【SIMフリー】iPhone Air A19 Pro 6.5型ストレージ：256GB デュアルSIM（eSIMのみ対応） MG274J/A スペースブラック

割り切れるならアリ

とにかく薄いのがいい人はオススメ。Prosolid愛好者にはこのモノリス感が懐かしく、ついつい触りたくなる。
ただし無印より大きいので意外と場所は取りがち。薄いけど小さくはないという感じ。

ハードウェアはオールインワンを期待していると物足りないかも知れないけど、記録用のカメラやメディアプレーヤーなど、専用ガジェットを別に持っている人は全然問題なし。
モノラルスピーカーが気になるのは横画面で動画を観るときだけだし、カメラもSNS投稿くらいなら全然遜色ない。

そんな使い方だとバッテリーも不自由しない。95%→10%になるのに4、5日はいける。

最高

カメラ性能さえ不要なら、最高の選択肢です。
残念ながらセールスは振るわないようですが、iPhoneの進化した到達点の一つと感じました。
カメラさえ、、、って感じで、私はpro、妻はairにしましたが、ほんと、完成度が高いです。

スマートフォンの理想形

他のシリーズとの違いを理解した上で選べれば、最高のスマホ。
大きなデメリットは、シングルカメラ、シングルスピーカー部分となるが。
逆に言えばそこを重要視しない人にとっては最高のスマホである。

当方は生粋のスマホオタクであるが、このたびメインをAndroidからiPhoneへ戻した。理由は後で述べる。
iPhoneは4の頃から使用しており、最近はメインでずっとAndroidを使用していた。どちらのOSも好きである。

昨今のスマートフォンは機能的には飽和状態にあり、OS、機種による違いも減ってきた。
その中でこのiPhone　Airの形状はまさに理想形。
軽量、大画面。

家ではタブレットやPCで動画視聴、ゲーム等行う。
スマホでもゲームは行うが原神や鳴潮と言った重いタイトルは、基本PC等で行う方が快適であるため、少しだけしたいときに、このスペックであれば充分である。
NIKKEやパズドラと言ったそこまで重たくないゲームや、縦持ちで遊ぶようなゲームアプリをいくつか行うことが多い。
そのレベルのゲームをいくつかやるうえで、重要なのはベンチマークよりも、アプリの安定性やOSの相性である。

最近流行りの中国のベンチマークだけ高いAndroid機種の場合は、この点が顕著に気になるし、有機ELの画面焼けとかも早い印象があり、やはり値段とのトレードオフは必ずどこかにある。
その点、iOSは今はまだバージョンが新しいが故、最適化が追いついていないアプリもあるが、いずれされるという安心感がある。

iOSは何年か前の機種でもだいたい同じように動いてくれる。
ネックになるのはメモリくらい。
GPU性能的には問題ないのにメモリがAndroid機に比べて、古いものは4GBや6GBと言うことでそこがネックになるが、処理性能的には12とかでも意外と動いて驚く。
本機、iPhone　Airはメモリに関しても12GBあるので安心である。
じゃあ、16とかでもいいのでは？と思うかもしれないが、Proにならないと画面のリフレッシュレートが120Hzではなく、Proはカメラ特化であり、重さや価格という面で当方としてはバランスが悪かった。

スピーカーについてはシングルスピーカーなので、もちろんステレオスピーカーの方が良いが、当方は基本、縦持ちであることがメインであるため、気にならない。イヤホンもつけるし、長い時間スマホの小さい画面で、映画とか動画とかは見ないので、問題なしと判断。

カメラは必要最低限使えるし、普通に綺麗な写真が撮れるし、そんなに頻繁に撮ることもないし、正直昨今のカメラ性能はやりすぎな気持ちがある。望遠とか超広角とかそんなに使う？
当方は一眼レフで写真を撮ったりしていたこともあったが、カメラの細かい性能うんぬんよりも、写真はユーザーの撮り方とか1つで結構表情が変わると思うしそっちの方が大事と思ってしまう。
それはいい物に越したことはないが、カメラだけじゃなくてスマホとしてもっと頑張るべきところないのかなと思ってしまっていた。

結論、iPhone　Airのカメラはシングルであるが
スマホのカメラとしては何の不満もない。

スマートフォンは生活の必需品であり
目覚めのアラームから、通勤時の音楽プレーヤー、Suica等や、買い物時のタッチ決済。スキマ時間でゲーム、ブラウジング。友人とのコミュニケーション。メモやリマインダー、そう言ったことをストレスなくこなす必要がある。

それをこの軽量、大画面で、全部優等生レベルでそつなくこなしてくれるiPhone　Airは理想形ではないだろうか。

Androidにも使いやすい機種や機能は多くあるし、カスタマイズ性や細かいところを挙げだしたらキリがない。
ただ、圧倒的な違いはアプリ一つ一つの品質である。
どうあがいても、やはりOSレベルでチューニングされてるiOSのアプリには勝てない。
普段使いのXやLINEといったアプリも、地図アプリとかもそう。
何年も見てきたが日常的なスマホの使い方という上で、iOSの利便性はAndroidのスペックゴリ押しでは差が埋まらない部分がある。
戻るボタンがー、とか言い出せば実際はそうなのだが、やはり、アプリの信頼性と安定性が違うことで、一つ一つの満足感が違う。

ちなみに当方はMNP乗り換え契約で、4.5万ポイントほど貰って一括購入。
無印でも良かったがせっかくなので贅沢に。

結論、
3眼やステレオスピーカー、SIMスロットといった当たり前を削ってでも日常使いに最適化して現代の最新技術を詰め込みまくった、とても良いハードだと思う。