電子レンジでここまで!? 時短で手軽に、でも驚きの仕上がり。レンジメート プロを試してみた!

こんにちは、BIC WAVE編集部 つむつむ です。忙しい毎日でも、ちゃんとおいしいごはんが食べたい!そんな願いを叶えてくれると話題の調理アイテム「レンジメート プロ」。電子レンジだけで多彩な調理ができるって本当? 今回は、焼き塩さば・五目炊き込みご飯・ペスカトーレの3品に挑戦! フライパンも炊飯器も使わず、どこまで本格的に仕上がるのか? 使い心地をリアルにレビューします。ぜひ最後までご覧ください!
電子レンジで「焼く・炊く・アレンジ」! レンジメート プロとは?

レンジメート プロは、電子レンジだけで「焼き・炒め・炊き・蒸し・茹で・煮る・揚げ物再加熱・アレンジ」まで1台8役こなせる、多機能な調理アイテム。特許取得*の特殊構造により、容器内部のプレートが300℃以上の高温になる仕組みで、レンジ調理とは思えない“焼き目”や“香ばしさ”も再現できるのが特徴です! (*特許第5344638号)
また、フッ素コーティング加工のプレートを使用。調理した後の汚れもラクに落ち、本体の丸洗いができるので、お手入れも簡単です。




火加減の調整や付きっきりの見守りが不要なので、料理初心者でも扱いやすく、時間に余裕がないときの強い味方! 洗いものも少なく、キッチンが狭いご家庭や、忙しい日々を過ごす方にもぴったりです。一人暮らしからファミリーまで、さまざまなライフスタイルに寄り添う便利さが魅力。今回はそんなレンジメート プロの実力を、3つのレシピで実際に試してみました!
【焼く】焼き塩さば~まさかの皮パリ! グリルいらずで焼けた

まず挑戦したのは【焼く】調理法で“焼き塩さば”。一番挑戦したかったレシピです。レシピブックに掲載されている写真の焼き目がとてもおいしそうで、我が家の電子レンジで本当にこんなにキレイな焼き目が付くのか試してみたかったからです!
魚が好きなわたしですが、最近グリルの片付けが面倒くさくて、魚が食卓にでる頻度も少なくなっていました……。
久しぶりの焼き塩さばです! さて、おいしく焼けますでしょうか?
【600W】3分+1分
<作り方>
1. 塩さばを皮目を下にしてレンジメート プロに並べ、フタをして600Wで3分加熱する。


2. 塩さばを裏返してフタをし、さらに600Wで1分加熱する。


たったの4分でキレイな焼き目のついた“焼き塩さば”ができあがりました! 我が家のグリルで焼くと8分くらいはかかるので、約半分の時間で手軽に作ることができました。
皮はパリッと香ばしく、身はふっくらジューシー。まさか電子レンジだけで、ここまで“焼き魚らしさ”が出せるとは…!レンジメート プロ、侮れません。
【炊く】五目炊き込みご飯~材料入れてチンするだけ?ワンパンで完成

次は【炊く】調理法で“五目炊き込みご飯”。普段は土鍋でごはんを炊いている我が家にとって、レンジで炊けるといっても“おいしく炊ける”のか心配でした。しかも、今回は1人分。
量が少ないと水加減や火の通りにムラがでやすいイメージがあるので、今回、1人分でも“おいしく炊ける”のかが気になるポイントです!
気軽に食べたい分だけパッと作ることができたらよいですよね!
しいたけ・・・1個(15g)
人参・・・10g
たけのこ・・・20g
山菜水煮・・・20g (今回の調理では使用していません)
鶏もも肉・・・80g
水・・・150ml
[A]
醤油・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
砂糖・・・小さじ1
酒・・・小さじ1
【600W】11分+蒸らし10分
<作り方>
1. 米を研いで、分量外の水を加えて吸水させる。※夏場は30分以上、冬場は1時間以上吸水させる。
2. しいたけ、たけのこはスライスし、人参は拍子切りにする。
3. 鶏もも肉は2cm角に切り、Aに10分漬ける。
4. レンジメート プロに[1]の水切りした米、[2]、山菜水煮、[3]の鶏もも肉とAを入れ、水を加える。フタをして600Wで11分加熱する。


5. レンジメート プロを取り出し、フタをしたまま10分蒸らす。

実際にやってみると、お米はふっくら、具材の旨みもばっちり染み込んでいて驚きの仕上がり! 気になっていた1人分でも“おいしく炊ける”のかどうかは、硬めの炊きあがりを想像していたのですが、お米のもちもち感が感じられてとてもおいしかったです! 「これでいい」じゃなくて「これがいい」と思える、レンジ炊飯の可能性を感じました。食べたいときに、食べたい分だけ作れるってやっぱり便利ですね!
【アレンジ】ペスカトーレ~電子レンジで簡単本格パスタ!

最後は【アレンジ】調理法で“ペスカトーレ”。なんと、乾麺のパスタも具材も、すべてレンジメート プロひとつで調理できるんです!別でお湯を沸かしたり、鍋を用意したりする手間がなく、食材と水、調味料を入れてレンジにかけるだけでOK!忙しい日のお家ランチにぴったりですね。ではチャレンジしてみましょう~!
にんにく・・・4g
玉ねぎ・・・30g
水・・・170ml
トマトダイス缶・・・100g
白ワイン・・・大さじ2
ホタテ・・・2~3個(40g) (今回の調理では使用していません)
エビ・・・2~3尾(40g) (今回は代わりにむきえびを80g使用しています)
塩・・・少々
鷹の爪・・・1/2本
オリーブオイル・・・大さじ1
ローリエ・・・1枚
【600W】8分+6分
<作り方>
1. パスタを半分に折っておく。
2. にんにく、玉ねぎをみじん切りにする。
3. パスタ以外の材料を合わせてレンジメート プロに入れ、最後にパスタをのせてフタをし、600Wで8分加熱する。


4. [3]ができたらパスタをよくほぐしてからフタをして、さらに600Wで6分加熱する。


できあがりました~! しっかりアルデンテに仕上がった麺に、むきえびのだしが染み込み味も見た目も本格派。洗い物が少なくてすむのもうれしいポイント。これ一台で、忙しい日のごちそうパスタが完成しました!
今回はむきえびを使用しましたが、レシピブック通りホタテやエビを使用したら特別な日のレシピにも使えますね!
実際どうだった?3品作ってわかったレンジメート プロの本音レビュー

【良かったポイント】
一番の驚きは、レンジ調理とは思えない仕上がり。焼き魚は皮パリッと、炊き込みご飯はふっくら、パスタはしっかりアルデンテに。しかも、すべて火を使わず、材料を入れてレンジで加熱するだけ。調理中は他の家事ができて時短にもなり、洗い物が少ないのも嬉しいポイントでした。
さらに、調理後にレンジから取り出すときも本体がそれほど熱くならず、素手で持てるのが意外でした。軽くて扱いやすく、使うハードルが低いのも魅力。これなら自然と出番が増えそうです!
【気になるポイント】
加熱中に中の様子が見えないため、初回は少しドキドキ。レシピ通りでも、食材やレンジの性能で仕上がりに差が出ることもあるので、数回使って慣れるまでは様子を見ながら調整が必要かもしれません。
(わたしは最初に電子レンジのパワーを“ベーコンエッグ”でチェックしました。こちらを試してみて参考にしてもよいかもしれません。)
【まとめ】
「本当に電子レンジだけでここまでできるの!?」というのが、正直な感想。忙しい日やあと一品ほしいとき、料理がちょっと面倒に感じる瞬間にも、しっかり頼れる存在だと感じました! 時短だけでなく、見た目も味も妥協しない仕上がりは、一度体験するとクセになるかも。キッチンの新定番、レンジメート プロ。気になった方は、まず一品から試してみてはいかがでしょうか?
※今回参考にしたレシピはこちら。
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