イヤホン カナル型 2000EX Black [φ3.5mm ミニプラグ]

新世代 BLUE EVER BLUE のチャレンジングスピリットを表現する

■7+9mm ツインダイナミックドライバー
何十基もの試作品の中から、音色の美しさとベストバランスを目指して選ばれた2つのダイナミック式ドライバーを搭載。
BLUE EVER BLUE としては初めてのマルチドライバーモデルとなります。
ベストチューニングされた2つのドライバーにより広い周波数レンジで安定した再生を行い、繊細かつ奥行きの深い音を実現しています。

■着脱式ケーブル
ハイエンドモデルの常識となった着脱式ケーブルを、BLUE EVER BLUE として初採用。使用時・収納時の機械的ダメージから製品を守ります。

■セミシースルーボディ
軽量化と美しいカラーリングを両立させると同時に、マルチドライバ+マルチETLモジュールの複雑なメカ形状をさりげなくアピールする、セミシースルーのポリカーボネイト製プラスティックボディを採用しています。
カラーはブルー・レッド・ブラックの3種、特にブランド名と呼応するブルーのカラーは、市販されているイヤホンの中で最も美しいブルーの一つであると自負しています。

■7種のイヤーピース
従来モデルには自社開発のイヤーチップのみを同梱していますが、Model 2000EX には自社製品に加えてSpinFit?のイヤーチップ3サイズを標準同梱しています。
フィッティング性と音質の両面から最適のイヤーチップを選択することができます。
これらの新しい要素に加え、BLUE EVER BLUE モデルの最大の特徴である特許技術HDSS?にさらに磨きをかけたことにより、従来モデルを凌駕する優れたサウンドパフォーマンスを実現しています。
特に高音域の音色については、比較的柔らかなチューニングを施していた従来モデルに比して、美しく刺激的な作りとなっています。
そして、高精度のドライバーとHDSSの効果により高い解像度ながら耳に刺さることがなく、BLUE EVER BLUE のモデルらしく長時間のリスニングにおいても聴き疲れは皆無です。
また、様々な楽曲を高いレベルで忠実にかつ魅力的に再生してくれることもModel 2000EXの特徴の一つです。例えば、ヴォーカル曲であればヴォーカルを、オーケストラにヴァイオリンのソロパートがあればその存在感を、ジャズカルテットであればそれぞれの音色をフラットにと、アーティストやクリエイターが意図した録音そのままに再生を行ってくれます。

■<着脱式ケーブルについて＞
着脱式ケーブルには主として次の4つの利点があります。

(ア)メカニカルクオリティの向上
(イ)故障の際の経済的ダメージの低減
　　（イヤホンの故障の多くがプラグ・ケーブルに起因すると言われています）
(ウ)市販ケーブルを装着してユーザなりの音を探して楽しむという選択肢の提供
(エ)市販ケーブルを装着してユーザなりのデザインを楽しむという選択肢の提供

特に（ウ）と（エ）の利点を提供するためには、日本での選択肢の幅が圧倒的に広いMMCXの採用が必須ですが、一方でMMCXには他の仕様と比して機械的信頼性が低いという欠点もあります。
BLUE EVER BLUE ではどの形式の着脱式ケーブルを採用するかについて真剣に検討して参りましたが、 最終的にはより機械的信頼性が高く故障に繋がりにくい形状を採用することになりました。