デスクトップパソコン LAVIE A23(ダブルチューナ) ファインブラック PC-A2377BAB [23.8型 /intel Core i7 /メモリ：8GB /SSD：1TB /2021年春モデル]

パソコンはデータのバックアップが重要

東芝のデスクトップが突然動かなくなり、急遽買い求めたけど、最近は純国産がない中でサポートがしっかりしているNECの高性能デスクトップを選択。以前のパソコンとは様違いでサクサク動くしストレスから解放され満足。

以前の機種に比べて本体のデザインの使い勝手は悪くなった

以前もLAVIEを使用していた縁で、今回もLAVIEを購入。

前の機種に比べて画面がきれい。立ち上がりが驚くほど速い。
ただ、このレビュー入力中も明度が安定せず、画面が始終ちらついている。

また、デザイン性を重視したせいか、本体にいろいろと不便な点が多い。

・PC本体のボタン位置
これまで使っていた機種では天の位置にあった電源ボタン、入力切替ボタンが、ディスプレイ左側面に移動。これによって、特に入力切替ボタンがほかのボタンとまぎれてしまい、非常に押しづらくなった。
リモコンも、これまで入力切替ボタンが分かりやすい位置（頂上部分）にあったのに、「画面表示」「番組情報」ボタンなど、関連のないボタン群に紛れ込んでしまったため、探しづらくなった。
電源やHDDランプは、以前は本体前面（ディスプレイ下）にあったが、軒並み天に移動してしまい、上からのぞき込まないと確認ができなくなってしまった。

・本体裏側
本体裏側には、USB、電源コード、B-CAS、HDMIなどの接続があるが、挿入部がすべて天井部分にあり、這いつくばるようにしてのぞき込まないと、挿入部を確認できない。（下から上に突き上げるように挿入する）
ただ、接続部分がほこりをかぶらないように、という心遣いはとても理解できる。

一応文字で「HDMI」などのガイドはあるが、文字色が小さいうえに非常に薄く、明らかにカラーコントラスト比が足りなくて読みづらい。
スマホのライトで明るくし、カメラで拡大してようやくどこにどの挿入部があるのかがわかる始末。
公式サイトには「各部の名称・サイズ」のページがあるが、このページをプリントアウトしたものを本体に同梱してくれていれば、もう少し不満は減ったかもしれない。

NECさんに限らず、すべてのメーカーさんへのお願いとして、デザインより見やすさ（アクセシビリティ）を重視してほしい。

・Grooveミュージック
これはこの機種の問題ではないかもしれないが、
前回使っていたNECさんの機種では、画面ディスプレイの電源が切れてもGrooveミュージックの演奏は続いていたのに、今回の機種では画面ディスプレイの電源が切れると、Grooveミュージックの再生が止まるようになってしまった。おかげで画面ディスプレイの電源を切れなくなってしまった。