「Paragon Hard Disk Manager for Mac」は、ドイツのパラゴンソフトウェアが開発したハードディスク(SSD)のオールインワンツール「Paragon Hard Disk Manager」のmac 対応バージョンです。システム全体をまるごとバックアップでき、OS XまたはBoot Camp環境のWindowsを選択してパーティション単位のバックアップ、既存データを残したまま各パーティションのサイズ変更、ハードディスク/SSDの複製コピー、抹消、P2P、P2V(仮想化機能)など豊富な機能が収録されています。
Paragon Hard Disk Manager for Macの主な機能と特長
・macOS 10.12 Sierraに対応
・ハードディスク(SSD)/パーティションのバックアップと復元
・増分バックアップ
・ハードディスク/パーティションのコピー
・パーティション(Boot Camp)のサイズ変更
・P2P(物理環境間の移行)
・仮想化機能(P2V)
・ディスク・パーティションの抹消
・ディスク・パーティションに対する各種操作
・ブートメディア起動によるバックアップと復元
・ブートメディア(USBメモリ/SDカード)の作成機能
対応しているバックアップ先
・ハードディスク/SSD
MBR形式:2TBまで対応
単体で2TB以上のサイズを持つHDDをご利用になる場合はGPT形式でご利用ください。
※4TBの単体HDDで動作を確認
・Thunderbolt、USB 2.0、USB3.0、FireWire (400/800)形式で接続されたハードディスク。
※外付け形式で接続される場合、コントローラチップとの相性問題が発生する場合があります。
※Boot CampのWindowsは外付けHDDからの起動をサポートしていません。
・USBメモリ
※USBメモリ自体に暗号化機能が実装された製品はご利用いただけません。
・バックアップ先としてCD/DVD/BD(Blu-ray Disc)はお使い頂けません。
※この商品は、ライセンスキーが必要になります。ライセンスキーは、
ご購入後の画面表示またはシリアル番号通知メールにてお送りいたしますので、必ずご確認ください。
■マニュアルについて■
本ソフトウェアには紙のマニュアルが付属しておりません。マニュアルはPDF形式にてご提供致します。
PDFファイルを閲覧される方は、アドビシステムズ社の「Adobe Reader」を取得してお使い下さい。
「Adobe Reader」は、
こちらから無償にてダウンロードできます。
■動作環境■
macOS 10.12 Sierra、 OS X 10.11 El Capitan、 OS X 10.10 Yosemite、 OS X 10.9 Mavericks
■製品に関する注意事項■
・サードパーティ製のブートローダー、マルチOS切り替えツールを利用して複数のOSがインストールされた環境ではHard Disk Manager for Macをお使いいただけませんのでご注意ください。
・「Mac OS 9 ドライバをインストール」オプションを設定したボリュームではご利用頂けません。
・物理的な障害、不良セクターなどが発生しているハードディスクに対する操作(バックアップ含む)には対応していません。
・体験版は「Apple CoreStorage」ボリュームに対する操作に正式対応していません。
・Fusion Driveには正式対応しておりません。
・Windows OSのアクティベーションを完了せずに操作を行うと、Windows OSが起動できなくなる恐れがあります。起動できなくなった場合は、市販されているWindows のインストールメディアを使用してスタートアップ修復を行う必要があります。
・PC/AT互換機やLinux、NEC PC 9800、PC 9821シリーズには対応しておりません。
・単体で2TB(2.2TB)を超える大容量HDDを使用する場合は、お使いのディスクコントローラー(SATA)が48bit LBAに正式対応している必要があります。
・USB接続で2TB(2.2TB)を超える大容量HDDをご利用になる場合、PC本体側とケース側のUSBコントローラが共に2TB以上のサイズに対応している必要があります。
・CD/USBメモリから起動して作業を行う場合は、無線LANをご利用いただけません。
・ハードディスクに物理的な障害(不良セクタ)が発生している場合、正常に操作を行えません。
・コピー機能はローカルディスク間でのみ使用できます。ネットワークマウントされたドライブにはコピーできません。
・ドライブ オーバーレイ ソフトウェアとの併用はできません。
・暗号化された状態のボリュームはご利用いただけません。予め暗号化を解除してから操作を行ってください。
・ご利用の物理環境の構成によっては、P2P(物理環境間の移行)、P2V(仮想環境への移行)機能で対応できない場合があります。
・P2P(物理環境間の移行)、P2V(仮想環境への移行)機能を利用してシステムを移行すると、再アクティベーションが要求されます。
・物理環境で利用しているOSXの仮想化を行う場合、稼働環境によっては別途ライセンスの購入が必要になります。お使いのライセンス形態をご確認ください。
*OSの仮想化移行に伴うライセンス要件についてはapple社のライセンス条項に準拠します。
対応OS
macOS 10.12 Sierra、 OS X 10.11 El Capitan、 OS X 10.10 Yosemite、 OS X 10.9 Mavericks