カメラレンズ　RF50mm F1.8 STM [キヤノンRF /単焦点レンズ]

大口径 Ｆ1.8　ボケを活かした豊かな写真表現

F1.8大口径レンズの特性を活かした大きなボケ味が得られます。背景や手前をぼかすことで被写体をくっきり浮かび上がらせ、印象的な一枚に。イルミネーションなどの点光源をきれいな円形にぼかす玉ボケ写真も、7枚羽根絞りにより美しく撮影できます。

F1.8の大口径で明るく描写

より多く光を取り込むことができるので、暗いシーンでも、速いシャッタースピードでの撮影が可能。被写体ブレや手ブレを起こりにくくします。そのため、ISO感度をあげなくても明るく撮影でき、ノイズの少ないきれいな写真に仕上がります。

暗いシーンでもブレを起こりにくい

ノイズの少ない美しい写真に

高画質・手ブレ補正　絞り開放から画面全体をクリアに描写

PMo非球面レンズを1枚新たに配置することで、少ない枚数のレンズ構成でありながら、高い描写性能を実現。画面周辺のコマ収差※を補正し、絞り開放からクリアで高い解像感が得られます。

※レンズに光が通過する際に生じてしまう収差（画質低下の要因）。さまざまな収差がある中「コマ収差」は、画面周辺部で生じる尾を引いたような像の流れやにじみが特徴です。

標準画角50ｍｍ　標準レンズによる自然な遠近感

50mmの標準画角を活かして、目で見た光景を自然に写しとれます。引いて撮りたい時は、絞り値を大きく全体にピントを合わせて広角ぎみに撮影。逆に被写体に大きく近づきたい時は、絞り値を小さくし、ボケを強調して撮ることも。構図と絞り値を工夫することで、さまざまな表現を楽しめます。

近距離撮影　最短撮影距離30cmを実現

EF50mm F1.8 STMよりも最短撮影距離を5cm短縮。料理や小物などの被写体にぐっと迫って撮影できます。やわらかなボケ味とシャープな描写を両立し、被写体を引き立たせます。最大撮影倍率は0.25倍※です。

※センサー上に被写体がどれだけの大きさで写るかを示した数値。最大撮影倍率が1倍の場合、実際の被写体の大きさとセンサーに写る被写体の大きさは同じです。

小型・軽量　気軽に持ち歩けるコンパクトサイズ

高性能化しながらも、全長約40.5mm、質量約160gと、EF50mm F1.8 STMとほぼ同等のサイズを実現しています。EOS Rシステムのボディーに装着しても、小型・軽量を維持。軽快なフットワークで、撮影に出かけられます。レンズフード ES-65B（別売）も、RF50mm F1.8 STMに合わせて小型化、逆向きにかぶせることで楽に持ち運べます。