D-up（ディーアップ） パーフェクトエクステンションマスカラ

1番好きです

色々なマスカラを使いましたが、結局これに戻ります。重ねるとボリュームも長さも出ますが、ゴテゴテにならず、古臭い感じになりません。目袋が膨らんでいるので、マスカラはよく滲むのですがこれはにじまず、でもメイク落としも簡単なので、大変気に入っています。

まつげの先に、少しの勇気

朝の光が差し込む洗面台の前で、私はそっとマスカラを手に取った。
D-up　パーフェクトエクステンションマスカラ。
この小さな一本が、私の一日を少しだけ変えてくれる。
鏡に映る自分の顔。まだ眠たげな目元に、26mmのコンパクトブラシを滑らせる。
極細ファイバーがまつげ一本一本に絡みつき、根元から毛先までスルスルと伸びていく。
「今日も、ちゃんと私でいられるように。」
このマスカラは、ただ長くするだけじゃない。
ダマにならず、自然にセパレートされたまつげは、どこか凛としていて、でも柔らかい。
まるで、私の中にある小さな芯をそっと引き出してくれるような仕上がり。
会社に着くと、いつものようにデスクに向かう。
ふと視線を上げると、先輩が資料を抱えて歩いていた。
その人は、私が密かに憧れている存在。
性別も年齢も、何も知らなくても、ただその佇まいに惹かれてしまう。
仕事ができて、言葉に無駄がなくて、そして何より、目元が印象的だった。
強すぎず、でも確かに何かを見据えているような眼差し。
「最近、まつげ、変わった？」
ふいに声をかけられて、私は少しだけ驚いた。
「えっ…あ、はい。新しいマスカラを使ってて…」
「へぇ。なんか、目元に芯がある感じ。いいね。」
その言葉に、胸が少しだけ熱くなった。
同じものを使っているわけじゃない。
先輩がどんなマスカラを使っているかなんて、知らない。
でも、違うからこそ、私らしさが伝わったのかもしれない。
昼休み、鏡の前で再び目元を確認する。
朝に塗ったまつげは、まだしっかりと上を向いていた。
汗にも涙にも強いウォータープルーフなのに、お湯でスルッと落ちる。
まつげ美容液成分もたっぷり配合されていて、ケアしながらメイクができるのも嬉しい。
午後の会議。先輩の隣で資料を説明する私の声は、いつもより少しだけ落ち着いていた。
まつげの先に宿った漆黒のラインが、私の背中をそっと押してくれている気がした。
「いいプレゼンだったね。」
会議後、先輩がぽつりとそう言った。
その言葉が、今日の私を肯定してくれた気がした。
D-upのマスカラは、ただのコスメじゃない。
それは、私の「らしさ」を引き出してくれるツールであり、
誰かの目に映る「私」を少しだけ変えてくれる魔法のような存在。
違うからこそ、いい。
同じじゃなくても、伝わるものがある。
そう思えたのは、このマスカラがくれた小さな自信のおかげだった。

使いやすい

ずっとリピートしてます！塗りやすくて、落ちにくくて使いやすいです！