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カメラ初心者教室【撮り方のコツ】桜の撮影テクニック

更新日:2020年03月20日
カメラ初心者教室_桜の撮影テクニック_TOP

春の訪れ、気温が高くなると全国各地で桜のシーズンに突入します。


河津桜など桜の品種によっては2月から咲く桜もありますが、街中で一番多い桜「ソメイヨシノ」が満開になるのが毎年3月〜4月、地域によってはゴールデンウイークまで見頃の場所もあります。


桜の開花で街中がピンク一色に染まり、春の訪れが感じられます。卒業・入学のお祝いムードをより一層引き立たせてもくれます。


そんな春の訪れを知らせてくれる桜を撮影するコツを教えます。

 桜(サクラ)撮影の準備

カメラ初心者教室_桜の撮影テクニック_事前準備

【前日までのチェック項目】


◆行きたい場所の見ごろをチェック

桜の見ごろは3月末〜4月、場所によってはゴールデンウィーク迄見頃の地域もあります。今はWebサイトなどでも現在の色づきの様子を教えてくれるサイトもあります。事前にチェックできる場合はチェックしておくと見ごろに訪問することができます。


特に2020年(今年)は例年より気温が早く上がる傾向です。早いところでは、3月中〜下旬には開花〜満開なんてこともあるので天気予報も要注目です。


◆バッテリーやメモリーカードの空き容量をチェック

せっかく素敵な場所を見つけたときにバッテリー&容量の不足でベストタイイングを逃してしまった、なんてことを避けたいですね。準備をしっかりして撮影を楽しみましょう!また、可能であれば予備のバッテリーを用意すると安心です。

デジタルカメラバッテリー 一覧

SD・microSDカード 一覧

 ポイント [基礎編 1] 明るさを調整して撮影しよう!

露出補正を 「 + 」 にするのがポイント

天気が良く反射光が多い時はカメラが自動的に写真を暗く写してしまうので、露出補正を+(プラス)にして目で見ている桜のイメージに近づけましょう。また、花などは、明るめにとる方がポップで可愛らしいイメージに仕上がります。

カメラ初心者教室_桜の撮影テクニック_明るさを調整して撮影

「露出補正なし」適正露出

カメラ初心者教室_桜の撮影テクニック_明るさを調整して撮影

露出補正あり「 +1 」

 ポイント [基礎編 2] 絞りをコントロールしてボケ味を演出

撮影モード「AV(絞り優先AE)」で撮るのがポイント

絞り(F値)をコントロールして撮影することで、写真のボケ味を調整することができます。

桜だけでなく、草花は密集して咲いていることが多いため、ボケ味をコントロールしてより撮影したい花を強調した撮影が可能です。これにより、主被写体がどの花なのかが明確になり、主被写体以外をボカすことで、美しい背景の演出も可能になります。

カメラ初心者教室_桜の撮影テクニック_絞りをコントロールしてボケを作る

全体を撮影する場合は「絞り込む」

「F11」で撮影。桜(手前)から背景(奥)の山までピントが合い、気持ちの良い仕上がりに。

カメラ初心者教室_桜の撮影テクニック_絞りをコントロールしてボケを作る

一部(主役)を強調したい場合は「開放」

「F5.6」で撮影。背景がきれいにボケています。被写体に近づき撮影すれば、標準キットレンズでも、ここまで撮影することが十分可能です。

 ポイント [応用編 1] 前ボケを入れて撮影してみよう

前ボケを入れて撮影してみる

カメラ初心者教室_桜の撮影テクニック_前ボケ

菜の花や葉っぱなど、カラフルなものをレンズに付くほど寄せて撮影すると、きれいな「前ボケ」を作ることができます。


[ポイント]

絞りは「開放」 がおすすめ。焦点距離は「望遠」にするとよくボケます。

タッチパネルで簡単操作

タッチパネルなら前ボケ・後ボケを自由自在にコントロールできます。

カメラ初心者教室_桜の撮影テクニック_タッチパネルで撮影

 ポイント [応用編 2] マジックアワーに撮影してみよう

マジックアワーとは?

カメラ初心者教室_桜の撮影テクニック_マジックアワー

日没後10分〜20分が 「マジックアワー」と呼ばれ空が青紫に写り、とても幻想的な写真が撮れます。撮影のポイントは、ホワイトバランスを 「白色蛍光灯」に合わせること。三脚とリモートスイッチは必須アイテムです!

タッチパネルで設定も撮影も簡単

タッチ操作が可能な機種なら、簡単に設定変更できて印象深い写真が撮れます

カメラ初心者教室_桜の撮影テクニック_タッチパネル設定

 ポイント レンズ交換編 

マクロレンズで撮影してみよう

花弁や花びらをアップで撮影できるマクロレンズ。撮影は、枝に沿って正面から撮影しましょう。そうすることで枝などの余計な写り込みを防ぐことができます。

(等倍撮影時には、三脚・リモートスイッチが必須です。)

カメラ初心者教室_桜の撮影テクニック_マクロレンズ

望遠レンズで撮影してみよう

望遠レンズを使用し、遠くの花を切り取って撮影してみましょう。望遠レンズの効果で、「きれいで大きなボケ味」ができます。キレイなボケになるような背景も選んで撮影場所を決めましょう。

(この写真の背景は川に反射した光です。)

広角レンズで撮影してみよう

風景や室内撮影でワイドに撮影できる広角レンズ。風景では「迫力のある」一味違った撮影ができます。

レンズ:EF-S10-18mmF3.5-4.5USM

カメラ初心者教室_桜の撮影テクニック_広角レンズ縦

ヨコ(横)位置

カメラ初心者教室_桜の撮影テクニック_広角レンズ横

タテ(縦)位置

カメラ初心者教室_桜の撮影テクニック_広角レンズ寄

いかがでしたか?

撮影期間が1年の中でも非常に短い桜ですが、その美しさはまさに春の訪れを感じさせる日本特有の花です。開花期間が短いからこそ、キレイで儚く、愛される花なんですね。


そんな桜の撮影は実はちょっとハードルが高い...。なぜならデジタルカメラは 「白(ホワイト)」に近い被写体ほど撮影が苦手だからです。オートで撮影しても、満開の桜の花がホワイト〜ピンクで画角ないの大半を占めてしまうため、いくつかの設定を変更してあげる必要があります。


その中で、よりキレイに、より印象的に撮影できる設定を身に着けて撮影に臨みましょう!

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