毛布・タオルケット
肌触り抜群で、1枚だけでももちろん、うもうふとんなどの掛ふとんと組み合わせても使えて
あると便利な重宝する一品、毛布・タオルケット!
きちんとしたお手入れで心地良さを長持ちさせましょう。
お手入れ方法
素材に合わせたお手入れをしましょう
| 素材 | 水洗い | 干し方 | メンテナンス |
|---|---|---|---|
| アクリル | △ | 天日干し | 時々風に当ててください |
| 綿 | △ | 陰干し | 丁寧にブラッシングをすると毛並みが揃いツヤもでます |
| シルク | △ | 陰干し | 定期的に広げて湿気を逃がすようにします |
| ウール | △ | 陰干し | 毛並みに沿って一定方向にブラッシングすると光沢が甦ります |
| 獣毛(カシミヤ・キャメル等) | ○ | 陰干し | カバーやシーツを覆って干すことをおすすめします |
!注意点!
- ブラッシングする際は洋服ブラシを使用してください
毛布の保管方法
通気性が良いケースに収納して保管してください
風通しの良い日陰でよく乾かし、軽くブラッシングした後
使い古しのシーツに包むなど、通気性のいいものに収納し湿気の少ない場所で保管してください。
防虫剤・乾燥剤の使用もオススメします。
押し入れに収納する場合はなるべく一番上に乗せましょう。
毛布が汚れてしまったら
つまみ洗いをしてから十分乾燥させてください
| 素材 | 水洗い |
|---|---|
| アクリル 綿 シルク ウール |
ウォッシャブルタイプは家庭で洗濯できますが、それ以外は取扱い表示にしたがってドライクリーニングへ依頼しましょう。 |
| 獣毛(カシミヤ・キャメル等) | 取扱い表示にしたがってドライクリーニングへ依頼しましょう。 |

■洗った毛布を早く乾かすには・・・■
一本の物干し竿で干すのではなく、二本の物干し竿を使って干すと、
風通しもよく、空気にふれる面も増えて乾きも早くなります。
■洗濯じわや型崩れを防ぐ為に・・・■
- 脱水後はすぐに取り出し、干す前に手で取れる毛玉などは取り除きます。
- また湿ったまま放置すると、洗濯じわだけでなく臭い、色のトラブルの原因となるのですぐに干しましょう。
毛布の寿命と買い替えの目安
◆買い替えの目安◆
使う方の体質や頻度により異なる為、一概には言い切れませんが
- 生地の損傷
- ひどい汚れ、または洗濯では落ちない汚れ
- 肌触りの変化(ゴワゴワ、風合いが悪くなる) など・・・
以上のような場合に買い替えをおすすめします。
タオルケットのお手入れ方法
こまめに洗濯しましょう
汗をよく吸収するためこまめに洗濯して清潔を保ちましょう。
タオルケットに付いた汗やホコリ・髪の毛などによりダニや細菌は一週間程で繁殖がさかんになります。
一週間に一度を目安に洗濯しましょう。
湿ったまま放置するとシワやにおいの原因となるので、脱水後はすぐに干しましょう。
!注意点!
- ホックやファスナーなど引っかかりやすいものと一緒に洗濯すると糸引きや糸切れの原因になるので、なるべく別々に洗濯してください。
- タオルの繊維が抜けたり、縮む恐れがあるためタンブラー乾燥機の使用は避けましょう。
- 濃い色のものは初めのうち色が出やすいので注意してください。
■パイル糸が引き抜けた場合■
- ハサミでパイル糸の根元から切り取ってください。
- パイル織物の特徴で引っぱり続けると、縦方向に抜け続けてしまいます。
タオルケットの保管方法
よく乾燥させてから通気性の良い場所で保管してください。
洗濯した後、よく乾燥させ、ホコリやゴミを取り除いて保管してください。
乾燥が不十分だとダニ・カビの発生する原因となります。
高温多湿の場所での保管は避け、押入れならなるべく上段に収納しましょう。
■新品のタオルケットを長期保管するには・・・■
- 使わずに長期間放置すると、タオルケットの組織が弱くなってしまい
- 変色する恐れがあるため、一度洗濯してから保管しましょう。
タオルケットが汚れてしまったら
肌に直接触れる襟部分は汚れが付きやすいので、
襟袖用の部分洗い剤をつけて容器の先で軽くたたきましょう。
液体洗剤の原液などをつけたときは、洗濯ブラシの背の部分でたたきましょう。
汗ジミやおねしょなどのシミには、液体酸素系漂白剤かしみ用の部分洗い剤をつけます。
タオルケットの寿命と買い替えの目安
◆買い替えの目安◆
使う方の体質や頻度により異なる為、一概には言い切れませんが
- 生地の損傷
- ひどい汚れ、または洗濯では落ちない汚れ
- 肌触りの変化(ゴワゴワ、硬く感じるなど) など・・・
以上のような場合に買い替えをオススメします。




毎日の睡眠にかかせないふとん・まくらなどの寝具や、お部屋を彩るインテリア。
正しいお手入れをすることで、常に清潔でお部屋の環境もよくなります。
間違ったお手入れは快眠の妨げになるだけでなく、寝具・インテリア用品の寿命も縮めてしまいます。
この機会に正しいお手入れ方法で快適なお部屋の環境・睡眠を手に入れましょう!