【2月6日発売】チェキ™新商品!「instax WIDE Evo™」の多彩な機能で自分だけの1枚を

2025年2月6日(木)に発売した「instax WIDE Evo™」をいち早くBIC WAVE編集部が体験レビュー!
前回のEvoシリーズも大人気で、なかなか手に入れるのが難しく 苦労した方も多かったのではないでしょうか。
今回の「instax WIDE Evo™」はいったいどんな進化をとげているのか、特徴も含めて一緒にみていきましょう。
「instax WIDE Evo™」の新機能は
ワイドフォーマットを活かした広角モード撮影

instax史上最も広角なレンズを搭載したという今回の「instax WIDE Evo™」
レンズの右下にある広角ワイド用のスイッチを切り替えてもらうと……


約1mの距離から撮影しましたが、広角モードに切り替えるだけで幅広く撮影できるようになりました。今回のワイドフォーマットを最大限に活かしていただければ広くダイナミックな撮影ができそうです。
10種類のフィルムエフェクト

フィルムエフェクトは10種類。


10種それぞれがニュアンス感のある仕上がりにしてくれ、どのモードで撮影してもチェキ特有のエモさのある写真が撮影できます。mini Evoと比較すると、ノーマル・ビビッド・セピア・モノクロの王道エフェクトは本機も継続で登録されていますが、その他6種はWIDE Evoにのみ登録されたエフェクトのため、mini Evoでは表現できないニュアンスを出すことができるようになりました。
10種類のレンズエフェクト

レンズエフェクトは10種類。


それぞれエフェクトを変更してもらうだけでお好みの光の使い方ができます。
こちらもmini Evoと比較するとノーマル・光漏れ・ビネット・色ずれ・二重露光の5種は継続となりますが、その他4種はWIDE Evoのみのため、ぜひお試しいただきたいです。イルミネーションや街並みを撮影する際などレンズエフェクトを調整することでワンランク上の写真が簡単に撮影できます。
レンズエフェクトの度合い調整は100段階

レンズエフェクトとの掛け合わせで使用する度合い調整機能はレンズリングを回すことで100段階の調整が可能となっています。各レンズエフェクトの度合いを調整することで、「レンズエフェクト10種」×「度合い調整100段階」の幅広い表現が可能となりますので自分だけのカスタマイズでお楽しみください。
6種類のフィルムスタイルを搭載

フィルムスタイルの種類は6種類登録されています。


ワイドフォーマットのチェキフィルムも色や模様がついているものもありますが、このフィルムスタイル機能があればさまざまな組み合わせで撮影ができます。写ルンですのような年月日が記載されるデートスタンプなどのフレームもあるので思い出の一枚にフィルムスタイル機能も使用してみてください。
「instax WIDE Evo™」ならではの仕様をご紹介
付属品
まずは購入時には何が付属しているのか見てみましょう。

・本体
・レンズキャップ
・充電ケーブル(USB Type-C to Type-A)
・ショルダーストラップ
・使用説明書
付属品のストラップは黒色のフェイクレザー調のストラップで本体のシックなデザインにマッチしています。充電アダプターは付属していないので別途ご購入が必要なため、すぐにご利用されたい方はご一緒にお求めいただくことをおすすめします。
シャッター

「instax WIDE Evo™」はシャッターがレバー状になっており、半押しするとオートフォーカス(AF)機能でピントを合わせることができ、さらにシャッターレバーを押し込むことで撮影することができます。こだわりを感じるこのつくりは、立体的なシャッターレバーになったことでレトロ感が増し、撮影時からエモさを感じられるチェキ™になっています。
プリント

撮影した写真を出力するときもこだわりを感じます。普段は収納されていますが、左横にあるプリントクランクを持ち上げ、クルクル回していただくことで写真がプリントされます。

プリントクランクを回すと、画面にバーが表示され最上部までバーが上がると写真が出力されます。撮影した写真が毎時プリントされるわけではないので、出力したい写真をメモリーから選んでいただきプリントすることが可能です。
このクルクルしたときの心地よい感覚がクセになってたくさんプリントしたくなりました……(笑)
専用アプリでスマホデータの印刷やリモート撮影もできる


「instax WIDE Evo™」の専用アプリをインストールしていただくとBluetoothで接続してご自身のスマホに入っているデータのプリントやリモートでの撮影が可能となっています。


また、チェキプリント™をしたデータをスマホに転送し、アプリ上でプリントしたデータを閲覧することもできます。
プリントした画像は、フレーム付き画像として保存ができ、背景の色や画像を変更したり、使用した撮影レシピを装飾として加えたりとカスタマイズができます。
さらに、SNSを投稿するときの便利機能も追加されました。
アプリ経由でSNS共有すると、撮影時に使用したエフェクトなどのレシピがハッシュタグとして生成されるようになっており、生成されたハッシュタグをつけてInstagramに投稿するとアプリ上の「Discover Feed」に公開されるようになっています。「Discover Feed」は「instax WIDE Evo™」のアプリ内にある作品を共有できるスペースで、「#instaxwideevo」とともにInstagramに投稿された作品の中から公開・掲載されます。他の人が登録した設定を自分のアプリに保存することができるので、さまざまな設定からお気に入りを探せます。
チェキでの撮影にトライ!

今回は実機をお借りしたので、実際に街中を撮影してみました。
せっかくなので池袋と有楽町でビックカメラの店舗を撮影してみましたが、はじめてチェキ™で撮影してみた私でもエモい写真が撮れました!
撮影してみての感想は、エフェクトがたくさんあるのでどの組み合わせで撮影するのか迷います…!ですが、正直どのモードで撮影しても全部いい感じになります(笑) 池袋での撮影は夜に行ったので暗くて街並みがきれいに映るのか心配でしたが全く問題なく撮影できました。有楽町は快晴の日に日中撮影したのでこちらも問題なくきれいに撮影でき、大満足の仕上がりとなりました。
まとめ
今回の“チェキ”「instax WIDE Evo™」は多彩な機能満載の新商品で、さまざまなエフェクトをカスタマイズしてオリジナルの1枚を撮影するのにおすすめの商品だと思います。同じ景色でもカスタマイズによって違った景色も写り、何度も撮影したくなる心くすぐられる一台です。ワイドフィルムの仕様のため本体のサイズ感は若干大き目にはなりますが、その分プリントされる写真はワイドな思い出として残してくれるのでSNSでの発信や大切な人への思い出の共有などいろいろな場面で活躍してくれるでしょう。

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