AVIOT×ピエール中野 コラボイヤホン第5弾。キーワードは「低音」。
究極の音質を求めた新フラグシップモデルをベースにピエール中野が全面監修。■ピエール中野氏監修、チューニング「TE-BD21j-ltdpnk」は、人並みはずれた聴覚とチューニングスキルを持つピエール中野氏が0.1dBオーダーの徹底したチューニングを実施。
ただ原音に忠実なだけでなく、音楽性豊かなサウンドシグネチャーに仕上げています。
■オリジナルデザイン&ボイスガイダンスデザイン面もピエール中野氏本人に監修をいただいた他、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の常守朱(CV:花澤香菜)、
そして、ドミネーター(CV:日高のり子)※のボイスを採用した、ボイスガイダンスも採用しています。
※ドミネーター(CV:日高のり子) バージョンのボイスガイダンスは、専用アプリによる切り替えが必要です。
■次世代プラットフォーム「Snapdradon Sound 」採用Qualcomm社の次世代プラットフォーム、「Snapdragon Sound」に対応。
ワイヤレスオーディオ最高レベルの音質を実現するだけでなく、通話音質も劇的に改善。
またシステム全体で遅延を減らすことで、ゲームなどへの対応力も高めました。
■ハイレゾ(96kHz/24bit)音質がもたらす全く新しい音楽ストリーミング体験Snapdragon Soundに対応するAndroid端末との組み合わせで、デジタル音源特有の硬さや不自然さを排した、ハイレゾクオリティ(96kHz / 24bit)での音楽再生が可能※。
※Snapdragon Soundの要件を満たす端末が必要です。
■スタジオモニターにインスパイアされた高密度パルプ振動板ダイナミックドライバーには、本格スタジオモニターにも採用されるパルプコーン振動板にヒントを得た、PETチタンコンポジット素材に、高密度パルプを貼り合わせたデュアルレイヤー振動板を採用。
■高音質が止まらない。最大45時間※再生イヤホン単体で最大9時間※の連続再生を実現。
さらにチャージングケースを併用すると最大45時間※再生も可能なので、ご旅行や出張など長時間の移動でも、快適で高品質な音楽をお楽しみいただけます。
※コーデックがaptXやaptX Adaptiveの場合、2-3割程度再生時間が短くなります。
■最大入力(mW):DC5V/500mA(Max)
■ドライバー形式:φ8mmダイナミック型及びバランスドアマチュア型ドライバー によるハイブリッドタイプ
■通話用内蔵マイク:Qualcomm cVcノイズキャンセリング(通話時のみ)※Knowles 社製マイク
■バッテリー容量:イヤホン:50mAh/充電ケース:500mAh
■通話時間:最大6時間
■最大連続再生時間:イヤホン本体最大9.5時間(充電ケース併用時最大45時間)
■Bluetooth version:5.2
■マルチペアリング:4デバイス
■防水性能:IPX4相当
■対応コーデック:AAC,SBC,Qualcomm aptX ,Qualcomm aptX Adaptive
Snapdragon Sound対応でハイレゾ再生も!高音質を追求した完全ワイヤレス
「TE-BD21j-ltd」の中身は、既存モデルとはまったく“別物”といえるほど大きくグレードアップしている。
ハイブリッド・トリプルドライバー構成に用いるドライバーは、音質向上のため最新のものを使用。ノイズキャンセリング機能もあえて非搭載とし、音質への影響を徹底した。話題のSnapdragon Soundに対応し、aptX Adaptiveによる最大96kHz/24bitのハイレゾ再生ができる点も特徴だ。
音質は表現力の高さと音場的な広がり感が魅力。aptX Adaptiveでハイレゾ再生すると、ディテールまで細やかで空間は広々と大きい。女性ヴォーカルは抜けのよい表現が心地が良い。
やや低域の強いメリハリある表現も得意で、ハードロックやEDMなどもグルーブ感があって楽しい。もちろんiPhoneとAAC接続しても良質なサウンドが楽しめて、どんなデバイスやコーデックでも表現力の高さは変わらない。
マイク品質は通常でも十分音質が良いが、aptX Voiceをオンにすると言葉のニュアンスまで伝わりやすく、ノイズも皆無だ。イヤホンとしての完成度が非常に高く、長く満足して使い続けられる一台といえる。
文:野村ケンジ
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。