ガンバ大阪 THE LOCKER ROOM 〜魂の言葉で紐解く2022〜 【ブルーレイ】

新たな指揮官として片野坂監督が就任し、期待がかかった2022シーズン。
しかしその船出は厳しいものとなる。
開幕戦で鹿島に敗れるとカップ戦含め10試合で2勝4敗4分と波に乗り切れない。
また守護神、東口順昭が開幕からケガで不在、
第3節の川崎戦で宇佐美貴史がアキレス腱を断裂するなどチーム状況も苦しい日々が続く。
その後も状況が上向かないチームは8月、片野坂監督を解任。
松田新監督のもと新たなチームを作り終盤戦へとのぞんだ。
今回も元ガンバ大阪の加地亮さんがナビゲーターとして進行をつとめる。
選手やクラブなど一丸となって戦った2022シーズン。
ロッカールームで映し出されたガンバ戦士たちの姿に迫る。

【収録内容】
困難に満ちたシーズン、ロッカールームでは何が起きていたのか。
今年もチームOBの加地亮が、ロッカールームでの言葉の真意を聞いた。

■ Chapter1 「負けてもええから もっと勇敢にやってくれよ」 守護神・東口だけでなく、エース・宇佐美も離脱。
開幕後負けも重なり、福岡戦後のロッカールームに、不穏な空気が流れ始めた。
そこに現れたのはスタンドから試合を見ていた宇佐美だった。

■ Chapter2 「負けてんねんから もっと前へ」 5月21日のセレッソ戦。絶対に負けられない大阪ダービー。
昌子とレアンドロ・ペレイラも試合前から気合が入っていた。

■ Chapter3 「変わらんて 難しいねんからさ やってみないと」 守りの大黒柱、東口が復活し、上昇気流に乗りたいガンバ。
しかし、悪い流れを断ち切れない。 特に戸惑いがあったのは、ディフェンスラインからのビルドアップのやり方。
チームが抱える課題に対して、ベテランがアドバイスを送る。

■ Chapter4 「次に向けるために必要なんだよ」 プレーでも言葉でも、ガンバに大きな刺激をもたらした斎藤。
7月9日の川崎F戦、抱いた危機感を共有するため、あえて強い言葉を発する。

■ Chapter5 「100％やることにプレッシャーを感じれば良い」 松田監督が指揮を執る名古屋戦。
残留への重圧がのしかかる選手たちに、 試合前のロッカールーム、指揮官はこんな言葉を投げかけた。

■ Chapter6 「サブ組で試合決めよう」 「勝って みんなで笑って大阪帰ろう」 ガンバを窮地から救ったのは、
海の向こうから帰ってきた食野と、 大怪我から約7ヶ月ぶりに帰ってきた、ガンバ不動のエースだった。