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メトロノームのおすすめ11選 ピアノやギター練習で活躍するアイテム

更新日:2023.10.13

メトロノームのイメージ

楽器を練習するときに、一定のテンポを刻んでくれるメトロノーム。昔ながらの振り子式や便利な機能を搭載した電子式があり、購入する際は使用する楽器に適しているかを確認することが重要です。
そこで今回は、おすすめのメトロノームを振り子式と電子式に分けてピックアップ。選び方も紹介するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

メトロノームの選び方

タイプをチェック

電子式

メトロノームの選び方 タイプ 電子式

電子音でリズムを刻むのが電子式のメトロノームです。デジタル表示により、スピードを数値で確認して目盛りを合わせられるため、正確にセットできます。また、電池で駆動するタイプが多く、持ち運びも簡単。コンパクトなサイズで場所を選ばず使用できるタイプです。

加えて、イヤホンを接続して使えるモデルも豊富。演奏をしながらでも電子音が聞き取りやすいので、大人数での練習などにも最適です。

振り子式

メトロノームの選び方 タイプ 振り子式

ゼンマイで動くのが振り子式タイプで、以前から使用されている定番のメトロノームです。音を聞きながらリズムをとれるほか、振り子が左右に振れる動きを見ることで視覚でのテンポ確認も可能。また、電力を必要としないため、電池交換の手間もありません。

シンプルな操作で面倒な設定もなく、ピアノの上などに設置して使いやすいのも特徴のひとつ。なお、振り子は重力の働きで動く特性から、平らな場所に設置しないと正確にリズムを刻めないので注意が必要です。

楽器に合ったモデルを選ぶ

メトロノームの選び方 楽器に合ったモデルを選ぶ

ピアノの練習におすすめなのが、視覚でもテンポを確認しやすい振り子式のメトロノームです。グランドピアノやアップライトピアノなら平らな場所を広く確保できるため、設置しやすいのがメリット。なお、電子式の場合、ピアノの生音に埋もれてリズム音が聞き取りにくいことがあるので注意が必要です。

一方、ギター・ベース・ドラムなどでは電子式が適しています。イヤホンを接続して使用できるモデルも多く、音量調節できるなど場所を選ばず使用しやすいため、バンド練習などにもおすすめです。

プラス機能もチェック

メトロノームの選び方 プラス機能もチェック

モデルによっては、さまざまな便利な機能が備わっているのでチェックしておきましょう。電子式ではチューニング機能を搭載したモデルが便利。ギターやベースなど、別途チューナーを用意しなくてもチューニングが可能です。また、ドラムなど、置き場所に困る場合には、クリップで衣類につけられるモデルがおすすめ。

さらに、リズムに合わせて光が点滅したり画面全体が光ったりするなど、視覚でテンポを確認できる電子式モデルもあるのでチェックしてみてください。

メトロノームのおすすめ|電子式

ヤマハ TDM-700G

ヤマハ TDM-700G

チューナーを搭載した電子式メトロノームです。チューナーとメトロノームを同時に使用できるデュアル機能により、正確な音程をキープしながら練習が可能。単4形乾電池2本で使用できるコンパクトなタイプなので、吹奏楽の集まりなど持ち運び用としても便利です。

液晶パネルに音名とリズムを表示するほか、2段階バックライトの搭載により薄暗い場所で見えやすいのもポイント。15種類のリズムバリエーションを内蔵しているなど、使い勝手の良いおすすめモデルです。

ヤマハ ME-55

ヤマハ ME-55

譜面台や衣服に取りつけられるクリップ式の電子式メトロノーム。ドラム練習など設置場所に困る場合にも重宝するモデルです。テンポは毎分30〜250回の範囲で設定できるほか、メモリーバックアップ機能も搭載。無段階ダイヤル式での音量調節も可能で、操作も簡単です。

さらに、購入しやすいお手頃な価格も魅力。リチウムイオン電池1個で動作するうえ、電池寿命は約50時間と、頻繁に電池交換せずとも使用できるのもポイントです。

ローランド「Dr.Beat」DB-30

ローランド「Dr.Beat」DB-30

多彩なリズムトレーニングをおこなえる電子式メトロノームです。リズムを9種類、ビードを24種類内蔵しており、プロのリズムトレーニングにも最適。イヤホンジャックを備えており、夜の時間帯の練習や小さい電子音を聞き取りにくいドラムの練習にもおすすめのモデルです。

また、基準音発音機能はチューニングしたいときに最適。リチウムボタン電池1個で約20時間使えるほか、60分使用しないと電源が自動でオフになるオートパワーオフ機能で電池消耗を防ぎます。

セイコーインスツル STH200

セイコーインスツル STH200

携帯に便利な電子式のメトロノームです。表示が見やすい大型の液晶画面と、聞き取りやすい大きな音のクリックで日々の練習をサポート。大きさは幅114×高さ72×奥行17mm、重さは約96gとコンパクト・軽量で、楽器ケースのポケットにも簡単に収納できます。

チューナーが付属していることもポイント。マイクを内蔵しており、さまざまな楽器のチューニングに対応します。また、基準音発信機能つきで、ピッチのトレーニングにもおすすめです。本体背面にはスリットが設けてあり、譜面台への設置も可能。スタンドを使えば自立するなど、設置のしやすさや練習時の邪魔になりにくさも考慮されています。

ヤマハ ME-110BK

ヤマハ ME-110BK

持ち運びが多い方におすすめのメトロノームです。大きさは幅100×高さ40×奥行き11mm、重さは33gとコンパクトかつ軽量。ギターなどと一緒に持ち歩けば、いつでも正確なリズムで練習できます。BPMの範囲は30〜250です。

ボタンが少なく操作が簡単なこともポイント。直感的に使えるため、機械の操作が苦手な方にも向いています。ダイヤル式のボリュームにより、音量を素早く調節が可能。内蔵のLEDにより、視覚的にもテンポを確認できます。背面に折りたたみ式のスタンドを内蔵。立てて使えることも魅力です。

セイコーインスツル SQ60

セイコーインスツル SQ60

ダイヤルを回してテンポを設定する電子式メトロノームです。耳にやさしいテンポ音で長時間の練習にもおすすめ。振り子式メトロノームの音を再現した音色も選択できます。手のひらサイズで持ち運びしやすいほか、スタンドつきで卓上に置きたい場合も最適です。

さらに、LED表示でもテンポを確認できるため、音を出したくないときにも便利。イヤホンジャックを備えており、外部アンプスピーカーと接続すれば大きな音で鳴らすことも可能です。

メトロノームのおすすめ|振り子式

セイコーインスツル EPM5100

セイコーインスツル EPM5100

リモコンで操作できる振り子式メトロノームです。BPM調節がデジタルで行えるため、正確で素早い設定が可能。電子制御による正確なテンポもポイントで、設置面が傾いていても、リズムをキープします。

BPMの範囲は40〜208と幅広く、ピアノ・ギターなど、さまざまな楽器・楽曲に対応可能。また、直径57mmの内蔵スピーカーによる、大きな音も魅力です。本体の電源は単3電池4本を使用。頻繁に使いたい方は別売りのACアダプターも便利です。

ニッコー「Standard」221

ニッコー「Standard」221

初代から変わらないデザインで、昔ながらのシンプルな振り子式メトロノームです。立体成形された目盛プレートにより視認性に優れているのが特徴。キズや摩擦にも耐えられる仕様になっています。また、拍子切り替え部分の素材はすべて金属製で操作しやすい工夫が施されているモデルです。

収納時に便利な透明度の高いクリアカバーを搭載しているのもポイント。ゴミやホコリが内部に入り込まないようしっかりとガードします。

セイコーインスツル「森の響(もりのひびき)」WPM1000

セイコーインスツル「森の響(もりのひびき)」WPM1000

バイオリンなどに採用されるスプルース1枚板を使用した振り子式メトロノーム。木枠による自然な音色が特徴のモデルです。熟練の職人がひとつひとつ手作業で製造しているのもポイント。上質で高級感あふれる外観が魅力で、音にこだわるプロはもちろんギフト用としてもおすすめです。

拍子は0・2・3・4・6から選択できるほか、テンポは毎分40〜208回で設定できます。

セイコーインスツル SPM320

セイコーインスツル SPM320

丸みを帯びた可愛らしいデザインの振り子式メトロノームです。7色の豊富なカラーバリエーションから選択でき、部屋の雰囲気に合わせて選びたい方におすすめ。

お手ごろな価格帯も魅力で、聞き取りやすい大きなテンポ音で練習したい初心者の方にも最適なモデルです。オモリには鉛ではなく、銅と亜鉛の合金「黄銅」を採用しており、環境にも配慮されています。

ニッコー「ラミエール」252

ニッコー「ラミエール」252

振り子式のシンプルなメトロノームです。視覚でもテンポを確認しやすいので、ピアノの練習に使用するメトロノームを探している方に向いています。電力を必要としないため、電池交換の手間が必要ないのも魅力です。

また、当製品は内部のメカが透けて見えるのもおすすめポイント。メトロノームのしくみや歯車の動きを楽しめます。サイズは横幅110×高さ207×奥行117mm。個性的な見た目のアイテムを探している方はぜひチェックしてみてください。

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担当者からひとこと

テンポを音や視覚で確認でき、楽器の練習に欠かせないアイテムの1つ、メトロノーム。吹奏楽など指揮者の動きを見ながら演奏する楽器なら振り子式、バンドで演奏する楽器なら電子式を使って練習するのがおすすめです。使用する楽器や使い勝手を考慮して、最適な1台を見つけてみてください。

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