ビックカメラ新店舗「池袋西口IT tower店」 でオリジナルブランド「ビックアイデア」新商品を体験!
前回の記事で、オープン直前の様子をお伝えした「ビックカメラ池袋西口IT tower店」。
今回は、4階「住」のフロアで店舗オープン時から先行展示・販売されてきた 新オリジナルブランド「ビックアイデア」に注目。タオル、ドライヤー、ハンディファンと、日常にぐっと近いアイテムが並ぶこのコーナーを体験してきました。
「ビックアイデア」ってどんなブランド?
ビックカメラはこれまで「ORIGINAL BASIC」「ORIGINAL SELECT」「HashTAG」といった複数のオリジナルブランドを展開してきましたが、「ビックアイデア」はそれらを一つの思想のもとに統合した新ブランドです。
コンセプトは「良いより、よくぞ。」。売場でお客様と接する中で見えてきた「もう少しこうだったらいいのに」という生活の小さな不便を出発点に、「なぜ人はそれを欲しくなるのか」を分析しながら商品を形にしていく。開発の考え方を端的に表しているのが「物欲を科学する。」という言葉で、非常にインパクトがあります。実際に商品を見ていくと、その意味がじわじわと伝わってきました。
「ビックアイデア」の商品開発を担当する商品開発室の大竹惇 さん。
大竹さん談「単に品質が良い、便利であるという"良い商品"ではなく、使ったときに思わず『よくぞ作ってくれた』と感じていただける商品をお届けしたいと考えています」
「ビックアイデア」の数あるオリジナル商品の中から、特に注目してほしいものを大竹さんにピックアップしてもらいましたので、それぞれ紹介していきたいと思います。
- 暮らし方で選べる3タイプの「ためのタオル」
- “速く乾かす”と“きれいに仕上げる”の両立を目指した軽量ドライヤー
- スマホサイズの大風量とペルチェ直冷で一気に涼しい2種のハンディファン
暮らし方で選べる3タイプの「ためのタオル」
まず目を引かれたのが、「タオルのトップメーカー」との共同開発で生まれた「ためのタオル」シリーズ。使う人のライフスタイルに合わせて3タイプが用意されています。実際にビックカメラ池袋西口IT tower店開店時から先行発売されており、この4F「住」のフロアでの人気商品となっているとのこと。
「ためのタオル」製品仕様
| 商品名 | 洗濯物を干す人のためのタオル | 乾燥機を使う人のためのタオル | 髪をいたわる人のためのタオル | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 価格(税込) | フェイスタオル: 480円 (P10%) |
バスタオル: 1,280円 (P10%) |
フェイスタオル: 480円 (P10%) |
バスタオル: 1,280円 (P10%) |
ミニバスタオル: 1,180円 (P10%) |
| サイズ (幅×高さ) |
約34x80cm | 約60x120cm | 約34x80cm | 約60x120cm | 約40x100cm |
| こだわりポイント | ポリエステル×綿の混紡糸+薄型ヘムで速乾性約40%アップ(*1)。化繊感が出ない配合比率を何パターンも試作して決定 | 独自の「ヒートブラッシング加工」で乾燥機による縮み・風合い変化を抑制。10回洗濯乾燥後の縮み幅は一般品の半分以下(*2) | 断面の丸い綿繊維で摩擦約35%軽減。幅40cmのミニバスタオルサイズ | ||
| こんな人におすすめ | 部屋干し派、タオルの生乾き臭が気になる方 | ドラム式洗濯乾燥機でガンガン回す方 | 髪のパサつき・広がりが気になる方、美髪ケアを意識している方 | ||
*1:含水率が10%になる時間の比較試験。同サイズ(34×80cm)・綿100%のタオルと比較(環境や洗濯条件により結果は異なります)
*2:ドラム式洗濯機で10回洗濯・乾燥した場合の比較
これまでタオルは手触りやデザインでなんとなく選んでいましたが、ここでは「機能や目的」で選べるのが新鮮です。
日々、洗濯機や乾燥機のユーザーから「縮み」や「生乾き臭」といった切実な声を聞いているビックカメラならではの、家電のプロ視点が生きた面白いアプローチだなと思います。
「洗濯物を干す人のためのタオル」を手に取ると、見た目以上に軽い印象。ポリエステル混紡と聞くとマイクロファイバー的な風合いを想像しがちですが、肌に当ててみると化繊っぽさはほとんど感じません。
手に取った瞬間のフワッとした軽さは、特に部屋干しが多い方にはたまらない魅力だと感じました。
「乾燥機を使う人のためのタオル」も印象的でした。開発のきっかけは、「一般的なタオルの多くは実は乾燥機NG。それを知らずにドラム式洗濯機で回して、縮ませている方が多いのでは」という気づきから。消費者調査でもタオルの悩みとして「におい」と「水分を吸わなくなる(へたる)」が上位に挙がっていて、その原因をたどると乾燥機による縮みという構造的な問題に行き当たったわけです。ドラム式洗濯機のユーザーとしては、素直に「こういうのが欲しかった!」と思いました。
3つ目の「髪をいたわる人のためのタオル」は、美髪ケア視点で設計された一枚。
断面の丸いふわふわの綿繊維を使うことでキューティクルに繊維が入り込みにくく、タオルドライ時の摩擦を抑えています。ミニバスタオルサイズなので、ロングヘアーの方でもタオルドライ中に洋服が濡れにくいのもうれしいポイントです。
“速く乾かす”と“きれいに仕上げる”の両立を目指した軽量ドライヤー
続いて紹介するのは、タオルと同様にこの「ビックカメラ池袋西口IT tower店」で先行発売され、好評を得ていたヘアドライヤー「Karen Bloom Flow Dryer(カレンブルームフロードライヤー)」。
Karen Bloom Flow Dryer 製品仕様
| 項目 | 仕様 |
| 本体重量 | 約305g(*3) |
| 風量 | 最大約2.5m3/min(*4) |
| モーター | BLDCモーター |
| モード | HIGH・BEAUTY・LOW・COOL(4段階) |
| カラー | ポピー(ピンク)/エリンジウム(ブルー) |
| 付属品 | マグネット式ノズル |
| 価格(税込) | 9,980円(P10%) |
*3:本体のみ。コード含む場合は約435g
*4:ノズル有、TURBO設定時件により結果は異なります)
手に取ってみて驚かされたのは、数字以上の軽さでした。約305gという重量以上に「片手でラクに持てる」感覚があって、毎日使うものとしてのストレスの少なさが伝わってきます。
風量もしっかりあるので、軽さのために乾きが遅くなるという心配はなさそうです。
加えて注目したいのが、合皮素材のループ。フックにそのまま掛けておけて、マットな質感とやわらかなフォルムのおかげで、洗面所やリビングにの目に見えるところに掛けていても生活感が出にくいと感じました。
ドライヤーって使ったあとの置き場所に地味に困るアイテムなので、「掛ける前提」で設計されているのはうれしいところです。
温風と冷風を自動で切り替える「BEAUTYモード」も搭載されていて、過度な熱を避けながら髪にツヤを出す設計になっています。「あっという間に乾かしたい」と「置きっぱなしにしたい」――ドライヤーにまつわるこのふたつの欲を、まとめて解消しようとしているのがこの商品の面白さです。
スマホサイズの大風量とペルチェ直冷で一気に涼しい2種のハンディファン
これからの季節に向けて、ハンディファンも2タイプが展開されています。
ハンディファン製品仕様
| モデル | ミニジェットファン FOORTE | 極冷プレート付きハンディファン GOKUREI |
| 外観 |
||
| 特徴 | スマホより小さい手のひらサイズで大風量 | 風+ペルチェ冷却プレートで肌を直接冷やせる |
| 最大風速 | 約5.4m/s | 約6.0m/s |
| 風量切替 | 3段階 | 100段階 |
| 価格(税込) | 3,480円(P10%) | 3,780円(P10%) |
「ミニジェットファン FOORTE」は、ポケットにも収まるサイズ感ながら最大風速約5.4m/s。通勤やイベントなど、荷物を増やしたくないシーンで持ち歩くストレスを減らしたい方に向いています。もうひとつの「極冷プレート付きハンディファン GOKUREI」は、風を送るだけでなく冷却プレートで首元や手首を直接冷やせるタイプ。風量は100段階で細かく調節でき、最大風速も約6.0m/sとしっかりあります。真夏の外出時に心強い相棒になりそうです。
どちらも店頭で実際に風量や冷却具合を試せるので、夏本番の前にチェックしておくのもよいかもしれません。
まとめ
タオル、ドライヤー、ハンディファン。どれも特別な道具ではないけれど、毎日使うものだからこそ、ほんの少しの使いにくさが意外と気になる。ビックアイデアの商品に共通しているのは、そんな暮らしの中の小さな“惜しい”を、見逃さずに拾い上げていることでした。使う瞬間だけでなく、干す、置く、しまうといった何気ない所作まで視野に入れているあたりに、生活者目線の細やかさがにじみます。
そのものづくりについて、商品開発室の大竹淳さんはこう話します。
| 大竹さん | ビックアイデアは、単に便利なものや品質の良いものをつくるだけのブランドではありません。日々売場でお客様と接する中で見えてくる、小さな不便や、まだ言葉になっていない“こうだったらいいのに”を出発点にしています。 スペックや機能だけでなく、暮らしの中で無理なく使えるか、自然と手に取りたくなるかまで含めて考える。 |
|---|---|
| 使ったときに『便利だね』で終わるのではなく、『よくぞ作ってくれた』と感じていただけることを大切にしています。これからも、暮らしの中にあるさまざまな“欲しかった”に応えていきたいです」 |
なるほど、「物欲を科学する。」とは、こういうことか。スペックを並べるだけでは届かない、“欲しくなる理由”を暮らしの側から考えること。生活の中に埋もれている小さな不便に、きちんと名前を与え、ちゃんと解決していくこと。ビックアイデアの魅力は、そんな誠実な視点にあるのかもしれません。
なお、ビックアイデアのX公式アカウント@bic_ideaでは「#つくってほしい」のハッシュタグで、ユーザーから“欲”を募集中。自分の「こういうのがあったらいいのに」が、次の商品のヒントになるかもしれないと思うと、なんだか少し楽しくなってきます。
家電にとどまらず、これからも新しいアイテムが続々と登場予定のビックアイデア。ビックカメラ池袋西口IT tower店4階のコーナーには、思わず「よくぞ」とつぶやきたくなる工夫が、さりげなく、でも確かに息づいています
気になる方はぜひ店頭で、そのこだわりに触れてみてください。
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- 所在地
- 〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-28-13
- 営業時間
- 10:00~21:00
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