シルバーコーヒースプーン CPB 2091 20171

Gense（ゲンセ）とは「Gustaf Eriksson NySilverfabrik Eskilstuna」の略語です。
創業者のグスタフ・エリクソン(「G」ustaf「E」ricksson) が銀メッキ工場(「N」y「S」ilverfabrik) をスウェーデン南部に位置するエスキルストゥーナ(「E」skilstuna)で始めたことから、その頭文字をとって名づけられました。

Genseは北欧で最も大きなシルバーやステンレスのカトラリーメーカーの一つで、1856年にスウェーデンで創業され、160年以上の伝統と職人技を誇っています。
GENSEにおける最高のデザイナーとのコラボレーションは、GENSEの重要なブランド哲学でありDNAで、これまでに多くの名作を生み出しています。
Fuga、Twist、Pantry、Steel Line、Focus de Luxe、Dorotea、Old Farmer、などです。
これらの名作は20世紀初頭以来の北欧デザイン界の基礎と発展に貢献してきました。
1982年にはスウェーデン王室に認められ、王室御用達メーカーとなりました。毎年ストックホルムで行われるノーベル賞の晩餐会では GENSEのカトラリーが使用されています。
カール・フィリップ・ベルナドッテはスウェーデン王位継承権順位4位の王室成員。
1979年、現スウェーデン国王カール16世グスタフとその王妃シルヴィアの第2子及び第1王子として生まれる。姉にヴィクトリア王太子、妹にマデレーン王女がいる。
アメリカのロードアイランド・スクールオブ・デザインとスウェーデンのフォルスベリ・スクールでグラフィックデザインを学びました。
彼のデザインスタイルは、シンプルモダンで温かみのある伝統的北欧デザインに、現代的なグラフィックの要素を取り入れています。
CPB 2091は、GENSE の30年振り新しいシルバーカトラリーコレクションとして2009年に発売されました。数字の2091は、2009年とモデル番号1を表しています。
このカトラリーはモダンでスキッリした直線的なルックスであり、ニューヨークなどの大都市の都市建築からインスピレーションを受けています。ナイフ、フォーク、スプーンの同じカーブラインが特徴的なデザインです。