（ドラマCD）/ 「アプローチ 抱かれた相手はライバルの男」＆「Attribute〜大学教授から教わったこと〜」 2タイトルセット 【CD】

【アプローチ　抱かれた相手はライバルの男】
＜あらすじ＞
建築士の『あなた』は、若者向けのショッピングモールの建築デザインを事務所の代表として任されることに。
しかし、他事務所とのデザインコ ンペで勝たなければならず、デザインの設計に追われる日々を送っていた。
そんなある日、ホテルのバーで酒を飲んでいたはずが、目を覚ますと男と二人きりで、
自分が泊まっていたホテルの部屋に。
記憶が曖昧なあなたに、バーで出会った男、晴海は「寝てしまったから部屋まで送り届けた。
その間は何もしていない」と説明する。
しかし、晴海はそのまま帰る様子もなく――。

＜トラックリスト＞
1：バーでの出会いと一夜
2：「藤江晴海」という男
3：敵情視察
4：コンペ前の電話
5：もう帰さない
6：未来の設計図

＜キャラクター＞
藤江晴海（28）
建築士。デザインコンペで主人公のライバルになる。
言動が軽く、軟派な印象。
だが本人曰く「女性関係はクリーンにしておきたい性分」。
仕事に関して等、真面目さが垣間見えることも。

【Attribute〜大学教授から教わったこと〜】
＜あらすじ＞
絵画コンクールで入賞した高校時代の『あなた』は、作品が展示された美術館に出向く。
そこで、大学で当時準教授をしていた伊織に出会う。
その二年後、伊織のゼミに入った大学二年生の『あなた』は伊織と秘密の恋人関係になっていた。
しかし、伊織は『あなた』に美大に編入するよう勧め、
『あなた』はある要因から、伊織が自分を遠ざけたいと思っていると考えるようになってしまう。
伊織を好きなまま別れを告げた『あなた』に、伊織は「愛されている自覚が足りないのなら」と、
『あなた』を数日間自宅に軟禁すると言い――。
「君には、教えなきゃいけないことがまだまだたくさんある」

＜トラックリスト＞
1：二年前
2：教授と生徒
3：研究室での教え
4：数日間の軟禁
5：二人での食事
6：真っ白だったキャンバス

＜キャラクター＞
小柳　伊織　（こやなぎ　いおり　37歳）
大学教授。西洋美術を中心に研究しており、文学部で美術史を教えている。
若くして教授になっただけあって、理知的で落ち着いた印象だが、
実際は執着が強く、欲望に忠実な部分も。