ヘアードライヤー [国内・海外対応] ionity（イオニティ） ゴールド EH-NE4B-N

日本仕様をアメリカで使うとどうなる？

今度、アメリカに行くので、家で使っている日本仕様のドライヤーがそのまま使えるか調べてみました。
ヨーロッパ等は240V入力なので、明らかに使用できないのが分かりました。
一方で、アメリカは120Vと微妙です。
日本の電気事業法では、日本製品は107Vまで入力電圧が許容されなければならないのです。
110Vくらいまでは使えそうです。
しかし流石にアメリカの規格が保証できるかは製品次第でギャンブルになりそうです。
特にドライヤーは計算上、1.4倍の消費電力になり電熱線が焼き切れる可能性があるので、日本仕様のものをそのまま使うのはやめることにしました。

そこでまず変圧器を検討しました。
変圧器は各種ありますが、1000Wオーバーのドライヤーで使えるものとなると限られます。
鉄心に巻線のトランスとなるとデカくて重い。
こんなものを持っていたら嵩張り他の荷物が入らなくなり、挙句にスーツケースが潰れそうなので却下です。
次に電子式の変圧器を探しました。
電子式では1000W対応の製品は２個しかありませんでした。
しかも、ナノケアのドライヤーには使えないと制約が書いてありました。
更にどうも正弦波ではなく矩形波を出力する模様。
全く使えない上に海外仕様のドライヤーの２倍の値段です。
変圧器は考える余地はありませんでした。

海外仕様のドライヤーはラインナップが意外と少なく、小型のものでパワーがあるものとなると、ほぼ一択でした。
日本から持って行かずに旅先で買えばラインナップも豊富でしょうが、海外製品の性能や大きさが分からないので、日本で買って持って行くことにしました。

これから使うので使用感のレビューはできませんが、才能自体は同一モデルの日本仕様と遜色ないと思います。

ドライヤー

軽くて持ちやすい
風量が大で渇きがはない

使いやすい

海外に持っていける物を探していました。コンパクトでパワーもあり使いやすいです。大満足な買い物でした。