あなたに眠る、オンガク細胞を呼び覚ます。
日本の音、AVIOT 。■もっと、日本の音へワイヤレスイヤホンとしては類例がほとんどない、ハイブリッド・トリプルドライバーを搭載。
また、SBCなど既存コーデックの256倍(理論値)の高解像度を誇るaptX HDの採用により、音楽情報を余すところなく忠実に再現します。
■ハイブリッド・トリプルドライバー再生周波数帯域が広く、また低音域での歪が少ないダイナミックドライバーと、感度が高くハイスピードで、中音域の再生が得意なバランスドアマチュアドライバーとを組み合わせたハイブリッドタイプは、イヤホンにとって理想のスピーカー構成の一つと言えます。
しかし小型化が難しく、また消費電力が大きくなる事から、ワイヤレスイヤホンでの採用例は少ないのが現状です。
AVIOTでは、その持てる省電力技術と小型化のノウハウでこれらの問題をクリア。
同じ価格帯のワイヤードイヤホンをも凌駕する音質を実現しました。
■最長13時間再生可能なスタミナ重くて煩わしいケーブル途中のバッテリーを排除するインビジブルバッテリー設計でありながら、音質を一切犠牲にすることなく、最大13時間※の連続再生を実現しました。
※より高音質なaptX、aptX HDコーデック使用時や、電波状況や音量によっては再生時間が
短くなる場合があります。
■高音質を支える高品位パーツイヤホン本体には、非磁性体であり、外来ノイズの侵入を防ぐ高剛性ジュラルミン製のケースを採用。また筐体の共振を抑える為、側面には切削による美しいローレット加工を施しました。
左右をつなぐケーブルをケブラー繊維で強化し、イヤーピースには、SpinFit社製CP100Zを採用。
隅々にまで、高音質化が図られています。
■駆動方式:ダイナミック型及びバランスドアマチュア型ドライバーによるハイブリッドタイプ
■ドライバー:ダイナミック型×1基、バランスドアマチュア型×2基
■イヤホン重量:約13g
■最大通話時間:11時間
■最大再生時間:13時間(※コーデックにaptX又はaptX HDをご使用時には、2〜3割程度短くなります。)
■充電時間:約2時間
■対応コーデック:SBC,AAC,aptX,aptX HD
■防水規格:IPX5
■Bluetooth version:5
付属品・MicroUSBケーブル1本
・標準イヤーピース 各サイズ1色1ペア S/M/L
・イヤーウイング 各サイズ1色1ペア S/M
・SpinFit CP100Z 各サイズ1ぺア SS/S/M
・収納ポーチ
・ユーザーマニュアル
・製品保証登録カード
“ハイブリッド・トリプルドライバー” 構成の意欲作はマニアをも魅了する
中高域をAVIOT専用に開発されたツインBA型ドライバーが受け持ち、低音域用の8.6mm口径ダイナミック型ドライバーとともに広帯域をカバー。トリプルドライバー構成のハイブリッドイヤホンとして音質と機能をハイレベルにまとめ上げている。
Bluetoothのオーディオコーデックはハイレゾ相当の音質を楽しめるクアルコムのaptX HDのほか、aptX、AACとSBCまで幅広くサポート。そしてフル充電で約13時間の連続音楽再生に対応する。
AndroidスマホからaptX HDコーデックで繋いで試聴すると、クリアでスピード感に富む中高域と、ふくよかで力強い低音を併せ持ち、それぞれを明快に描き分けながら一体感豊かな音楽を楽しませてくれる。音の分離と定位がとても自然なので聴き疲れしない。特に音場の奥行き方向への広がり感が伸びやかで限界を感じさせなかった。
ていねいにつくり込まれた “Japan Tuned” のサウンドは、耳の肥えたポータブルオーディオファンも魅了するだろう。既に複数のワイヤレスイヤホンを使っているという方も迷わずコレクションに加えるべき1台だ。
文:山本 敦
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。