MSZ-FD5620S-W エアコン 2020年 ズバ暖 霧ヶ峰 FDシリーズ［寒冷地モデル］ ピュアホワイト [おもに18畳用 /200V]

ボタン1つでAIが快適を創る。暖房強化次世代プレミアムモデル。
世界初、「デュアルオンデフロスト回路」で霜取り中も吹出し温度を維持して快適性を向上、左右独立駆動の「パーソナルツインフロー」を搭載。

■世界初、「デュアルオンデフロスト回路」で霜取り中も吹き出し温度を維持し快適性がさらに向上
　室外機の熱交換器を上下に分け、半分ずつ交互に霜取りと暖房運転を行う新開発の「デュアルオンデフロスト回路」を搭載しました。霜取りに使用した冷媒を暖房運転している熱交換器側に合流させ、再利用することで、外気から取り込む熱を増幅させます。さらに、大容量圧縮機で外気から多くの熱を取り込むため、霜取りに熱を使いながらも多くの熱を室内の暖房運転に使用でき、霜取り中も吹出し温度を維持し、室温も維持します。

■「おまかせA.I.自動」で最適な運転に自動で切り替え
　リモコンの「A.I.自動」のボタンを押すだけで、AI技術を搭載した赤外線センサー「ムーブアイmirA.I.」が部屋の中を360°センシングして、床や壁の温度や、窓からの日射熱や外気温の変化などを検知し、部屋にいる一人ひとりに起こる少し先の体感温度変化と湿度を予測します。これらの予測結果に基づき、AIが最適な運転モードと気流に自動で切り替えることで快適性を向上しました。

■屋外温度46℃でも運転を継続する「STRONG（ストロング）冷房」で猛暑でも快適
　近年寒冷地でも真夏日が増え、寒冷地仕様エアコンは、冬だけでなく夏の冷房での需要も高まっています。高い外気温下での冷房運転には、エアコンの心臓部にあたる圧縮機や頭脳部にあたる電子基板に高い負荷がかかる場合があります。圧縮機や電子基板などの製品を構成する各デバイスの動作の限界点を気流・温度分布解析を用いて評価・検証することで、高い外気温下での運転制御を最適化する独自アルゴリズムを採用し、室外機吸込み口付近の温度が46℃でも冷房運転を継続します

■独自の「ハイブリッドナノコーティング」や「はずせるボディ」などで清潔
　エアコン内部を汚すホコリなどの親水性の汚れを防ぐフッ素粒子と、油など疎水性の汚れを防ぐ親水性皮膜をナノレベルで配合した「ハイブリッドナノコーティング」を採用しました。お手入れが難しいエアコンの室内機内部の熱交換器（アルミフィン）、ファン、通風路を清潔に保ちます。また、「はずせるフィルターおそうじメカ」により、定期的にエアフィルターを自動で清掃します。さらに、「はずせるボディ」と「はずせるフィルターおそうじメカ」により、運転停止中に外観パーツを取り外して簡単に掃除ができます。

■パーソナルツインフロー
　左右独立駆動の「パーソナルツインフロー」を搭載し、暑い・寒いという感じ方、それぞれにあわせた2つの温度帯を実現。2つのファンで1人ひとりの温冷感にあわせて、足元温度差最大約5℃で細かく制御します。