら、通常の充電器を使ってケーブルをつないで充電しましょう。
iPhone 12以降のモデルを使っているなら、MagSafe対応のワイヤレス充電器を選ぶのがおすすめ。マグネットで適切な位置にピタッと吸着するので、充電中にズレたり脱落したりする心配が少ないのがポイントです。
USB急速充電器の人気メーカー
アンカー・ジャパン(Anker Japan)

アンカー・ジャパンは、主にモバイルバッテリーや充電器などを発売しているメーカーです。お手頃な価格ながら高性能な製品が多いのが魅力。USB急速充電器はシングルポートのコンパクトなモデルから、複数のデバイスを同時に充電できる多ポートモデルまで、幅広く取り扱っています。
独自の急速充電技術「PowerIQ」を採用しているモデルがあるのも特徴のひとつ。スマート充電チップを組み込むことで、接続したデバイスを素早く認識して適した最大のスピードで充電します。スマホ・タブレット・ノートパソコンなど、幅広い機器に対して効率的な充電が可能です。
ベルキン(belkin)

ベルキンは、充電器・ケーブルなどスマホやパソコンの周辺機器を手がけるメーカー。Apple製品との見た目の相性に優れた、シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴です。
USB急速充電器はUSB PD認証を取得しているモデルが多いため、iPhoneやiPadをはじめ、さまざまなAndroidデバイスに対して高速充電を行えます。
エレコム(ELECOM)

エレコムはスマホやパソコンの周辺機器をはじめ、マウスパッド、液晶フィルターなど、さまざまなアクセサリーを発売しているメーカーです。お手頃な価格と商品ラインナップの豊富さが魅力。USB急速充電器も種類が多く、自宅・オフィスで使いやすい多ポートモデルから、旅行・出張に便利な小型のモデルまで取り揃えています。
耐トラッキング性のあるプラグを採用したモノも。ショートによる火災のリスクを低減できるため、安心して使用できます。また、最大140Wの給電に対応した高出力モデルもあるので、16インチのMacBook Proなど、大型のノートパソコンを利用している方もチェックしてみてください。
ビックカメラの販売員から選びのワンポイント
ビックカメラ 有楽町店
モバイルバッテリー・PD充電器コーナー担当
本多 真郷
USB急速充電器を選ぶうえでのポイントを4つ解説します。
@ポート数・口
複数のデバイスをお持ちなら複数口タイプがオススメ。特に type-C と type-A の両端子を持つ充電器はさまざまなケーブルに対応することが可能なため、使いやすいモデルです。
A充電ワット数
充電ワット数が大きい分にはデバイスの充電に問題はありません。そのため、充電出力が不明な場合や、複数口モデルの場合には大きめのワット数を選ぶと快適に高速充電をご利用頂けます。
B素材
窒化ガリウムを素材に使用した充電器は効率よく充電できるのでサイズが小さいのが特徴。高い排熱性から熱を持ちにくく、高出力・コンパクト・安全の三拍子が揃っており、初めて高速充電器を選ぶ方におすすめです。
Cメーカー
「エレコム」は豊富なカラー・デザインのバリエーションから、充電器を部屋のレイアウトに組み込めるため、おしゃれ好きの方に必見です。「CIO」はユーザー目線に沿ったコンパクトかつ高性能なラインナップが魅力。また、充電口の種類も豊富で「こんな充電器がほしかった!」に出会えます。
この4点の選び方も参考にして、お客様自身に合ったUSB急速充電器を探してみてください!
※ 2026年7月時点の情報
USB急速充電器のおすすめ|iPhone・Android
ビックアイデア BIT-ACPD302AW

GaNを採用し、小型化を実現したUSB急速充電器。約31×31×38mmのサイズと49gの重さで、持ち運びに便利です。Type-Cポートは最大30Wの高出力に対応し、速い充電が行えます。
USB Type-CとType-Aの2ポートを搭載。2台のデバイスを同時に充電できる点が魅力です。スマホやタブレットなど、幅広い機器に使えます。
アンカー・ジャパン「Anker Nano Charger(45W, Display, スイングプラグ)」A121DN

iPhoneのモデル検知機能を搭載しており、適切な出力で充電できるUSB急速充電器。充電出力やバッテリー残量をリアルタイムで表示するディスプレイを搭載しています。
最大45W出力により、スピーディーな充電が可能。iPhoneのバッテリー残量に応じて、3つの充電モードに自動で切り替わります。長時間利用に適した保護充電モードも搭載。温度上昇に配慮し、バッテリー寿命を保護しやすい設計となっています。
アンカー・ジャパン「Anker 511 Charger(Nano 3,30W)」A2147N

おすすめポイント:携帯性に優れたパワフルなUSB急速充電器
コンパクトなUSB急速充電器です。携帯性を重視する方におすすめのモデル。重さも約40gと軽量なため、ポケットに入れて気軽に持ち歩けます。最大30WのUSB PDに対応しているので、iPhone・iPad・13インチのMacBook Airなど、幅広い種類のデバイスを充電することが可能です。
折りたたみ式のプラグを採用することで、バッグの中で邪魔にならないのはもちろん、ほかの荷物をキズ付ける心配もありません。多重保護システムに加えて「ActiveShield 2.0」を搭載しているため、安全性がより高いのがポイントです。ホワイト・ブラック・ブルー・パープル・グリーンの全5色がラインナップされています。
エレコム MPA-AC10230

GaN IIを採用し、コンパクト化を実現しているUSB急速充電器。手のひらに収まるサイズながら、最大30Wの高出力でデバイスを素早く充電できます。PPS規格に対応し、機器に合わせて最適な電力で効率的に充電するのも魅力です。
プラグは折りたたみ式で、ポケットや小さなバッグにもスッキリ収納できるのがポイント。高出力ながらコンパクトな充電器を探している方におすすめのモデルです。
エレコム MPA-AC13030BK

充電状況が確認できるディスプレイ付きのUSB急速充電器。接続した機器の充電電力をリアルタイム表示でするため、正しく充電できているか視覚的に把握できます。
USB Type-Cポートは最大30Wに対応し、スマホはもちろん、タブレットやノートパソコンも充電可能。USB Type-Aポートは最大12Wでイヤホンなどの充電にも使えます。GaN II Plus採用により、68gと軽量なのも魅力です。
オウルテック OWL-APD20C1A1G-WH

窒化ガリウムを採用したUSB急速充電器。従来のシリコン素材よりも優れた充電効率を持ち、小型ながら最大20Wの高出力を実現しています。USB PD-PPS対応により、発熱や変換ロスを抑えた効率的な充電が可能です。
USB Type-CポートとUSB Type-Aポートをそれぞれ搭載し、iPhone・Androidを含む2台同時充電に対応。過電流・過電圧・短絡保護機能も備え、安心して使えます。
USB急速充電器のおすすめ|タブレット
ベルキン「BoostCharge Cubic Charger 45W」WCA013qcWH

45W出力でタブレットを素早く充電できるアイテム。急速充電に対応しており、デバイスの充電時間を短縮できます。コンパクトな設計で持ち運びやすく、外出先でも便利に使えるのが魅力です。
USB Type-Cポートを採用し、タブレットをはじめとするさまざまなデバイスに対応できます。また、充電効率を重視した設計により、安定した給電が可能です。
Apple「40Wダイナミック電源アダプタ(最大60W対応)」MGKQ4J/A

最大60Wの出力に対応しているモデル。40Wから60Wまで、接続したデバイスに応じて出力を調整します。コンパクトなポケットサイズながら、高出力充電器と同等の性能を発揮するのが魅力です。
タブレット端末の高速充電に対応しており、11インチのiPad Proなら30分で最大50%まで充電できます。USB Type-C対応で幅広いデバイスに使えるおすすめのアイテムです。
アンカー・ジャパン「Anker Nano Charger(70W、3Ports)」A121AN

3ポート搭載で複数デバイスをまとめて充電できるUSB急速充電器。GaN搭載ICチップを内蔵することで電力変換効率を高め、一般的な67W出力の充電器と比較して約55%の小型化を実現しています。
「ActiveShieldTM 4.0」により、常に温度を計測して制御するため安心して使用可能。重心位置を調整してプラグ本体に厚みを持たせることで、コンセントから抜け落ちにくい設計を採用しているのも魅力です。
CIO「NovaPort QUADII 67W」CIO-G67W3C1A-N2

NovaIntelligence技術の搭載で、複数端末に電力を自動分配するUSB急速充電器。最大67Wの高出力で、幅広い機器に対応します。USB Type-Cポート3基とUSB Type-Aポート1基の計4ポートを備え、最大4台の同時充電が可能です。
約3×4.3×5.4cmのコンパクトサイズで持ち運びやすく、外出先でも活躍。また、表面にはシボ加工を施しており、傷がつきにくい仕様です。
USB急速充電器のおすすめ|ノートパソコン
アンカー・ジャパン「Anker Prime Charger(100W, 3 Ports, GaN)」A2688N42

単ポート100Wの高出力で、ノートパソコンを素早く充電できるUSB急速充電器。約68×45×29mmで、一般的な100W以上の充電器に比べて小型化を実現しています。折りたたみ式プラグを採用し、外出先への持ち運びにも便利です。
複数ポートを搭載し、ノートパソコンのほかスマホやタブレットを同時に充電できるのが魅力。また、重心位置の調整により、コンセントから抜け落ちにくいのも特徴です。
アンカー・ジャパン「Anker Prime Charger(200W,3 Ports,GaN)」A2687N41

おすすめポイント:コンパクトながら最大160Wの高出力に対応
合計最大160W出力に対応したUSB急速充電器です。USB Type-Cポートを3基搭載し、ノートパソコンやタブレット、スマートフォンなど複数の機器をまとめて充電できます。コンパクトな設計で持ち運びやすく、自宅はもちろんオフィスや出張先でも活躍します。
単ポート利用時は最大140W出力に対応しているため、高性能なノートパソコンへの急速充電も可能。接続機器に応じて電力を最適に配分する「PowerIQ 5.0」を搭載しており、効率よく充電できるのも魅力です。製品本体にはディスプレイ機能を備え、充電状況をひと目で確認できます。
CIO「NovaPort SOLOII 65W」CIO-G65W1C-N2

65W出力で、ノートパソコンをしっかり充電できるUSB急速充電器。GaN技術を採用することで、片手に収まるほどコンパクトな設計を実現しています。折りたたみプラグ式のため、持ち運びにも便利です。
NovaSafety 2.0の温度管理機能により、充電中の過剰な発熱を抑えながら適切に出力を調整します。表面にはシボ加工を施し、傷がつきにくい仕様です。
SUNEAST SE-AC100DC001

GaN(窒化ガリウム)採用のUSB急速充電器。3ポート搭載で、ノートパソコンやスマホなど3台を同時に充電できます。USB PD3.0とQC3.0に対応し、最大100Wの高出力を実現しているのが特徴です。
低温度調整機能により、使用時に熱くなりにくく長寿命なのが魅力。さらに、長さ2mのUSB Type-C to USB-Cケーブルと小物ポーチを付属しており、持ち運びにも便利です。
エレコム MPA-AC10367

GaN II採用で、小型ながら67Wの高出力を実現したUSB急速充電器。Type-Cポート2つとType-Aポート1つを搭載し、ノートパソコンをはじめとする最大3台のデバイスを同時に充電できます。
USB Power DeliveryとPPS規格に対応し、幅広い種類のノートパソコンを充電できるのが魅力。また、温度を監視して出力を自動調整する機能により、機器を保護します。
USB急速充電器の売れ筋ランキング
ケーブルも急速充電に対応しているかチェックしよう!

なかでもUSB PD対応のケーブルには、専用のICチップが内蔵されており、機器間で通信しながら充電速度を調整します。高い電圧や電流にも耐えられる特殊な設計です。購入するときは規格をしっかり確認してみてください。
担当者からひとこと
USB急速充電器を購入する際は、最大出力をはじめ、ポート数や重さなど、チェックすべき項目がいくつかあります。持ち運びたい方は軽くてコンパクトなモノを、家やオフィスで使いたい方はポート数が多いモノがおすすめです。本記事も参考に、持っているデバイスや用途に適したUSB急速充電器を見つけてみてください。



























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