カジュアル管楽器 Venova（ヴェノーヴァ） ホワイト YVS-100

練習次第でいい音が…

半年前に購入しました。カジュアルとは言うものの、マウスピースはヤマハのソプラノサックス用がついていて、かなり本格的な楽器です。ソプラノサックスをやるつもりで購入した方がいいと思います。吹けるように＝音がコントロール　できるようになるには、とにかく練習です。決して簡単に吹ける楽器ではありませんが、練習次第でドンドン楽しくなります。私はリードを附属の樹脂製から、葦（ＳＳ用）に替えました。これだけでも吹きやすさと音色は俄然違います。また吹奏楽器は1にも2にも「アンブシュア（口周辺の筋肉〜口腔から喉の状態　のコントロール）」が大事です。出来たら先生に付くことをお勧めします。ヤマハや島村楽器ではヴェノーヴァの教室も開講しています。ヤマハで出しているヴェノーヴァの教則本は本当に要点だけを書いてあるのでこれだけで独習はかなり厳しいです。ヴィブラート奏法が早い段階で出てきますが、サックスだと3年位練習てからだそうです。運指はソプラノリコーダーと同じです。ピアノの白鍵に当たる音は簡単ですが、黒鍵の音は難しいです。音域は2オクターブでＣ管です。ある程度の気持ちをもってじっくり取り組めば吹けるようになり、かなり楽しい楽器です。軽くて水洗いもでき扱いも簡単です。音量はかなり大きくマンションなど集合住宅や住宅密集地では注意を要します。小さな音も出せますが、ここへ来るまではかなりの練習が必要です。繰り返しになりますが、リコーダーの延長ではないということ、ソプラノサックスと同じと考えた方がいいということ、練習次第でいい音が出せ楽しくなるということ、練習場所には注意が必要だということ、楽器は樹脂製で扱いは容易だということをお伝えします。

ヤマハ　ヴェノーバ

娘がステイホームのパートナーとして購入。弦楽器経験はあるが管楽器は初めてで、最初はかなり苦戦して音が全く出ませんでした。演奏開始して30分でようやく音が鳴り始めました。そんな簡単に音が出たらただのリコーダですから、今後の練習のしがいが有りますね。