スマートフォン用USBケーブル 2in1 microUSB+Lightning 1.2m ホワイト MPA-AMBLAD12WH [1.2m] 【処分品の為、外装不良による返品・交換不可】

耐久性

まず前提としてLightningケーブルは総じてカスである。致命的な弱点として首元が弱く、ほぼ使用想定がiPhoneだと思うがこの本体に対しての寿命が悉く短い。
その中でもこの商品は比較的二ヶ月という妥当な寿命を保ってくれた。

私は所謂スマホ中毒であり移動時間や暇つぶし、漫画やゲームをiPhoneに専有されていて、それ故にケーブルを酷使する。常に使っていると言っても過言ではない。また、「使い分けを嫌う」ものぐさでありiPhoneの付属として必ず同じ一本のケーブルを持ち運ぶ。すなわち、家に帰って充電するときも、カバンのチャックの隙間からはみ出してポケットに入れた本体を充電するときも、紐がない時にどうしても細長いものを纏めるときも、必ず同じLightningケーブルを使用する。
Lightningケーブルの弱点とはどこか。愚かなアップル信者はなんども長い経験をしているだろうが、首の部分が非常に弱い。下手すれば10回程度折り曲げただけで直ぐに通電しなくなる。SDGsが聞いて呆れる非サスティナブル仕様だ。
では、弱点を克服さえすればLightningケーブルは案外使い物になるのでは？そのような淡い期待を持って私はこのケーブルを購入した。
本ケーブルは基本MicroUSBの形態をとっており、その先っちょに変換ケーブルをつけてクソ仕様のコネクタとして使える代物である。私は両手両足の指の数では収まらないほどのLightningケーブルを屠ってきた実績があるが、ことMicroUSBに関しては片手で数えることしかない。しかもそのシチュエーションでさえ、自転車で轢くだの椅子で轢くだの、一週間外で野晒しにされるだの明らかに私に落ち度があるものである。その頑強さたるや。拍手を送り両の頬にキスをして、旨い酒を酌み交わしたいと思うほどの惚れ惚れするものである。さぁ全幅の信頼を寄せて貴様を登用しようと、MicroUSBが根本に有れば流石のLightningケーブルであれ、黙りこくり圧倒的な耐久力のもと、iPhone　Xと共に死ぬまで添い遂げてくれるだろうと、そう思っていた。
現実は兎にも角にも、非常である。
結論から言うとMicroは悪くなかった。やはり全ての悪はLightningという仕様なのである。この利権だけで食っていこうというシリコンバレーの鼻つまみ者のなんちゃってデザイン会社が全ての諸悪の根源なのである。
Microは生きている。しかし、先端のLightningな見るも無惨に散った。基盤が露出し、実用性に耐えなくなった。もうため息も出ない。君にはガッカリと言うか本当にうんざりだ。世界中どの言語の辞書を引いても「Lightningケーブル」という名と同等のうんざりを意味する単語はこの世にはないだろう。
私はもう疲れた。このまま腐ったりんごを買い続けるほど愚かではない。10年も付き合ったのだ。5sの落下をモノともしない耐久性に指紋も目立たない非光沢背面、片手にフィットし、あくまで人間のための携帯性を重視した機能的な端末は、この世には居ない。もう分かりきっているであろう、耐久性に対してボトルネックであるゴミコネクタを何年も何年も引きずり、おまけに曲面のデザインによって滑りやすく、落下に弱く、ユーザビリティを鼻で笑い両手を前提にしたデザイン、そして何より携帯性に劣る重量と。なにがデザインだ、なにが革新だ、ユーザーエクスペリエンスだ、ハイパフォーマンスでクリエイティブだ。
一生板と人間を小馬鹿にした変換ケーブルを売っていろ。俺は広々と展開されたAndroidの海へと渡る。Googleを信じる。ノキアを信じる。Microsoftは微妙だけど。お前らは情弱と信者と、あの2015年の革新的なお前らを最後まで信じていたかったごく少数の裏切ってはいけなかった無辜のユーザーを囲ってせいぜいシリコンバレーの片隅でweb技術を牽引してきた事実を鼻高々に吹聴しながら宗教ごっこをやっていろ。

一石二鳥

車用に2種の差し込みが欲しかったので場所もとらず付け替える事もなく便利です

悪くない

一年たたないとわからないが簡単には断線しなさそう
やはりlightningではない分根本は強そう