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ウォークマンのおすすめ10選 シリーズごとにおすすめモデルを紹介

更新日:2025.04.05

ウォークマンのイメージ

ポータブルオーディオプレーヤーのなかでも高い人気を誇るソニーの「ウォークマン」。専用機ならではの音楽再生能力の高さがポイントで、スマホよりも高音質で音楽を楽しみたい方におすすめです。また、スマホのバッテリーや容量を節約することもできます。

シリーズごとの特徴や選び方のポイントについて解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ウォークマンのシリーズごとの特徴

Aシリーズ|ストリーミング対応のコスパのよいモデル

ウォークマンのシリーズごとの特徴 Aシリーズ|ストリーミング対応のコスパのよいモデル参照:ソニー

Aシリーズは手軽にハイレゾなどの高音質音源を楽しみたい方におすすめのコスパに優れたラインです。CDなどの音源をアップスケーリングする「DSEE Ultimate」機能を搭載しており、有線とワイヤレスどちらでも音楽をより高音質で楽しめます。

また、ストリーミング再生に対応しており、「Apple Music」や「Spotify」などを利用できるのも魅力。ハイレゾストリーミングがそのまま再生可能です。さらに、ソニーが長年培ってきたフルデジタルアンプ技術「S-Master HX」を搭載。音源の持つ情報をクリアに再生し、臨場感を体験できます。

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ZXシリーズ|フラッグシップモデルの技術を継承した高性能モデル

ウォークマンのシリーズごとの特徴 ZXシリーズ|フラッグシップモデルの技術を継承した高性能モデル参照:ソニー

ZXシリーズは、音質にこだわりたい方におすすめの高性能ラインです。フラッグシップモデルの技術を継承しており、ハイレゾ音源の可能性をしっかりと引き出します。

バランス接続に対応しており、ハイスペックなイヤホン・ヘッドホンと組み合わせて使えることも特徴。アルミ切削のボディに無酸素銅切削ブロックを内蔵するなど、作りのよさも魅力です。

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WM1シリーズ|高音質で楽しみたい方向けの最上位モデル

ウォークマンのシリーズごとの特徴 WM1シリーズ|高音質で楽しみたい方向けの最上位モデル参照:ソニー

WM1シリーズは音質のよさにこだわったウォークマンの最上位モデルです。純度の高い無酸素銅切削筐体を採用するなど、細部まで高品質なパーツで構成されています。クリアで深みのあるサウンドが特徴です。

大容量バッテリーによるスタミナも特徴。最大で約40時間の音楽再生が可能です。贅沢な音楽体験をしたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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Sシリーズ|初心者の方や学生におすすめのお手頃モデル

ウォークマンのシリーズごとの特徴 Sシリーズ|初心者の方や学生におすすめのお手頃モデル

ウォークマンを初めて使ってみたい初心者の方や学生におすすめ。お手頃価格のエントリーモデルです。FLACなどのハイスペックなコーデックに対応しており、気軽に高音質を楽しめます。

任意の地点を繰り返し再生できる「A-Bリピート再生」機能や約3秒前に再生位置を戻せる「クイックリプレイ」機能を搭載。語学学習にも役立ちます。

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Wシリーズ|スポーツに最適なヘッドホン一体型モデル

ウォークマンのシリーズごとの特徴 Wシリーズ|スポーツに最適なヘッドホン一体型モデル参照:ソニー

スポーツしながら音楽を楽しみたい方におすすめ。ヘッドホン一体型のウォークマンです。IPX5/8の耐水性能で、ジョギングはもちろん水深2mまでのプールでのスイミングにも音楽を楽しめます。防じん性能も高く、海水に対応しているため、ビーチで音楽を楽しみたい方にもおすすめです。

外音取り込み機能を搭載しており、リスニング中も周囲の状況を簡単に把握できます。

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ウォークマンの選び方

容量をチェック

ウォークマンの選び方 容量をチェック

ウォークマンの容量は16〜64GBのモデルが主流です。ビットレートや曲の長さにもよりますが、一般的なMP3ファイルであれば、16GBで約3,300曲収録できます。

一方、ハイレゾ音源を楽しみたい方は注意が必要。MP3ファイルの10倍以上の容量を必要とするモノも少なくありません。ハイレゾ音源を持ち歩きたい方は、容量が大きいモデルやmicroSDカードで容量を拡張できるシリーズがおすすめです。

BluetoothやWi-Fiに対応しているかチェック

ウォークマンの選び方 BluetoothやWi-Fiに対応しているかチェック

Bluetoothに対応したモデルは、イヤホンケーブルを挿す必要がなかったり、ワイヤレススピーカーに接続して複数人で音楽を楽しんだりすることができます。

また、Wi-Fi対応ならUSBケーブルをPCに接続せず、インターネット上の音楽サイトから楽曲を直接ダウンロードしたり、音楽ストリーミングサービスを使用したりすることが可能。音質だけでなく便利さも追求したい方は、無線通信への対応有無を確認しましょう。

CDから直接取り込めると便利

ウォークマンの選び方 CDから直接取り込めると便利参照:ソニー

パソコンを持っていない方は、CDなどから直接音楽を取り込めると便利。ウォークマンに「ダイレクト録音」機能を搭載しているモデルなら、別売りの録音用ケーブルを使い、任意の音楽再生機器からウォークマンへ直接録音が可能です。

また、手軽にCDの音源を取り込みたい方は、I-O DATAの「CDレコ」のようなCDレコーダーを使うのもおすすめ。USB Type-CケーブルやWi-Fiで接続すれば、パソコンを使わずにCDの音源を取り込めます。

充電の持続時間をチェック

ウォークマンの選び方 充電の持続時間をチェック参照:ソニー

ウォークマンの充電持続時間はモデルによってそれぞれですが、平均して数十時間程度です。基本的にバッテリーの減りを気にすることなく使うことができますが、ハイレゾ音源やBluetooth接続する場合は、通常よりもデータ容量が大きくなってしまうため、電池の消費が早まります。

充電の持続時間が長いモデルを選択すれば、ハイレゾ音源でも数十時間は再生することが可能。持続時間を長くするためには、ノイズキャンセリング機能をオフにしたり、有線のイヤホンで接続したりといった工夫で改善することができます。

音質にこだわりたい方向けのプラス機能

高音質な音楽を楽しむなら”ハイレゾ”対応

ウォークマンの選び方 音質にこだわりたい方向けのプラス機能 高音質な音楽を楽しむならハイレゾ対応参照:ソニー

ハイレゾとは、CDよりも音の情報量をたくさん持っている高精細な音源のこと。「LDAC」対応のモデルであれば、Bluetoothでも高音質を楽しむことが可能です。フルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載しているモデルなら、ハイレゾ音源の魅力を十分に引き出します。

MP3やCD音源を高音質で楽しみたい方は、データをハイレゾ並みにアップスケーリングする「DSEE HX」や、AIが微細な音を再現する「DSEE Ultimate」を搭載したモデルがおすすめです。

自由にカスタマイズできる“イコライザー”

ウォークマンの選び方 音質にこだわりたい方向けのプラス機能 自由にカスタマイズできるイコライザー参照:ソニー

イコライザーとは、楽曲の高低音を強調・減少できる機能のこと。周波数ごとにカスタマイズして、自分好みの音質に変えられるのが特徴です。

イコライザー機能を活用することで、音楽をさまざまな角度で楽しめるのがメリット。音質の設定をして、楽曲の変化を楽しみたい方はチェックしてみましょう。

ノイズを低減する“バランス接続”

ウォークマンの選び方 音質にこだわりたい方向けのプラス機能 ノイズを低減するバランス接続参照:ソニー

バランス接続とは、イヤホンやヘッドホンに届く左右の音を完全に分離して信号を出力する方法。「クロストーク」と呼ばれるノイズ信号を抑えられるため、より豊かな音を表現できるのが特徴です。

バランス接続で音楽を楽しむには、本体のほかにφ4.4mmバランス標準プラグを採用しているヘッドホンを使用する必要があります。より音質を追求したい方は、バランス接続での楽曲再生がおすすめ。WM1シリーズとZXシリーズがバランス接続対応です。

ストリーミングサービスが利用できるモデルがアツい!

ストリーミングサービスが利用できるモデルがアツい!

Aシリーズ・ZXシリーズ・WM1シリーズの最新モデルであれば、SpotifyやYouTube、Apple Musicなどのアプリの音楽を、ウォークマンで楽しめます。

スマホと違う魅力は、ストリーミングサービスの音楽をハイレゾ級(※2)の高音質で聴けること。アプリによっては、オフライン再生も可能なので、通信料を心配せずに楽しめます。本体の容量を節約できることもメリットです。

【シリーズ別】ウォークマンのおすすめ

ウォークマンのおすすめ|Aシリーズ

ソニー「A300シリーズ」NW-A306(ストリーミング対応)

ソニー「A300シリーズ」NW-A306(ストリーミング対応)

CDやダウンロードコンテンツ、ストリーミングサービスで配信されている楽曲など、あらゆるサウンドを高音質で再生できるウォークマンです。ソニーの技術を結集したフルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載するなど、こだわって設計されています。

Bluetoothに対応しており、有線でもワイヤレスでも高音質が楽しめるのがポイント。ハイレゾ音源の再生にも対応しています。加えて、CDやストリーミングサービスの音源を直接ダウンロード可能。最大約36時間の連続再生ができるので、長時間高音質を楽しみたい方におすすめです。

ソニー「A300シリーズ」NW-A307(ストリーミング対応)

ソニー「A300シリーズ」NW-A307(ストリーミング対応)

ソニー独自の「DSEE Ultimate」機能を搭載したウォークマンです。CDから取り込んだ音楽ファイルやSpotifyやApple Musicなどストリーミングサービスの音源をAIが解析。アップスケーリングすることで、ハイレゾなみの高音質で楽しめます。フルデジタルアンプ「S-Master HX」もポイント。小音量でも大音量でも音源のディティールを再現し、臨場感ある音を体感できます。

大容量のバッテリーも魅力。最大約36時間の音楽再生を楽しめます。また、使っていない間は自動電源オフ機能で待機電力の消費を抑えることが可能。通勤・通学・旅行など長時間音楽を聴く機会が多い方におすすめです。

ウォークマンのおすすめ|ZXシリーズ

ソニー「ZXシリーズ」NW-ZX707(ストリーミング対応)

ソニー「ZXシリーズ」NW-ZX707(ストリーミング対応)

アルミ切削筐体の内部に無酸素銅切削ブロックを搭載しているウォークマンです。電源強化のため、容量の大きな固体高分子コンデンサーを採用しているのが特徴。加えて、高音質を実現するため、金でコーティングされた高音質はんだを使用しています。

ハイレゾ再生に対応したフルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載。幅広い音源をハイレゾ並みにアップスケーリングする「DSEE Ultimate」も備わっています。また、最大約25時間の連続再生が可能なので、スタミナ性の高いモデルを探している方にもおすすめです。

ソニー「ZXシリーズ」NW-ZX507(ストリーミング対応)

ソニー「ZXシリーズ」NW-ZX507(ストリーミング対応)

さまざまな機能を搭載し、高音質を追求したウォークマン。「S-Master HX」・「DSEE HX」を搭載しているだけでなく、バランス出力にも対応しているため、ワンランク上の音質を楽しめます。

また、筐体に総削り出しアルミシャーシを採用。音響効果や剛性が高いのが特徴です。さらに、バランス出力用アンプ部の電源に、「DMP-Z1」で採用した高分子コンデンサーを4基搭載。ボーカルや楽器の伸び・透明感を増大させ、力強い低音域の音を再現します。

ウォークマンのおすすめ|WM1シリーズ

ソニー「WM1シリーズ」NW-WM1ZM2(ストリーミング対応)

ソニー「WM1シリーズ」NW-WM1ZM2(ストリーミング対応)

細部までこだわって設計された、おすすめのウォークマン。高純度の無酸素銅切削筐体に金メッキが施されており、高級感のあるデザインや質感、高音質などを実現しています。ケーブルの構造やはんだの素材にこだわって設計されている点が特徴です。

有線とワイヤレスの両方に対応。有線接続時には「DSDリマスタリングエンジン」を利用できるほか、AIを活用してさまざまな音源をハイレゾ級にアップスケーリングできる「DSEE Ultimate」に対応しています。本体には、5インチのタッチパネルも搭載。OSにはAndroidが採用されており、アプリのインストールに対応しています。

ソニー「WM1シリーズ」NW-WM1AM2(ストリーミング対応)

ソニー「WM1シリーズ」NW-WM1AM2(ストリーミング対応)

透明感のある高音質サウンドを再生できる、ウォークマンです。高性能フルデジタルアンプである「S-Master HX」を搭載しており、ハイレゾ音源の再生に対応しているのが特徴。また、アルミ切削筐体と無酸素銅切削ブロックを採用することで、クリアな音質と力強い低音域を同時に実現しています。

音響処理技術である「DSDリマスタリングエンジン」・「DSEE Ultimate」などを採用。さまざまな音源を高音質で再生可能です。Google Playストアからアプリをインストールして豊富なストリーミングサービスを利用できます。

ウォークマンのおすすめ|Sシリーズ

ソニー「S310シリーズ」NW-S313

ソニー「S310シリーズ」NW-S313

ブルーが映えるコンパクトサイズのウォークマン。容量は4GBと比較的少なめですが、手に取りやすい価格なのが魅力です。バッテリー駆動時間は約52時間(※3)と長く、遠出をしたときにも困りません。

また、デジタルノイズキャンセリング機能に対応したイヤホンが付属。周囲の音をカットするので、電車やバスなどでも音楽に集中できます。さらに、特定の間隔を集中的に聴ける「A-Bリピート再生」や、特定の再生位置に戻す「クイックリプレイ」といった機能を搭載しているため、語学学習にもおすすめのモデルです。

ソニー「S310シリーズ」NW-S315

ソニー「S310シリーズ」NW-S315

比較的お手頃な価格で購入できる、コスパの優れたウォークマンです。容量16GBを備えています。周囲のノイズを低減できる「デジタルノイズキャンセリング機能」を搭載。付属のイヤホンか「MDR-NWNC33」を使用しているときは、さまざまな環境で音楽に集中できます。コンパクト・軽量設計ながら約52時間再生できるロングバッテリーにより、1日中バッテリー残量を気にせず使用可能です。

また、多彩なイコライザー機能を搭載。ロック・クラシック・ジャズ・ポップス・リラックス・EDM・R&B/HIP HOPの7種類から選べるほか、好みに合わせてカスタマイズ設定をできるのが魅力です。

ウォークマンのおすすめ|Wシリーズ

ソニー「WS620シリーズ」NW-WS623

ソニー「WS620シリーズ」NW-WS623

Bluetoothヘッドホンとしても使えるスポーツタイプのウォークマン。スマホと接続して「YouTube」やストリーミング配信を楽しめます。また、IPX5/8相当の防水性能やIP6Xの防じん性能を有しているので、アウトドアで存分に楽しめるのが嬉しいポイントです。

さらに、装着時にずれにくい工夫がなされているのが特徴。耳にかかる部分がラウンド形状なので、フィット感と安定感が抜群です。付属の調節バンドを使用すれば、ネックバンド部と頭部の間を狭められ、しっかりと固定ができます。

ソニー「WS410シリーズ」NW-WS413

ソニー「WS410シリーズ」NW-WS413

ランニングやスイミングなどのスポーツシーンにおすすめのウォークマン。防水加工がされているので、泳ぎながら音楽を聴けるのが特徴です。さらに、塩水にも対応しているため、海でも使用できます。

また、「外音取り込み機能」を搭載。ヘッドホンに内蔵されたマイクを用いて人の声や環境音を取り込めるので、装着しながらでも周囲の音を聞き取れて安心です。

ウォークマン・ポータブルオーディオの売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでのウォークマン・ポータブルオーディオの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

ウォークマン・ポータブルオーディオのランキングを見る

(※1)
※ SpotifyおよびSpotifyロゴはSpotify ABの登録商標です。
※ Google Play、YouTubeはGoogle LLCの商標です。
※ Apple Music is a trademark of Apple Inc.
※ 「LINE MUSIC」はLINE MUSIC株式会社の商標または登録商標です。
※「mora qualitas」の名称およびロゴは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの商標または登録商標です。
※「mora」の名称およびそのロゴは、株式会社レーベルゲートの登録商標です。

(※2)
*有線接続:「DSEE HX」ON時(最大192kHz/32bitまで拡張)
無線(Bluetooth(R))接続:対応ヘッドホンの「DSEE HX」ON時(最大96kHz/24bitまで拡張)
※W.ミュージック以外のアプリでは、ハイレゾ音源は48kHz/16bitでの再生になります。

(※3)
内蔵充電池使用、MP3 128kbpsモード時、デジタルノイズキャンセリング機能およびイコライザーOFF時。設定条件により異なります。

担当者からひとこと

シリーズによって性能が大きく違うウォークマン。製品の価格が高くなればなるほど、音質が向上する傾向にあります。まずは、音楽を聴く頻度はどれくらいか、音質にどれくらいこだわりたいのかを明確にしてから選んでみましょう。ぜひ、今回紹介した製品を参考に、お気に入りの1台を見つけてみてください。

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