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カメラ初心者教室【カメラの基礎知識】シャッタースピードって何?

更新日:2019年6月29日
カメラ初心者教室_シャッタースピード_シャッタースピードって何?

運動会やスポーツの試合、暗い場所での写真をキレイに撮るのは、デジタルカメラの初心者にとってなかなか難易度が高いもの。なぜなら、止まっている被写体や昼間の写真に比べて、ブレてしまうことが多いからです。


どうすればブレることなく、しっかりとピントの合った写真が撮れるのでしょうか?


一眼写真のクオリティを高める重要なポイントの一つ「シャッタースピード」について解説します。

 ポイント その1 シャッタースピードと写真の関係

カメラは、シャッターボタンを押した時だけ、奥にあるセンサーに光が当たり、その瞬間が写真として残ります。そして、写真を適切な明るさにするために、センサーに光を当てる時間を調整する仕組みになっています。それは、「1/1000秒(0.001秒)」という目にも止まらない時間から、「1秒」といった少し長めの時間まで、状況によって変わってきます。


この時間を、「シャッタースピード」と呼んでいます。

カメラ初心者教室_シャッタースピード_ゴールの瞬間をとらえる!

速いシャッタースピードでゴールの瞬間をとらえる!

(シャッタースピード 1/8000秒)

カメラ初心者教室_シャッタースピード_花火の軌跡を写す

遅いシャッタースピードで花火の軌跡を写す

(シャッタースピード 18.3秒)

*リモートスイッチを使用したバルブ撮影

 ポイント その2  写真が「ブレる」のはなぜ?

写真がブレる理由は2つあります。

カメラ初心者教室_シャッタースピード_被写体ブレ
【被写体ブレ】

撮影中に被写体が動くことでブレてしまう「被写体ブレ」

これはカメラ側ではなく、被写体の動きの速さによるものです。

ブレているのは被写体のみで、背景などはブレていないのが特徴。


明るい場所でも、子どもやペットが走っているシーンなどはブレてしまいがちです。


被写体ブレを抑えるにはシャッタースピードを速くすると効果的です。

カメラ初心者教室_シャッタースピード_手ブレ
【手ブレ】

撮影中にカメラを持つ手が動いてしまうことでブレてしまう「手ブレ」

画像全体がブレているのが特徴です。


遠くのものを撮る場合や暗い場所で撮影する際はブレてしまいがち…


手ブレを抑えるには、手振れ補正機能のカメラやレンズを使用し、場合によって三脚を使うのも効果的です。

 ポイント その3 シャッタースピードの変わり方

カメラ初心者教室_シャッタースピード_シャッタースピードの変わり方          

シャッタースピードは、文字通りシャッターの速度を指します。1/60、1/125、1/250などと記され、シャッターを開く時間(秒数)をあらわします。

例えば、「1/60」は、「1/60秒間シャッターを開いてセンサーに光を取り込む」という意味になります。


分母の数字が大きいほどシャッターの速度が速く、よりブレのない写真が撮れます。

カメラ初心者教室_シャッタースピード_新幹線1/1000秒のシャッタースピードで撮影

※1/1000秒のシャッタースピードで撮影        

1/1000秒以上ともなると、眼では捉えにくい決定的瞬間も写真にすることが可能です。

写真は1/1000秒のシャッタースピードで撮影した北陸新幹線。連写モードを使って手持ち撮影をしましたが被写体ブレの無い仕上がりになっています。


一方、1/60以下のシャッタースピードは、低速シャッターと呼ばれ、写真にブレが出やすくなってしまいます。ましてや1秒以上のシャッタースピードとなると、手持ち撮影でブレのないシャープな写真は撮れません。一般論ですが、低速シャッターでは、撮影に三脚を使用することが望ましいです。

 ポイント その4 ブレない写真を撮るには?

ブレを解決するためには「シャッタースピードを速くする」ということがわかったかと思います。そのためにはどういう方法があるのでしょうか。

カメラ初心者教室_シャッタースピード_ブレを解決するためには「シャッタースピードを速くする」          

(1)  [スポーツモードで撮る]

被写体に常に動きがともなうスポーツや、速く移動する自動車のような乗り物の撮影には、スポーツモードがオススメです。自動的にシャッタースピードが速い設定となり、被写体ブレのないピタッと止まった写真を撮ることができます。

(2) [Tv(シャッタースピード優先)で撮る]

少し応用編のモードですが、シャッタースピードのことがわかっていれば怖くありません。自分でシャッタースピードの秒数を設定すれば、それ以外はカメラが自動で調整してくれるモードです。


例えば、子どもの運動会のかけっこなど、絶対にブレた写真にしたくない時、ブレない高速シャッタースピードに固定して撮影できます。

撮影時の明るさや被写体の動くスピードなど条件にもよるので、事前にいろいろ試して適切なシャッタースピードを探してみましょう。


目安として、天気の良い日の屋外で子どもや動物が走るところを撮るなら1/500秒以下、夜景やイルミネーションを撮るなら三脚を使用して1秒以上に設定するのがオススメです。

(3) [ISO感度の設定を変える]

カメラではISO感度という「光に対する敏感さ」を数字で設定することができます。この数字を高く設定することで暗い場所でも明るく撮影することができます。


つまりISO感度を上げればシャッタースピードを速くすることも可能です。ISO感度を上げすぎるとノイズ(ざらつき)が気になる場合もあるので注意が必要です。

カメラ初心者教室_シャッタースピード_ISO感度

 ポイント その5 シャッタースピードがわかると表現の幅が広がる!

カメラ初心者教室_シャッタースピード_比較1/8

カメラ初心者教室_シャッタースピード_比較1/1000

シャッタースピードは、単にブレを防ぎたい時だけに意識するものではありません。設定を変えることで、写真の雰囲気をがらりと変えることもできます。


違いが分かりやすいのが、上のような水の写真。シャッタースピードが1/8秒の写真では水の流れが写り、勢いを感じさせますが、1/1000秒だと水滴が見え、まるで時間が止まったような写真になります。


どんな写真を撮りたいかによってシャッタースピードを決めることで、よりこだわりの作品を撮ることができます。ぜひTRYしてみてください。     

カメラ初心者教室_シャッタースピード_イルミネーション

※1秒のシャッタースピードで撮影


このようにシャッタースピードの仕組みが分かると、それを利用した面白い写真が撮れるようになります。シャッタースピードを細やかに設定でき、豊かな表現を演出できるのは、一眼カメラならではの特権ですね。


同じ状況でシャッタースピードの設定を色々と試したいなら、「Tv(シャッタースピード優先)モード」がオススメです。


シャッタースピードをマスターして、写真撮影の奥深さを堪能しましょう!

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