ビューファインダー5°（ライトマスタープロL-478D用）

スポット測光で使えます。

セコニックのL-478Dの計測をする白い球体部分を交換し、スポット測光をするためのオプション品です。
上位機種ですとスポット測光ができるビューファインダが搭載されますが、L-478Dはありませんので、これを使うこで可能となります。

装着して青空は本品で速攻、被写体は通常の白い球体で測光しまして、正確な数値で差分を産出し撮影することができました。

課題としては、屋外のポートレート撮影で使う際、被写体に対しては通常の球体での測光になり、それ以外のところで本品を使うことになり、交換する手間がどうしても発生します。スナップ的にシャッター回数が多い撮影の場合では活躍する場は少ないです。逆にオフライティングで日中シンクロする時なら活躍まちがいなしですが、先に行った通り交換の手間がどうしてもあるため、効率よく使うためにトレーニングはしておくと良いです

正直なところ、本品の質感は樹脂製ですので、これに1万近くかかるのかなあ？という感想はあるとおもいます。ただ露出計需要もカメラの性能があがってる昨今、そこまであるものでないですし、頻繁に使うなら上位機種にする方が良いかもしれません。

ただL-478Dのポータビリティは他にないものがありますから、撮影シチュエーションにあわせ活用していければ良いかなと思いました。

持参の本体利用の拡大の為に購入しました。

本体を所持していましたが、セコニック　　ビューファインダー5°を使用することで今まで測定できなかった、景色などの露出測定ができるようになりました。フィルムカメラの撮影が楽しみになりました。

露出計

露出計と言えばスタジオ撮影などが主流ですが。これは遠くの風景の露出を反射光で測るための付属品でセコニックの露出計に装着するものです。風景撮影される方は是非使ってみてください。