【ソーラー電波時計】G-SHOCK（Gショック） GW-S5600U-1JF

チタン製のバックパネルが満足度高し！

仕事上、ぶつけても平気、かつ時刻合わせが不要の時計が必要になり、電波ソーラーのオリジン、タイドグラフ付の電波ソーラーとこの機種で悩み抜いた末選択しました。価格はこの機種が最高値なのですが、控えめな文字盤の配色とカーボン繊維で強化されたバンド、シリーズ最軽量に惹かれました。実際装着してみると非常に軽く、作業中気になることはありません。ベルトが固く着けにくいのは難点ですが、耐久性とトレードオフだと思えば我慢できます。尾錠とボタンもチタン製だそうですが、正直見た目では分かりませんでした。でもバックパネルは明らかなチタンカラーでカッコいいです！

まさしくオリジン

G-SHOCKは2008年に購入した初代GULFMAN（GW-9100）以来です。
GULFMANも良い時計ですが、厚みがあるので長袖の時期には向かず、
出番が限られていました。（なお、GW-9100は16年経っても充電池は
劣化しておらず元気に動いています。）

なので前々から薄型のモデルも欲しいなぁと思ってはいたのですが、
デザインはともかくスペック的には変わり映えしないからと見送って
きていたところに、カーボンファイバー入りバンドを備えたこのモデルが
セールになっていたので購入しました。

ケースデザインはまさしく原点で、G-SHOCKは5600系を買い替えて
いくのでよいのでは？と思える普遍の出来です。
実物が届いて初めて気づいたのですが、一番外側の外装はスケルトン
なんですね。それでツヤツヤしているので、マット感がある方がよい
人にはイマイチかもしれません。

注目のカーボンファイバー入りバンドは、通常のバンドに比べると少し
固めでしなやかさに欠けるので、腕に巻くときに巻きづらさを感じる
かもしれません。慣れだとは思いますが。

唯一気になったのは、どこの電波を受信しているかがわからないこと。
これは比較対象がGW-9100（どこの電波局を受信したかが表示される）
だからで、最初からそういうものだと思えば気にならないと思います。
受信に成功したかどうかは表示されているので。

あと、バンドの表側に透明なシールが貼られているのですが、これは
剥がしてから使うもののか、そのままにしておいてよいのかが謎です。

お値打ちです

８年ぶりにカシオの腕時計を購入しました。
以前は、武骨なタイプを購入しましたが、重い、引っかかる、手首にあたる箇所が痛いなど
バイブ付きが欲しくて購入したものの、不満も多かったですが、この商品は軽く正確で時計として十分な機能と性能を感じます
バイブは中華製に任せ、本来の機能に立ち返ることができ十分に満足しています