【メカニカル　自動巻（手巻つき）】セイコー5スポーツ(Seiko 5 Sports) SBSC011 [正規品]

コスパあり

購入のキッカケは、最適なサイズ、この価格でGMTあとはベルトの質感です。
長く愛用出来る時計に出会いました。
セイコーの機械式は、やはり4Rがいいと思いますね。
6Rと比較して、暴れが少ないですよ。
最後に、購入時のスタッフの適切なアドバイスと最適なベルト調整に感謝します。

よい

ビジネス、カジュアル兼用できそう。
高級過ぎず、チープ過ぎないいい感じです。
細部にこだわった作りでこの価格は非常に良い、気軽に使える一品だと思います。
メカニカルウォッチだいすき

5スポーツ　懐かしくて感動購入

歴史あるセイコー5スポーツが結構前にリニューアル展開されていたとは不覚にも知らなかった。
本機は2024年1月に発売されたフィールドシリーズから初の竜頭操作でオレンジ色のGMT針が動くコーラータイプのGMTモデルです。


最近はコンパクトなケースサイズにトレンドが戻って来たらしく、ケース経が40mmを切って39.4mm、ラグtoラグ47.9mm、厚さ13.6mmと一時期の”デカアツ”ブームは一段落した模様。やれやれ良かった。
セイコーイメージキャラクターの大谷翔平さんの体格ならサイズ負けしないけど、私の細腕ではかなり無理してラグtoラグ50.0mm、ケース経45.0mmが限界なもんで。

ムーブメントはロングセラーの4R-35をGMT仕様にしたキャリパー4R-34。シースルーのスクリューバックなのでメカニカルな動きを見る事が出来ます。
パワーリザーブは41時間、振動数21.600/時、6振動/秒のロービートです。
精度は日差+45秒　-35秒と言うけれど、私の実機はこの後に購入したプレザージュSARX083のキャリパー6R-35より精度も良いし、姿勢差も少なく安定してます。当たり個体ですかね？
時計仕様は日常生活強化防水の10気圧、耐磁1種の機能を備えています。

ダイヤルカラーはサンドブラスト塗装のブラックかチャコールグレーだと思われます。エンボス表記でアラビア数字が少し盛り上がっており、その外側にインデックスを配置しています。時針、分針は太めで目立ちますし、秒針もGMT針もインデックスやアラビア数字を隠さない様にデザインされています。ルミブライトもインデックスと４針全てに施されており、視認性は良好です。

ベゼルは外側に傾斜したステンレス無垢で24時間表記を彫り込んでから塗装しており、手間が掛かっています。又、風防は昔ながらのハードレックスですが、丸みか有るカーブハードレックスになっており高級感が有ります。コスト的にサファイアクリスタルは無理でしょうからね。

ブレスレットも高級感の有る5連タイプで、バックルはワンプッシュ3つ折れ方式のダブルロック中留が採用されています。

パッと見で、”なんちゃってエクスプローラ2”
なんですが、「本家」の現行モデルは40mmオーバーにサイズUPしてしまっているし、アラビア数字表記は「本家」には無いこの個体ならではの魅力である事が5スポーツを発見した喜びと相まって本機を購入した次第です。

決して「本家」エクスプローラー2の代わりでは無く、結果的に購入では有るのですが、何よりも1番の決定要因は”衝動買い出来る価格”である事ですね。