ドラム式洗濯機って本当にいいの? 縦型派の私が日立「BD-SX130K」を使ってみた正直レビュー

こんにちは、BIC WAVE編集部 つむつむ です。毎日の洗濯、負担に感じていませんか? 「干す・取り込む手間をなくしたい!」と思い続けていたわたしが、ついに 日立「BD-SX130K」 を購入しました。初めてのドラム式洗濯機で、洗濯は本当にラクになったのか? 乾燥機能の実力や、縦型との違い、お手入れの手間など、3ヶ月使って分かったリアルな感想を本音でレビューします! ドラム式洗濯機を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
「洗濯をラクにしたい!」縦型派のわたしがドラム式を検討した理由

共働き2人暮らしの我が家では家事の分担をしていて、洗濯は早く帰宅するわたしの担当です。ずっと縦型洗濯機を使っていましたが、「洗濯→干す→取り込む」を週末に何度も繰り返すのが本当に大変でした。特に梅雨や冬は部屋干しが多く、なかなか乾かないストレスも……。
仕事から帰宅した後、日々の洗濯を後回しにし、週末に山のような洗濯物と格闘しているわたしを見て、「ドラム式洗濯機にしようよ!」と主人が提案してくれました。(洗濯ぼくが代わりにやるよ!……とは言わない 笑)
ただ、長年縦型を使っていたので不安もありました。「汚れ落ちは大丈夫?」「乾燥すると服が傷む?」など気になる点は多かったですが、編集部でドラム式を使用しているメンバーに話を聞いてみると、「生活の質があがるから絶対買ったほうがいいよ! 」 と力強い後押しをもらいました。
こうして、ついにドラム式洗濯機デビュー! 実際に使ってみてどうだったのか? 詳しくレビューします。
ついに日立「BD-SX130K」を購入!決め手となったポイントとは?

ドラム式洗濯機を検討し始めてから、さまざまな製品を比較しました。国内メーカーで、と考えていましたが、その中でも価格帯に幅があって、正直どれを選べばいいのか迷いました。そんな中で、最終的に選んだのが、2024年発売の最上位モデルより機能がややシンプルな、日立「BD-SX130K」です! 決めてとなったポイントはいくつかありました。
まず、何といっても「らくはや 風アイロン」機能に魅力を感じたこと。ドラム式の乾燥はシワがつきやすいイメージがありましたが、「らくはや 風アイロン」は高速風&大風量でシワを伸ばして、ふんわりキレイに仕上げてくれるという点です。主人のワイシャツのシワが気になっていたので、この機能は大きなポイントでした!
次に、「ナイアガラ洗浄」の洗浄力。ドラム式は縦型に比べて洗浄力が弱いと言われることもありますが、このモデルは強力な水の力で洗い流すので、隠れ汚れまで浮かせて落とせるとのこと。共働きで平日は時間がないぶん、週末にまとめ洗いすることも多いので、一度にしっかり汚れを落とせるのは安心材料でした。
さらに、極めつきは「らくメンテ」。乾燥フィルターがなくてお手入れがラクということ。洗濯から乾燥までのホコリや糸くずを自動お掃除機能で「大容量糸くずフィルター」へ集約してくれます。
掃除する場所は少ないにこしたことはないですからね!
※上記機能はメーカーHP参照しております。
使い勝手はどう? 初めてのドラム式に戸惑ったこと&感動したこと
戸惑ったこと

実際に、日立「BD-SX130K」を使い始めてまず感じたのは、これまでの縦型とは全く違う操作感でした。洗濯物の出し入れが前面からになるので、最初は少し戸惑いました。特に、かがんで取り出す動作に慣れるまでは違和感がありましたが、慣れればそこまで気になりませんでした。



乾燥後の大容量糸くずフィルター掃除は少し手間かもしれません。メーカー推奨は約2週間に1回のお手入れですが、私は毎回掃除しています。2週間でも問題はないと思いますが、微細なホコリが排水とともに流れるのが心配なのと、1回の洗濯でも濡れたホコリが溜まるので都度掃除しています。
感動したこと

仕事から帰宅して寝る前に、わずか3時間ほど(衣類の量によって違います)で洗濯乾燥完了できるところが気に入っています!以前は、天候や時間を気にして洗濯しなくてはいけないことをストレスに感じていましたが、ドラム式だと雨の日や夜間でも乾燥ができ、家事がぐっとラクになりました!
また、「らくはや 風アイロン」機能のおかげで、シャツやタオルがふんわり仕上がるのには驚きました。これまで天日干ししてもゴワついていたタオルがふかふかになり、干す手間もゼロになったのは本当に快適です。

洗剤の自動投入機能は新鮮でした。これまではその都度ジェルボールを入れていましたが、一度セットすれば毎回適量を投入してくれるので便利! 衣類の量により個数を変えないといけなかったのが、ボタンを押すだけでよいのは思った以上にラクで感動しました。タンク内洗剤の残りが少なくなったら、操作パネルに表示されます。事前にお知らせしてくれるので安心ですね!


主人のスマホに「洗濯コンシェルジュ」アプリを入れているので、「お知らせ機能」により運転終了したことなどプッシュ通知がいきます。仕事から早く帰宅できた日に洗濯した際、たまにその通知を受け取った主人から、「洗濯ありがとう」とラインが来たりします。ただの日常の洗濯ですがそういったコミュニケーションがあると、家事もがんばろう!という気になりますね。
また「お知らせ機能」で自動投入の液体洗剤タンクの残量が少なくなるとプッシュ通知がくるのでそれも便利です。
戸惑いもありましたが、それ以上に「洗濯の手間がここまで減るとは!」と感動。ドラム式デビューして本当に良かったと感じています。こんなによいものなら、もっと早く出会いたかった~!
まとめ:3ヶ月使って見えたメリット・デメリット&縦型との違い

ドラム式洗濯機「BD-SX130K」を使い始めて3ヶ月。初めてのドラム式で戸惑うこともありましたが、今ではすっかり生活に欠かせない相棒です。ここで、実際に使って感じたメリット・デメリット、そして縦型との違いをまとめます!
まずメリットは、何と言っても「干す手間がゼロになった」こと。乾燥まで全自動なので、洗濯にかかる時間が圧倒的に減りました。タオルはふんわり仕上がり、生乾き臭とも無縁に。さらに、洗剤の自動投入機能のおかげで、計量の手間もなくなり、忙しい共働きの生活にはぴったりでした。
一方でデメリットもあります。まず、「大容量糸くずフィルター」の掃除が必要になること。ホコリが溜まりやすいので、サボるとすぐに汚くなります。また、縦型と比べて洗浄力が劣るという口コミもありましたが、普段の衣類には問題なし。ただ、おしゃれ着を洗う際、ニットの毛が寝てしまいごわつきを感じる素材もありました。もしかすると繊細な素材は、縦型のほうが向いているかもしれません。
総合的に見ると、ドラム式は圧倒的に時短になるので、共働き家庭には最適だと感じました。少しのお手入れは必要ですが、それを上回る便利さがあり、生活の質があがって大満足の洗濯ライフを送っています!ドラム式を検討中の方の参考になれば嬉しいです!
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