・用途以外に使用しないでください。
・アルミ袋を開封後は、薬剤缶をすぐに使用してください。(開封状態で長時間放置すると、吸湿して蒸散しないことがあります。)
・薬剤処理中は立ち入らないようにしてください。
・本品は食べられません。誤って口に入れたときは、水でよくすすいでください。
・薬剤が皮膚、目など人体にかからないようにしてください。薬剤が皮膚についた場合は、石けんを用いてよく洗ってください。また、目に入った場合は、直ちに水でよく洗い流してください。万一、異常がある場合は医師に相談してください。
・火災報知器が作動することがあります。火災報知器の直下では使用せず、一時的にポリ袋などで覆いをして使用してください。その際、火気の管理には十分に注意し、処理後は必ず覆いを取り除いてください。
・はがね製品、銅やシンチュウ製のものは変色することがあるので、覆いをするか部屋の外に出してください。
・床下、倉庫等に置いてある食品(お米や野菜など)はカバーをかけてください。
・飲食物、食器、子供のおもちゃ、飼料、美術品、仏壇仏具などに薬剤がかからないようにしてください。
・美術品やはく製にはカバーをかけてください。
・故障の原因となるので、パソコン、テレビ、ゲーム機器、オーディオ・ビデオ製品などの精密機器にはカバーをかけ、テープ、ディスクなどは箱に収納してください。(大型コンピューターの設置されている部屋では使用しないでください。)
・小鳥などのペット類、観賞植物は換気するまで部屋の外に出してください。また、観賞魚や観賞エビはエアーポンプを止めて完全密閉(水槽に覆いをして、ガムテープなどで密閉する)にして使用するか、換気するまで部屋の外に出してください。
・薬剤缶は水に浸すとすぐに熱くなるので、直接手で触れないでください。ヤケドをするおそれがあります。
・煙を吸い込まないようにしてください。万一煙を吸い込んで気分が悪くなった場合は、通気のいい所で安静にしてください。気分が回復しない場合は、医師の診療を受けてください。
・アレルギー症状やかぶれ等を起こしやすい体質の人は使用に注意してください。
・水は付属の水袋を用いて、必ず薬剤缶を入れる前にプラスチック容器に入れてください。プラスチック容器は、平らな場所を選び転倒しないように設置してください。
・薬剤缶の中身を取り出したりしないでください。
・ペットや家畜のいる場所では使用しないでください。