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消しゴムのおすすめ21選 消しカスがまとまってよく消える商品も紹介

更新日:2024.03.19

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消しゴムは、勉強やデスクワークでは欠かせないアイテムのひとつ。消しゴムは鉛筆で書いた文字を消すだけではなく、用途に合わせてさまざまな種類があります。中にはボールペンで書いたモノや印字されたモノを消せるタイプも存在。今回は、消しゴムにはどんな種類があるのか、選ぶときのポイントに加えてそれぞれのおすすめ商品を紹介します。

用途に合う消しゴムを選ぶ

字をしっかり消す|プラスティック

鉛筆で書いた字を消す用途には、塩化ビニールが主な成分となっているプラスティック消しゴムがおすすめ。このタイプの消しゴムは軽い使い心地のモノが多く、摩擦によって黒鉛をしっかり絡め取ってくれます。

すり減るのが早く、放置しておくとプラスティック製のモノにくっつきやすいところがありますが、値段が手ごろなモノが多いので手に取りやすくて人気です。

かわいいデザイン|ラバー

天然ゴムを使用した消しゴムは、硬い・減りにくい・丈夫といったメリットがあります。丈夫であることからキャラクターなどの形を模した消しゴムや鉛筆やシャープペンシルの付属消しゴムに使われることが多い素材ですが、字が少し消しにくいという面もあります。

プラスティック消しゴムに比べると、今はラインナップが少なめです。

ボールペンや印字も消す|砂消し

砂消しはラバーの一種で、紙の表面を削ることで字を消します。通常の塩化ビニールの消しゴムでは消せないボールペンや印字の文字も、砂消しを使えば消すことが可能。

ただし、紙の表面を薄く削ることで字を消すので、使うときに削り過ぎないように少々コツが必要です。

絵の表現に使う|練り消し

消しゴムは字を消すためのモノ以外に、絵を描くときに使用するモノがあります。練り消しと呼ばれるこのタイプはラバーの一種で、柔らかいため変形できるのがメリットです。

押し付けることによって黒鉛を吸着するので、濃淡をつける、ちぎって細かいところを消せるなど、デッサンに適しています。粘土のような手触りで、黒くなった部分はちぎってしまうこともでき、消しカスが出ないのもこのタイプの特徴です。

消しゴム選びのポイント

折れにくいモノを選ぶ

消しゴムは高価なモノではありませんが、よく使う人にとってはその使い心地が大切なポイントです。カバーに押し付けられて折れたりするモノもあるので、カバーの形状に工夫がしてある消しゴムを選ぶことが大切。

消しゴム自体が硬めであれば使いながら折れることも比較的少ないですが、使用感や消えやすさに関わるので程よいバランスのモノを選びましょう。

消しカスがまとまるとラクチン

消しゴムを使う機会の多い人は消しカスがあまり出ないタイプ、または消しカスがまとまるタイプがおすすめ。消しゴムによって消しカスの出方が異なります。

特に、試験などのときは消しカスがまとまると後片付けが簡単。磁力を利用して消しカスをまとめやすくした消しゴムなども市販されているので、チェックしてみましょう。

形状やデザインをチェック

消しやすさ、消しカスのまとまりやすさなどのほかに、消しゴム選びに大切なのが形状やデザインです。ペンケースに入れるなら長方形や円形の大きなモノではなく、スリムな形状やノック式が便利。

スリムタイプは細かいところをピンポイントで消せるという特徴もあります。プレゼントなどにはかわいいデザインもおすすめです。カラーバリエーションが選べるシリーズもあるので、自分のお気に入りの色で文房具を揃えるのもステキです。

消しゴムのおすすめ商品

コクヨ「リサーレ プレミアムタイプ」ケシ-91

軽い力でさらっと消せるうえ、消しクズがまとまりやすいのがコクヨの「リサーレ プレミアムタイプ」です。イレースポリマーと特殊発泡体のツイン構造で、高いレベルの消字性を実現しています。

サイズは、幅20×長さ45×厚さ12mm。黒色の消しゴムなので汚れが目立ちにくいというメリットがあるほか、コシがあるため細部を消すのにもぴったりです。

トンボ鉛筆「MONO」PE-01A

字を消す力と消しゴム本体の強度のバランスがよく、消しゴムの代名詞ともいえるトンボ鉛筆の「MONO」。 1969年に発売されて以来ロングセラーをキープしてきた消しゴムで、黒・青・白の3色のカバーがトレードマークです。

幅17×長さ43×厚さ11mmのすっきりとしたサイズをはじめ、他にもさまざまなサイズを展開。なかには、試験に持ち込み可能なロゴなしタイプもあります。子どもから大人まで使いやすいデザインも人気の理由です。

ヒノデワシ「まとまるくん」MM-100

消しカスがまとまって消しゴムにくっついてくれるので、捨てるときにラクなのがヒノデワシの「まとまるくん」です。掃除がしやすく、机の上も常に清潔に保てます。

また、弾力があり、感触が柔らかいので子どもでも消しやすいのが特徴です。字の消しやすさよりもまずは消しカスの掃除のしやすさを重視したい、という方におすすめの消しゴムです。

トンボ鉛筆「モノエアタッチ」EL-AT

なんと100万粒のエア配合で、軽い消し心地を実現している消しゴム。中空カプセルと特殊オイルが配合されているので紙面との摩擦が低減され、ごく軽い力で字をきれいに消すことが可能です。

薄い紙の上でもクシャッとなることがほとんどないので、大事な書類や下書きの線消しにも安心して使えます。

サクラクレパス「ラビット 小学生学習字消し」RFW-60S

濃い鉛筆で作業することが多い方に好評なのがサクラクレパスの「ラビット 小学生学習字消し」です。幅20.5×長さ45×厚さ12mmのこの消しゴムはコシがあって折れにくいので、力加減になれていない小学生が使うのにぴったり。

ケースには年・組と名前を記入するスペースもあります。消しクズがまとまりやすく、汚れにくいのも大きなメリットです。

パイロット「フリクションイレーザー」ELF02-10

パイロットから出ている「フリクションイレーザー」は、フリクション専用の消しゴムです。普通の鉛筆などで書いた字を消すことはできませんが、同社のフリクションシリーズのペンで書いた字はまたたく間にきれいに消すことができます。

厚さ8mmのスリムな楕円型の形状をしているので、広い面を消すのにも細かい部分を消すのにも便利です。

クツワ「ペン磁ケシ」RE034

ペンのような見た目が特徴的な消しゴムです。消しゴムに「フェライト」という鉄粉を混ぜており、磁石で消しカスを集められます。ペンのキャップに磁石を内蔵しており、キャップに付いているフック状の部品を引くと自動で消しカスを落とせるため、手を汚さずサッと消しカスを回収して処分することが可能です。

消しゴムのサイズは5mmで、細かいところまできれいに消せるのが魅力。ボディのサイズは幅13mmのため、色鉛筆で色を塗る感覚でスイスイと扱えます。ブラックをベースとしたシンプルなカラーリングで職場や学校にも持って行きやすく、図面をよく描く建築現場や理系科目の授業などで使うのにおすすめです。

LEGO「LEGO イレイザー」37507

少し変わった消しゴムを探している方におすすめの製品です。中心部にブロックが付いているのが特徴。「LEGO STATIONERYシリーズ」や、レゴブロックの製品と組み合わせられます。

同シリーズである着脱可能なベースプレート付きペンケースに収納すれば、持ち運んでいる途中に中が散らかりません。カスタマイズやデコレーションを行って、自分オリジナルの消しゴムが作れます。

シード「レーダー」S-60

デザイン性よりも機能性を消しゴムに求めるのであれば、おすすめしたいのがシードの「レーダー」です。幅18×長さ43×厚さ12mmのこの消しゴムは、マイルドな消し味とその優れた消字能力で人気を得ています。

価格も手に取りやすく、子どもの勉強にはもちろん、製図や事務など幅広い用途で活躍する消しゴムです。

サクラクレパス「Arch」RAF60

消し味はいいのにカバーの形状が使いにくいという消しゴムはけっこう多いものです。そんな方にはサクラクレパスの「Arch」がぴったり。折れにくい工夫が施されたカバーはケースの前部がアーチ型になっているので、従来の長方形のケースよりも負荷がかかりにくくなっています。

ケースにはグリップが付いているので持ちやすく、作業がしやすいところもメリット。なお、素材はフォーム生地なので消字性能は抜群です。

コクヨ「ミリケシ」ケシ-M700D

消しゴムにもデザイン性と機能性を追求したいのであれば、コクヨの「ミリケシ ブラック」をおすすめします。一見して砲弾にも見えるユニークな形のこの消しゴムは、デザイナー馬場雄二氏との協業によって開発されたモノです。

ノートの罫線幅に合わせて字を消すことができ、消し幅は、6mm幅(A罫ノート用)、5mm幅(B罫ノート用)、4mm幅(C罫)、5mm方眼ノート用、そして3mm幅(手帳や小さい文字用)の5種類です。

サクラクレパス「半透明フォームイレーザー ピュアスリム」PFPS150

さらさらと字が消せるうえ、スリムなタイプを探しているのなら「サクラクレパスの半透明フォームイレーザー ピュアスリム」がおすすめ。

フォーム素材なので消し心地は抜群。カバーは切り取り線が設けられており、使って短くなってしまっても簡単にカバーの調節ができます。

トンボ鉛筆「ホルダー消しゴム MONO zeroメタル」EHKUMS41

ノック式の消しゴムが手帳などでの使用に便利な消しゴム。2.5×5mm角型なので細かいところを消すことができ、ノートや手帳で消したいところをピンポイントで消すことができます。

世界的にも売れている「精密極細ホルダー消しゴム MONO zero」に高級感と高いデザイン性を加味したハイエンドモデルです。

ぺんてる「アイン消しゴム 軽く消せるタイプ」ZEAH06

軽い力ですばやく消せる、おすすめの消しゴムです。軽い力できれいに消せるので、テストなどの時間制限がある場面でも活躍します。

幅18×長さ43×厚さ12mmとコンパクトサイズなので、小さなペンケースに収まりやすいのがポイント。まだ消しゴムを使い慣れていない子供にもおすすめのアイテムです。

プラス「AIR-IN SOFT(エアインソフト)」ER-100AS

芯が柔らかい鉛筆に適した消しゴムを探している方におすすめのアイテム。吸着力が強く、優しく包み込むように消せるのがメリットです。多孔質セラミックスパウダーによって、常に消しゴムの角で消せるような感覚で使えます。

消しゴムの粒子が黒鉛粒子を包み込むことで、きれいに消せるのも魅力。また、ケースの上部が曲がっており、本体を折れにくくしたのもポイントです。使っている途中で消しゴムが欠ける心配もありません。使い始めから終わりまで、きれいな状態で使用できます。

プラス「オムニ シャープペンシル用」ER-100MS

鉛筆の濃さによって消しゴムの消えやすさが異なりますが、プラスの「OMNI」なら鉛筆の濃さ別に製品をラインナップし、ストレスなく字を消すことができます。

球状パウダーと柱状パウダーという2種類の超微粒子パウダーのブレンド具合で消し心地を調節。このER-100MSはシャープペンシルと2H〜HBの鉛筆に最適な配合になっており、筆跡に食いつくように消してくれます。

ミツヤ「切れ端消しゴム 200G」RBT-200

消しゴムの製造過程で出た切れ端を集めたユニークなアイテム。角が多いので、細かい部分を消しやすいのが魅力です。文字や線を消すのはもちろん、消しゴムハンコ作りにも役立ちます。

約200gと大容量でたくさん使えるのがポイント。サイズや形は不定形なので、好みや筆箱の空きスペースに合わせて使い分け・収納できます。

サンスター文具「ZIGZAG(ジグザグ) 多角消しゴム」S4216741

サンスター文具「ZIGZAG(ジグザグ) 多角消しゴム」S4216741

細かなミスを修正したい方におすすめの消しゴム。折り紙から着想した45個の角を持つ特殊な形状が特徴で、角を使っても新しい角が次々に出てきます。数学で描くグラフや英語のスペルミスなども効率的に修正できるため、試験用の消しゴムとしてもおすすめです。

大きさは幅50×高さ18×奥行き16mmとコンパクト。細長い形状のため、ペンケースに収まりやすいこともポイントです。消しゴムの素材にはSBSが使われています。

シード「神宮御山杉レーダー」EPSMS

伊勢神宮で保護されている「神宮御山杉」の木をケースに使用した消しゴムです。「神宮御山杉」は、台風などによって影響を受けた、樹齢300年以上の大杉のみに名づけられ、銘木として珍重されています。ひとつひとつ木目の違いを楽しめるのが魅力です。

実用としても使いやすいのがポイント。しっかりとしたケースで高級感のある、おすすめの消しゴムです。

サクラクレパス「クレパス 消しゴムパック」RC80

デザインにこだわりたい方に適した製品です。バケツの中に消しゴムが全部で96本あるのが特徴。家族や友達と分け合うなど、さまざまな用途で使えるのがメリットです。サクラクレパスのようなおしゃれな見た目もポイント。かわいい雰囲気の文房具を選びたい方におすすめです。

すれなぐさ・ライトブルー・うすみどりなど、全12色の消しゴムが8個ずつあります。好きな色の消しゴムを使用できるのも魅力。また、細めの形状をしており、ペンケースに入れやすいのも便利です。

ステッドラー鉛筆型字消し526 61

粒子の細かいグラスパウダーを使用しているので紙面をあまり傷めず、薄い紙にも使える鉛筆型の砂消しです。鉛筆型なので細かい箇所の修正も行いやすく、ペンケースに入れて持ち運び可能。

また、備わっているハケを使えばきれいに消しカスを掃くことができ、爽快感も味わえます。

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担当者からひとこと

ステーショナリーの中でもあまり目立たない消しゴムですが、使い心地のいい消しゴムとそうでない消しゴムとでは作業効率が格段に違うこともあるので、シーンや用途に合わせて使い分けることが重要。また、持っているだけで楽しめるようなプラスアルファの要素で選ぶのも素敵です。あまり高価なモノではないので、この記事を参考にいくつか試して自分にぴったりの消しゴム探しを楽しみましょう。

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