1004JBAC マスタースタンドAC Jタイプ

17mmメススタンドです（先端ダボなし）

当サイトもメーカー公式サイトにも記載がありませんが、本商品は17mmメススタンドです。先端にはオスダボは付属していません。（説明書イラストはオスタイプのダボ付き表示ですが、これは日本以外の国向け仕様がメインのため＝なので説明書も日本語記載無し）日本のライト（灯体側）は「オスダボ」仕様がメインのため、スタンド側が「メスタイプ」である必要があり日本規格用に「1004JBAC」（本商品）が設定されています。J(Japan仕様）が付くのがメススタンド／Jが付かない1004BACは海外仕様の16mmオスダボ仕様ということです。（購入後メーカーに問い合わせて初めて分かりました。私のように「マイクロフォン取付け目的」で購入される場合「Jが付かない1004BAC」が無難なようです。以下メーカー回答により『3/8インチのネジ（オス）を接続の場合には、アダプタースピゴット「013」がご使用いただけます。　「013」は16mmダボの為、17mmのメス受けに接続すると装着時にやや傾きが出ますが、3/8ネジ付きの17mmダボがございませんので、ご了承ください。』とのことです。ハイスタンドとしてマイクロフォンを固定する目的では「がた付き」は困るので、その隙間を埋めるなり固定方法に工夫がいると思います。商品説明が不親切と思いました。照明さんや写真家（プロアマ問わず）の皆さんには常識なのかもしれませんが、購入しないと先端がどうなっているのか分からないのはやはり困りますよね。（同業他社Yドットコムさんの同商品Jタイプのレビューにマイク取付けしたという書き込みが複数されていますが、自分のようにそのまま釣られて購入しないようお願いします）
（言わずもがなですが）アルミ製で軽量なので「砂袋などのウェイト」の併用は必須です。機材や他者への怪我、事故防止に務めましょう。
脚部の「展開／折りたたみ」用に１本の脚上部に「ボルト＋手回しナット」がありますが、外れやすいです。このナットを紛失したため、ホームセンターでナット代替品を探しました。結果純正品はW1/4×40mmのネジではありますが、店頭のナットとピッチが違うようで合わず。そこで太さがほぼ同じ【M6×45mmの六角ステンレスボルトとM6蝶ナット】で代用しました。本製品の取り付け穴は少し大きめに開けてあるので大丈夫。ただし必ず頭が「六角」のボルトでないと空回りして固定できないので注意。